今日は撮り溜めていた蝶や蜻蛉等を。
テングチョウ(天狗蝶)、背景の花はキランソウ(金襴草)。

名前の由来の突き出た部分は下唇ヒゲが発達してできたものだそうです。(↑とは別個体)

タテハチョウ科天狗蝶亜科、前翅長19~29mm、本州~沖縄に分布。 (↑とは別個体)

突き出た部分を撮ろうとしますが上手く行きません。(^^;)

翅がボロボロのテングチョウ、成虫で越冬するので越冬個体かも?

↑と同じ個体。

アサヒナカワトンボ(朝比奈川蜻蛉)、透明翅型。
第3節辺りが下に膨らんでる(副性器)ので♂ではないかと。

第3節辺りが下に膨らんでる(副性器)ので♂ではないかと。

↑と同じ個体。
トンボ科カワトンボ亜科、体長約50mm、本州~九州北部に分布。

トンボ科カワトンボ亜科、体長約50mm、本州~九州北部に分布。

こちらは腹部下側が平らで、腹部先端が下に膨らんでる(産卵管)ので♀。

同じくアサヒナカワトンボ♀、別の個体です。

今期初撮りのコミスジ(小三筋)。
タテハチョウ科ミスジチョウ亜科、前翅長22~30mm、北海道~九州に分布。

タテハチョウ科ミスジチョウ亜科、前翅長22~30mm、北海道~九州に分布。

翅裏。

ヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長18~24mm、北海道~九州に分布。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長18~24mm、北海道~九州に分布。

翅裏の細かい波模様が名前の由来。


クロコノマチョウ(黒木間蝶)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長32~45mm、本州~九州に分布。
翅を開いたところを撮ってみたいです。

タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長32~45mm、本州~九州に分布。
翅を開いたところを撮ってみたいです。

ルリタテハ(瑠璃立羽)。
タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長25~44mm、北海道~九州に分布。

タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長25~44mm、北海道~九州に分布。

翅裏は地味で、枯葉にとまっていると見付けるのが難しい。
地面に居る事が多く歩いてると足元から突然飛び立ちます、でも少し待っていると戻って来ます。

地面に居る事が多く歩いてると足元から突然飛び立ちます、でも少し待っていると戻って来ます。

嫌いな方はごめんなさい、目の前にヤマカガシ(山楝蛇)が。(^^;)
爬虫網有隣目ユウダ科、全長70~150cm、本州~九州に分布。

爬虫網有隣目ユウダ科、全長70~150cm、本州~九州に分布。

こちらに全く気付いてないようで、舌をピロピロ出しながらこちらに向かって来ました。
顔をアップで撮ろうとして近寄ったら流石に気付いて草叢の中へ。

顔をアップで撮ろうとして近寄ったら流石に気付いて草叢の中へ。

田圃の畔の草の中から顔を出したホオジロ(頬白)。

以上撮り溜めの蝶や蜻蛉などでした。
相変わらず珍しいのは撮れません、何処に行ったら見られるのやら?
今日からGWに突入、5月7日までの9連休です。(^^;)
しかし天気が悪そうで、晴れの予報は2日と3日のみ(4日は曇り)、これでは花撮りは駄目かも?
相変わらず珍しいのは撮れません、何処に行ったら見られるのやら?
今日からGWに突入、5月7日までの9連休です。(^^;)
しかし天気が悪そうで、晴れの予報は2日と3日のみ(4日は曇り)、これでは花撮りは駄目かも?