今日も雨が降り出す前の在庫です。
農業用の溜池周辺の花等を撮りに、勿論車を停めて少し歩くだけの所です。
一度刈られてしまったコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)、僅かに再生してました。
一度刈られてしまったコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)、僅かに再生してました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a6/c42348dee36749401a5c8941a2779c2e.jpg)
キョウチクトウ科カモメヅル属の蔓性多年草で関東~近畿の太平洋側に分布する日本固有種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b4/58fd9424a57bb48d5d1fcd8b17af0e0d.jpg)
この日は僅かしか復活してませんでしたが、今頃は沢山咲いてるかも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a7/591d2e2b6557d460f25da8f09272ae6a.jpg)
ダイミョウセセリ(大名挵)が居ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/94/8d58c725e6d19a15d11dd69f4261835c.jpg)
セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科、開帳15~21mm、北海道~九州、幼虫で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ad/85c25f6bd8656bf6ceadbd4ab0c03f33.jpg)
ミズタマソウ(水玉草)、アカバナ科ミズタマソウ属の多年草で北海道~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bd/599148660c435909625be7fef025c168.jpg)
毛の付いた小さな実が水玉に見える事が名前の由来、花弁の長さ0.7~1.8mm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bf/c304b8d3591083ff5bd99f9ef953d821.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bf/c304b8d3591083ff5bd99f9ef953d821.jpg)
花茎の付け根が赤いのがウシタキソウとの見分け方になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2c/718c0e7cac260b297ea66973a4538e01.jpg)
マユタテアカネ(眉立て茜)の♀。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d9/eb87775f8b600e5dabf0b2c36036a2be.jpg)
↑と同じ個体です。
顔の●●が片方だけちらっと見えてるのと、胸の模様でマユタテアカネと判断しました。
顔の●●が片方だけちらっと見えてるのと、胸の模様でマユタテアカネと判断しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d6/a44472d59d402d8ea8776af2f80e55a7.jpg)
こちらは♂、これも●●が見えませんが、胸の模様と上付属器が上に跳ね上がってる事で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/13/0795bc1c09bd1b04480337b710785681.jpg)
スズメウリ(雀瓜)、ウリ科スズメウリ属の蔓性1年草で本州~九州に分布、花の約直径6mm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1f/704d7870fad216703ae79c12c9047f6d.jpg)
ハッカ(薄荷)ですが、ヨウシュハッカ(洋種薄荷)との区別が付きません。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/28/7a441851033880777ee6c28989edd443.jpg)
ハッカ(日本ハッカ)とヨウシュハッカは中間的なのが有り、区別が難しいです。
一応ハッカとしてシソ科ハッカ属の多年草で、本州~九州に分布。
一応ハッカとしてシソ科ハッカ属の多年草で、本州~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a8/baa1b6f5f65ec377c1db69ca88aba2ce.jpg)
ボタンヅル(牡丹蔓)が咲いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/33/574aaa9a4da1db054df795ebe5b551e8.jpg)
キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性半低木で本州~九州に分布、花の直径は2cm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ff/f02cc37e8a705672674d9443655fbe19.jpg)
花弁は無く花弁に見えるのは萼片、センニンソウと殆ど同じで花では見分けが付きません。
違いはボタンヅルの葉は3出複葉でセンニンソウは奇数羽状複葉。
他にボタンヅルの葉には欠刻条の鋸歯が有り、センニンソウの葉には鋸歯が有りません。
※仙人草の葉は変化が多く一部切れ込みの有るものも有るようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f5/c1571a60c580dde84011cf8e771ea04e.jpg)
違いはボタンヅルの葉は3出複葉でセンニンソウは奇数羽状複葉。
他にボタンヅルの葉には欠刻条の鋸歯が有り、センニンソウの葉には鋸歯が有りません。
※仙人草の葉は変化が多く一部切れ込みの有るものも有るようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f5/c1571a60c580dde84011cf8e771ea04e.jpg)
小さな溜池周辺で撮った花と蝶と蜻蛉でした。