全財産と全息子、娘を一瞬のうちに奪われた時のヨブの言葉「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう。主は与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられよ。」 ヨブ記1:21
続いて、彼自身が酷い病に冒され、彼の妻が「神を呪って死ぬ方がましでしょう」と彼に言い、それに答えた言葉。「お前まで愚かなことを言うのか。わたしたちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか。」ヨブ記2:10
ヨブのまったくの神への信頼、この信仰を見習いたいが難しい。
今回の東日本大震災でもこのような人があったと思うが、その人の平安を祈るのみである。