山麓へ花と鳥を撮りに行きました。
鎌の柄にしたとされるカマツカ(鎌柄)。
コバノガマズミ(小葉の莢蒾)。
花は僅かしか残ってませんでしたが、初めて撮ったウスノキ(臼の木)の花。
右上の萼に陵が有るのが同定の決め手、よく似たスノキ(酢の木)には陵が有りません。
右上の萼に陵が有るのが同定の決め手、よく似たスノキ(酢の木)には陵が有りません。
ツツジ科スノキ属の落葉低木で北海道~九州に分布する日本固有種。
果実の先端が凹み臼のように見える事が名前の由来。
果実の先端が凹み臼のように見える事が名前の由来。
虫を咥えたエナガ(柄長)、巣に餌を運ぶ途中でしょうか。
マルバアオダモ(丸葉青梻)。
モクセイ科トネリコ属で落葉高木で北海道~九州に分布。
モクセイ科トネリコ属で落葉高木で北海道~九州に分布。
林道を歩いてると浅い谷の対岸に猛禽、木の天辺に舞い降ります。
遠くて小さくしか撮れなかったので切り取り拡大、画質が悪くなってしまいました。
遠くて小さくしか撮れなかったので切り取り拡大、画質が悪くなってしまいました。
何故か羽を広げたまま木を抱き抱えるように、巣が有るのでしょうか?
とそこへもう一羽やって来ました。
樹上の個体の羽裏と手前の個体の背中と羽表と尾羽が見えてますが同定には至らず。
体色が茶色っぽいのでノスリ、チョウゲンボウ、サシバ、チュウヒ、トビが候補。
トビでない事は間違い有りません、羽裏に班が無いのでノスリでも有りません。
樹上の個体の羽裏と手前の個体の背中と羽表と尾羽が見えてますが同定には至らず。
体色が茶色っぽいのでノスリ、チョウゲンボウ、サシバ、チュウヒ、トビが候補。
トビでない事は間違い有りません、羽裏に班が無いのでノスリでも有りません。
樹上の個体の顔も画質が悪くはっきりしません。
オオタカかハイタカの幼鳥は有るかも。
オオタカかハイタカの幼鳥は有るかも。
後から来た個体も木の天辺の中に潜り込むように、何が有るのでしょう?
木の側面が見える所まで移動してみましたが何も有り(見え)ませんでした。
そして結局同定は出来ず。(-_-;)
木の側面が見える所まで移動してみましたが何も有り(見え)ませんでした。
そして結局同定は出来ず。(-_-;)
道路脇の山際に咲いていた白い花、見た事の無い花です、外人さん?
帰って調べたらシロヤマブキ(白山吹)と判明、名前が白い山吹を思わせますが全く別の種類。
帰って調べたらシロヤマブキ(白山吹)と判明、名前が白い山吹を思わせますが全く別の種類。
バラ科シロヤマブキ属の落葉小低木で中国地方と福井にしか分布してないようです。
環境省の絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定、そんな花が何故ここに?植栽って事ですね。(^^;)
環境省の絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定、そんな花が何故ここに?植栽って事ですね。(^^;)
常緑樹にメジロ。
メジロの羽繕い。
ヤマガラ(山雀)が2羽同じ木に、右のが何か咥えてます。
番かな?仲が宜しいようで、右のが左のに贈り物?
一旦2羽とも飛び去りましたが同じ木にまたヤマガラ、↑の個体かは?
↑とは別の枝にまた何か咥えたヤマガラが。
今度は贈り物ではなく自分で食べました、残念ながら口の所が枝被りに。(>_<)
繁殖期ですね、餌を咥えた鳥が見られます。