有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

梅園のシメとジョウビタキ

2020年01月31日 | 
梅園で最初に見付けたのは、久し振りに見るシメ(鴲)でした。
高い木の上から、何かを睨み付けるように。

手前の枝が邪魔なので、立ち位置を変えようとしたら別の枝に移りました。
撮り易い所へ移動してくれたようです。(^^)

後ろ姿も撮らせてくれましたが、尻は撮れず。(^^ゞ

飛び出すのを待つも、僅かに押すのが早過ぎ、ここで連写が停止。
難しいですね。

この梅園でジョウビタキ(尉鶲)が沢山撮れました。
梅園なのに梅の木ではなく、モクレン(木蓮)で。

以下は梅の木に居たジョウビタキです。

何か言いたげな顔つきです、台詞を考えて下さい。(^^)

こちらは物憂げに見えます、振られたのかも?(^^;)

「どうだ」と言わんばかりの決め顔。

遠くを見るジョウビタキ。

運転免許証か、履歴書の写真用みたいな無表情で。

↑ を立ち位置を変え、少し近寄り横顔を撮ってみました。

小さな梅園なので、同じ個体を何度も撮ってるのかも?
次回は梅とメジロ、ウメジロです。
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梅が咲き出しました

2020年01月30日 | その他
梅や河津桜が咲き出したとの事で、隣の市の梅園にちょっと様子を見に行ってみました。
行ってびっくり、既に咲き始めてるでは有りませんか、例年1月下旬では蕾硬しのはずなのに。

とは言え、まだ咲き始めたばかり、2部咲と言ったところでしょうか。

白梅よりも紅梅の方が早いようで、白梅はまだ1部咲にも至ってません。

咲いてるのと、絵になりそうなのを何とか探して。

この日は生憎の曇り空、青空背景にする事ができません。

そればかりかカメラを上に向けると、背景が白くなるので全て逆光に。(>_<)
↓ は、僅かばかり覗いた青空を背景にして。


逆光にならないモデルさんと、構図を探すのに苦労します。

また逆光になるせいも有り、沢山咲いて居る所を撮るのも難しいです。
と言うか沢山咲いてるのを撮るのは苦手で、必然花の少ない構図になりがち。


良く言えば、侘び寂びの世界とでも言いましょうか。(^^ゞ

下からだと全方向逆光になるので、逆にそれを利用してみました。
なんとなく透かし撮り。(^^)

いっその事、背景を白飛びさせてしまえがこちら。


そして、背景白飛びの透かし撮り風。(^-^;

次回は梅園のジョウビタキを。
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水鳥は何処へ?

2020年01月29日 | 
移動途中に川に鳥が居ないかと様子を見てみます。
あれ~っ!どうした事でしょう、川面に鳥が殆ど見られません。
例年オオバンやキンクロハジロの大群、カモ類が沢山見られるのですが・・・。
居たのはスズガモ(鈴鴨)が4羽。

キンクロハジロ(金黒羽白)が一羽のみ、一体どうなってるのでしょう?
まさか、暖冬で既に帰ってしまったとか。

スズガモが盛んに潜っていたので、潜る寸前を狙ってみる事に。
しかし上手く行きません。

水中に頭を突っ込んだ瞬間が撮りたいのですけど・・・。

撮れるのは尻ばかり。(^^;)

潜るのを見てからシャッターを押してると言う事ですね。
潜る寸前に押さないと、尻ばかりになってしまいます。


そうか、潜る寸前の鳥ではなく、潜る時の飛沫を撮ったと思えば良い訳です。
これが本当の言い訳。(^^ゞ

山勘で「エイヤッ」と押し、ゴミだらけの中にたった一枚写っていたのがこちら。
一体どうすれば撮れるのでしょう?何か良い方法はないものか。

そんな事をしていたら、遠くに少し大きな鳥が着水しました。
カワアイサ(川秋沙)です。

もう少し近くに来てくれないかなぁ、と思う間に飛び立ちます。
慌てて押して撮れた一枚。

次回は梅園の梅の花の様子を。
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公園は人だらけ

2020年01月28日 | 
キクイタダキがまだ居るかな?とまた隣の市の公園に行ってみました。
この日は朝から何故か人だらけ、小学生が大勢居ます。
週末に遠足はしないと思うのと、遠足にしては人数が少ないような。
少子化で1学年で4~50人になってしまったのでしょうか?
ハゼノキに、ここではあまり見た事のないカワラヒワ(河原鶸)が。

飛び出しを狙っていたら、羽を広げて見せてくれました。
肝心の飛び出しは撮れませんでしたけど。(^^;)

他の木にもカワラヒワ。

これまた飛び出しを狙うも、押すのが少し早過ぎました。
足が浮いたところで連写が止まってしまいます。

地面にツグミ(鶫)が居ましたが、こちらを向いてくれません。

頭上でコツコツ音がするので見上げると、コゲラ(小啄木鳥)が居ました。
逆光で色があまり出てません。


小学生が走り回り、何かの競技が有るのか、今度は中学生の団体が。
何時も見られるビンズイやジョウビタキも出て来ません。(>_<)
すっかり実が無くなったハゼノキの下で、何か来ないか待ちます。
来てくれたのは常連のメジロ(目白)。

食べ難い所にしか実が残ってないようで、海老反りながらの食事です。

椿の枝のメジロ、右を見て。

左を見て横断歩道を渡りましょうって、横断歩道など無いですね。
椿の花の蜜を吸い(舐め?)に来たのでした。(^^ゞ

その後他の鳥は現れず、今度はスマホを見ながら歩く大人も増えて来ました。
鳥は撮れそうも無いので、園内に咲いていたマンサク(満作)の花でもとりましょう。


玉ボケを入れて。


これが在来のマンサクなのか、それともシナマンサク(志那満作)なのか。
シナマンサクの方が花期が早く、冬でも枯れた葉が残ってる事が多いとか。
と言う事で、多分シナマンサクではないかと。


結局キクイタダキは撮れず、見付からないのか居ないのか?
この公園を諦め、別の公園への移動途中の川の鳥を。
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蝋梅と特別天然記念物

2020年01月27日 | 生き物
今年最初の山野草を撮りに行った時、序に撮ってみました。
小雨の中のロウバイ(蝋梅)。

天気が悪いので、発色が悪いですね、って天気のせいではないのかな?(^^;)

雨に濡れているので、当然雫を撮る事に。(^^)


とは言っても、なかなか良い具合の雫は無いものです。

セツブンソウの咲く場所の近く、標高475mの山頂に獅子岩と呼ばれる大岩が有ります。

拡大するとこんな感じ、これを踏まえて。

ロウバイの背景に獅子岩を入れてみました。

そしてこちらが特別天然記念物、カモシカ(氈鹿)。

山の中を走るローカル線の、無人駅の線路脇に山から下りて来たのでした。

線路を挟んで反対側に居ます、これは撮るしかないでしょ。
無人駅のホームからの撮影です、距離は15m位でしょうか。

鹿と違いカモシカは人を怖がらず、全く逃げようとはしません。
手を振ると、じっとこちらを見ていました。

次回はまた鳥に戻ります。
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今年最初の花、その二

2020年01月26日 | 山野草
セツブンソウ(節分草)とほぼ同時に咲く花が有ります。
それはコセリバオウレン(小芹葉黄連)。

キンポウゲ科オウレン属の多年草で、本州の太平洋側に分布する日本固有種。

セリバオウレンの古名はカクマグサ(加久末久佐)と言うそうです。
中国の漢方「黄连」と同じ効果が有る事から、カクマグサをオウレンと呼ぶようになったとか。


オウレン属はキクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレンが有り。
セリバオウレンは葉がセリ(芹)に似ている事からで、コセリバオウレンは言わずもがなです。(^^;)


セツブンソウと同じく雨に濡れていて、花が小さいだけに撮るのが難しいです。
因みに花の大きさは約1cm。(花弁に見えるのは萼片ですけど)


例年2月上旬頃に撮りに行ってました。(昨年は2月2日)
セツブンソウと同じく、この花も異常に早い開花です。


咲いてると言っても、まだほんの少しだけ。
撮影場所は2ヵ所、両方合わせて5~6株しか咲いてませんでした。
なので、同じ株を構図を変えて撮ってます。
木の幹背景で玉ボケを入れて。

同じ株で少しカメラの向きを変え、花を玉ボケの中に入れて。
てな具合です。(^^ゞ

帰り掛けにこんなのを見付けました、ツチグリ(土栗)です。
白っぽいのは時々見掛けますが、こんな色のは初めて見たような。

次回は、濡れた蝋梅と特別天然記念物を。
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今年初の山野草

2020年01月25日 | 山野草
今年最初の山野草は、セツブンソウ(節分草)です。

例年この花を最初に撮ってますが、今年は異常に早い開花でした。

名前の由来は「節分の頃に咲く」からなのですが・・・。
なんと1月5日には咲き始めていたとか。

開花情報を知り、節分には終わってるかも?と急遽撮りに。

朝から小雨で濡れた花が撮れる、と期待して行ったのですが。
残念ながら腕が伴わず、上手く撮れませんでした。

濡れると輪郭がはっきりしなくなるので、ピンボケのように見えてしまいます。
と、言い訳をしておきましょう。(^^;)

群生しているところも撮ってみましたが、今一でした。(>_<)

キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草で、関東以西に分布する日本固有種。
環境省の準絶滅危惧種に、愛知では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。

それにしても開花が早過ぎです、やはり暖冬のせいでしょうか?
この分だと他の花も早く咲き出すのかも、花の開花期が分かり難い年になりそうです。

次回はもう一つの花を。
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リバーサイドで昼食を

2020年01月24日 | 
一昨日はまた帰りが遅くなり更新できませんでしたが、公園の鳥の続きです。
公園を後に他の場所へ移動します。
田園地帯の端っこ、枯れ木の上にチョウゲンボウ(長元坊)発見。

飛び出しを狙いじっと待ち、飛んだ瞬間シャッターを押したのですが・・・。
画面からキレるは、ピンボケ手振れしか撮れませんでした。(>_<)

続いて、山裾の何時もの場所で鳥を待ってみます。
出てくれたのはヤマガラ(山雀)だけでした。

松ぼっくりの実を食べるのですね。
料理の食材としても知られ、ミネラル類、ビタミンB類、食物繊維が豊富です。
ヤマガラも良く知ってるのでしょう。

昼食の場所を探し堤防道路を走っていると、遠くの流れの中に白い点が見えます。
「ん!サギかな、それとも白鳥?」急いで近くに行き、確認の為河川敷に降りてみました。
流れの中に居たのは、サギでも白鳥でもなくミサゴ(鶚)でした。

飛び立つところを狙って少し近付きます。
すこし白飛びしていたので、設定を変えようとしたら飛ばれてしまいました。(T_T)
上手く行かないものですね。

諦めて河川敷で昼食にする事に。
この日はラーメンでも焼きそばでも有りません、前日の夕食の残りの雑煮でした。
鴨鍋に餅を入れた雑煮に、卵を落として。
今は便利ですね、冷凍の鴨鍋セットが売られています。
景色を入れて撮りたいところですが、風が来ない所で作ったので、景色はカットしました。

次回は久し振りに花を、今年最初の山野草です。
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公園でまた初見初撮り

2020年01月22日 | 
公園内を何度も回るも、撮れるのはメジロ(目白)ばかり。

梅でも咲いてればウメジロが撮れるのですが、梅はまだ咲きそうも有りません。

相変わらずナンキンハゼ(南京黄櫨)の実に定期的?に現れます。

やって来るのはメジロばかり、何か他の鳥はこないかなぁ・・・。

ナンキンハゼばかりではなく、こんな所にもメジロを見付けました。
常緑樹の中に居ると、見付け難い撮り難いです。


メジロが来るのとは別のナンキンハゼに、カワラヒワ(河原鶸)が居ました。

この公園ではあまり見た事が有りません、見られるのは殆ど田園地帯です。


ジョウビタキ(尉鶲)も時々現れます。

一ヵ所ではなくあちこちに出るので、別の個体だと思います。

そう言えばメスはあまり見ません、何故かオスの方が多いです。

見えなくなっていたビンズイ(便追)、また地面に降りていました。

バーダーさんが、レンズを上に向けています。
「何か居ますか?」と聞くと「キクイタダキ(菊頂)が」と。
以前から居るとは聞いてましたが、見た事は有りませんでした。
杉の木の葉の中に、忙しく動き回る小さな鳥を見付けます。
めっきり目が悪くなり、肉眼では良く解りません。
しかも動き回るので、カメラで追うのは至難の業です。
様子を嗅ぎ付け、大砲を持ったバーダーさん達が集まって来ました。
皆さん盛んにシャッター音を鳴らしていますが、私は・・・。(>_<)
もう闇雲にシャッターを押すしかなく、ゴミの山の中に辛うじて一枚写っていました。
アカゲラに続き、初見初撮りです。
下からしか撮れなかったので、肝心の頭頂の黄色の羽は撮れず。(T_T)

次回は公園を離れ、別の場所で撮った鳥を。
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公園のメジロとビンズイ

2020年01月21日 | 
公園で、珍しい鳥でも現れないかと待ちます。
とは言っても同じ所で待つのではなく、公園内を周回して。
しかし珍しい鳥など簡単に現れる訳もなく・・・。
撮れるのは、ナンキンハゼにやって来るメジロ(目白)くらいです。

同じ目白のポーズ違いで。(^^;)

残念ながら、羽を広げたところは撮れませんでした。

メジロは少し待てばやって来ます。


一度に何羽も来る事も有り、そんな時は目移りして困ります。


目移りするのを我慢して、一羽に狙いを定める事に。


狙ったモデルさんが、良い仕事をしてくれるかどうかですね。

上ばかり見ててはいけませんね、地面にはビンズイ(便追)が。


何時も居るかと思えば、そうではないようで。

居る時は何羽も地面に居ますが、暫くすると全く見られなくなります。
食事時間が決まってるのかも知れません。

次回も公園の鳥が続きます。
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