イエスの言葉「木が良ければその実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる。蝮の子らよ、あなたたちは悪い人間であるのに、どうして良いことが言えようか。人の口からは、心にあふれていることが出て来るのである。善い人は、良いものを入れた倉から良いものを取り出し、悪い人は、悪いものを入れた倉から悪いものを取り出してくる。言っておくが、人は自分の話したつまらない言葉についてもすべて、裁きの日には責任を問われる」マタイ福音書12:33-37
実りの秋で、柿、りんごなど色々食べる事があるが、木(心)がよければ実(言葉)が良い。又「人の口からは、心にあふれていることが出て来るのである」と言われる。心にもないことを言う場合もあるが、大抵の場合、心にあることが言葉となって出てくる。心イコール言葉である。この言葉(心)によっても「責任を問われる」。責任重大である。
心が清められるよう祈るばかりである。