低山の秋を探しに行ってみました。
山の麓でニホントカゲの幼体がお出迎えです。
朝夕の気温が下がって来たので、日向ぼっこをして殆ど動きません。

朝夕の気温が下がって来たので、日向ぼっこをして殆ど動きません。

コジャノメ(小蛇の目)も出迎えてくれました。
後翅の上の小目玉が四つなのでコジャノメです、三つ目四つ目がかなり薄いですけど。

後翅の上の小目玉が四つなのでコジャノメです、三つ目四つ目がかなり薄いですけど。

こちらはヒメジャノメ(姫蛇の目)、小と姫がお揃いでお出迎えでした。
後翅の上部の目玉が二つしか無いように見えます、良く見ると三つ、もしかして四つ?

後翅の上部の目玉が二つしか無いように見えます、良く見ると三つ、もしかして四つ?

オトギリソウ(弟切草)、蕾より終わった花の方が多くなってます。

花弁に逸話の黒点は殆ど見られません、蕾には黒点が見られます。

ミカワマツムシソウ(三河松虫草)。

マツムシソウには有る舌状花が見られないか、僅かしかないのが特徴。

花の拡大です。

こちらはヒカゲチョウの仲間だと思います。

目玉模様や、他の模様が見えないので種類は分かりません。(↑と同じ個体)

シュロソウ(棕櫚草)が咲いていました、根茎にアルカロイドを含む毒草。

もう花粉を着けた花は少なかったです。

逆光気味で透ける花をと撮ってみましたが、上手く撮れません。

実が生り始めていたシュロソウ。

ピントが甘いし画質が悪いホソミイトトンボ(細身糸蜻蛉)。

笹の葉にとまったホソミイトトンボ、複眼の水色の斑紋が左右つながってます。
不思議なのは近くに水が無い事、何処で生まれ、ヤゴはどこで暮らしてのやら?
植物の葉や枝の中に産卵するのが居るようですが、ホソミイトトンボはどうなのか?

不思議なのは近くに水が無い事、何処で生まれ、ヤゴはどこで暮らしてのやら?
植物の葉や枝の中に産卵するのが居るようですが、ホソミイトトンボはどうなのか?

まだ本格的秋の花は少ないですね、次回も低山の秋探しで。