人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

神の誉れと人の誉れ

2011年10月02日 | 聖書

イエスがユダヤ人に言われた言葉「わたしは、人からの誉れは受けない。しかし、あなたたちのうちには神への愛がないことを、わたしは知っている。わたしは父の名によって来たのに、あなたたちはわたしを受け入れない。もし、ほかの人が自分の名によって来れば、あなたたちは受け入れる。互いに相手からの誉れは受けるのに、唯一の神からの誉れは求めようとしないあなたたちには、どうして信じることができようか。」ヨハネ福音書5:41-44

唯一の神を信じるユダヤ人であるのに、神からの誉れは求めようとしないで、人からの誉れを求めていると言われる。それに比較すれば、我々、異邦人が人からの誉れを第一に求める(名誉欲)のは当然のことか。
いや、誰でも人に認めてもらいたいのは、子供をみてもよくわかる。しかし神への愛があれば(神からの誉れがあれば)満足して人からの誉れは必要なくなると思う。神を愛したいものである。

人の誉れは信じられやすいが、いい加減で一時的なもの、しかし神の誉れは、真実で永遠である。