標高400m~300mの渓流に涼みがてら花撮りに。
ネム(合歓)の花がまだ咲いてました、平地ではとっくに終わってます。
ネム(合歓)の花がまだ咲いてました、平地ではとっくに終わってます。
20秒ほどの動画です、沢音が大きいのでご注意を。
岸辺に咲いてたタマアジサイ(玉紫陽花)・・・ですが。
完全開花していて名前の由来の玉状の蕾は見られず。
アジサイ科アジサイ属の落葉低木、分布域は図鑑に依り様々ですが日本固有種は一致してました。
完全開花していて名前の由来の玉状の蕾は見られず。
アジサイ科アジサイ属の落葉低木、分布域は図鑑に依り様々ですが日本固有種は一致してました。
この日一番の目的の花のキツネノカミソリ(狐の剃刀)。
まだ早いと思いながら、あまりに暑いので涼みがてら行ったのですがなんとか咲いてました。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で本州~九州に分布。
地元の人に聞くと「最盛期はお盆頃」との事、再訪したいと思ってます。
ヤマホタルブクロもまだ咲いてました。
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、東北南部~近畿に分布する日本固有種。
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、東北南部~近畿に分布する日本固有種。
ミヤマヨメナ(深山嫁菜)。
キク科シオン属の多年草で本州~九州に分布する日本固有種。
岸辺に咲いてるのですが、6月の大雨でかなり流出したようで僅かしか有りませんでした。
ヤブレガサ(破れ傘)。
キク科ヤブレガサ属の多年草で本州~九州に分布。
終わり掛けだった事も有りますが、お世辞にも奇麗とは言えない花。(^^;)
背景は渓流ですが、花と距離が有り過ぎたようで水に見えなくなってしまいました
背景は渓流ですが、花と距離が有り過ぎたようで水に見えなくなってしまいました
ウバユリ(姥百合)、これも平地では終わってますが、標高300mではまだ蕾でした。
見えてる葉が花が咲く頃に無くなるので、葉が無い→歯が無い=姥の名の由来。
見えてる葉が花が咲く頃に無くなるので、葉が無い→歯が無い=姥の名の由来。
ウバユリの蕾に虫、さて何でしょう?
ハグロソウ(羽黒草)。
キツネノマゴ科ハグロソウ属の多年草で宮城県~九州に分布。
2花弁の花は少なくツユクサ(露草)、タニタデ(谷蓼)、ミズタマソウ(水玉草)くらいでしょうか?
ミゾホオズキ(溝酸漿)も撮れましたが少し早過ぎて僅かしか咲いてませんでした。
ハエドクソウ科ミゾホオズキ属の多年草で北海道~九州に分布。
果実がホオズキに似てる事が名前の由来ですが、果実を見た事は有りません。(^^ゞ
行くのが早過ぎて他に予定してた花が見られず、暑くて我慢できずに避暑に行ってしまいました。
そんな避暑の一場面、例年避暑兼花撮りと秋の紅葉を撮りに行く場所。
そんな避暑の一場面、例年避暑兼花撮りと秋の紅葉を撮りに行く場所。
一服の清涼剤になったでしょうか?(^^)