※最近、中東の日記が多いです。そうすると、やたら「アル」が出てきます。これまで気にもしていませんでした。なんで「アル」か❓知らんよ。余りに「アル」多く調べてみました。
アラビア語で英語の「the」と同じ定冠詞でした。
アル・シャーム⇒ザ・シャーム
アル・アラビア⇒ザ・アラビア
やたら「アル」が出てくる理由を理解しました。
こんにちは⇒マルハバン(実際の発音はrが聞こえないのでマッハバンと聞こえます)
イスラム圏の人に、マッハバンと言うと喜ばれるかもしれません。
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これは、見ていてお国柄が感じられて面白かったです。
Youtube
『女性の軍事パレード(15カ国を比較)Wormen's soldiers in the world』
https://www.youtube.com/watch?v=GTaGdA06n3o
これで検索すると動画が出てくると思います。
北朝鮮
文句なく勢いがあります。女性にこんな事をさせていいのかな❓と思います。
中国
とにかく人数が多い。中に特殊な部隊が混じっています。全員、赤の制服❓
これは通称「ピンク部隊」、パレード用に素人さんで美人を集めて行進の練習した部隊と言うより集団です。
パレードの華と言うことでしょうね。
ベトナム
これは特殊です。独立戦争から南北統一までを表現しているのだろうと思います。
最初は、普通の制服。 これは最初にフランスに勝利した元々の北ベトナム軍を表しているのだろうと思います。
次の集団は、色とりどりのばらばらの衣装です。
これを見て、ピン!と来た人はベトナム戦争を知っている人ですね。
多分、農民に交じって戦ったベトコン兵士を表現しているのだろうと思います。
最後は、農民っぽい制服の集団です。これは統一された南ベトナムでしょうね。
パキスタン
やはりイスラムの国は違います。
ヒジャブをかぶっているのは当然として、小股で静かに歩きます。
大股で男みたいに歩くのは下品で女性らしくないから、ダメなんでしょうね。
ヨルダン
ヨルダンは尚武の国です。ヒジャブをかぶった美人の子が多いです。お化粧もバッチリです。中々、勇ましい!
ところが❓
行進が始まると、やっぱりイスラム風になりました。歩幅を小さくしてゆっくり歩きます。
ロシア
行進に慣れています。面白いのは、女性兵士の場合は行進曲に「カチューシャ」を時々使う点かもしれません。
美人が多いです。
日本
右手を方の高さまで上げます。左には小さなショルダーバックをかけています。これは、日本だけですね。
コロンビア
頭の羽飾りが特徴です。
アメリカ
単にあるいていました。探してみましたが女性兵士の行進の動画は見当たりませんでした。
こうして見てみると、ベトナム、パキスタン、ヨルダンには珍しいお国柄が見えました。
考えてしまいます。
男と同じように下品に行進するのがいいのか❓
女性らしくお化粧してきれいに静かに歩くのがいいのか❓
あるいは、アメリカ式にナシにするか❓
☆イスラム教徒が多いけれど違う宗教の子が混じっている場合は、どうするか❓
イスラム教徒の子はヒジャブをかぶりますが他宗教の子は、ヒジャブはかぶりません。