「赤毛のアン」に出会ったのはいつの頃だろう?

学校の図書館で借りたのだったかしら?
50年以上の月日が経っている。
幼い頃から両親はおらず、貧しく、「いつか幸せになりたい」と思っていた私は小説の中のアンに自分を重ねていたのだと思う。
さてさて、久々に英語版「赤毛のアン」を読む。
随分と間が空いたわ😆
本には2014年10月~とメモしてあったので、相当の期間、ほっぽり投げていたわね~😅
まだまだプロローグで、愛すべき(私がリンド夫人好きなの)レイチェル・リンド夫人が、マシュー・クスバートが栗毛色の馬が曳く馬車に乗って出かけて行った理由を知りたくてグリーン・ゲイブルズを訪れた所までは読んでいた。
マリラが登場し、リンド夫人と挨拶をかわす。ここから再スタート🤭
主役のアンの登場はまだ先。
この時刻には、駅で新しい生活に不安と期待を抱きながら、迎えを待っているはず。
この時のアンは11歳。
赤毛の小さな女の子が、見知らぬ土地で、たった一人で迎えを待っているなんて。考えるだけで涙が出そうだわ。
