時期のせいなのか、それともコロナのせいなのか?キャンプ場には誰も居ません。
勿論誰も居ない遊歩道を、腰の高さ程の笹の中の道を進みます。
笹よりも上、2m以上の高さに沢山花を付けた植物が。
え~っと・・・これなんだったっけ?
え~っと・・・これなんだったっけ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ca/f9ee60973c0e9d5e1eb7f78f620b8bf2.jpg)
あつ!思い出しました、あの有毒のクララ(眩草)では有りませんか。
それにしても巨大ですよ、総状花序が10本以上、背丈は2mを裕に超えてます。
図鑑では総状花序は20~25cmとなってましたが、1mほども有りました。
こんな巨大なのを見たのは初めてです。
全体を撮らなかったので、大きさが分からないですよね。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9c/eebe0c5bc7c9b62b6e7926f91e8698e2.jpg)
それにしても巨大ですよ、総状花序が10本以上、背丈は2mを裕に超えてます。
図鑑では総状花序は20~25cmとなってましたが、1mほども有りました。
こんな巨大なのを見たのは初めてです。
全体を撮らなかったので、大きさが分からないですよね。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9c/eebe0c5bc7c9b62b6e7926f91e8698e2.jpg)
マメ科クララ属の多年草で、本州~九州の陽当たりの良い山野の草地等に分布。
名の由来は、根を噛むと目が眩むほど苦く「くららぐさ」と呼ばれたのが略されたとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ba/4a97643e0cd43c09e72a54e931e47671.jpg)
名の由来は、根を噛むと目が眩むほど苦く「くららぐさ」と呼ばれたのが略されたとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ba/4a97643e0cd43c09e72a54e931e47671.jpg)
コアジサイ(小紫陽花)が咲いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/92/6e73ae53e7b62a85391d9302ac2eb8d2.jpg)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、関東以西~九州に分布する日本固有種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/92/6e73ae53e7b62a85391d9302ac2eb8d2.jpg)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、関東以西~九州に分布する日本固有種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f7/9b80df0bde611fd6a32cc0393904adff.jpg)
淡青色の花を沢山付けますが、一つの花は小さいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/90/675f313f98c0b32c640b55f2f851cd36.jpg)
アジサイの名が付いてますが、装飾花は有りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6f/ab2b0b0bf8158c3792fb4086fde87549.jpg)
シライトソウ(白糸草)が歩道沿いに点々と咲いています。
シュロソウ科シライトソウ属の多年草で、秋田県以南~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ba/ae561c6579abed86a38eed01bf75aa02.jpg)
シュロソウ科シライトソウ属の多年草で、秋田県以南~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ba/ae561c6579abed86a38eed01bf75aa02.jpg)
上から見ると沢山の花が密集してるように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e1/794e959a01322c846271f360274122a2.jpg)
でも横から見ると意外にスカスカ。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6f/462cdbadccb5843b8652c0d35b5e497b.jpg)
花の少ない時期に来たので、咲いてたのは少なかったです。
もう少し早く来れば、タツナミソウ、ナルコユリ、キンラン等も見られます。
最後はどこででも見られるハハコグサ(母子草)を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/49/a47a13d1b2e4909ad341a2ddae0599ce.jpg)
もう少し早く来れば、タツナミソウ、ナルコユリ、キンラン等も見られます。
最後はどこででも見られるハハコグサ(母子草)を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/49/a47a13d1b2e4909ad341a2ddae0599ce.jpg)
キク科ハハコグサ属の2年草(越年草)で、全国に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ce/116a11115b69a8eb53d792947d608310.jpg)
どこででもとしましたが、道路の舗装化等で道端ではあまり見られなくなったような。
昔は本当にどこにでも咲いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e9/a788d98c67bd8fe95f6a42bc4a7d5264.jpg)
昔は本当にどこにでも咲いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e9/a788d98c67bd8fe95f6a42bc4a7d5264.jpg)
田畑の畔や山沿いの道端では今でもよく見られます。
余りに普通の花なので、殆ど撮る気にならない花です。(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c8/2d2b035f72f11b644080f68392a6dbe6.jpg)
余りに普通の花なので、殆ど撮る気にならない花です。(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c8/2d2b035f72f11b644080f68392a6dbe6.jpg)
それにしても、どこか別の場所でイチヤクソウを探さなければ。