有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

エナガとメジロが撮れない

2019年02月28日 | 

ここのところ、3月中旬から下旬の陽気が続いています。
にも拘らず、今期はエナガ(柄長)とメジロを撮る事ができません。
撮れるのは毎度お馴染みのジョウビタキ(尉鶲)ばかり。
【画像クリックでタネツケバナ(種漬花)の大画像】


何処かに鳥は居ないかと、小さな池の有る山裾で出待ちしてみました。
するとシジュウカラ(四十雀)が。
【画像クリックで別の大画像】


しかし残念ながら枝被りばかり。
【画像クリックで別の大画像】


逆立ちのパフォーマンスも見せてくれましたが・・・。
【画像クリックで別の大画像】


結局この日撮れたのはこれだけ。
仕方ないので、鳥の代わりに足元から飛び立った蝶を。
キタテハ(黄立羽)、蝶のまま越冬するので、早春から見られます。
【画像クリックで別の大画像】


小さな池が有るので、カワセミが居ないかとも思っていました。
残念な事に気無しに近付いてしまったため、カワセミが飛び立って居る事を知る事に。
ここには以前来た時、奥の開けた所から「ギャーギャー」と鳴きながら飛び立つ大型の鳥を目撃。
一羽かと思ったら、5~6羽が次々と飛びました。
初めて見るので、帰ってから調べるとカケスではないかと。
この日の本命だったのですが、声すら聞く事ができませんでした。
カワセミが居る事が分かったので、また近い内に言ってみる事にしましょう。
青空とホトケノザ(仏の座)
【画像クリックで別の大画像】


西日に輝くカラスノエンドウ(烏の豌豆)。


夕暮れ。
雲の帯に遮られ、雲の上下に扇型に太陽が輝きました。
慌ててカメラを出したのですが、シャッターを押した時には下側だけになっていました。


この日の昼食は何も手を加えず、そのまんま味噌ラーメンでした。



風も穏やかで、日向で食べていたら汗が出ました。

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春の花第3弾

2019年02月27日 | 山野草

セツブンソウ(節分草)とコセリバオウレン(小芹葉黄連)に続く、今期3番目の花です。
ミスミソウ(三角草)、別名「雪割草」。
【画像クリックで別の大画像】


キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草で、中部地方以西に生育する日本固有種。
【画像クリックで別の大画像】


環境省の準絶滅危惧に指定され、愛知でも準絶滅危惧に指定されています。
【画像クリックで別の大画像】


葉が三角に見える事が名前の由来。
花弁に見えるのは花弁ではなく萼片です。


花の色は、この辺りでは白しか見られません。
白しか見られない中で、僅かですが赤味掛かったのも見られました。
【画像クリックで別の大画像】


園芸品種や、日本海側に生育するオオミスミソウは、淡紅色や青紫色も見られるようです。
【画像クリックで別の大画像】


この辺りは雪は滅多に降らないので、別名の「雪割草」と呼ぶ方は殆ど居ません。
【画像クリックで別の大画像】


同じ愛知でも少し西では、葉先の丸いスハマソウが見られます。
同科同属ですが、スハマソウの萼片は色が多彩なようです。


一度色の違う花を見てみたいものです。
【画像クリックで別の大画像】


自生地は減少傾向で、この場所も年々株数が減っているような・・・。


今年は見られましたが、何時消滅しても不思議ではないほんの小さな群落です。
【画像クリックで別の大画像】


3月になれば次々と花が咲き出します。
今年の冬は暖かかったので、花の咲き出すのが早いかも知れません。

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ノスリの次はチョウゲンボウ

2019年02月25日 | 

昨日はノスリ(鵟)でしたが、今日はチョウゲンボウ(長元坊)を。
【画像クリックで別の大画像】


ノスリの大きさは約50cm、対してチョウゲンボウは約30cmと小さいです。
【画像クリックで別の大画像】


飛び出しを狙ってみましたが、見事に外れました。
【画像クリックで別の大画像】


こちらも飛び出しを狙い、カメラを構えたまま飛ぶのを待っていました。
電柱に右向きにとまっていたので、後ろには飛ばないだろうと被写体を左に配置して。
ところが強風が右から左に吹いていて、チョウゲンボウが羽を広げた瞬間左に飛ばされてしまいました。
それでも旋回して、羽が逆光で透けるのを捉える事が出来ました。
【画像クリックで別の大画像】


↓ は画像クリックでYouTubeが開きます。
動画は、電線で強風に耐えるチョウゲンボウ。(全画面でも見られる画質です)


以下はその他に撮った鳥です。
カシラダカ(頭高)と川に居たカモ類ですが、何鴨でしょう?
オカヨシガモ(丘葦鴨)なら初見初撮りになります。
【画像クリックで別の大画像】


モズ(百舌)と農道脇に居たツグミ(鶫)。
【画像クリックで別の大画像】


ツグミ(鶫)があちこちで見られます。
【画像クリックで別の大画像】※春ですね、タンポポにオオハナアブ。


この日の昼食は豚肉とキャベツ入りの味噌ラーメンに、前日の残りのエビフライをトッピング。
風が強かったので、風裏を探すのに苦労しました。



ただ今画像編集中なので、明日はお休みにします。

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今日は猛禽のノスリを

2019年02月24日 | 

猛禽類は、其々自分の狩場を決めているようですね。
以前にも書きましたが、殆ど同じ場所で見られます。
今回は、そんな猛禽の中のノスリ(鵟)を。
【画像クリックで別の大画像】


偉そうに書きましたが、今のところノスリとチョウゲンボウ(長元坊)しか見る事が出来てません。
上とは別の個体ですが、どちらも枝こそ違うものの、ほぼ同じ木にとまっています。
【画像クリックで別の大画像】


畑に舞い降りたノスリ。
【画像クリックで別の大画像】※電線に居たノスリ。


電線や電柱の上も常駐場所ですね。
ただ電線や電柱はどこにとまるか決めてないようで、何時も同じ所では有りません。
【画像クリックで別の大画像】


以下は、電柱から飛び立つのを待って撮った連続写真です。
飛び出しが撮れたと思ったら、電線被りでした。
シャッターを押すタイミングがもう少し早ければ・・・。
【画像クリックで別の大画像】


こちらは辛うじて電線から離れてます。
【画像クリックで別の大画像】


大空を飛んでるところは難しいですね、特に私のカメラでは。
少し遠かったですが、なんとか撮れた飛ぶノスリと、その上部に一回り小さな猛禽が写っています。
【画像クリックで別の大画像】


小さい方はチョウゲンボウのようです、縄張り争いですかね?
次回はそのチョウゲンボウを。

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ツグミの水浴び

2019年02月23日 | 

ここのところツグミ(鶫)を良く見るようになりました。


小さな流れに舞い降りたツグミ。
【画像クリックで別の大画像】


いきなり水の中に頭を突っ込みます。
【画像クリックで別の大画像】


そしてブルブルッと頭を振りました。
【画像クリックで別の大画像】


次に羽をバタバタッとして、水飛沫が上がります。
【画像クリックで別の大画像】


思わぬ所でツグミの水浴びに遭遇。
【画像クリックで別の大画像】


シャッターを押し続けますが後で見ると、これだっ!と言うところでシャッターが切れてません。
【画像クリックで別の大画像】


もう少し羽を広げてるところが撮れてると良かったのですけど。
水浴びでは羽をそんなに広げないかも知れませんね。
GIFアニメにしようかと思いましたが、面倒なので画像にしました。
【画像クリックで別の大画像】


一旦飛び去りましたが、再びやって来ます。(同じ個体かは不明)
動画の方が動きが解り易いので、今度はシャッターではなく録画ボタンを押してみました。
しかし水浴びはせず、水を飲んで飛び立ちました。
【画像クリックでYou Tubeが開きます。】


次回は画質の悪い猛禽を。

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鳥が撮れず

2019年02月22日 | 

思うように鳥が撮れずネタ切れでした。
辛うじて撮れた鳥も画質が悪く、迷いましたがネタ切れで仕方なく。
アオジ(青鵐)
【画像クリックで別の大画像】


それほど遠くなかったのに何故こんなに画質が悪い?ピントも今一ですし。
最近どうもピントが合わないような気がします。
【画像クリックで別の大画像】


木の枝に居たシロハラ(白腹)と、不思議そうな顔をするシロハラ。
吹き出しの中は、どんな台詞が良いでしょうね。
【画像クリックで別の大画像】


公園の植え込みの脇を歩いていたら、蝶が居ました。
この時期に珍しいと撮って調べると、ムラサキツバメ(紫燕)と判明。
シジミチョウの仲間で、蝶のまま越冬するそうです。
翅表の紫色の鱗粉は落ち、名前の由来の後翔の尾状突起も辛うじて残るのみ。
【画像クリックで別の大画像】


今期はどうも鳥が少ないようで、メジロ(目白)も撮れていません。
梅がかなり咲いて来たので、ウメジロをと思うのですが・・・。
やっと見付けたメジロは、枝被りどころか大木被り。


池に居たカイツブリ(鳰)。
【画像クリックで別の大画像】


一時期姿を消していたカワラヒワ(河原鶸)の群れが再び見られるようになりました。
【画像クリックで別の大画像】


飛び立つのを待っての撮影です。
【画像クリックで別の大画像】


カワラヒワの中にツグミ(鶫)が一羽混じってました、次回はそのツグミ特集を。

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県立公園の続きです

2019年02月19日 | 

この日は色々な鳥が姿を見せてくれました。
常連さんの話しでは、風の無い日の方が沢山出てくれると。
シジュウカラ(四十雀)
【画像クリックで別の大画像】


こちらではこの時期、晴れた日は強風が吹きます。
2月は今日まで、最大瞬間風速が10m/s以下だった日は三日しか有りません。(7~9m/s)
その他の日の最大瞬間風速は10~18m/s、しかも10m/sだった日は一日だけ。
殆どの日は15m/s以上です。
ジョウビタキ(尉鶲)♀
【画像クリックで別の大画像】


風の無い日は雨の前日くらいですが、今年は殆ど雨が降りません。
この日は数少ない風の弱い日でした。
さて、後姿のこの子は誰でしょうね。
【画像クリックで別の大画像】


青くは有りませんでしたが、ルリビタキ(瑠璃鶲)も出てくれました。
【画像クリックで別の大画像】


ハゼ(櫨)の実を食べに来たようです。
【画像クリックで別の大画像】


飛び出しを撮ろうとしたものの中央に捉えられず、なによりピントが合ってくれません。
【画像クリックで別の大画像】


↑ の3枚とも同じ個体ですが、♂なのか♀なのか?
常連さん達も意見が分かれています。(若い♂と言う方も)
【画像クリックで別の大画像】


最後はジョビ♀と、園内の池の橋の欄干に居たアオサギ(青鷺)。


この日はエナガ(柄長)も出ましたが、枝被りばかりで撮れる所に出てくれず。
しかも動きが早いので、モニターに捉える事も出来ずでした。

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再び県立公園へ

2019年02月18日 | 

青い鳥をなんとか綺麗に撮りたいと、再び県立公園へ。
今回は何時もより早い時間に行ってみました。
とは言っても公園の開門が7時なので、それ以上速くは行けません。
しかし、目的の場所に行っても青い鳥は現れず。
取り敢えず他の鳥を撮ります。
木の枝に居たアオジ(青鵐)。
【画像クリックで別の大画像】


枝の後ろ姿と藪の中に居たアオジ(青鵐)
【画像クリックで別の大画像】


遊歩道にも居ました。
【画像クリックで別の大画像】


相変わらずジョウビタキ(尉鶲)が良く見られます。
残念な事に背景が抜けてないと、ピントを背景に取られてピンボケに。
こう言うところが一丸とコンデジの差でしょうか?


解決する何か良い方法無ないでしょうかね?(無理だと思いますけど
【画像クリックで別の大画像】


芝生に居たヒヨドリ(鵯)と、遊歩道に居たシロハラ(白腹)。
【画像クリックで別の大画像】


コゲラを見付けたので撮ったものの、逆光のせいかセピア色になってしまいました。
【画像クリックで別の大画像】


今季初撮りのヤマガラ(山雀)の尻です。
【画像クリックで別の大画像】※呼んだら振り返ってくれました。


で、結局青い鳥はと言うと・・・。
出てくれるのを待って、待って、待って・・・撮れましたが、使えたのはこれだけ。
日陰でくらいし遠いしで、やはり私のカメラではかなり接近しないと無理なようです。


再々チャレンジしようか、諦めようか・・・。

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ようやく遭えた青い鳥

2019年02月17日 | 

久し振りに市内の県立公園に行ってみました。
12月に行った時、殆ど鳥が見られなかったので敬遠してたのです。
この日も強風が吹き荒れてたせいか、ほとんど姿が見えません。
他のバーダーさん曰く「昨日は風が無かったので沢山見られた」と。
仕方ないので、咲き始めたアセビ(馬酔木)を撮っていると、何か視線を感じます。
その正体は、藪の中からこちらを睨んでいたモズ(百舌)でした。
【画像クリックで別の大画像】


園内のあちこちで、猪避けの防護柵の工事をしています。
その工事中のコーンにジョウビタキ(尉鶲)♀が。
他の鳥が撮れないので、モデルさんに色々ポーズを撮ってもらいました。
後姿から振り返って。
【画像クリックで別の大画像】


何か考え込むポーズと「なんだっけ?」のポーズ。
【画像クリックで別の大画像】


飛ぶぞ!のフェイントに見事に引っ掛かりました。
【画像クリックで別の大画像】※飛ばないよ~っ。


結局飛ぶところは撮れませんでしたが、ブログネタにはなりました。
【画像クリックで別の大画像】


この後、他のバーダーさんが教えてくれた場所へ行ってみると・・・。
遂に、遂に、念願だった青い鳥に巡り合えました。
【画像クリックで別の大画像】


遠くて暗かったのと、逆光でシルエットにならないよう明るく撮ったので画質が最悪に。
私のカメラではこんなものでしょう。
それでも初見初撮り、肉眼ではしっかり見られたので良しとしましょう。
【画像クリックで別の大画像】


居場所が分かったので、次回に期待しましょう。
園内では火が使えないので別の場所に移動し、遅い昼食を摂りこの日は引き上げました。

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市街地の池で

2019年02月16日 | 

今回も市街地の、池の有る公園での撮影です。
池の畔にはツグミ(鶫)が多く見られました。
【画像クリックで別の大画像】


眉紋が黒いので、顔の向きと光の具合で目が上手く写ら・・・ないのかな?
【画像クリックで別の大画像】※順光で目が写りました。


地面を突いて餌を獲ったようです、こんな時に何故ピントが合わない。
【画像クリックで別の大画像】


この池にもヒドリガモ(緋鳥鴨)が沢山居ました。
【画像クリックで別の大画像】


1羽だけ居たカイツブリ(鳰)が、盛んに潜って採餌していました。
【画像クリックで別の大画像】※水滴しか写ってません。


そして見事獲物をゲットしました。
【画像クリックで別の大画像】


ユリカモメ(百合鴎)も居たので、飛んでるところを狙ってみました。
【画像クリックで別の大画像】体に比べ羽が長いですね。


↓ は着水するユリカモメと別の場所で撮ったダイサギ(大鷺)です。
【画像クリックで別の大画像】


それにしても、今期は見られる鳥の種類が少ない・・・。

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