原題 THE BOURNE ULTIMATUM
製作年度 2007年
上映時間 115分
原作 ロバート・ラドラム
脚本 トニー・ギルロイ 、スコット・Z・バーンズ 、ジョージ・ノルフィ
監督 ポール・グリーングラス
音楽 ジョン・パウエル
出演: マット・デイモン/ジュリア・スタイルズ/デヴィッド・ストラザーン/スコット・グレン/パディ・コンシダイン/ジョーン・アレン
INTRODUCTION
記憶喪失の男が、嵐の地中海沖で救出された。その男の名はジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。究極の暗殺者を育成する、政府の極秘計画トレッド・ストーンが生んだ“殺しの芸術品”だ。
しかし、計画そのものが闇に葬られたとき、彼の存在は“邪魔者”となり、次々と彼の元に暗殺者が送りこまれるのだった。スイス、フランス、イタリア…、激しい追跡と銃弾をかわしながら、何とかインドでひとりの女性と平穏な日々を送っていた。
そんなある日、新たに送り込まれた暗殺者によって、ついに最愛の女性の命を奪われてしまう。「俺はいったい何者なんだ!?」彼の怒りと悲しみは最高点に達する。そして、彼は自分を陥れたすべての陰謀を暴くため、たったひとり、組織に最後通告(=アルティメイタム)を叩きつける!
第1章『ボーン・アイデンティティー』、第2章『ボーン・スプレマシー』に続くノンストップ・アクション「ジェイソン・ボーン」シリーズ3部作・完結編。
自分を暗殺者に仕立てあげたCIAの極秘プロジェクト、“トレッドストーン計画”などに関する取材を進めていた新聞記者ロス(パディ・コンシダイン)とロンドンで接触しようとしたボーン(マット・デイモン)。しかし、CIAの現地要員に監視されていたロスは、若い暗殺者(エドガー・ラミレス)に狙撃されてしまう。(シネマトゥデイ)
上のINTRODUCTIONの覚えがなくても、
本作をいきなりでも、多少の時間がかかるかも知れないけど、十分楽しめると思います。
主人公ボーンの置かれた状況も立場も、想像の範囲だと思えますので、わりに直ぐついていけます。
実は第一作目はDVDで見たものの、ながら観だったので、アクションシーンもさほど覚えていなかったりします。
マットにあまり惹かれないというのもあって、2作目はスルー。
でも、2作目の「スプレマシー」は本作と同じ監督だったんですよね。
スパイもの。記憶を消された男―という設定は珍しくないし、
ストーリー展開にさほど奇抜なアイディアが盛り込まれているわけではないけど、
キレのいいアクション、目まぐるしいカメラワークは引き込まれます!
ケイタイを使ってボーンが記者とコンタクトをとるシーンはスリリング
同じくケイタイメールを使ってCIAの裏を掻くところとか、
ボーンの頭脳プレイが小気味いいです!
あとはやっぱり、スピード感あるNYでのカーアクション!
カーチェイスの演出をするアクション監督が別にいるというのも頷ける迫力、臨場感!
ロンドン~NY~タンジール[モロッコ]
めまぐるしくボーンは移動、その度に追跡者も変り飽きさせません。
タンジールでの、情緒のある街を映しながらの追跡シーンも面白かった~!
ラストはやっぱりハリウッド的でしたが
なにも考えずに楽しめ、爽快さをたっぷり味わえる娯楽作品です♪
製作年度 2007年
上映時間 115分
原作 ロバート・ラドラム
脚本 トニー・ギルロイ 、スコット・Z・バーンズ 、ジョージ・ノルフィ
監督 ポール・グリーングラス
音楽 ジョン・パウエル
出演: マット・デイモン/ジュリア・スタイルズ/デヴィッド・ストラザーン/スコット・グレン/パディ・コンシダイン/ジョーン・アレン
INTRODUCTION
記憶喪失の男が、嵐の地中海沖で救出された。その男の名はジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。究極の暗殺者を育成する、政府の極秘計画トレッド・ストーンが生んだ“殺しの芸術品”だ。
しかし、計画そのものが闇に葬られたとき、彼の存在は“邪魔者”となり、次々と彼の元に暗殺者が送りこまれるのだった。スイス、フランス、イタリア…、激しい追跡と銃弾をかわしながら、何とかインドでひとりの女性と平穏な日々を送っていた。
そんなある日、新たに送り込まれた暗殺者によって、ついに最愛の女性の命を奪われてしまう。「俺はいったい何者なんだ!?」彼の怒りと悲しみは最高点に達する。そして、彼は自分を陥れたすべての陰謀を暴くため、たったひとり、組織に最後通告(=アルティメイタム)を叩きつける!
第1章『ボーン・アイデンティティー』、第2章『ボーン・スプレマシー』に続くノンストップ・アクション「ジェイソン・ボーン」シリーズ3部作・完結編。
自分を暗殺者に仕立てあげたCIAの極秘プロジェクト、“トレッドストーン計画”などに関する取材を進めていた新聞記者ロス(パディ・コンシダイン)とロンドンで接触しようとしたボーン(マット・デイモン)。しかし、CIAの現地要員に監視されていたロスは、若い暗殺者(エドガー・ラミレス)に狙撃されてしまう。(シネマトゥデイ)
上のINTRODUCTIONの覚えがなくても、
本作をいきなりでも、多少の時間がかかるかも知れないけど、十分楽しめると思います。
主人公ボーンの置かれた状況も立場も、想像の範囲だと思えますので、わりに直ぐついていけます。
実は第一作目はDVDで見たものの、ながら観だったので、アクションシーンもさほど覚えていなかったりします。
マットにあまり惹かれないというのもあって、2作目はスルー。
でも、2作目の「スプレマシー」は本作と同じ監督だったんですよね。
スパイもの。記憶を消された男―という設定は珍しくないし、
ストーリー展開にさほど奇抜なアイディアが盛り込まれているわけではないけど、
キレのいいアクション、目まぐるしいカメラワークは引き込まれます!
ケイタイを使ってボーンが記者とコンタクトをとるシーンはスリリング
同じくケイタイメールを使ってCIAの裏を掻くところとか、
ボーンの頭脳プレイが小気味いいです!
あとはやっぱり、スピード感あるNYでのカーアクション!
カーチェイスの演出をするアクション監督が別にいるというのも頷ける迫力、臨場感!
ロンドン~NY~タンジール[モロッコ]
めまぐるしくボーンは移動、その度に追跡者も変り飽きさせません。
タンジールでの、情緒のある街を映しながらの追跡シーンも面白かった~!
ラストはやっぱりハリウッド的でしたが
なにも考えずに楽しめ、爽快さをたっぷり味わえる娯楽作品です♪