ご存じのように、花を撮る序に訪花した虫等も撮っています。
最初は草の葉に居たアブから。

そのアブが、先日載せたイボクサに訪花しました。

ヒラタアブ(扁虻)だと思うも種類は解らないので、帰ってから調べる事に。

図鑑を見て、これだと思ったのはミナミヒメヒラタアブ(南姫扁虻)でした。
全長8~9mmの小さなアブです。

花の近くでホバリングするところも撮りましたが、ちょっとピンボケに。

こちらは、葉っぱの上に居たスズムシ(鈴虫)の幼虫・・・だと思います。
鈴虫ではなく、シバスズ(芝鈴)だと教えて頂きましたので、修正しておきます。

芝生や乾いた原っぱ等で見られるようです。

毎度お馴染みキタキチョウ(北黄蝶)。

こちらもお馴染みヒメジャノメ(姫蛇の目)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科で、前翅長18~31mm、開帳40~50mm。

最近、何故か良く目にします。
「あっ!蝶だ」と思えばこのヒメジャノメと言うほど。

こちらはかなり翅が傷んでますね。
出現期が5~10月らしいので、そろそろ見られなくなるかも。

↑ と同じ個体が翅を開いたところ、翅の痛みが更に目立ちます。

次回も生き物を。