「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

歴史と格式に満ちたイギリスの超豪華ホテル(旧陸軍省ビル・ラッフルズ・ホテル)<2023年9月

2023-09-14 17:37:07 | ヨーロッパ

英ロンドンの旧陸軍省ビル、ラッフルズ・ホテルとして開業へ 
2023.09.09 Sat posted at 17:50 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35208881.html

大英帝国の時代のイギリスの繁栄ぶりを忍ばせるホテルです。ビルは、1906年に完成しており大英帝国の繁栄がまだ残っていた時代に建設された建物です。

大規模修復と改修作業は、大掛かりなもので8年かかったそうです。イギリスの中央官庁街のど真ん中にある訳ですから、こんな立地は他にはないと思います。
超豪華な内部の写真例
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/09/09/26be3cc642427a3f8e1207d84be65982/t/768/543/d/grand-staircase-raffles-london.JPG
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/09/09/49e6f0a5f825069068bf6f25a11dda49/35208882_003.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/09/09/111f4750456bbafc5fda059e27ad094d/35208882_008.jpg
外観
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/09/09/845905819bbb9a06726ef7245800b133/35208882_002.jpg

凄いですね?
「2ベッドルーム・レジデンスの価格は約1148万ドル(約17億円)から。」
居住区画もあります。
「客室は1泊1100ポンド(約20万円)から。」

これならイギリスに観光旅行に訪れる人は、「1回泊まってみようか?」と言う気になるのは、確かです・写真を見ると安いような気もします。普通の高級ホテルだってこれくらいの宿泊料のところありますもんね?
(お金のある人は・・)


(ロシア)何かと話題のプーチン氏と金正恩氏の会談<2023年9月

2023-09-14 17:35:41 | 世界経済と産業

プーチン氏、金正恩氏に援助「懇願」 米
2023年9月12日 9:24
https://www.afpbb.com/articles/-/3481131?cx_part=related_yahoo
プーチン氏、金氏に協力強化要請 「解放記念日」の祝辞で
2023年8月15日
https://www.afpbb.com/articles/-/3477124?cx_part=related_yahoo
北朝鮮の金総書記がロシア到着、「両国関係の戦略的重要性示す」
ロイター編集
2023年9月13日午前 7:47 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/world/europe/ESZ2MXYMKVIBXO6UEIYNWPMZVY-2023-09-12/
プーチン氏、極東宇宙基地訪問へ 金氏との会談「行けば分かる」
ロイター編集
2023年9月12日午後 5:44 GMT+916時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/XM657TJIAZIK7JUSPMH75VJDYY-2023-09-12/

8月には、ロシアが「協力強化要請」をしたようです。
6月の末には、ロシアのセルゲイ国防相が北朝鮮を訪問して金正恩氏と何やら親密に会談していました。(結構、ゴマをすっているように見えなくもありませんでした・・)

9月には、「プーチン氏、金正恩氏に援助を懇願」と記事の書き方が変わりました。

以前なら、金正恩氏がプーチン氏に面会するならモスクワまで行く必要があったと思います。

今回は?
「ロシアのプーチン大統領は、極東のボストチヌイ宇宙基地を訪問する予定」
流石に「援助を懇願」ではロシア国内の聞こえが悪いから極東視察になりました。金正恩氏の訪問先は、ウラジオストクです。偶然にも訪問先と視察先が一致しました。

まあ、念入りに面会して相談(懇願)するのでしょうね?
ロシアが欲しいのは、主に北朝鮮の砲弾の備蓄分とグラート用ミサイルの備蓄分です。こんなのを大量に備蓄しているのは、北朝鮮しかありません。

既にプーチン氏は、去年中国の主席を訪問して(援助を懇願したものの)ゼロ回答で帰国しました。イランにもそれほど沢山の砲弾は、ないと思います。現実問題、北朝鮮しかプーチン氏の頼れる相手は、いません。

アメリカの経済制裁その他の締め付けを無視してロシアを援助できる国は、北朝鮮しかありません。プーチン氏のお土産次第では、満額以上回答もありえます。
石油に食料に軍事技術などです。全部、ロシアにあります。

フランスの通信社が書いている通りです。

『金正恩氏訪問、ロシア孤立化浮き彫りに 仏』
2023年9月13日
https://www.afpbb.com/articles/-/3481311?cx_part=top_topstory&cx_position=1

実際には、既に北朝鮮の砲弾やミサイルはロシアに供与されており、7月ぐらいにウクライナ軍が分捕り品のグラート用の北朝鮮のミサイルを、ロシア軍に撃ち込んでいるのが記事になっていました。
「どうして、ウクライナ軍が北朝鮮のミサイルを持っているんだ?
密輸入したのか?」
と、話題になりました。
ウクライナ軍が言うには・・・
「有志のカンパだ(分捕り品)、不発弾(=不良品)が多い・・・」
と言うものでした。

色々話題の多い、北朝鮮とプーチン氏です。
ブラジルの大統領もあれほどプーチン氏を擁護するのだから、砲弾位援助すればいいのに・・と思いますが、こちらはアメリカの締め付けが怖いので、「口先」だけです。言うだけならタダだし、問題ないだろう!と言う嫌がらせですね?

これからまだまだロシア軍とウクライナ軍の激戦は、続きますからプーチン氏もあちこちに相談(援助の懇願)しなければ、なりません。ロシアの国内生産分だけでは、到底足りないと思います。と言って、相談する先は今となっては北朝鮮以外にないようです。

やはり、侵略戦争は宜しくないですね!


見るたびに思うこと>オリンピックは止めるべき(オリンピックの残骸)

2023-09-14 17:34:18 | 社会問題

写真特集:北京五輪から10年、変わり果てた競技会場を見る
2018.08.17 Fri posted at 17:55 JST
https://www.cnn.co.jp/photo/35124144-19.html

オリンピックを開催した国に必ず出来るオリンピック廃墟です。冬季五輪でも同じです。
分かっているのに毎回、同じように競技施設を新規に建設させます。そして開催したがる国々があります。
どこでも、こんな調子です。

今のようなオリンピックならやる必要性は、全くないと思います。どうしてもやりたければ、各競技ごとにこじんまりとやれば、それで十分でしょう。開催する費用がなければ、しなければいいことです。

これだけのムダ金があれば、随分色々なことに役立てることが出来ると思います。

地球環境の保護、資源の無駄遣い、地球温暖化問題。
どれを取ってみても、有害そのものです。

競技もどの競技も、ほぼプロ的ですね。
それならプロ的にやれば、いいと思います。
金が儲からなければ、止めるでしょう。

『オリンピックの後、サラエボに何が起こったか…今も残る、廃墟になった五輪会場』
2022.2.20
https://www.businessinsider.jp/post-250410
『五輪施設の今がわかる34枚の写真…ベルリンから北京、ロンドン、リオまで』
Jul. 26, 2021, 07:00 PM
https://www.businessinsider.jp/post-238559
『リオオリンピックの会場が半年で廃墟化』
2017年02月15日 17時00分
https://gigazine.net/news/20170215-rio-olympic-after-six-months/
『ベルリンからリオまで! 過去のオリンピック会場は今』
2021/07/29
https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/travel-hotels-spot/g37154458/abandoned-olympic-venues-210729-lift3/
【進む廃墟化】101億円かけて作った長野オリンピック施設「スパイラル」の20年後|多額の税金を投じた未来はこれでいいのか?
https://www.youtube.com/watch?v=lhFyh9LQQs8


ロシア軍が過大戦果報告する理由とアメリカの長距離ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」の供与<ウクライナ紛争2023年9月

2023-09-14 17:32:48 | ウクライナ紛争

(1)
『実物そっくりでも安上がり、ウクライナがロシアに破壊させたい囮兵器たち』
2023.09.12 Tue posted at 18:01 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35208981.html

一つにはロシア軍の一線級のパイロットの多くは去年戦死しています。だから訓練不十分な未熟なパイロットが配属されているケースが多いと思います。そうでなくてもロシア軍の訓練不足は、全ての兵科に共通する欠点です。去年からそもそも訓練中に墜落する事故が多数、確認されています。一番ひどかったのは、間違えて夜間にベルゴロド州を爆撃した戦闘機までいました。

つまり、そこに加えてウクライナ軍も武器のダミーを多数作り本物のように配備しているようです。未熟でなくてもそれを本物と誤解して攻撃するケースは多数あると思います。ウクライナ軍としては、そうして少しでも爆弾やミサイルを消費させたいわけです。そして1回攻撃した戦闘機や攻撃ヘリは、その後すぐ帰還しますから本物の被害が減るというわけです。

パイロットが未熟であればそれを本物を撃破したと誤解するケースもあるでしょうし、映像も残ると思います。だからダミーを破壊した分を本物に数えてしまうのであろうと思います。それに加えてロシア軍特有の上司への(ゴマすりの)過大戦果報告の傾向があります。

両方合わせて相当実数より多い戦果が、上がってしまうのであろうと思います。ウクライナ軍が保有する西側の戦車は、ロシア国防省の発表によると全部破壊されているはずです。その後の戦果発表もあると思いますから、合計するとロシア軍は西側から供与された台数以上の戦車を破壊してしまいました。ポーランド領まで行ってポーランドの戦車まで破壊しないと数が足りません。

(2)アメリカの長距離ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」
『ウクライナへの長距離ミサイル供与、バイデン氏が近く最終決定下す見通し 情報筋』
2023.09.12 Tue posted at 09:50 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35208957.html

バイデン大統領がウクライナに強力な攻撃兵器の供与の決断を渋る理由は、今となっては謎と言うしかありません。結果は、後出しジャンケンのように供与を決めます。
長距離ミサイルなどイギリスは、5月に供与を即決し、即座に供与しました。春の反撃作戦に効果があるに決まっているからです。その後、フランスも追随しました。

ペンタゴンは供与を推奨していたようです。
例によって悩み多きバイデン大統領は供与を決断できず、やっと具体的に検討しているようです。検討したところで結論は、供与するかしないか決めるしかありません。

「会議は踊る」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%AF%E8%B8%8A%E3%82%8B
この言葉を思い出してしまいます。
遅れても、やがては後出しジャンケンで進むだけ?
「1814年のウィーン会議」よりは、マシかもしれません。

なんだか「アレ」を心配しています。
年寄りには、何かを決めるのに散々逡巡して・・
最後にもったいつけて決める人がいます。

ご老体の「アレ」じゃ?ないんだろうな?
最近、段々ウクライナ戦争の行方が心配になってきました。それでも最後は、ウクライナが勝利するのであろうと思います。

ロシアの方も似たぐらいにヨレているからです。
思考停止状態の自分だけの世界に行ってしまった人といい勝負かもしれません。誰とは、言いませんけれど・・・・

プ◎◎◎とかバ◎◎◎とか!言ってませんよ?