有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

白銀の峰を見るつもりが

2020年12月31日 | その他
近くの展望台、標高400m程の低山の山頂を目指します。
道中の橋の袂にカメラを構えたおじさんが居たので、車を停め声を掛ます。
すると橋の下を指さしカワセミが居ると。
目を凝らすと小さな青い羽を見付けました。
慌ててカメラを出すも、モニターに捉えたと思ったら飛ばれの繰り返し。
なんとか1枚だけ撮れたところで藪の中に消えました。

登山口に車を停め登山道ではなく、鳥を見付けようと林道を行きます。
しかし鳥の声すら聞こえません、保険に木の実でも撮っておきましょう。(^^;)
メギ(目木)の実。

僅かに残っていたヤブムラサキ(藪紫)の実。

トキリマメ(吐切豆)の実が弾けています。

花も実もタンキリマメ(痰切豆)に良く似ていて、葉で区別します。
と言いながら葉を撮ってませんけど。(^^ゞ

結局鳥は全く見られないまま山頂へ。
山頂からは富士山が見えますが・・・この時期に黒い富士って。

南アルプスも見えましたが、やはり雪が少ないですね。
例年ならこの時期は白銀に輝く峰々のはずなのですけど。

こちらはずっと近くの山ですが、こんなに尖った山あったっけ?

鳥も白銀の山も見られずに下ります、下りでも鳥の姿は有りませんでした。
見付けたのは細長いマツボックリのみ、拾い集めて撮ってみました。
しかしマツボックリを漢字で書くと「松陰嚢」だそうで、知りませんでした。(;^ω^)

麓に降りると上空に鳥が飛び交ってます、えっ!この時期にツバメですかぁ!

以前にも冬のツバメを見た事が有りますが、南に帰らなかったのですかね。

カメラを構えた時は近かったのですが、あっと言う間に遠くへ。

風の来ない陽の当たる場所で昼食です。
前日の残り物のビーフシチューに、同じく残りの冷やご飯を入れてオジヤに。(^₀^)

大寒波がやって来そうですね、ニュースで盛んに大雪に警戒と言ってますが。
こちらの天気予報、先日まで付いていた雪マークが晴れマークに変わってしまいました。
どうやら降りそうもないですね。
明日は元旦ですが、何時もの休日と何も変わりません。(^^;)

今年もご覧頂き有難うございました、来る年も宜しくお願い申し上げます。
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何時もの公園で初めての鳥

2020年12月30日 | 
鳥見の場所が見付からないので、何時もの水飲み場の有る公園へ。
あらら、庭師が水飲み場の前に車を停めてますよ、駄目だこりゃぁ。(>_<)
仕方なく園内をうろつくとヤマガラ発見。

シジュウカラも見付けましたが、背中しか撮れませんでした。(T_T)

コゲラも見付けました、相変わらず動き回るので上手く撮れません。

庭師が切った枝を集めた所に鳥がとまりました。

遠目には♀のジョビに見えたのですが、♀のモズでした。

飛び出しがとれたものの、1/640でも奇麗に止まりませんね。(僅かに手ブレかも?)

公園内に鳥撮りの人が数人集まってます、中には大砲を構える方も。
何だろうと行って見ると、低い枝に小鳥がとまってました。

んっ!ルリの♀だろうか?はっきりしませんが兎に角撮りましょう。

距離は10m弱でしょうか。
何度も飛んで姿が見えなくなるも、直ぐに同じ所に戻って来ます。

余程ここがお気に入りのようで。

別の枝にもとまりました、距離5~6mです。

残念ながら後ろ向き、こっちを向いてくれないかなぁ。

横を向いてくれましたが、正面を向かないまま飛び去りました。
同じような画ばかりになってしまうので、その場を離れます。
他の方々は何百枚撮ったとか、千枚撮ったとか言ってましたね。(^^;)

鳥の名前を聞くと、ニシオジロビタキ(西尾白鶲)と教えてくれました。
帰ってから調べると・・・あれぇっ?なんか違うような。
どうやらニシの付かないオジロビタキのようです。
どちらにしても初見初撮りでした。(^-^)v
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虹の彼方に

2020年12月29日 | 
雨の公園から小さな川の河口に移動、コクガン(黒雁)でも居ないかなと。
しかし潮時が悪く水が多い、引き潮なら鳥が歩けるほど浅くなるのですけど。
高い木の上に何かとまってます。
逆光で上手く撮れませんでしたが、どうやらツグミ(鶫)のような。

堤防際にハシビロガモ(嘴広鴨)が居ました。 

堤防からかを出したら逃げて行きました。 

相変わらず重そうな嘴ですね。 

チドリが居る、と思って撮ったらハクセキレイ(白鶺鴒)でした。(^^;)
潮が高かったせいか、コクガンどころかカモ類は殆ど居ませんでした。

河口も駄目かぁ・・・と水面から陸の方を見ると虹が架かっていました。 


↓は16:9で撮影ですが、↑とほとんど変わりませんでした。
♪Somewhere over the rainbow♪なんて思い出したりして。
しかし虹の彼方には鳥が・・・居そうも有りません。(^^ゞ

虹の付け根を撮ってみました。
この付近の人は、まさか自分家から虹が出てるとは思わないでしょうね。

空き地にヤマガラ(山雀)が居ました、右上隅にも一羽居ます。 


もう少し良い位置にと思った瞬間飛びました。

なかなか他の鳥には出会えません。 

今日が仕事納め、年明け4日まで休みになります。
コロナ自粛で帰省や初詣にも行けませんね、例年行ってないですけど。(^^;)
鳥撮りは人が疎らや居ない所に行くので、問題ないでしょうけど。
でも、市の感染者が200人に迫っているので油断大敵です。
まだまだ終息にはかなりの時間が掛るでしょうね。
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小雨の公園で

2020年12月28日 | 
鳥の居所がさっぱり分からず、カメラと共に悩む日々。
モズ(百舌鳥)は撮れるのですけど、他の鳥が見付かりません。

先日、約一ヵ月振りの雨の日に公園に行ってみました。
何も撮れないといけないので、まず保険の雫を撮っておきましょう。(^^;)

何の葉か分かりませんが、雫が沢山着いていました。

ナンテン(南天)の実にも良い具合に雫が。

雫が直ぐに長く伸びて落ちてしまい、撮るのが難しいです。

景色が映り込んだ雫を探しますが、なかなか良いのは見付かりません。

何故か意外に雫が濁ってるのですよね。

おっ!頬白が居ましたよ、久し振りに見ました。

雨が降ってるのにまるで気にせず佇んでいました。

目に雨が入ってるように見えます、なんだか泣いてるようにみえます。
後ろ姿に哀愁が。(^^;)

同じような写真をかなり枚数を撮りましたが、飛び去ろうとはしませんでした。
その場を離れて歩いていると、足元から鳥が飛び立ちます。
5m程先の枝にとまったので慌ててカメラを向けるも、お尻を撮っただけで飛ばれます。
♀のモズだったので「どこ撮ってんのよぉっ」と言っとか言わないとか。(^^)

結局雨の公園ではホオジロとモズが撮れただけ、別の場所へ移動しましょう。
続く・・・。
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小鳥は何処に居る?

2020年12月27日 | 
水鳥はそこそこ撮れましたが、新規開拓も不発に終わり陸鳥があまり撮れません。
一体どこに行けば良いのやら?田園地帯に何か居ないかと農道をゆっくり走ります。
電線に鳥を発見し撮ってみたらスズメ、この頃カワラヒワさえも見掛けません。(T_T)

休耕田の雑草に後ろ姿の鳥。

ホオジロかな?と思うも、またしてもスズメでした。

かなりの密状態で、今時こんな所が見付かれば叩かれそう。(^^;)

田お越しされたばかりの、水の無い田圃にケリ(鳬)が居ました。

数羽居ましたが、撮ったのは3羽。
肉眼では見えているのに、いざモニターを見ると何処に居るのか解りません。
小さなモニターでは、土の色に同化してしまうからです。

今日も駄目かぁ・・・と諦め掛けた時、電柱にチョウゲンボウ(長元坊)が。
離れた所に車を停め、ジワジワと間合いを詰めます。

電柱の下まで金網のフェンスが有り、フェンス沿いに近寄ります。

おっとこっちを見ました、カメラを構えたまま動きを止めて待機。

しかし次の瞬間飛びました、慌てて押しましたが1枚撮れただけ。

飛び立ったチョウゲンは近くの休耕田に舞い降ります。
獲物を獲ったかとカメラを向けますが、モニターに捉えられず。
チョウゲンもなにも獲れなかったようで、近くの木の枝に。

枝葉が邪魔で撮り難いなぁ、と思っていたら元の電柱に舞い戻りました。

左を向いてるので左に飛ぶかと、じっと待ちます。

ところが天邪鬼なチョウゲンですね、右に飛びました。(>_<)
何とか1枚撮れました、画角ギリギリでしたけど。

それにしても、ホオジロもカワラヒワさえも見付けられません。
どうしたら良いのでしょう?(T_T)
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新規開拓鳥撮り場

2020年12月26日 | 
何処か鳥が撮れる所がないかと、新規開拓に行ってみました。
小さな沢沿いの、手入れされてない林道の砂防堰堤の上を。
しかし鳥の声さえ聞こえず、当然姿は全く見られず草臥れただけ。(>_<)
駄目と言う事が解っただけでも収穫とする事に。(^^;)
収穫ゼロではやるせないので、イズセンリョウ(伊豆千両)の実でも撮って。

サクラソウ科イズセンリョウ属の常緑小低木で、茨城以西~九州に分布。

小さな沢を入れて撮ってみたものの、水が少なくて流れが写りませんでした。

次に山裾の農道終点から、杣道を歩いてみました。
ここも期待外れか、と思った頃にヤマガラとシジュウカラの群れが。
残念ながら、常緑樹の葉が邪魔で一枚も撮れず。(T_T)
それでも可能性が有る事が解ったので、時々覗いてみる事に。
ここではセンリョウ(千両)の実が沢山見られました。

ちょっとアップで。

玉と言う程でもないですが、ぼかしを入れて。

これは僕のマンリョウ。

君のセンリョウ。(誰かの受け売り(^^;)

山裾に戻りトキワサンザシにヒヨドリ(鵯)。

赤い実が沢山生ってますが、2月になる頃には殆ど無くなります。
熟して落ちるのか、鳥が食べてしまうのか?

フェンス際の藪に鳥が飛び込むのが見えました。
何だろう?と撮ってみたらモズの♀でした。

他の鳥が来ないか待っていると、西の空に虹色の光を見付けます。
彩雲かなと思いましたが、どうやら幻日のようです。

虹色の部分をズームで、↑と↓は彩度を上げて撮ってます。

それにしても鳥の居る場所が解りません。(T_T)
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カメラの買い替え思案中

2020年12月24日 | その他
カメラの調子が今一なのと、鳥撮りには35倍では物足りなくなって来ました。
しかし一眼は高額なのと望遠レンズは別売り、しかもお高い。(^^;)
そこで60倍程度の高倍率コンパクトカメラにしようかと。
選んだのはC、P、S社の3機種です。
ただ微妙に一長一短が有り、今非常に悩んでいます。(◞‸◟)
以下は3種のカメラの仕様比較です。
センサーの大きさは3機種とも同じ1/2.3型
画素数:C社2030万画素、P社1810万画素、S社2040万画素。
光学倍率:C社65倍、P社60倍、S社50倍。
F値(レンズの明るさで、数字が小さい方が明るいレンズ)
      C社3.4~6.5、P社2.8~6.3、S社2.8~5.9
AF検出点数:C社S社ともに9点コントラスト方式。
      :P社は独自の49点空間認識
AF合焦速度:C社0.16秒、P社0.09秒、S社非公開。
      ※非公開は他社より劣ると言う事のようで。(^^;)
モニター:3社とも3インチで C社バリアングル、P社固定、S社チルト
EVF:C社0.39型、P社S社とも0.2型
価格(12月24日現在の価格com):C社約6万2千、P社約3万5千、S社4万8千。

鳥も花も撮るとなると、モニターは可動式の機種=C社S社
AFの性能(合焦速度含む)が良い機種=C社P社
レンズが明るい機種=P社S社
メガネをしててもEVFが見易い機種=C社
価格は安い方が良い=P社S社

と言う事でどの機種も一長一短、悩んでます。(>_<)
この時期クリスマスや年末商戦、初売りで価格が下がるかと思ってたのですが・・・。
P社とS社のは僅かながらなのに、P社のは何故か、人気が有るのでしょうか?
P社が可動モニターで、EVFが大きな新機種を出してくれたらP社で決まりですけど。
 
話しは変わり、年賀状を3種類書かなければならず、出来るまで更新ができません。
最近は賀状を書かない方が増えてるようですが、皆さんは如何ですか?
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埋め立て地の鳥

2020年12月23日 | 
この時期、海辺に大群の鳥が居ないかと行ってみました。
途中の小さな川にシギが、イソシギ(磯鴫)だと思います。(^^;)

こちらはクサシギ(草鴫)でしょうか?

さて海辺に着いて唖然、鳥が全く見えません。(@_@)ウッソーッ!
やはり干潟を埋め立ててしまったのが原因でしょうね。
仕方なくその埋め立て地へ、するとチラホラと水鳥が居ました。
ヒドリガモ(緋鳥鴨)。

羽を広げてるのは♀でしょうか?頭に白い帯が有りません。

スズガモ(鈴鴨)浮上の連写です。


浮上後羽を開きました、これは羽の水切りをする為でしょうか?
以下連写です。



ハジロカイツブリ(羽白鳰)が3羽。

おや4羽に増えました、後ろでスズガモが怖い顔で見てます。

カンムリカイツブリ(冠鳰)が1羽。

そしてこれは何ガモ?ヒドリの♀のような、そうでないような。マガモの♀でした。

そしてこれも何ガモ?です。(^^;) オカヨシガモと判明。
後ろに居るのはコガモとキンクロだと分かりますが。

風当たりの強い岸辺にシギの群れ、こんなに居るのを初めて見ました。


しかしかなり警戒心が強くて近寄れません、遠くからデジ域で。

それでも逃げられてしまいます。

大群は居ませんでしたが、なんとか種類は撮る事が出来ました。
この日の昼食です、前日の残り物のロールキャベツでラーメンを。
添付のスープは使わず、ロールキャベツのスープのみで作っています。

ここのところ決まった鳥しか撮れません、どこに行けば違う鳥が見られるのやら?
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広大な県立公園の鳥

2020年12月22日 | 
水飲み場の有る公園とは別の公園に鳥を撮りに行きました。
時々載せてる山裾に広がる広大な県立公園です。
何も撮れないといけないので、一先ず池に居たカイツブリ(鳰)を。(^^ゞ

遊歩道を行くと、ジョウビタキ(尉鶲)の♀が出て来ました。

続いてヤマガラ(山雀)。

坂道を登り、しばらく行くとまたジョウビタキ♀。

最近太ってしまい、坂道を登ると息が切れます。(^^;)
防寒着を着てるので汗が出て来た頃、メジロ(目白)も出ました。

そしてまた暫く登るとジョウビタキ♀が。

更に進むと再びメジロ。

逆光で色が上手く出ません。

木の間に何かが動きます、コゲラ(小啄木鳥)でした。
隙間からなのでカメラがピントを合わせてくれませんでした。(T_T)

少し平坦な所に出ると、またまたメジロ。
「ギョッ!」と言う顔が撮れました。(^^)

木の実を食べるとこか、飛び出しを狙ってみましょう。

おっと、木の実を咥えました。

パクッ。
食べる所が撮れましたが、飛び出しは撮れず。

そして更に歩く事しばし、またまたジョビ子ちゃん登場。
今度は柵の手摺に出現です。

手摺から小枝に移動し身構えました、「これは飛ぶぞ」とこちらも身構えます。

残念、近かったので大きく撮ろうとしてて、飛び出しが画角から外れてしまいました。(T_T)

なんだかジョビばかりになってしまいました、しかも♀ばかり。
それにしても鳥が少ないですね、例年色々な鳥が見られるのですけど。
ビンズイにシロハラやルリも見られたのに、今期は気配さえ有りません。
他の場所でも年々鳥が減ってるような気がします。


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別の公園に寄り道

2020年12月21日 | 
帰り掛けに公園の庭石の水飲み場に寄り道しました。
庭石の窪みに水を入れ、他の様子を見に行きます。
小鳥は見付からず上空を猛禽が飛ぶのみ。
トビ(鳶)でしょうか、遠くて良く解りません。

こちらはトビでは無いような?

鳥は居ずに花が咲いてました、イヌホオズキ(犬酸漿)です。

図鑑では花期が8~10月とか6~11月(12月)となっています。

さて水場に戻ると、もうヤマガラ(山雀)が来てました。
やはり水を入れると短時間でやって来るようです。

既に水を飲んでいたようで、直ぐに飛び去ってしまいました。

暫く待っていると、またヤマガラがやって来ました。
他を見に行かずに、気長に待つ方が良いようで。(^^;)

まずは水浴びから。

気持ち良さそうですね、かれこれ一ヵ月雨が降ってませんから。

念入りに水浴びします。

派手な動きをしないか待ち構えますが・・・。


なかなか良い動きをしてくれないものですね。

他ではなかなか撮れない鳥、ここでは販促技?で撮れますが。
いつも同じ構図では面白くないですね。(^^;)
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