有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

また2羽のノスリ

2024年12月31日 | 
昨日ノスリ(鵟)を載せたばかりなのに今日もノスリです。(^^;)
ノスリの居場所が近いので、鳥撮りの帰りにちょっと寄って撮り溜めしてます。
この日も直ぐ傍に2羽のノスリが居ました、昨日と同じ個体かどうかは?

下のノスリは枯れ木の天辺に。 

遠くからでも緑の中に白い点(腹)が目立つので簡単に見付けられます。

上のノスリは枝にとまってます。 

どちらも見晴らしの良い所で獲物を探し。
見晴らしの良い所はこちらからも良く見えるので、居れば直ぐに分かります。

下のノスリが動きました、飛ぶのか? 

いや、この姿勢は噴射の構えです。 

尻を高く上げて・・・あれっ、高く上げないまま噴射したのでその瞬間は撮れず。(^^;) 

落下物を確認したと思ったら 

飛びました。 

以下連写です。 




そして高く舞い上がります。 

今度は上空から獲物探しのようです。 

下のノスリを追掛けていたら、何時の間にか上のノスリも飛んでました。
もしかして縄張り争いで空中戦になるかと期待したものの、直ぐに離れて行きました。

上のか下のか分からなくなってしまいましたが、近い方のを狙い続けます。 

徐々に離れて行きますが、円を描きながらなのでこちら向きになるのを待って。 

更に腹側に陽が当たる時を狙います、背中側は絵になりませんから。 

何時も飛び出しを連写してましたが、今度は動画で撮ってみようかと思ってます。
本当はノスリ以外のを撮りたいのですけど、なかなか出会いが有りません。
猛禽との出会い系会員制交流の場(SNS)なんてのが有ったらなぁ。(^^;)
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ルリビタキ対ジョウビタキ

2024年12月30日 | 
同じヒタキ科なのにルリとジョビは・・・。
ルリビタキ(瑠璃鶲)♂1の出る所に行くと暫くして出てくれました。
ところがそこににジョウビタキ(尉鶲)♂が現れ、ルリビタキを追い払ったのです。
ルリビタキと入れ替わったジョウビタキ。

同じヒタキ科でも縄張りには関係ないようで。 

肝心の♂1は別の所に追いやられてました。 

↑のルリの少し上の枝に何とノスリ(鵟)が、ここでノスリを見るのは初めてです。
普通見通しの良い所で獲物を狙ってるはずなのに、森の中の狭い薄暗い所に何故?

こちらに気付いたのか直ぐに飛んで明るい別の木の枝に。 

おっ飛ぶのか? 

飛んだぁ~っ! 

少しブレてしまいました。 

背景が抜けてないのでノスリが際立ちません。 

何時もの田園地帯に行くと同じ木に2羽のノスリが。 

上の枝のノスリ。 

2羽のノスリ。

下の枝のノスリ、さてどちらが先に飛ぶのか?
迷ってちょっと気を抜いた瞬間に2羽同時に飛びます、結局飛び出しは撮れず。(>_<)

別の日に撮ったノスリ、これも飛び出しは撮れず。 

これは別の場所のノスリ、これまた飛び出しは撮れず。(T_T) 

ノスリばかりになったので箸休めのツルウメモドキ(蔓梅擬)の実などを。(^^ゞ 

名前の由来は葉がウメモドキ(梅擬)に似ているから。
大量に実を付けますが、鳥がこの実を食べてるところを見た事が無いような。

何時もの鳥撮り場のジョウビタキ♀。 

そう言えばここにもルリ♂が出ますが、このジョビが追い払うので困ってます。 

同じ場所のメジロ。 

ここのところ同じ鳥ばかりになってます、どこかに違う鳥は居ないかなぁ・・・。
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顔の赤い鳥は出てくれるのか?(2)

2024年12月29日 | 
赤ら顔の鳥を求めての続きです。
日陰だった堤防下に陽が当たるようになり、撮り易くなってました。
ただ出てくれればの話しで・・・って出ました、突然目の前に。

今期全く撮れずにいたベニマシコ(紅猿子)が突然目の前に、しかも背景が抜けている。 

いやいや出来過ぎです。(^^;) 

アトリ科ベニマシコ属、こちらでは冬鳥、全長15cm、翼開長21cm、冬は本州以南に分布。
尾羽を広げて。

飛び出しました。 

少しブレたのと、羽を上げた所は撮れてませんでした。(露光1/800) 

動いてるベニマシコです、撮り始めからこの動画を含めたった1分の出来事。
そしてこれが最初で最後、その後姿を見る事は有りませんでした。

以下は何処かにベニマシコが居ないかと付近を探して撮った副産物。
堤防の斜面にジョウビタキ(尉鶲)♀。

水制に飛んで来たイカルチドリ(鵤千鳥)。 

もう1羽居ました。

シジュウカラ(四十雀)。 

最初1羽でしたが2羽3羽と増え、4羽が少し距離を置いて入れ代わり立ち代わり。 

仲間を呼んでるのか、それとも警戒音を発してるのか? 

細かな枝の間にとまっても、葉が全て落ちてるので撮れてます。 

この子も何か叫んでますね。 

川にハイイロカイツブリ(灰色鳰)が1羽、波紋が広がる水鏡になんとか顔が映ってます。
少し前まで水鳥が居たのにこの日は全く居ません、どこに行ってしまったのでしょう?

ハゼ(黄櫨)の実を食べるメジロ(目白)は別の場所で。 

おまけの昨日載せ忘れた動くアオジ(青鵐)。

なんとか今季初の赤ら顔のベニマシコが撮れた日でした。
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顔の赤い鳥は出てくれるのか?(1)

2024年12月28日 | 
顔の赤い鳥を撮りたくてまた堤防へ、実はカワセミ(翡翠)検証の直ぐ近くです。
早朝が良いらしいとの情報で朝早く行ってみましたが、日陰の向かい風で寒い。(>_<)
ツグミ(鶫)が居たものの水面が明るくて逆光気味、これでは鳥が出ても綺麗に撮れません。

堤防の斜面にホオジロ(頬白)♂、藪や叢の中は暗いので私の写真機ではとても無理そう。 

ビワ(枇杷)の花にメジロ(目白)が来ましたが、葉隠れで撮れず花だけ撮りました。(^^ゞ 

高い木の上にカワラヒワ(河原鶸)、樹上には陽が当たってます。
赤ら顔は出そうもないし、上手く撮れそうもないので堤防下に陽が当たる頃また来る事に。

カワセミの出る葦原に移動、こちらは風裏で陽も当たっていて暖かい。(^^)v
逆光のホオジロ♀。

別のホオジロ♀。 

左目の上に何か出来てるような、ダニが着いてるのかも? 

え~っと、これはウグイス(鶯)やセッカ(雪加)でもないし・・・なんだっけ? 

別の個体、調べたらオオジュリン(大寿林)でした、今季初撮りです。
例年居るのに今季は見ないなぁと思ってたら居ました。

ホオジロ科ホオジロ属、こちらでは冬鳥、全長16cm、翼開長25cm。
北海道、本州北部は夏鳥、関東以南は冬鳥。

喉に黒い班が有るのでオオジュリン♂に間違いないかと。 

葦の茎にかぶりつこうとしてる?それとも鳴いてる? 

この日もカワセミは現れずって潮が引いて底が出てたので来ませんよね。
他に何も出ないのでナンキンハゼ(南京黄櫨)の大木に行ってみるとカワラヒワが(河原鶸)が。

普段殆ど撮りませんが食事中なので撮ってみました。 

中の種を取ろうとするも、なかなか取れないようで。 

まだ殻が完全に割れてないのか悪戦苦闘。 

食事中のカワラヒワ。 

そこにメジロもやって来ました。 

やはり中身が取れません。 

諦めて木の葉に着いた幼虫か虫の卵狙に変更。 

メジロを撮っていたら堤防下まで陽が当たり出したようです。 

赤い顔の鳥の出る場所に再び移動します、続く・・・
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カワセミ検証4回目の続き

2024年12月27日 | 
カワセミが出現する要因の検証4回目で、想定してた要因が100%でない事が判明。
簡単にはカワセミと逢えないと言う結果に。
で、検証の副産物の鳥撮りの続きは葦の根元に出たアオジ(青鵐)から。

潮が引いた葦の根元付近で餌探し。 

暗い所が好きなアオジもこの時は少しだけ明るい所に出て来ます。 

↑の次の瞬間、少し後退り気味で目を見開いて「ギョッ!」としてます。
何を見付けたのでしょうね?周りを見ても何も見当たりませんでしたけど。

潮が引き底が露出した所にイソシギ(磯鴫)が飛んで来て餌探し。
嘴を泥の中に突っ込むので、嘴が泥だらけ。

泥の中から獲物を引き出しました、ゴカイの仲間でしょうか。 


水際に移動しました、水鏡にならないかと狙います。 

クッキリと映りませんでしたがなんとか水鏡に。 

水中にも嘴を突っ込もうとしてます、水が有っても餌の在処が分かるのでしょうか?
この時まだ目を開けてます。

嘴を突っ込んだところ、突っ込んだ顔で微妙な波が出来てしまい水鏡が揺れました。
顔を突っ込む時は目を閉じてるのですね、この時は獲物は捕れず。

水のない所でまた餌を捕りました。 

イソシギの採餌を動画で。 

葦の中にウグイス(鶯)が、辛うじて半身だけ捉えました。 

葦原のウグイスはなかなか全身を撮らせてくれません。 

葦の茎にとまる寸前。


一応全身を撮らせてくれました。 

さてこれは誰でしょう?
似た鳥にセッカ(雪加)、オオジュリン(大寿林)とムシクイ属のムジセッカ(無地雪加)が居ます。
セッカは留鳥、オオジュリンは冬鳥、ムジセッカはこちらでは稀な旅鳥となってます。
腰から下と羽表が見えないので私には判別できず、ただウグイスではないような?

今回カワセミが見られなかったのは餌の小魚が居なかったからではないかと。
潮時はかなりの確率で出そうですが、小魚がいるか居ないかはどうすれば分かるのやら?
季節に依り魚も変わるだろうし、水温にも関係するだろうし・・・。
やはりここでカワセミに遭うのは簡単では無さそう。(>_<)
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カワセミ検証4回目

2024年12月26日 | 
カワセミ(翡翠)が現れる頃合いの検証の4回目です。
1、2回目は予想通り現れ、3回目は1、2回目と条件(潮時)を変えたら不発。
今回は1、2回目と同じ条件で再検証してみるも結果は現れず。(T_T)
1、2回目は餌の小魚が居ましたが、今回は全く居ませんでした。
餌が居なければ来ませんよね、居ないのが分かってるようです。
カワセミは残念でしたが副産物の鳥達を、堤防から撮ったメジロ(目白)。 

川面背景なのでスッキリした絵面に。(^^) 

何時もこんな風に背景が抜けてるかボケてくれると良いのですけど、そんなに上手くは。 

護岸の石にホオジロ(頬白)。 

石の上では背景は抜けもボケもしません。 

葦の根元にもホオジロ、これまた背景はどうにもならず。 

葦の根元から護岸の石へ、そして何か咥えたようです。 

何を咥えたのか拡大してみました、小さな赤い実のような、何でしょう? 

樹上のシジュウカラ(四十雀)。 

高木の枝の青空背景のシジュウカラ。 

同じく青空背景で。 


葦の中のシジュウカラ、葦の中ではこうなってしまいます、穂にとまってくれないかなぁ。 

こちらも葦の中のウグイス(鶯)、ウグイスは上の方には願ってもとまってくれません。 

飛び出しの設定にしてなかったので止められず。(露光1/400)

鳥の影が前方を通過、振り向くと猛禽が飛んで行きました。
そして高い鉄塔の上に、遠いですが日が当たって明るかったのでなんとか。
チョウゲンボウ(長元坊)?まさかのハヤブサ(隼)?残念チョウゲンボウでした。

飛び出しを狙い構えてると直ぐに飛びました。(露光1/800) 

羽を上げたところは鉄塔の支柱が邪魔してボツでした。 

そのまま飛んで行くかと思ったら、ちょっと場所を変えただけ。
 

再び飛び出しを狙いましたが一向に飛ばず。
3脚か車内からなら待てますが、立ってかなり上向きに構えてるのが辛くて諦めます。(^^;)

続く・・・。 
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突然現れたヤマガラの群れ

2024年12月24日 | 
まずはルリビタキ(瑠璃鶲)♂1の様子を見に、付近で除草作業をしてたので逃げてないかと。
待つ事暫し、いや長らくか、居てくれました。
しかし何時も右の木の裏の暗がりから出て、この枝にとまるので絵面が毎回同じ。

そしてこの朽ち木に移動します。

どこか違う所に出てくれないかなぁ。(^^;) 

♂1を確認して何時もの鳥見場へ、相変わらずメジロ(目白)は居ます。 

他の鳥待ちで退屈しなくて良いですけど。(^^)
しかめっ面のメジロ。

しかし他に何も出ないなぁと飽きて来た頃、突然木の実を咥えたヤマガラ(山雀)が現れます。 

メジロよりはヤマガラの方が良いですね、何故だか分かりませんけど。(^^ゞ
しかも徐々に数が増えて行きます。

実を食べた終えた↑と同じ個体、叫んでます。(声は聞こえませんが) 

別の個体。 

どんどん増えて何羽居るか分かりません。 

おっと下の方にジョウビタキ(尉鶲)♀も現れました、縄張への侵入者を警戒しに来たのか? 

「縄張りに入るんじゃないよ!」とばかりに睨みを効かせてます。 

と思ったら急に表情が大人しくなりました。 

ヤマガラが何か言ったからでしょうか? 

あれ!こちらを見てますよ、車内から撮ってますが写真機を向けてるのが分かるのかな? 

数が多くてどれを狙おうか迷います、合焦してもしなくても押して押して押しまくり。
帰ってから見たらゴミの山でした。(^₀^)

こんな顔をした人形かコケシを見た事が有るような?繭玉だったかなぁ・・・。 
ちょっとヒョウキン顔。(^.^)

横を向けばいい感じなんですけどね。 

しかし何故沢山現れたのやら?ヤマガラって群れで居ましたっけ? 

繁殖期以外は小群で居る事が有るようで、シジュウカラ(四十雀)との混群になる事も。
となってましたが、シジュウカラとの混群は見た事が無いような・・・。

理由は分かりませんが、ヤマガラの群れが現れた何時もの鳥撮り場でした。
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池で思わぬ鳥と何時もの場所で

2024年12月23日 | 
昨日シモバシラを先に載せたので撮影日が前後してます。
被写体が遠いのであまり行かない池に行ってみました。
定番のメジロは撮れましたが他の鳥は撮れず、水面に水鳥が少しだけ。

遠目にもマガモですが一応写真機で見てみたら、なんとオシドリ(鴛鴦)が混じってました。 

この池に来る事は知ってたのですが、鳥までが遠いのと滅多に居ないので来てませんでした。 

被写体までの距離は近い所で70m、遠い所だと170m有ります。
この日は100m程の所に居ました、当然切り取り拡大です。

のんびり泳ぐマガモ(真鴨)を水飛沫を上げ追い抜いていくオシドリ。 

離れていたこの群れに合流したかったようで。
距離は70mほどですが、群れを撮るのに少し引いてるので小さくなってしまいました。
写ってるのは9羽ですが全部で12羽居ました、3頭の3羽を入れると小さくなり過ぎて。

遠かったですが思わぬ鳥を撮り何時もの場所へ移動。
メジロは出るものの他は出ず、待機してると白い小さな群れが、エナガ(柄長)です。

相変わらずの動きなので連写した同じような画像ばかりに。 

良く動くので微妙に違ってはいますけど。(^^;) 

ね、同じような画像が3枚です。(^₀^) 

動きが速いので連写しても1枚しか撮れてない事も多いです。 

これも連写3枚です。 



複数枚取れてても使えるのは一枚だったり。 

これまた連写3枚。 

飛ぶ寸前。

飛んで足が浮いてるところ、↑から羽を開いて飛び既に閉じてます、速過ぎるよ。(T_T)
露光1/1000でしたが僅かにブレてるし。

エナガが去った後にジョウビタキ(尉鶲)♀が一瞬だけ。 

更にその後に木の影からこちらを窺う青い鳥、「家政婦は見た」の図。(^^ゞ
警戒心が強いと言うか臆病と言うか、この時はこれ1枚しか撮らせてくれませんでした。

まだ撮れてない冬鳥が色々居ますが、何処に居るのやら? 
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シモバシラに氷は出来たかな?

2024年12月22日 | 混在
12月20日、気温が下がりシモバシラ(霜柱)と言う植物の有る場所がー2℃に。
この日は休みだったので氷が融けない内にと出掛けました。
ただお目当ての氷が出来てるかは行ってみないと分かりません。
現地到着、あらら!一応出来てはいますが小さいし少ないです。

これが一番大きな氷で、大きさが分かるように時計を入れて撮ってみました。
時計のガラス部分の直径が3.5cmなので、全長約12cm程になります。

寒くなり茎が枯れても根が水を吸い上げ、枯れた茎から滲み出した水分が凍って出来ます。 

凍ってますが根は水分を押し上げ続け、氷は曲線を描いて発達して行きます。 

その曲線と形は千差万別、見る(撮る)角度に依り全く表情が変わります。
で、つい沢山撮ってしまいます。(^^;)

直ぐ近くに別の群生地が有り、そちらの方が沢山氷が出来てました。 

↑の画像の右側から撮ったのがこちら。 

一番大きそうなのを時計を入れて撮ってみたら、こちらも12cmくらいですね。 

氷の縞模様と曲線を撮ってみましたが・・・上手く撮れず。(T_T) 

どうしても氷が白飛びしてしまいます。 

白飛びしないようにすると暗くなってしまうし。 

植栽のサザンカ(山茶花)。 

サザンカにメジロが撮れないかと待ってみましたが駄目でした。 

別の所には出てくれましたけど。 

他の鳥が出ないかと待ちますがメジロばかり。 

暗い所ならルリが出るかもと移動すると予想的中。 

ただ暗いので奇麗に撮れません。 

林道に大き目の鳥が出て来ました、もしかしてヤマドリ(山鳥)?
慌てて車を停め撮ってみたらコジュケイ(小綬鶏)でした。

1羽だけかと思ったら後ろからゾロゾロと。 

キジ科コジュケイ属、留鳥(外来種)、全長27cm、翼開長38cm、本州~九州に分布。
大きな声で鳴き居るのは分かりますが、なかなか姿が見られない鳥。

昨年は見逃してしまったシモバシラ、今年はなんとか見られました。
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春に見付けた場所へ

2024年12月21日 | 
今季は近所のルリビタキ(瑠璃鶲)の出が悪いので少し足を延ばしてみました。
今年の春に偶然見付けた場所、春に居たので冬も居るはずと確認がてら。
到着後あっさり♂が出てくれました。(^^)

春も雄だったので、昨季と同じ個体かも?
飛んだっ、と思いましたが・・・。

向きを変えただけでした。(^^;)
ここは明るく開けた道路脇に出てくれるので撮り易くて良いです。

春に来た時には周辺に3羽居ました、今季はどうかと探すと今度は薄暗い所に。
ただ最初の場所と近いので、もしかしたら同じ個体かも?

ルリばかりになってしまうので紅葉を挟んで。(^^ゞ 

少し歩いてみるも春に出た所に出てくれず、最初の場所に戻ります。
するとまた出てくれました。

今度は飛び出しが撮れたと思ったのですが 

また向きを変えただけ。 

結局飛び出しは撮れず他の枝へ、この後姿を消しました。 

出待ちの紅葉。 

ルリの代わりにメジロ(目白)登場。 

なんだか凄い棘の有る木ですね、調べたらイヌザンショウ(犬山椒)でした。
ミカン科サンショウ属の落葉低木で本州~沖縄に分布。

ホンサンショウ(本山椒)は棘が対生し、イヌザンショウは互生します。
鳥達はカラスザンショウ(烏山椒)が好きなようですが、この実も好きなようで。

棘だらけなのに痛くないのですかね? 

また箸休めの紅葉です。 

道路の反対側からルリの地鳴きが聞こえます、同じ個体か別のか?
待つ事暫し、いや長らくか、また出て来てくれました。

少し飛んで撮り易い所に、有難うございます。m(_ _)m 

何か叫んでるような、怒ってるのかな? 

今度は蔓が絡んだ撮り難い枝へ、青い実は何でしょう?
実と蔓が同じかどうか分かりませんが、蔓に棘が有ります。

動画も撮ってます。

この他に3ヶ所寄ってみましたが、地鳴きが聞こえるも姿を現さずが2ヶ所。
内一ヵ所は樹間を飛ぶのを見るも撮らせてくれず、もう一ヵ所は全く反応なしでした。
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