有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

花だと思ったら

2021年09月30日 | 山野草
満での古希も近くなり(11月)すっかり目が悪くなってしまいました。
白い小さな花が咲いてるように見えたので、カメラを近づけると・・・。
露に濡れた苔?でした。(^^ゞ

でもこれって苔なのですかね、ベンケイソウ科はこんな感じではなかったかと。
少し小さ過ぎる気もしますけど。
それにしてもこれが花に見えるとは、歳は取りたくないものです。(T_T)

オトギリソウ(弟切草)が咲いてました。 

少し前に載せたのは、花弁と葉の縁だけに黒点が有りました。
少し分かり難いですが、今回は花にも葉にも黒点が有りました。

オトギリソウで間違いなさそうです。 

明るい背景で。 

またシュロソウ(棕櫚草)が咲いてました、時期なのであちこちで見られます。
↓は両性花。

↓は左下が両性花で、右が雄花。

雄花とヒラタアブ(扁虻)。 

両性花を撮っていたらヒラタアブが飛び込んで来ました。 

おや!こんな所に3株のミヤマウズラ(深山鶉)が。 

今までここで見た事は無かったのですけど。 

突然現れるなんて事があるのでしょうか? 

湿った所にホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)が咲いてます。
僅か3株程しか有りませんでした、来年も見られるのだろうか?

イヌヤマハッカ(犬山薄荷)なのかタカクマヒキオコシ(高隅引き起こし)なのか? 

迷った挙句にタカクマヒキオコシと胴てしましたが、さて?
両者はそっくりなので難しい。

そう言えば今期まだヤマハッカ(山薄荷)を見てません、例年沢山見られるのに。
まだ早いのかな?
今日で9月も終わりですね、山野草もいよいよ佳境に入ります。

※おまけ
ようやくツバメの水浴びをビデオで撮る事ができました。
既にツバメの数が減ってたのが残念ですが、これでスッキリ。(^^)
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ようやく出合えた花

2021年09月29日 | 山野草
例年見ていた所で見られなくなった花を探しに、とある林道へ。
有るのかなぁ?と思いながら歩き、最初に見付けたのはイヌコウジュ(犬香需)。

シソ科イヌコウジュ属の1年草で全国に分布。 

ヒメジソ(姫紫蘇)と良く似ているので間違ってる可能性も。(^^ゞ 

例年沢山見られるオトコエシ(男郎花)、何故か今期は見られません。
この日ようやく疎らに咲く貧弱なオトコエシを見付けました。

スイカズラ科オトコエシ属の多年草で、北海道~九州に分布。 

そして遂に見付けました、ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)が一花だけ咲いてました。 

たった一花ですが、久し振りに見ると嬉しいですね。(^^)
薄暗い所に咲いてたのでフラッシュ撮影です。

ユリ科ホトトギス属の多年草で、北海道南西部~九州に分布する日本固有種。 

良く似たヤマホトトギスも最近見てないような、また探さなくては。 

林道脇に咲いていたタカクマヒキオコシ(高隅引き起こし)。 

シソ科ヤマハッカ属の多年草で、福島以西~九州の太平洋側に分布する日本固有種。

イヌヤマハッカと良く似ています。 

鹿児島県の高隅山で発見された事が名前の由来。 

そんなタカクマヒキオコシの花に大きな雫が着いていました。

 立ち位置を変えるとこんな風に。(^^;)

花の大きさを対照君で。 

次はホトトギスとヤマホトトギスを探さなくては。
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里山の秋を見に

2021年09月28日 | 山野草
秋の花を見に里山低山を散策です。
まずはアキカラマツ(秋唐松)がお出迎え。

 キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草で、北海道~九州に分布。 

花弁は無く雄蕊多数、茎も蕊も細く風に揺れて撮り難い。

薄いピンクのツリガネニンジン(釣鐘人参)が咲てました。 

鐘形の花はつい下から覗いてしまいます。(^^;) 

オケラ(朮)が咲いてました。 

キク科オケラ属の多年草で本州~九州に分布。
比較対象に少し色が茶色になった花を使ってしまいました。(^^;)

白い花と赤い花が有りますが、何故なのか分かりません。 

因みに雌雄異株ですが、花の色とは関係ないようです。 

シラヤマギク(白山菊)も咲いています。 

一株だけ有ったミカワマツムシソウ(三河松虫草)。 

腰の高さほどの笹の中に咲いてた一輪のキキョウ(桔梗)。 

露で濡れていたので、透かし撮りにしてみました。 

水滴を良く見たら景色が映ってたので。 

さてこれは何の実でしょう?
木の高さは1m程しかないのに、こんなに大きな実が生ってました。

少し湿った所にはサワシロギク(沢白菊)が。
咲き始めは白く、徐々に赤色に変わって行きます。

時季外れのヒメヨツバムグラ(姫四葉葎)、本来の花期は5~7月。
花が白飛びしてしまいました。

小さいのでピントも合いません。(^^ゞ 

気温が下がって過ごし易くなりましたね。
最低気温が17℃台になりました、夜は体が慣れてないせいか肌寒いくらいです。
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本格化してきた秋の花

2021年09月27日 | 山野草
いよいよ秋の花が本格化して来たようなので、ちょっと見に行って来ました。
現地に着くと休耕田に黄色の花を見付けます、もしかしてチョウジタデ?
今期から休耕田になった田で、昨年までここでこの花は見られませんでした。

近隣では帰化種のヒレタゴボウしか見られず、ずっと探してた花。 

しかしこれがチョウジタデと言う確信が有りません。
何時も見てるヒレタゴボウより花が小さいと言うだけで・・・。

これが本物のチョウジタデなら、初見初撮りとなります。 

車を停めた付近にゲンノショウコ(現の証拠)が咲いてました。
この花が咲く季節になったんだなぁ。

さて本格的秋の花は咲いてるかな?と少し歩くと咲いてました。(^^)
エンシュウハグマ(遠州白熊)です。

キク科モミジハグマ属の多年草で、モミジ、キッコウ、ホソバ、エンシュウ等の種類が有ります。 

その中のエンシュウは愛知、静岡、三重に分布する日本固有種。(三重は絶滅危惧ⅠB類) 

この属の仲間は、花冠が捩じれ風車のようになるのが特徴。 

山中で見付けたホウノキ(朴木)の実、葉も花も国内最大級なので、実も特大。
と言っても近寄れないし、対象物が無いので大きさが分かり難いですね。
長さ10~15cm程のようです。

シュロソウ(棕櫚草)が咲いていました。 

シュロソウ科シュロソウ属の多年草で、北海道~本州に分布。(九州までとも) 

雄蕊の先端が赤いのは葯の色で、黄色のが葯が破れて花粉が出た状態。 

根に毒性の強いアルカロイドを含む毒草だそうです。 

オミナエシ(女郎花)もまだ咲いてます。 

背の低い笹の中に特大の茸を発見、こんなに大きな茸が有るのですね。(◎₀◎;) 

夏の名残りの一株のシモツケ(下野)が、まだ僅かに花を咲かせていました。 

昨日は雨で出掛けられず、雨の日恒例の雫撮りにも行きませんでした。(^^;)
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雨ニモマケズ

2021年09月26日 | 山野草
雨の日に近所で撮った色々です。
オオイヌホウズキ(大犬酸漿、帰化種)だと思います。
イヌホウズキは種類が多く、何が何だか分かりません。
以下全て帰化種、アメリカ、ダグラス、ムラサキ、テリミノ等が有ります。

看板にキマダラヒカゲ(黄斑日陰)。 

↑と同じ個体。 

コマツナギ(駒繋ぎ)がまだ咲いてました。 

濡れた花を探しますが、雫が着き難いようで。 

それよりも撮った時は気付かなかった、右隅の葉の異様な突起は何でしょう。
虫瘤でしょうか?

まだ咲いていたセンニンソウ(仙人草)に蜜蜂。 

この時期もう実になっているのが多いです。 

名前の由来の仙人の髭、雨で濡れて髭には見えませんね。(^^;) 

キンモンガ(金紋蛾)も雨に濡れて・・・るのかな? 

ドングリ(団栗)でも撮ってみましょうか。(^^)
コナラでしょうか?ドングリを見ても木の名前は分かりません。

ドングリの実が落ちた後、残ってるのは殻斗(かくと)言うそうで知りませんでした。 

女郎蜘蛛の幼体、成体とは少し模様が違います。 

最後は雨の日恒例の雫3連発で。 



ようやく秋晴れが続きそうだと思ったら、また台風が来そうですね。
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もう居なくなったと思ったツバメ

2021年09月25日 | 
ツバメはすっかり見なくなり、南に帰ったと思っていたのですが。
農道を走っていたら畑にツバメの集団を見付けました。
良く見ると、ツバメとコシアカツバメが混在しています。

土と燕のコントラストがはっきりしないので、AFがツバメにピントを合わせてくれません。
コシアカツバメ(腰赤燕)。

珍しく飛んでるところを捉えられました。(コシアカツバメ) 

直ぐ傍に鶏舎が有り餌が豊富なのでしょう、ここを離れ難いのか渡りの途中なのか? 

電線に居たツバメ。 

こちらは別の団体さん、直ぐ下がやはり鶏舎です。(↑とは別の場所) 

↑の団体さんの下には田圃が有り、ジャンボタニシの食害で稲の無い部分が。
ツバメがその水面に舞い降ります、捕食のためか水浴びのためか?

生憎の曇り空で奇麗に撮れません。
水浴びしないかと暫く見てましたが、水には飛び込みませんでした。
右の燕は翼が水に入ってます。
前回水浴びを撮った時も午後3時頃でしたが、この日も同じ時間帯。
夕暮れ前に水面に舞い降りるようです。

では、と別の日の午後3時半に同じ場所に行ってみます。
やはり時間が決まってるのか、この小さな水面の周りを飛び交ってました。

警戒されないように車中からの撮影です。 

この日は天気が良かったので、SSを上げる事が出来ました。 

あまりズームすると捉えるのが難しいので、少し広角気味で撮ってトリミングしてます。 

距離は15m程ですが、画質が悪いと言うかピントが合ってないと言うか。(^^;) 

暫くすると次々と水の中に飛び込み始めました。 

飛び込む瞬間はなかなか上手く撮れません、撮れてもピントが甘いです。 

連写で撮ってますが、なかなか飛び込む前にシャッターを押す事ができません。 

必然飛び込むところではなく飛び立つところしか撮れません。
 

実は動画撮影も試みたのですが、押したと思った録画ボタンが押せてませんでした。
ファインダーを見ながら「バッチリ撮れてるぞ」とほくそ笑んでたのですけど。
録画を止めようとして録画してなかった事に気付きます。(>_<)&(T_T)
もう一度録画しようとしたら、もう飛び込まなくなってました。
それどころか、電線にあんなに沢山居たツバメの姿さえ見えなくなってました。

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山際の初物と初見

2021年09月24日 | 山野草
山際をブラブラしていたら、見た事が無い派手なアゲハが。
と思ったらアサギマダラ(浅葱斑) アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑)でした、初見初撮りです。
※これもご指摘が有り修正しました。
国内には居なかった大陸の蝶で、人為的に放蝶されて増えたとか。
特定外来生物に指定されています。

相変わらずこの蝶が沢山居ます、ヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。 

コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の実。 

マユミの実が生ってるなぁ・・・ってなんか違う? 

何の実か分からず、後で調べたらツリバナ(吊花)の実のようです。
ツリバナは花も見た事が有りません、場所は覚えたので来年のお楽しみ。

ハシカグサ(麻疹草)も イガホオズキ(毬酸漿)とのご指摘が有ったので修正します。
しかし「毬酸漿」と書いてイガホオズキとはとても読めませんね。 

一株一輪だけでしたけど、これも初見初撮りとなりました。(^^)

でも普通は4弁なのにこの花は5弁でした、5弁も時々見られるようです。
 ナス科イガホオズキ属の多年草で、北海道~九州に分布。 

山水が出てたので、滴るところを。 

岩に当たり跳ね返る水滴をフラッシュ撮影で。 

なかなか上手く撮れないものですね。 

ツルニンジン(蔓人参)の蕾。 

まだ少し早いですが、気の早いのが咲いてないかと探します。
有るものですね、一花だけ咲いてました。

キキョウ科ツルニンジン属の蔓性多年草で、北海道~九州に分布。
名前の由来は、根が朝鮮人参に似てるからとか。

別名ジイソブと呼ばれますが「爺さんのそばかす(雀斑)」と言う意味。
花の中の柴褐色の斑点をそばかすに見立てたもの。
同科同属で少し小型のバアソブはRDBのⅡ類指定(VU)、愛知では絶滅となってます。(T_T)

オニドコロ(鬼野老)の実。

陽が当たり中の種が透けて見えてました。 

昨日は快晴でした、でも気温が上がり秋と言うより夏の空。
秋晴れはなかなか見られません。
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旬が過ぎない内に

2021年09月23日 | 山野草
ヒガンバナ(彼岸花)を撮るのは苦手なのですが、旬が過ぎてしまわない内に。
大群生や絵になる所が無いので、近所の田園地帯で撮ってみました。

このスカスカの大きな花をどうやって撮ろうか何時も悩みます。 

雨上がりだったので雫が沢山着いてました。 

かたまって咲いてる所を撮ったら、画像が真っ赤になってしまい目がチカチカ。
一本だけ飛び出たのを撮る事に。(^^;)

折角雫が着いてるので、景色の映り込む雫を探して。 

と言っても簡単には見付かりません、見る角度に依って映ったり映らなかったりで。 

なんとか3雫撮れました。 

ヒガンバナとサギ。 

背景に流れを入れて。 

↑の中央の花にズームイン。 

↑を撮ってたら突然ファインダーに蝶が飛び込んで来ました、モンキアゲハです。 

飛んでるところを撮りたかったのですが、連写モードにしてなかったので撮れず。
単写で数枚撮ったところでモードを変えるも、時すでに遅しでした。(T_T)

田圃のジャンボタニシの食害で稲の無くなった所にトンボが沢山飛んでました。
殆どシオカラトンボで、オオシオカラトンボは全く見られず。

ギンヤンマが縄張りを巡回してたので狙ってみましょう。
連写でゴミの山を築いた中で使えたのは3枚のみ、その内の一枚。

水面に波紋が広がるので何だろう?と見ると、バッタが水浴びしてました。
水浴びではなく溺れてたのでしょうけど。(^^;)
暫くして姿が見えなくなりました。

畔に咲いてたタカサブロウ、それともアメリカタカサブロウ? 

図鑑で違いを調べても、解ったような解らないような・・・解らない。(>_<)
これはどちらなのでしょうね?

それにしても雨が多いです、秋晴れが見られません。
天低く馬肥えず、出掛けられずに腹が出る・・・みたいな。(^^ゞ
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山裾の花と昆虫と

2021年09月22日 | 山野草
山裾で色々撮ってみました。
何処に行っても見られるヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。

ヒヨドリバナ(鵯花)は虫達に大人気。

水滴に景色が写り込んでいたので撮ってみました。 

コジャノメ(小蛇の目)なのかヒメジャノメ(姫蛇の目)なのか?

翅表はどちらも同じなので、翅裏を見ないと。 

親切に翅裏を見せてくれるも、肝心の決め手となる蛇の目模様が欠落してました。
反対側は欠落してないので向きを変えて欲しいのですが、このまま飛び去られてしまいます。

土留めのフレコンバックに手を置こうとしたら「おっとぉ!」。 

フレコンバックの内側の模様と似てたので気付きませんでした。(^^;)
「そんなに似てるかい」と言ったかどうか?

湿った砂利の上にルリタテハ(瑠璃立羽)。
翅を開いてくれるのを待ちましたが、ちょっと気を抜いた隙に飛ばれます。

また名前の分からないキク科の花。
数が多くて先端が丸い花弁、さて何でしょう?

花弁の形と季節的にはリュウノウギク(竜脳菊)かと思いましたが。 

葉の形が違うので・・・、一応葉を撮ったものの今一分かり難い。(^^;)
葉を揉んで匂いを嗅いでみれば良かった、キク科は種類と似たのが多くて困ります。

名前の分からないキク科の花にウリハムシ(瓜葉虫)。 

スポットライトを浴びるトノサマバッタ(殿様飛蝗)。 

おや!こんな所にツルリンドウ・・・でしょうか?

花の色が濃くて花冠が短く、萼がツルリンドウとは違うような。 

ツルリンドウだとばかり思ってたので葉を撮らなかったのが不覚。 

花の大きさはこんな感じ。
これは標高380m辺りの山中に咲いてました、これもツルリンドウなのでしょうか?

昨日は中秋の名月でしたが、生憎の曇り空で何も見えませんでした。
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林道に咲いてた花

2021年09月21日 | 山野草
低山の林道の花です。(林道は車は入れません)
色の濃いツリガネニンジン(釣鐘人参)が一花だけ咲いてました。
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草で、北海道~九州に分布。

こちらでは白~淡青紫色の花が殆どで、こんなに色の濃いのは珍しいです。 

白い蝶形の花、さてこの花は何でしょう?
白い蝶形(マメ科)の花で、花だけ撮ったので蔓性かどうかも不明。(^^;)

候補としてはシロバナハギ、ナツフジ、ハリエンジュ、エンジュ、フジキでしょうか。 

葉はこんな感じ、どうやらハギとハリエンジュでは無さそうです。
葉の縁が波打ってるのでフジキ(藤木)のような気もしますが、フジキは奇数羽状複葉。
これは奇数羽状複葉ではないですよね。(^^;)

ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野帚)。
キク科コウヤボウキ属の落葉小低木で、本州~九州に分布。

コウヤボウキは一年目の枝の先端に花を着け、こちらは2年目の枝に花を着けます。
2年目の枝の葉は3~6個束生し、葉の中央に花が咲きます。

オトギリソウ(弟切草)なのですが・・・。 

葉の形と、花や葉に黒点が無く、花と葉の縁にだけ黒点が有ります。
どちらかと言うとサワオトギリ(沢弟切)に近いような。

しかし葉に明点が無いので、サワオトギリとも違うような?
オトギリソウとサワオトギリの中間のような感じ。

毎度同定を諦めるキク科の花、今回は葉も撮ったので同定できました。 

この葉の形からシラヤマギク(白山菊)と判明。
キク科シオン属の多年草で北海道~九州に分布、これでスッキリ。(^^)


マツムシソウ(松虫草)も咲いてました。 

以下は2種類の花の共演です、最初はオミナエシとマツムシソウ。 

↑の逆で、マツムシソウとオミナエシ。 

ワレモコウとマツムシソウ。 

シラヤマギクとオミナエシ。 

オミナエシとシラヤマギク。 

次回は山裾の花を。
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