以前載せたシロバナクサナギオゴケ(白花草薙尾苔)。
こちらでは殆ど白花ですが、僅かですが本来の色の花が見られるので見に行きました。
途中に咲いていたシロバナクサナギオゴケ、前回より格段に花数が増えてました。
こちらでは殆ど白花ですが、僅かですが本来の色の花が見られるので見に行きました。
途中に咲いていたシロバナクサナギオゴケ、前回より格段に花数が増えてました。
上から花が沢山に見えるように撮ってみました。
そしてこれが前回咲いてなかった柴褐色(普通?)のクサナギオゴケ。
反対側から逆光で。
色は違えど白花と科も属も同じキョウチクトウ科カモメヅル属。
花の大きさもシロバナと同じ。
花の大きさもシロバナと同じ。
カモメヅル属なので、花はコバノカモメヅルやコカモメヅルと似てます。
今回は一株見ただけでしたが、10株程がかたまって咲いてる所も有ります。
花を横から。
直ぐ隣には白花が咲います、何故こちらは白花の方が多いのか?不思議。
この日もササユリが一株だけ咲いてました。
そして他では終わってるタツナミソウ(立浪草)が点々と咲いてました。
シソバタツナミでは有りません。
シソバタツナミでは有りません。
しかも全て背が低い、花を正面から撮るにはカメラを地面に置かないと撮れません。
点々と咲く中に一株だけ白花が有りました、真っ白です。
突然変異のアルビノでしょうか?
場所を移して見に行ったサイハイラン(采配蘭)。
ラン科サイハイラン属の多年草で菌従属栄養植物、北海道~九州に分布。
花は平開せず、↓ような状態のままです。
少し開いてるのが萼片で(3~3.5cm)、中央の丸く見えるのが柱頭。
柱頭の左右に有るのが側花弁、柱頭の下側の赤紫の班が有るのが唇弁。
柱頭の左右に有るのが側花弁、柱頭の下側の赤紫の班が有るのが唇弁。
白花が多い中に柴褐色の花、普通は青紫色のはずが白い花、何故なんでしょうね?