火曜日は残業で帰宅したのが22時頃、記事が書けませんでした。(^^;)
浜辺に行けば何か鳥が見られるかな?と海岸へ。
シギ類が見れるかなと期待するも、何も居ません。(>_<)
潮時の関係で干潟も見えず、波打ち際は人口の捨て石が波に洗われています。
堤防を約900m歩き、捨て石のない僅かに残る砂浜へ。
すると、小さな動くものが目に入りました、イソシギ(磯鴫)のようです。

波打ち際に10数羽が目まぐるしく動き回っています。

沢山居るところを撮ってみるも、小さくて米粒のようになってしまい使えませんでした。
闊歩するイソシギ。

砂浜としましたが、良く見ると砂ではないですね。
遠目には砂に見えますが、実は全てアサリの貝殻です。

一級河川の河口の東側に、約4kmの遠浅の海でした。
そこは、アサリの発生場所と言われるほどだったのですが。
約1.5kmが、港や工業用地として埋め立てられてしまったのです。

河口の西の約8kmの海岸線は、以前は海水浴場や潮干狩りの名所でした。
その内約6kmが埋め立てられ、遠浅の海はほぼ消滅。
貝やゴカイ類は居なくなり、奇麗な砂の海岸はヘドロ化して行きました。

そして赤潮や青潮の発生で、僅かに残ったこの海岸はアサリの大量死が繰り返されました。
その結果、画像の貝殻の浜となってしまったのです。

それにしても、シギ達が巧みに波を避けるのには驚きました。

波を被るところが撮れないかと狙ってみましたが、ギリギリのところで避けます。
ままともに波を被る事は有りません。

「おっとっと」、絶妙のタイミングで避けます。

中には自ら水に入るのも居ましたけど。(^^;)

何かを咥えました、何でしょうね?

こちらも↑と同じようなのを咥えました。
黒くて丸い物、いったい何でしょう?

動画も撮ってみました。
※一応全画面(フルスクリーン)でも見られる画質です。
風が強く、カメラを構える体が揺れるほどでした。
ちょこまかと動き回るので、カメラで追うのが大変でした。
次回はあちこちで撮った鳥を。
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