残念ながら1-2で負けました。
PKを決めて勝利したスウエーデン。PKを外して負けた日本。
前半、日本は気合負けでしたね?びびってしまいました。
後半、2点目を取られて開き直って攻め始めましたが、前半からそれをやってほしかったです。
先発メンバーの選択にも疑問がありました。
1回戦で先発した左サイドの遠藤純に変えて杉田妃和が先発しました。後半、頭から遠藤純を投入するなら変える必要は、なかったと思います。
52分 田中美南にかえて植木理子投入
76分 植木理子PK獲得も失敗
81分
宮沢ひなた・にかえて清家貴子・投入
長野風花にかえて林穂之香・投入
87分
林穂之香ゴール
選手交代が遅すぎます。
全部、後半開始時に交代するべきです。
植木理子は、機能していました。
もっと早く投入するべきです。
カウンターが出来ない流れなら、宮沢ひなた・は要らない。
ゴールを決めた林穂之香は果敢に攻撃参加していました。もっと、プレー時間が長ければ攻撃に厚みが出来たと思います。
まず、前半びびったのが敗因です。
後半、攻めまくったのですからそれを前半からやっていれば勝てたと思います。後半交代投入した3人を頭から投入すれば、もっと攻撃できたと思います。監督に攻めて勝つ意識が足りなかったように思います。
特にスウエーデン戦では、田中美南と宮沢ひなた・は要らなかったと思います。
左サイドの遠藤純を先発から外したのも間違いだと思います。それで守備のバランスが崩れていたのかもしれません。
とにかく、交代のカードを切るのが遅すぎます。
非常に残念ですがPKが勝敗を分けましたから互角と言えるでしょう。
試合の入り方の間違いと先発メンバーの間違いが勝敗を分けたように思います。前半の試合の入り方には、チャレンジャーの気迫は見えませんでした。これがすべてだと思います。監督が、宮沢ひなた・を過信しすぎたのも問題です。本来、途中出場のカウンター狙い要員です。
色々、残念な部分はありましたが、東京五輪の時のような力の差はありませんでした。ほぼ互角と言えます。PKが決まってさえいれば?と思いますが外した植木理子を責めてはいけないと思います。先発で出してほしかったですね。90分あれば、もっとチャンスを作れていたと思います。
藤野あおば・が、良かったですね。19歳で初出場です。4年後は、日本のエースでしょう。
次のパリ五輪までには、チームはもっと成長すると思います。その時は、本当の優勝候補でしょう。
しかし、今大会のNo1チームは負けましたがアメリカです。アメリカは、日本以上に若い20歳前後の選手が中心でした。次の五輪のアメリカは、間違いなく強いと思います。パリ五輪の最大の強敵は、アメリカです。
パリ五輪で頑張ってほしいですね?
日本は負けましたが、十分世界のベスト3のチームだと思います。
スウエーデンはアメリカにまぐれ勝ちして、日本にラッキー勝ちしました。運は、スウエーデンにあるようです。悲願の初優勝が見えてきたようですね?
スペインのポゼッション・サッカーに負けなければ優勝でしょう。