今回も花ではなく生き物を。
とは言っても、種類は少なく上手く撮れてもいません。(^^;)
最初ヒメジャノメ(姫蛇の目)です。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科で、前翅長18-31mm。
北海道~九州の薄暗い林内で良く見られ、腐った果実、樹液、獣糞を餌にします。
お次は蜂、タイワンタケクマバチ(台湾竹熊蜂)、名前の通り中国南部~台湾に分布する外来種。
’06年に愛知県豊田市と岐阜県安八町で初めて確認され、かなりの勢いで生息域を拡大しています。
現在愛知岐阜は勿論、三重、滋賀、大阪、石川、静岡でも確認されてるようです。
枯れ竹に穴を開けて巣を作るので竹材への影響が心配されています。
寄生しているダニ(クマバチコナダニ)の在来クマバチ(キムネクマバチ)への寄生が懸念されます。
道路に鳥が群れていたので撮ってみると、カワラヒワ(河原鶸)でした。
冬には良く見ましたが、最近すっかりご無沙汰していた鳥です。
本州~九州では留鳥となっているので、夏でも見られるはずなのですけど。
スズメ目アトリ科カワラヒワ属で、河原などの広い場所で見られる事が名前の由来。
こちらも本州~九州では留鳥のメジロ(目白)。
スズメ目メジロ科メジロ属で、冬の花の無い時にお世話になる鳥です。(^^;)
逆光気味で色が綺麗に出ませんでした。
この枝でかなり長い時間囀っていたので、録画すれば鳴き声も録れたのに・・・。
画像では囀ると言うより、吠えてる感じですね。(^^;)
コシアカツバメ(腰赤燕)、これも逆光気味で上手く撮れませんでした。
名前の通り、腰に赤い部分が有ります。
止まっているところも上手く撮れないのに、飛んでるところは全く撮れません。
皆さんどうやって撮ってるのでしょうね?
まだ幼鳥のようで「親はどこ?」と聞くと「あっち」と教えてくれました。(^^)
次回も蝶やバッタなどを。
6月も今日で終わりですね、今年も半分終る事になります。