薄暗い所が好きな花を撮りに行ってみました。
最初はコバギボウシ(小葉擬宝珠)。
キジカクシ科ギボウシ属の多年草で、北海道~九州に分布する日本固有種。
日陰の湿り気の有る所で見られます。
キジカクシ科ギボウシ属の多年草で、北海道~九州に分布する日本固有種。
日陰の湿り気の有る所で見られます。
もう1枚撮ろうとしたら、何時の間にか花に小さな虫が。
小さ過ぎてなんと言う虫か分かりません。
小さ過ぎてなんと言う虫か分かりません。
大きな茸を発見、掌くらいの大きさです。
サルノコシカケ目マンネンタケ科で別名レイシ(霊芝)とも。
サルノコシカケ目マンネンタケ科で別名レイシ(霊芝)とも。
黒蘭が咲き始めていました。
ラン科クモキリソウ属の多年草で、茨城以南~九州の常緑樹林内に分布。
花が咲く向きもてんでバラバラで、どこがどうなってるやら分からない花。(^^;)
花が咲く向きもてんでバラバラで、どこがどうなってるやら分からない花。(^^;)
大きさはこんな感じ。
足元にヒメヒカゲ(姫日陰)が舞い降りました。
ノヤマトンボ(野山蜻蛉)も咲き出しています、別名オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉)。
林内で薄暗く、SSが上がらないのでフラッシュ撮影です。
林内で薄暗く、SSが上がらないのでフラッシュ撮影です。
ラン科ツレサギソウ属の多年草で、本州~九州の林内に分布。
別の場所の別の株、これもフラッシュ撮影です。
まだ咲き始めでトンボの形になってませんでした。
林内を出て、見上げると電線でツバメが羽繕い。
と、風が吹いて着物の裾が乱れ赤い腰巻が。
コシアカ(腰赤燕)でした。(^^ゞ
コシアカ(腰赤燕)でした。(^^ゞ
橋の下などに巣を作るので、橋の袂から巣に戻る所を狙って。
今度は電線にキセキレイ(黄鶺鴒)が、虫を咥えて巣に戻るところのようです。
6月も今日で終わり、今年も半分終わってしまいます。