有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

ヒレンジャクの群れがやって来た(3)

2023年02月28日 | 
ヒレンジャク(緋連雀)の続偏です。
川縁のヤドリギ(宿り木)なので、実を食べた後に水を飲みに降りるだろうと待ちます。予想通り川辺に降りましたがこんな所でした。
これでは水を飲みそうも有りません、背景も悪いし。(^^;)

何故か一斉に降りるので他のを狙うも、護岸のブロックの向こう側へ。 

しかも水を飲まずに飛びました。 

更に別のが一段下に飛び降りました。 

でもまだ水には届きません。

更に一段下に降りて見えなくなります。
結局水を飲むところは撮れませんでした。(T_T)

ヒレンジャクが居た木にイカルの群れがやって来ました。 

しかし直ぐに飛び去ってしまいます。

 ヒレンジャクの雌雄の見分け方を調べてみました、↓の画像の羽の白い縞模様で分かるようです。
白い部分が「レ」なら♂、一文字なら♀。
更に白い部分の外側に赤い班が有れば成鳥、なければ幼鳥だとか。
正解かどうかは?ですけど。(^^;)

以下は別の日、別の場所のヒレンジャク、定番のネバネバブラ~ンの図。(^^) 

この日は天気が悪く白背景になってしまい、色合いも少し変?

ここは水を飲むところが撮れるので行ってみたのですけど。 
何故か水を飲む気配が有りません。 

喉元の黒が下の方がボヤケてるのが♀らしいのですが、そう言われてもねぇ。(;^ω^) 

こちらに向かって飛び出しましたが、天気が悪いのでSSが遅く・・・。 

寒いのか羽毛を膨らませてます。 

黄色が混じってないかと探します。 

残念ながら後ろ姿を撮らせてくれません、横からでも分かる人は分かるらしいです。 

おっと!居ました、一羽だけ黄色が混じってました。
残念ながらこれ一枚しか撮れず、でも証拠写真にはなりました。

どうしても水を飲むところを撮りたくて、また別の日に行ってしまいました。
(4)に続く・・・。(^^ゞ
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ヒレンジャクの群れがやって来た(2)

2023年02月27日 | 
ヒレンジャクを沢山撮ったので昨日の続きです。
今回は宿り木の実を咥えたのと、羽を広げたヒレンジャク(緋連雀)を。

なかなか撮れる所に出てくれず苦労しました。 

誰も居なかったので自由に動けた事が幸いしました。 

食事の後は水を飲みに行きます、ここは川縁なので直ぐ下が水飲み場です。 

水を飲むところを撮ろうとしたのですが・・・。 


水を飲む時は一斉に水辺に降り、ほんの一瞬でまた樹上に戻ります、それはまた明日。(^^ゞ

以下は羽を広げた所を狙ってみました。 

宿り木の実を食べてから飛ぶところを狙ってますが、背景が抜けないのが今一つ。 

なるべく背景が抜けるように狙ってます、なかなか良い所に行ってくれませんけど。 

殆どは宿り木背景になってゴチャゴチャ感になってしまいます。

羽を開いてますが、背景のせいで肝心の被写体目立たなくなってしまいます。 

それにしても羽がピタリと止まりません、もう少しSSを上げた方が良かったかな。
↓はSS1/1250、f/7.1です。

これ以上SSを上げると暗くなってしまいます。
高級カメラならSSを上げても露出を開けてくれますが、レンズが暗いカメラは駄目ですね。(T_T)


これなんか割りと止まってる方です。 

水泳のスタートの飛び込みのような格好に撮れました。 

空中での採餌。 

以下は青空背景で飛ぶヒレンジャク。 


↑の連写です。 

こんなのは1枚しか撮れませんでした。 

次回も少しヒレンジャクを。(^^;) 
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ヒレンジャクの群れがやって来た(1)

2023年02月26日 | 
僅かしか来てなかったヒレンジャク(緋連雀)、ここに来て数が増えました。
ようやく10数羽の群れが見られるように。

この日は天気も良く、カメラの放列も無く、一人で撮り放題。(^^) 

しかも順光でコンデジでも割と奇麗に撮れました。 

それにしても派手な鳥ですね、何故こんな姿になる必要が有ったのか?
進化の過程が知りたいものです。

雌雄の見分け方が分からないので調べると、雌雄同色のようです。 

ただ初列風切の白い部分の形が雌雄で違うようで。
残念ながら今回後ろ姿を撮らなかったので区別できません。

下から撮ったせいかポッチャリさんに見えます。(^^)

脇が痒いのか、それとも腋臭を気にしてるのか?(^^ゞ 

↑まではほぼ1羽ずつのヒレンジャクでした、↓は2羽並んでるので2レンジャク。 

これも2レンジャク。 

そしてこちらは3レンジャク。 

更に4レンジャクも。 

更に更に5レンジャク。 

おまけで二つ飛ばして8レンジャク。(^₀^) 

レンジャクと言えば宿り木ですよね、宿り木とレンジャクも撮ってみました。 

背景が抜けてないのでゴチャゴチャ感は否めません。 

一つのヤドリギに4羽のヒレンジャク、実際は右方向にもう3羽ほど居ます。
※この画像の一番下のヒレンジャクの、初列風切の白い部分で雌雄が判別できるようです。

こんなに条件の良い時に撮れる事は滅多にないので、沢山撮ってしまいました・・・続く。
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何時もの公園の水飲み場の鳥

2023年02月25日 | 
何時もの公園の水飲み場に行ってみました。
最初にジョウビタキ(尉鶲)♀が登場。

直ぐに水を飲みましたが水浴びはせず。 

可愛げなポーズをとってくれました。(^^) 

続いてメジロ(目白)とヤマガラ(山雀)がやって来ました。 

ヤマガラが遠慮してメジロが残ります。 

水を飲み飛び去ります。 

するとどこかで見てたようでヤマガラが戻って来ました。 

嘴に雫が着いてるところを。 

水飲み場から木の枝へ。 

続いてシジュウカラ(四十雀)もやって来て水浴び。 

水浴びしてるところはブレブレで使えず。(T_T) 

近くの枝にエナガ(柄長)がやって来るも一枚しか撮れず。(>_<) 

再びジョウビタキ♀が登場、先程と同じ個体かどうかは? 

先程より少し近付いて撮ってます。 

「見て」と言わんばかりの後ろ姿。 

ハイハイ、ちゃんと撮ってますよ。 

一頻り4種類が来ましたが、その後誰も来なくなりました。
鳥が来ないなら花でもと、園内に咲くネコノメソウを見に行きます。
少ないながらも咲いてました。

ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で、北海道~九州北部に分布。 

公園の水飲み場の鳥達でした。
今月も後僅か、そろそろ鳥撮りから花撮りに変身する時期がやって来ます。
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青空と強風の梅園にて

2023年02月24日 | 
雨の日の梅園は思ったように撮れなかったので、晴れの日に再訪。
梅園に行くと花が一気に咲いていて、雨後の強風で既に花弁がかなり舞ってました。
まずは一応梅の花を撮りましょう。

青空を入れた白梅。 

同じく青空を入れた紅梅。 

赤味の薄い紅梅。 

梅園なので品種名が書いて有ったような気もしますけど、興味が無いので見ませんでした。(^^;) 

逆光で撮った白梅の花。 

白梅は逆光で透け易いですが、紅梅は逆光で透け難くくて撮れませんでした。

逆光で撮れなかった紅梅がスポットライトになってたので。

さて本命のウメジロはと言うと、あまりメジロが出てくれませんでした。(^^;) 

行ったのが昼頃だったのがいけなかったかも? 

バーダーさんが数人居ましたが、手持ち無沙汰のようで。 

エナガ(柄長)の巣材集めも期待してたのですが全く現れず。 


そう言えば何時も居るジョウビタキ(尉鶲)さえ姿を見せず。 

風が強かったのと、梅園なので人が多い事も要因でしょうか? 

更に白梅には来るのですが、何故か紅梅には来ず。
バーダーさんに依ると紅梅には殆ど来ないそうで、来ても直ぐに行ってしまうとか。

紅梅に来ないは何か理由が有るのでしょうか?
虫と一緒で紫外線が見えてるのかな、だとすれば白い花の方が紫外線を反射してますね。

結局花粉だらけのメジロを撮る事はできませんでした。 

紅梅の前でかなり待ってみましたが結局来てくれず。
仕方ないので背景に紅梅を入れて。(^^ゞ

天気の良い強風の日のウメジロでした。
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雨のパラつく梅園で

2023年02月23日 | 
2月19日、小雨が降ったり止んだりの梅園に濡れた梅の花とメジロを撮りに。
の予定でしたが、雨が花に着かないほどの小雨過ぎて。(^^;)
梅園内を雫の付いた花を探してウロウロ、僅かに水滴を着けた白梅。

何故か水滴が着いた紅梅は見付からず、紅梅は着き難いのでしょうか?
開き掛けた白梅に着いた水滴、背景に紅梅を入れて。

ではメジロはと言うと、天気が悪いせいか梅の花には殆ど来ず。
一度だけ2羽が白梅に出てくれました。
※以下雨で暗かったので暗い画像ばかりに、編集でなんとか見られるようにしています。

直ぐに飛び去ってしまったので撮れたのは2枚のみ。 

メジロが居ない訳では有りません、沢山居るのですが目の花に来ないだけ。 

梅園の傍の木にはメジロの群れが何度も来てました。 

何故か実の生ってない桜の木に。 

桜の蕾か芽でも食べるのかな? 

そんな所には蕾も目も無いだろう、と思う幹にも。 

結構な群れが暫く居ました。 

桜よりも人気だったのがこちら、次から次にやって来ます。

何の実でしょうね?小型のブルーベリーのような実で大人気でした。 

咥えた実を一旦投げるように放して。 

パクリと飲み込みました。 

雨の梅の花とウメジロは残念な結果に。
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公園のメジロと電柱のノスリ

2023年02月22日 | 
近所の公園のハゼ(櫨)の大木にメジロ(目白)が来ないかと見に行ってみました。
丁度予約時間だったらしく、団体さんがご到着。(^^;)


ハゼの実を食べるところを狙ってみましょう。 

団体さんなので、どれを狙うか迷ってしまいます。

狙いが当たるも八卦当たらぬも八卦。 

産廃業者を頼まないといけないほどのゴミの山。(>_<) 

それにしてもこのハゼの木、例年真っ先に実が無くなるのに、今期は今頃まで残ってます。
例年ハゼの実が無くなると、直ぐ傍のピラカンサを食べるのですけど。
今期は逆で、ピラカンサの実が先にすっかり無くなってました。

園内のカワヅザクラ(河津桜)が数輪咲き出してました。
僅かに咲いたカワヅザクラに気の早いメジロが。

公園脇の竹藪の脇にアオジ(青鵐)。

 飛んで来て木の枝にとまったシロハラ(白腹)、逆光でアイキャッチは撮れず。 

公園から何時もの田園地帯へ、居ました何時もの?ノスリ(鵟)が。
撮り始めから2分後、直ぐ傍にカラスがやって来るも、何故かノスリを相手にせず通り過ぎます。

↑から8分後に飛びました。
カラスが相手をしてくれたらもっと早く飛んだのに・・・。

飛びましたが直ぐ近くの電柱へ。 

2分後羽を上げてあの態勢に。(^^ゞ 

噴(糞)射。(^^)/ 

1分後に飛び出しました、身が軽くなると飛ぶようです、以下連写。 



カワヅザクラが咲き出すと公園は鳥撮りさん達で賑わいます。
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公園の梅と椿にもメジロは

2023年02月21日 | 
梅と椿の有る公園へ移動しました、入り口の小屋の前にジョウビタキ(尉鶲)。 

折角行ったのに公園内にメジロ(目白)は全く出ず。(◞‸◟)
居る事に気付かず、木の上に飛ばれてしまったシロハラ(白腹)。

高い木の枝にボッチのシメ(鴲)ですが、ばかにボッテリしてるような。 

それにしても相変わらずの強面です。(^^;) 

首が180°回り真後ろを向いてます、怖い。(>_<) 

イカル(鵤)も居ました。

たったの3羽でしたけど。 

もっと大群で居たのですが、ばらけてしまったのかな? 

他のはもう旅立ってしまったのでしょうか? 

こちらを見て首を傾げてます。 

ここのは地面に降りてくれず、高い木の上に居るので下からの構図ばかりに。 

他に何も出ないので、公園横の川を覗くとヒヨドリ(鵯)が水浴びしてました。 

以下連写です。 



ヒヨドリの尾羽はこんなに大きいのですね、ほぼ体長と同じくらい。

ウメジロとツバキメジロ、なかなか撮らせてもらえません。(T_T)
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雨の予報が青空が

2023年02月20日 | 
予報では雨となってた土曜日、予報に反して青空が。
ウメジロとツバキメジロを狙って梅と椿の有るお寺へ。
しかし梅も椿も思ったほど咲いてなく、代わりに桜が咲いてました。

早咲きの桜なので多分寒緋桜 寒桜ではないかと。 

そんな桜にメジロが近寄って来ました、とまってるのはまだ蕾も硬いソメイヨシノ(染井吉野)。 

少し待ってると寒緋桜 寒桜に。 

こんなに思惑通り行くとは。(^^)

蜜を吸うところも撮れると良いなぁ・・・。 

と思っていたら吸いました。(^^)ⅴ 

境内に居たジョウビタキ(尉鶲)。 

このお寺の背後は山です。
メジロとジョウビタキだけでなく他にも居そう、ちょっと探査して見なくては。

ただ殆ど植林で天然林は僅か、他の鳥が居たとしてもお寺の傍だけかも。
↑と同じ個体。


木の天辺にとまるジョウビタキは珍しいような? 


顔の向きが変わっただけの3枚でした。(^^;) 


これも↑と同じ個体を梅の花背景で。

少し引いてもう少し梅の花が入らないかと思いましたが、入りませんでした。(^^;) 

ウメジロを撮るつもりが、予想外の桜メジロになってしまいました。
ツバキも咲いてたのですが、メジロはツバキには来てくれず。
待ち切れずに移動する途中、真上をノスリ(鵟)が飛んだので慌てて車を停めて。

太陽の方向に飛んだので眩しくて見失いそうでした、逆光なので露出補正で。 

梅と椿の有る公園へ移動します、続く・・・。

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雨の日の鳥撮りは・・・。

2023年02月18日 | 
先日の雨の日(13日)、実家からの帰りに近所の田園地帯へ。
雨に濡れる公園の隅の赤い実、クロガネモチ(黒鉄黐)ではないようです。

クロガネモチは常緑樹ですが、これは落葉樹でした、何の実なのかは分かりません。(^^;) 
田圃の電柱には予想通りノスリ(鵟)が居ました、何時もの個体だと思われます。
撮り始めは13:31、飛び出しを狙います。

根競べかと思いきや、直ぐに飛びました。(3分後の13:33) 

前回はカラスが飛ばしてくれましたが、今回は自主的に。(^^) 

飛び出しの連写です。

飛びましたが直ぐに近くの電柱にとまりました。(13:37) 
↑の飛び出しから4分経過してますが、撮れる場所への移動時間です。
鳥のように直線で撮影場所に行けませんので。


横向きも撮っておきましょう。

そしてまた直ぐに飛びました、ちょっと近寄り過ぎたかも。(13:38) 

以下連写です。 


ちょっと電線が邪魔ですが仕方りません。 


そしてまた少し離れた電柱へ。(13:42) 

風に羽が煽られます。 

周りを鳥が飛び交いますが全く意に介さず。 

おっと!尻を上げました、この姿勢はもうお分りですね。
13:45 噴射 (^₀^)

身が軽くなったら飛びました。(13:46) 

この後撮り難い所に行ってしまったので諦めました。 

撮影時間は赤い実の12:34~13:46の2時間12分でした。
えっ!それにしては画像が少ないって。
そうなんです赤い実からノスリ迄鳥を探してたのですが見付かりませんでした。(T_T)
これで在庫が品切れ、本日なにも撮れなかったら休刊となってしまいます。
明日は雨の予報、どうやら休刊が濃厚のようです。(^^;)
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