分離派の武装解除開始、係争地ナゴルノカラバフ
2023年9月24日 10:59 発信地:シュシャ/アゼルバイジャン [ アゼルバイジャン アルメニア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3482974
この記事の写真が、ナゴルノ・カラバフ紛争の本質を示していると思います。
ナゴルノ・カラバフ地区の人口は、2013年時点で14.66万人とされています。
不思議に思いませんか?
日本の中都市程度の人口です。
写真には、この人口で考えるなら膨大な武器が写っています。たった15万人弱の人口の経済力でこの膨大な武器が買えるか?と、言うことです。
長期にわたる大規模な戦争もしています。たった15万人の人口で、出来っこないです。アルメニア軍が介入しているのは、明らかでしょう?
武器は、全部が外部から流入しているでしょう。
送り込んだのは、誰か?
アルメニア政府に決まっています。
つまり、この40年近くにも及ぶ紛争を作り出したのはアルメニア政府であることになります。それに非常に非常に大きく貢献したのがロシア政府です。アルメニアだって小国です。これほどの武器を自力でナゴルノ・カラバフ地区に送り込むことは不可能でしょう。戦争に軍隊も派遣しています。
この40年に及ぶ紛争では多くの悲劇と被害・犠牲者が生まれました。
それを助長したのは、誰なのか?
まるでアルメニアが被害者であるような報道が見られます。アゼルバイジャンが悪いような報道も目立ちます。
アルメニアの過激民族主義が、アゼルバイジャンへの軍事介入を引き起こし、それを全面的に支えたのがロシアです。そのための傀儡勢力が、「アルツァフ共和国」と言う国際的には誰も認めないインチキ共和国です。ロシアが、よくやる手段です。
いいとか悪いとか言う以前の話です。
しかし!ここで大きな疑問があります。
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/2020%E5%B9%B4%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%95%E7%B4%9B%E4%BA%89
この記述の中に、アメリカの態度についての記述があります。それを読むなら、かなり元々軍事侵略をした側を支持するような見解が示されています。「アルツァフ共和国」を支持するとさえ言っています。アルメニアの傀儡政権ですよ!たった人口15万人の!
アメリカは、バカでないのか!と思います。ロシアとグルになるのか❓(アメリカ議会には、国際情勢音痴の議員は沢山います)
周辺のほとんどの国々は、アルメニアの軍事侵略を非難しています。
西ヨーロッパ諸国も、ドイツ以外はアルメニア支持が多いように見えました。
この件に関しては、物凄いダブル・スタンダードが見えます。欧米の色眼鏡が目立ちます。私が、ナゴルノ・カラバフ紛争問題にこだわる理由です。明らかに欧米の見方がおかしいからです。
それで欧米以外の世界各国から、支持されますか?
ウクライナ紛争に関して欧米以外から、支持が集まりにくい理由のように見えます。
アルメニアが悪くなくって?
どうして、ロシアが悪いの?
やっていることは、アルメニアもロシアも全く同じです。あるいは、セルビアも同じです。
普通におかしいでしょう?
ご都合により誰かは悪くなり、誰かは悪くない。
これを、ダブル・スタンダードと言います。
本州で唯一「サルが生息していない県」でなぜか目撃相次ぐ、今年度すでに107件
2023/09/24 10:13
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230924-OYT1T50028/
これまでは、利根川や鬼怒川が自然の障壁となりサルの侵入を防いでいたようです。その自然の防波堤を乗り越えてサルが侵略し始めたのは、他県でサルの個体数が増えて押し出されたサルが、サルのいない茨木県を侵略しつつあるためのようです。
やっぱり狩りは必要だと思います。
エゾシカも個体数が増えすぎて困っています。
イノシシもそうでしょう?
獅子鍋にしないから、最近は町中まで出てきました。
ヒグマだってそうです。熊人数が増えすぎて人里に降りてきます。
北海道では、キツネの天敵は車なんだとか・・・
これも数が増えすぎて道路上でウロウロしているから交通事故が起きます。
適当に人間が狩りをして食べるから数の調和が取れている場合もあると思います。
シシ肉!熊肉!シカ肉!キツネ肉!サル肉!
全部、中国人民が食べるでしょう!
高級食材として、輸出するべきだと思います。
最近は、サルに人間が脅されていますからね?
世も末だな・・・・・
サルも脅せなければ!
戦争なんか、できっこないだろ!
平和ボケにすぎるわ!
ロシアが攻めてきたら、どうするんだ!!!
サルよっか!ロシア人の方がよっぽど獰猛なんだから!
ナゴルノ・カラバフ戦争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%95%E6%88%A6%E4%BA%89
旧ソ連時代に始まったナゴルノカラバフ紛争もやっと終わりが見えてきたようです。紛争が始まってから40年近くたっています。
旧ソ連の崩壊後の混乱から、アルメニア勢力のジェノサイドに近い残虐行為があり、その後のアルメニア勢力の領土拡張戦争。そしてアゼルバイジャンの領土回復戦争を経て
やっと、アルメニア政府の支援を失ったアルメニア武装勢力が武装解除に応じました。
分離派の武装解除開始、係争地ナゴルノカラバフ
2023年9月24日 10:59 発信地:シュシャ/アゼルバイジャン [ アゼルバイジャン アルメニア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3482974?cx_part=top_category&cx_position=1
ここまでたどり着くのに、約40年です。
今回は、いい悪いは言いません。
あくまでこの問題は、アゼルバイジャンの国内問題です。全てはアゼルバイジャン国内で起こり、アゼルバイジャン国内で一定の終結を見ました。
アルメニアがこれまで武力介入できたのは、ロシアの全面的な支援があったからです。
ロシアが支援してきた理由は、南コーカサスに影響力を及ぼすためだと思います。
しかし、南コーカサスではトルコの影響力が大きいです。アルメニアを支援しているとトルコとバッテイングします。それがロシアがアルメニアから手を引く決断をした大きな理由だと思います。
トルコとの関係を悪くするだけでロシアがアルメニアを支援し続けるメリットは、ほとんどありません。
2020年ナゴルノ・カラバフ紛争
https://ja.wikipedia.org/wiki/2020%E5%B9%B4%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%95%E7%B4%9B%E4%BA%89
この戦争では、アゼルバイジャンがアルメニア武装勢力の占領していた領土を回復したところで、ロシアの仲介で一旦停戦が成立しました。
この時点でロシアは、この問題から手を引くことを決めたと思います。
紛争の再発を防止するためにロシアが平和維持部隊を2000名駐留させていましたが、武力衝突を妨げるだけでアルメニア武装勢力に有利なようには、振舞いませんでした。
結果、今回アゼルバイジャンがテロとの戦いを名目にアルメニア武装勢力を攻撃しましたが、アルメニア本国は介入できずロシアは、民間人の保護をするだけでそれ以上は、何もしませんでした。
ロシアの仲介により、再び停戦が実現しましたが、アルメニア武装勢力に全面的武装放棄と反乱の中止を迫るものでアルメニア武装勢力には、非常に厳しいロシアの態度でした。
アルメニアの側もロシアに不満を募らせてアメリカ軍と軍事演習をするなど、反ロシア的な態度を取りました。ロシアとしても切り捨てやすかったと言えます。
懲罰でもあります。
「裏切者は切り捨てる」
結論は過激民族主義の行き過ぎたアルメニアの領土拡張戦争が、結果として破綻したと言えます。
アルメニアの味方はロシアだけです。
周辺にアルメニアを支持する国は、ありません。
軍事力で他国を侵略する国家を支持する国などあるはずは、ありません。
ロシアがウクライナに対して全くアルメニアと同じ侵略戦争をしているのは、歴史の皮肉と言うべきでしょう。
ともあれ、武装解除が進むことでこの地域では一応の平和は訪れます。
後は、アルメニア系住民の権利保護をどうするのか?
そして、アルメニア系住民の行ったジェノサイドやそれ以外の民族に行った迫害行為への報復を防ぐことです。
2000人のロシア兵は、その監視と一定の抑止力として機能することを期待したいと思います。
アゼルバイジャン自身は、ロシアと関係が悪いわけではありません。
皮肉にもロシア軍の駐留兵に秩序と治安の維持に貢献するよう期待しなければ、なりません。しかし、2000人のロシアの駐留部隊がいることは、武装解除されるアルメニアの過激派にとっては、不幸中の幸いかもしれません。
2023年9月21日 12:11
アゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフの紛争は一応の停戦になりました<2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9136024
2023年9月20日 16:45
(アルメニア・アゼルバイジャン)再燃するナゴルノ・カラバフ問題<2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9135520
2023年9月9日 14:36
調べるほどに分からなくなるコーカサス地方の歴史と今<2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9128468
危ぶまれるゴーストタウン化、事業主の中国不動産大手が経営困難 マレーシア
2023年9月23日 19:00 発信地:フォレストシティー/マレーシア [ マレーシア アジア・オセアニア 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3482218?cx_part=common_focus
この物件は、珍しく中国国外のマレーシアです。
「碧桂園」の手掛ける超大型プロジェクトです。
総工費1000億米ドル(約14兆8000億円)。
しかし、大分ゴーストタウンっぽくなっています。
超大型から大小合わせて無数の案件が、これに近いようになっています。
全部合わせてどのくらい不良債権と含み不良債権があるのか?
これら不動産関連のほかに、地方政府の債務が約1000兆円あるようです。
中国経済が中々回復しない利用は、これらと更に巨額の社会インフラ投資があります。リーマンショック後世界経済回復のけん引役となってきましたが、これも採算の取れる案件と赤字案件があります。
中国経済(GDP)に占める不動産関連事業の割合は、大雑把に30%だそうです。この部分が、不良債権でアップアップ状態です。加えて地方政府の大型債務問題と過剰な社会インフラ投資があります。
この重荷が大きすぎるので少々輸出で稼いでも、どうにもならない経済構造が出来上がってしまいました。
「恒大」と「碧桂園」はすでに経営危機が表面化して綱渡りの資金繰りが続いています。
これで全部ではなく、中国の大手不動産会社や開発会社は他にも結構あります。やがてそれらも経営危機が表面化すると思います。
簡単に言うと日本の昔のバブル崩壊と似たような状況です。中国は共産主義国家ですから資本主義的な解決は避けるのかもしれません。日本の失われた30年と似たような経済状況が、中国で続くのかもしれません。
建設がストップして途中で廃墟化している大型物件もあります。そのような案件では資金の回収は難しいと思います。結論、不良債権を長く伸ばして少しづつ償却していくしか方法がないように思います。そうなると実質的に倒産状態の会社に資金を融資しなければなりません。
どうやって、引き伸ばしてごまかすのか分かりませんが?
ごまかし損なって連鎖倒産の嵐になると、間違いなく金融恐慌の引き金になると思います。
心配ではありますが、どうにもなりませんね?
※以下、参考記事
危ぶまれるゴーストタウン化、事業主の中国不動産大手が経営困難 マレーシア
2023年9月23日 19:00 発信地:フォレストシティー/マレーシア [ マレーシア アジア・オセアニア 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3482218?cx_part=common_focus
動画:マンション工事中断で各地に「ゴーストタウン」 活用する農民も 中国
2023年8月21日 8:30 発信地:瀋陽/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3477627?cx_part=related_yahoo
中国・碧桂園、上半期は大幅赤字転落 デフォルト危機を警告
2023年8月31日 11:29 発信地:その他
https://www.afpbb.com/articles/-/3479333?cx_part=related_yahoo
【解説】破綻危機 中国の不動産大手・恒大集団とは?
2021年9月20日 17:12 発信地:深セン/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3366512?cx_part=related_yahoo
中国「恒大集団」、債務超過11兆6000億円の激震 延期していた2021年と2022年の決算を開示
2023/07/21 5:40
https://toyokeizai.net/articles/-/688125
中国恒大集団の株価、80%近く急落 1年半ぶり取引再開
2023年8月28日
https://www.bbc.com/japanese/66636478
アジア株式市場に影響 中国不動産大手の経営不安
2021年9月21日
https://www.bbc.com/japanese/58634480
※追記
全く無計画に住宅を建設しまくった結果は、驚くべきものがあります。それは?
ロイター
中国国内の空き家、14億人の人口でも全て埋めるの不可能=元高官
2023年9月25日午前 9:15 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/world/china/DT3QJOPPNFNPNNLSHQICHKJXGY-2023-09-25/
そもそも空き家の数が不明なようです。
最低、人口以上から~最大、30億人分
どうするんでしょうね?
インド人に売るしか、ないんじゃないでしょうか?
2023年9月24日 8:10
ロシアの外相がウクライナ和平案「不可能」と発言する理由=奪った土地はロシアの領土だから<2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9137707
物事を整理するためにこの点だけ日記に書きます。
理由は、上記の日記に書いた通りです。
ロシアの主張は、初めから一貫しています。
「占領した土地をロシア領と認めるなら停戦に応じる」
これ以外、ロシアは停戦には応じません。
ウクライナが、もし停戦に応じると?
占領されたウクライナ領を、ロシア領だと認めることになります。
ロシアの意図が明らかなのは、占領したウクライナ領に塹壕を掘りめぐらし対戦車妨害物を延々を1000km以上にわたり設置しました。
ザポリージャ州では、広大で密度の高い地雷の海と幾重にも折り重なった塹壕と陣地を防御網として建設しました。
つまり奪った土地は、寸土たりとも手放さない・と行動で明確に示しています。
「即時停戦」は、その現状を認めるのと同じです。少なくともロシアは、そう解釈します。だから停戦後、どう話し合おうとロシアが占領した土地の返還に応じることは、ありません。
更に悪質なケースも考えられます。ロシアは都合により平気で「嘘」を言います。
「停戦します。占領した土地は停戦後、返します。」
返さなかったら、どうします?
どこかの国が、軍隊を派遣してウクライナのために取り返してくれますか?
誰もやりは、しないでしょう。
だからウクライナが、「即時停戦」を認めれば自動的にロシアが占領している土地をロシア領と認めるのと同じことになるのです。
もし、停戦交渉をするのであれば?
停戦とロシア軍のウクライナ領外への無条件撤退がセットでなければ、なりません。
要は、2022年2月23日以前の状況に戻して、それから交渉することになります。
これが、停戦の前提として妥当だと思います。
この条件でロシアが「停戦=撤兵」に応じますか?
応じるわけがありません。
何の条件もなく停戦を提案するのは、ロシアの違法な占領状態を黙認するのと同じことです。言い換えると、ウクライナに「泣け!」と言うのと同じことです。
そうであるのに停戦を提案(と言うより主張)する一部の人々が日本にもアメリカにもいます。
ウクライナに奪われた領土を諦めろ・と言っているのと同じです。あるいは、戦争に負けろ・と言っているのかもしれません。
仮に一時的に戦争を止めても、その後ロシアが軍備を整えて更にウクライナ領を侵略するかもしれません。
それを、どうやって防ぐのかの問題も全く解決策も防止する保証も示していません。保証できる国など、ないと思います。
つまり、今の段階でウクライナ紛争の停戦の仲介は不可能です。
「①ロシアが大きく不利になり、侵略以前のウクライナ領外まで撤退するか?」
「②ウクライナが負けて、ロシアの不法に涙を呑んで耐えるのか?」
どちらかの状況に変化するまで停戦の仲介など出来るはずがありません。
きれいごとを口先で言うだけなら、誰でも言えます。
そういう人々もいますね?
実際にきれいごとを実現するのは、現実的に不可能です。
それでも尚、口先で「きれいごと」を主張する人々は、何らかの意図があるのでしょう。
その意図は、明らかです。
現状のまま、戦争を終わらせることです。
それは、ロシアの意図そのものです。
ロシア黒海艦隊司令官ら重傷、海軍会合に合わせクリミアを攻撃=ウクライナ軍
2023年9月24日
https://www.bbc.com/japanese/66904557
クリミアのセバストポリ海軍基地の司令部をミサイル攻撃した模様です。幹部が集合して会議をしているところを狙ったようで、作戦は成功と言えるでしょう。
使われたのは、イギリスが供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドウ」です。このミサイルは二通りのタイプがあると思います。通常弾頭型と貫通型です。貫通型は、まず1番目の爆薬が爆発してコンクリート壁や鋼板を破壊して目的物の中に侵入して中でもう1度爆発します。建物や艦船を攻撃するのに有効です。今回は、このタイプが使われたと思われ建物の中にいた人間は、かなりの被害が出たと思います。
※ウクライナ軍も中を確認したわけではないので、ごく控えめに数十人が死傷・と言っていますが、映像を見る限りでは、建物内にいて大けがで済んだら運がいいと思います。
どうもニュースを読む限りでは、建物内の普通の会議室のような場所で会議をしていたようです。もう、この辺りはウクライナのミサイル攻撃の目標になっています。普通に会議をしていたのが、良く分からない所です。危険があるのだから、普通なら地下壕など安全な場所でやると思います。
ウクライナ軍は、一連のクリミア攻撃でロシア軍の迎撃ミサイルシステムも破壊しています。
8月23日にクリミア半島北西部のタルクハンクト岬にあるSー400ミサイル防衛システムを破壊し、9月14日にその南58kmくらいの位置にあるエフパトリアにあるSー400ミサイル防衛システムです。大体、アメリカのパトリオットと似たような都市防衛用のシステムです。
クリミアには、これが5基配備されているようでそのうちの2基が破壊されています。
破壊されたのは、クリミア半島の西側にありこの方面のロシアの防空能力は、格段に落ちています。
2023.09.16
ウクライナ軍、3週間でクリミアのS-400防空システム2基破壊 残り3基
https://forbesjapan.com/articles/detail/66049
そのような状況の中で普通に幹部が集まって会議していたのは、ロシアらしいとは思います。しかし、かなりの人的被害が発生しました。単なる一兵卒ではなく黒海艦隊の幹部数十人ですから、簡単に替えは利きません。普通に困ると思います。
そしてセバストポリ海軍基地は黒海艦隊の本部ですから、ここをポコポコ攻撃されるのも、ロシアにとって困ると思います。
2023年9月17日 9:09
黒海での勢力図の変化(オルジョニキーゼ艦船修理工場への攻撃)<ウクライナ紛争2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9133316
既に同基地にあるオルジョニキーゼ艦船修理工場は、ロシアが保有する黒海で唯一の乾ドックを含めて破壊されていると思われますので、ほぼセバストポリ海軍基地は本部基地としての機能を失っていると思います。
次の本部基地をどこに移設するのか、ロシア海軍は頭の痛いところだと思います。
防空能力が大幅に低下していますから、今後もクリミアは西側を中心にウクライナ軍の攻撃があると思います。残り3基のSー400ミサイル防衛システムの破壊にウクライナ軍が成功すれば、クリミア全体がミサイル攻撃の対象になると思います。
そして先日は、バフムトで戦果を挙げたことをウクライナ軍は大々的に公表していました。今度は、クリミアで大戦果です。こうやって、バフムトとクリミアで大きな音を立てるときは?
どこか他でもっと危ない処があるような気がします。
やっぱり、ウクライナ軍の参謀本部は頭がいいですね?ちゃんと、長引いても戦争に勝てるように作戦計画を立てています。
バフムトがあんな具合になると、ロシア軍は危ないでしょう?でも、予備の空挺師団は南部戦線に移動してザポリージャに投入してしまいました。バフムトでは、かなりの人的被害が出ていますから、応援部隊を送ろうとするならリマンかクピャンスクの攻撃部隊から引き抜くしかありません。
そうするとリマンかクピャンスクを防衛するウクライナ軍の負担が減ると言うわけです。
どこまで行ってもウクライナ軍の都合のいいように作戦計画が立てられています。
やはり侵略戦争の結末は、このようになるようです。
少々兵士の数が多かろうと兵器の数が多かろうと、それだけでは勝てないと言うことのようです。
ロシア軍には、秋風が首に涼しく(人によっては冷たく)吹き付けることになりそうな気配です。私の気のせいかもしれませんけれど・・・
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/
ウクライナ和平案「不可能」 来月北朝鮮を訪問―ロシア外相
2023年09月24日05時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092400114&g=int
簡単に言うとロシアが軍事侵略して占領したウクライナ領を手放すことは出来ないという意味です。
それを確かなものにするためにロシア軍の撤兵もあり得ないと言うことでしょう。
帝国主義時代のロシア帝国の領土拡張戦争そのままの事を、今ロシアは繰り返しています。
ロシアの停戦の条件は以前から同じで、現状維持で停戦です。違う言い方をすると現在、ロシアが不法に占領しているウクライナ領をロシア領と認めろ・と言うことです。
ブラジルや中国などの停戦提案も、大体同じものです。要は、ウクライナに泣き寝入りしなさい・と言っています。
そしてロシアは、昔と同じように領土化を進めています。インチキ住民投票などは、その例です。他には、土地を奪い取ります。
以前から、行われているクリミアで土地を収奪(ロシアの国有化)の例です。
『クリミアを捨てるロシア人観光客、人気行楽地に迫る戦争』
2023.09.01 Fri posted at 17:44 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35208558.html
一部引用・・・・・
併合後クリミアに永久移住したロシア人は80万人に上る。
ウクライナ政府によると、併合後にクリミアから国内の他地域に避難した人は5万人を超える。ただ、すべての人が政府に正式に届け出ているわけではないため、クリミアの非政府組織(NGO)は避難民の人数はその2倍に上る可能性があると見積もっている。
避難した住民の多くは財産を没収され、ロシア当局によって競売に掛けられた。当局によると、競売の収益はロシア軍の懐に入るという。クリミア自治共和国議会のコンスタンティノフ議長によると、他地域に住むウクライナ人の別荘(ヤルタにあるゼレンスキー大統領のアパートを含む)もロシアによって国有化された。
スビトラーナさんはCNNの取材に、ロシア当局によって押収された財産の一部はロシア人住民や、ウクライナ南部のロシア支配地域から来た人に譲渡されたと明らかにした。
引用終わり・・・・・
2014年、クリミア侵略後から土地の簒奪を始めています。その後、80万人以上のロシア人が移住しています。
※マリウポリの例です。
『ロシア人が占領地マリウポリの家を購入する動き 政府が促進』
2023年8月7日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66425366
ここでは、破壊した住宅の跡地に大々的に新築住宅を建設してロシア人に販売しています。ロシア人が増えるのは間違いありません。しかし、この土地は元々ウクライナ人が所有していた土地でロシア軍が爆撃や砲撃で住宅が破壊された土地です。
簡単に言うと所有者が死亡したり逃げ出した土地は、全部ロシアの国有地だというわけです。
最近では?
『ウクライナ大統領夫妻の物件など売却へ、クリミアの親ロシア派当局』
2023.09.23 Sat posted at 15:36 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209437.html
更にロシアの国有地を増やしているようです。ロシアの国有地だらけにすれば、そこをウクライナが奪還すれば、ロシアの領土の侵略だと言う心算なのでしょうね?
やや古い時代には?
『5月18日は、クリミア・タタール人追放犠牲者追悼の日』
https://www.ukrinform.jp/rubric-society/3247404-yuerihakurimiatataru-ren-zhui-fang-xi-sheng-zhe-zhui-daono-ri.html
クリミア半島からタタール人を大勢、追放してその後にロシア人を入植させてロシア人の土地を増やしました。
2022/12/30
20世紀ヨーロッパ史上最大の大虐殺ホロドモールをジェノサイド認定
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/vismoglie/2022/12/-20.php
ホロドモール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB
これは、20世紀最大のジェノサイドと認定されつつあります。
一体、何百万人なのか総数不明のウクライナ人を大量虐殺し、更に多くのウクライナ人を強制収容所に送りました。その後にロシア人を入植させました。だから今ウクライナ領にいるロシア人の多くは、その時入植したロシア人の子孫です。
それを、どう利用するか?
『プーチン氏、ウクライナ東部の独立を承認 ロシア軍派遣と「平和維持」を命令』
2022年2月22日
https://www.bbc.com/japanese/60473353
ロシアの領土である根拠にします。ロシア人保護を名目にロシア軍を派遣して軍事占領することを正当化します。
ロシア帝国の時代から延々と繰り返してきたことです。今のロシアが、帝国主義時代のロシア帝国と全く同じだと私が言う理由です。
ロシアが一歩足を踏み入れた土地はロシアの領土です。ロシア人が住んでいる土地もロシアの領土です。ロシアが周辺諸国に侵略を行う理由です。
その論理によるとジョージアもウクライナもモルドバもバルト3国もロシア領です。
言いはしませんが、中央アジアの旧ソ連領もロシアの領土だと思ているでしょう。
それらを軍事力と謀略を使って回復するための戦争が、今のウクライナ紛争です。
正義も何もありません。元が自分たちの土地だから武力で奪い返す・と言って実行しているだけです。
これが通るなら、あちこち自分の領土だらけになります。
中国なんか、どうします?
過去の中華帝国の最大版図は、今よりはるかに広いです。それを中国が武力で占領してもいいことになります。皮肉なことにロシア領に一番多くあります。
トルコなんかどうします?
オスマン・トルコの領土は広大ですよ。トルコからロシアが戦争で奪った旧トルコ領は、かなり広大にあります。
ロシアの言い分が正しいのなら、全部正しいことになります。
イランだって過去に大きな帝国であった時代があります。
イタリアは、ローマ帝国の時代に広大な版図がありました。イギリスは、七つの海を支配する広大な植民地帝国でした。
全部、軍事力が強力なら侵略して領土化していいのか・の話です。
いいはずがないでしょう?
それを、ロシアの場合だけ特別に認めろ!と言うのがロシアの言い分です。
そして、やることも汚らしい!
ロシアのウクライナ軍事侵略開始直前?
『ロシア国連次席大使、ウクライナ情勢への懸念は空騒ぎでヒステリーと BBC番組で』
2022年2月17日
https://www.bbc.com/japanese/video-60411707
そう言っておいて・・・
『プーチン氏、ウクライナ東部の独立を承認 ロシア軍派遣と「平和維持」を命令』
2022年2月22日
https://www.bbc.com/japanese/60473353
あらあら?
そして、24日にはウクライナ軍事侵略を開始しました。
どこまでプーチン・ロシアが小汚くて、卑怯か!
普通に分かるでしょう?
そういうロシアを擁護する不思議な人たち?
この人たちは、ロシアの手先なんでしょうね?
※以下、その例
ウクライナに兵器を供与し続けることが正義なのか 「停戦」を呼びかけた意見広告から考える
2023年6月4日 12時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254504
伊勢崎賢治・東京外大名誉教授、和田春樹・東大名誉教授
「G7首脳が今こそ停戦仲介を」ロシアのウクライナ侵攻 識者有志がサミット前に訴え
2023年4月5日 20時18分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/242347
東京外国語大の伊勢崎賢治名誉教授
岩波書店の岡本厚・元社長
学者、ジャーナリストらのグループ
ジャーナリスト田原総一朗
東京大の上野千鶴子名誉教授
法政大の田中優子前総長
青山学院大の羽場久美子名誉教授
こんな人たちが、日本だけで30数名名を出したそうです。ロシアの手先であることを白状しているようなものですが、恥ずかしくはないようです。
NYにもいますね?
即時停戦になど!
してはならないし、出来っこないでしょう!
強盗殺人の被害者に泣き寝入りしなさい!と言っているのと同じです。強盗殺人の犯人をどうする・の話は皆無ですね?
無罪放免か?強盗で奪ったものはお土産でね?
上に名前を出した人々は、法も秩序も無視して強盗殺人の犯人を、うやむやに守ろうとしているのと同じです。
つまり、それはロシアの手先だと言うことです。
(ロシアは悪くないから、ロシアの強盗殺人を認めるのだろうと思います。さすがに、正しいとまでは言わないでしょうけれど?)
※ロシアの意図は明らかで奪った土地は寸土たりとも返す意図はありません。それはザポリージャ州の徹底的な要塞化を見れば明らかです。返す意図があれば、あんな無駄なものは作りません。
停戦したところで既得権化を強引に進めるだけです。
それが分かっているのに、即時停戦を第三者のくせに主張する意図は何か?
ロシア有利の停戦に持っていくためだとしか考えられません。
少なくともそう疑われても、弁解の余地はないでしょう?
主張するのであれば・・・
「即時停戦と即時ウクライナ領外へのロシア軍の無条件撤退」が、セットでなければなりません。
ロシアが、それを受け入れるはずがありません。
だから、即時停戦は現実的に不可能です。
主張する意味がありません。
究極のスタンド・プレーとしか言いようがありません。
でなければ?
やっぱり、ロシアを利するためです。
2023年9月24日5時0分
元力士たちの相撲ショーが外国人観光客に大人気 1万1000円の強気な設定でも予約殺到
https://www.nikkansports.com/battle/column/sumo/news/202309230001521.html
昼の相撲ショー付ランチ?が外国人観光客に大人気だそうです。土俵は、店内にあります。相撲解説の実技を見たり実際に相撲を体験したりできるのですから、貴重な体験と言えますね。なかなかのアイデイアで感心しました。
「爆盛り」は、200g×2枚で出て来ますからかなりの迫力です。
しかし写真のお姉さんも、結構迫力がありますね?
実際に食べに行った記事
【爆盛り】「横綱とんかつ どすこい田中」のかつ丼がとじてないと聞いて行ってみた結果 → それどころじゃなかった
https://rocketnews24.com/2023/03/31/1814745/
動画
https://www.instagram.com/reel/CqR-HBhOHJq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading
(1)これまでの戦況と現在の状況
BBC(検証チーム)
ウクライナ軍、ロシア軍の「竜の歯」を突破したのか?
2023年9月18日
https://www.cnn.co.jp/world/35209443.html
①検証済み動画が示す南部戦線の様子
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/9C05/production/_131114993_positons2.jpg
②ロシアの防衛線
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/18621/production/_129837899_russiansatellite3.jpg
②の図にロシアの防衛線の概略とウクライナ軍の現在の位置が示されています。記事が書かれたのは、9月18日です。
CNN
ウクライナ軍、南部ベルボベ村で「突破口開いた」 前線指揮官
2023.09.23 Sat posted at 17:05 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209443.html
ロボティネ村Robotyne付近の第1防衛ラインを完全に突破したのが9月の初めのころです。
その後、ウクライナ軍の別動隊がその東10km位の位置にあるベルボベVerboveの攻撃に向かいました。
その西でやはり第1次防衛ラインを突破して内側(南側)にウクライナ軍が侵入したのが、9月18日時点のニュースです。
『(ベルボベ近郊の)左側面で突破口が開いた。』
と発言していますから図①で見ると、図左側の「ロシアの防衛ライン」と書いてある白線の部分を、両側から突破したのであろうと思います。18日の段階では、この南北のラインの両側にウクライナ軍が侵入しています。その部隊が合流に成功したのであろうと思います。
その右側にある縦の白線の防衛ラインを突破すると、更に右側に別の「ロシアの防衛ライン」が見えます。
そのラインが、第2次防衛ライン(BBCの②の図だと第1次防衛線)の最終防衛ラインです。
ベルボベVerbove付近では、ロシアの第1次防衛ラインと第2次防衛ラインが合流して錯綜した状態にあるのは、書いた通りです。ロシア軍は、ロボティネ村Robotyneの南4km位の位置にあるノボプロコピウカ村Novoprokopivkaをウクライナ軍の進撃ルートだと予想してこのような防衛網の作り方をしたのだろうと思います。
幹線道路のT-0408を進むとノボプロコピウカ村Novoprokopivkaに行きつくからです。当然、そこの防衛網を厚くして多くの兵力を配置してウクライナ軍を待ち受けています。ウクライナ軍も一応、ノボプロコピウカ村Novoprokopivkaを攻撃しては、いると思います。
しかし、ウクライナ軍の主力が攻撃しているのは、東に迂回したベルボベVerbove付近だと思います。こちらの方が防衛網の作り方も薄いですし、兵力も少ないからです。
どちらを突破しても第2次防衛ラインを突破することに変わりは、ありません。戦いながらウクライナ軍は、より突破しやすい箇所を探し出したのであろうと思います。
ウクライナ軍が②のベルボベVerbove付近を突破する可能性が高くなったので、この方面の指揮官のオレクサンドル・タルナフスキー氏が・・・
「今後さらに大きな突破口が開けるだろう」と発言したのだろうと思います。
おそらく近いうちに①の図の一番下にある「ロシアの防衛線」と書かれた白線の防衛ラインを攻撃し始めるのではないか・と推測します。
意味するところは?
ベルボベVerbove付近のロシアの第2次防衛ラインは、「風前の灯火」状態と言うことです。
図②で見ると右斜め上方向から、第3次防衛ラインとこの地域の防衛網の拠点であるトクマクТокмакに迫ることになります。
この方面では、速度は遅いですがウクライナ軍優勢と言っていいと思います。
(2)秋から冬にかけてのウクライナ軍の行動計画
これも記事の中でウクライナ軍の指揮官が発言しています。この戦線では、ウクライナ軍は小規模の歩兵部隊が広く散開して攻撃するような攻撃方法を採用しているようです。
戦車や歩兵戦闘車は、ほとんど使っていないようです。理由は前線に近いとロシア軍に破壊されるからです。これらの装備は、後方から歩兵部隊の火力支援として活用しているようです。
つまり?
歩兵が戦闘の中心ですから、地面がぬかるんでもそれほど困らないと言うことのようです。雨が土砂降りなら無理ですが、雨が上がっていれば行動可能と言うことのようです。秋から冬にかけて、ノンストップでウクライナ軍は攻撃を続行するようです。
これは、ロシア軍はかなり困ると思います。秋の遅い時期にウクライナ軍の攻撃が一旦停止することを期待していたと思います。その間に物資の補給と備蓄や部隊の再編成を予定していたと思います。
ノンストップで来られると、ロシア軍は今の部隊の装備が喪失し(不足して)部隊の休養も再編成も出来ないまま戦闘を継続しなければ、なりません。今、明らかにロシア軍は不利な状況です。その体制を立て直す暇がなくなります。
ウクライナ軍の方は、部隊を入れ替えながら戦うと思います。非常にロシア軍にとっては、苦しい流れが続くと思います。私の見るところでは、この戦線ではウクライナ軍優勢です。そうなるのかどうか?
CNN
ウクライナ軍将官、冬の到来は反攻の妨げにならず 最大の突破口はこれから
2023.09.23 Sat posted at 11:58 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209431.html
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/
まず、タンパク質が不足すると筋肉量が減ります。筋肉が減っていいことは、何もありません。体力低下、転倒事故が増える、免疫力が低下する・など老化のリスクが高まります。
中でも危険なのは、筋力低下が招く転倒事故です。
筋力低下は運動不足だけが原因ではありません。タンパク質の不足の方が大きな原因です。体内でタンパク質が不足していると、どうなるか?
筋肉からタンパク質を取り出して消費します。そのまま放置すると筋肉が細くなる・と言う実に簡単な理由です。
「運動+たんぱく質の摂取」でないと筋肉量は維持できません。
※この点に大きな誤解があるかもしれません。
二番目に、「これ物凄い誤解を生んでいるんじゃないのか?」と思うことがあります。
(1)「骨をつくるために欠かせない主な栄養素」
これで検索すると?
①カルシウム(骨の材料)②ビタミンD
(カルシウムの腸管からの吸収を助ける)③ビタミンK(体内に取り込んだカルシウムの
骨沈着の際に必要)の3つ。
これが一番先頭にヒットします。
この何が問題か?
これは、古い知識です。
新しい知識は?
(2)『骨粗しょう症の予防と治療 骨を作るのに必要な栄養素と摂取法』
更新日2022年7月19日
ネットで検索するとこの記事は簡単に見つかると思います。それによると?
カルシウム
ビタミンD
ビタミンK
ビタミンB
タンパク質(コラーゲン)
更に・・・
ビタミンD不足は骨折リスクを高める丈夫な骨づくりには、実はビタミンDが不可欠です。ビタミンDが著しく欠乏状態にある人は、足りている人と比べて、骨折リスクが6.55倍にもなることが報告されています。
比べると簡単に分かります。
(1)の古い知識は(2)の新しい知識で指摘されている「タンパク質(コラーゲン)」と「ビタミンB」が抜けています。
これが、ある病院のホームページの一部です。
骨粗しょう症の無料相談室
https://www.kohjin.ne.jp/liaison/liaison_03/contents_0301.html
病院や医療関係者すら、古い(1)の知識が正しいと考えているかもしれません。その例は、病院食です。よく牛乳のパックが出てきます。実は、これは病院食としては良くありません。出すならヨーグルトです。価格を考えたら卵1~2個であるべきです。
病院食では、1食に必要なタンパク質量は、全然足りないと言えます。卵換算だと3個必要です。
※骨粗しょう症が、なかなか減らないし改善されない理由が、何となく分かりませんか?
※これは、私の個人的な考えです。その点を承知の上、以下をお読みください。
(2)『骨粗しょう症の予防と治療 骨を作るのに必要な栄養素』
「これが不足している=理解されていない」
だから、そもそも食事の面で骨を作る栄養素が不足しているのだろうと思います。
従来の知識に加えて?
『ビタミンB』と『タンパク質(コラーゲン)』が必要です。
タンパク質が足りないとどうなりますか?
当然、骨が新しく作られなくなり骨は、もろくなります。
これが、骨粗しょう症の大きな原因だとしたらどうします?
高齢者の食事では、たんぱく質が不足しがちです。
不足すれば、筋肉量が減少するのは普通に理解できると思います。
しかし?
同時に骨を作る栄養素も不足しているのです。
骨を丈夫にしようと思ったら?
カルシウム
ビタミンD
ビタミンK
ビタミンB
タンパク質(コラーゲン)
この栄養素が必要です。
更には、ビタミンDの不足は・・・
ビタミンD不足は骨折リスクを高める丈夫な骨づくりには、実はビタミンDが不可欠です。ビタミンDが著しく欠乏状態にある人は、足りている人と比べて、骨折リスクが6.55倍にもなることが報告されています。
・・・・・・・
このようなリスクがあります。
知識が古ければ役に立たないどころか、むしろ有害でさえある場合もあります。
(1)の古い知識を正しいと思い込んで、(2)の新しい知識を無視したらどうなります?
確実に骨が、スカスカになります。
今度は武術についてです。
武術は、日本にもありますが当然ながら中国にもあります。中国の方が歴史が長い分、日本とは随分違います。
その違いを簡単に言うと合理性です。
中国式は、全て合理的に考えられている部分が多いと思います。
日本では、どちらかと言うと武器を使わない体術の部分を武術と言っているケースが、多いと思います。
柔道、空手、合気道・全部そうですね。
歴史の長い剣道だけが、武器を使います。
ところが中国式は、考え方が全然違います。
日本の武器を持たない格闘技の部分も当然、あります。
日本でよく知られていて普及しているのは、少林寺拳法です。
中国武術
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%AD%A6%E8%A1%93
「河南省嵩山にある禅宗の寺院である少林寺は武術の修行場所としても有名であるが、少林寺の武術の起源として、インドから来た菩提達磨が始祖であるという」
現在の中国武術は、ここから中国全土に広まったというのは大体、正しいようです。しかし中国は広いですし、歴史も長い分、どれだけあるのか分からないほど流派があります。
しかし、どの流派にも共通するのは戦うのに武器を用いることです。昔の時代ですから槍・長刀・棒などが主流です。流派により特殊な武器を使うこともあるようです。
あれあれ?
武器を使わない格闘技では、ないですね?
もちろん、武器を使わない格闘技も併せてあります。日本に伝わっている一般的な少林寺拳法は、この武器を使わない技の部分です。
どうしてそう考えるかと言うと、武器を使った方が有利に決まっているからです。武器が壊れて使えなくなったり、武器がない場合に、いわゆる拳法の部分が出てきます。
「柔道、空手、合気道」とは、全然考え方が違いますね?
しかし、沖縄空手では中国南派の影響を受けている流派が多いですから、主に棒を稽古で使う流派もあります。
中国武術では、戦う場合は武器で戦います。その方が強いからです。勝つために有利な選択をする合理性が見られます。と言うより、それが普通でしょうね?
武器を持った相手に素手で戦うのは、不利であり合理性に欠けます。
そのため日本の少林寺拳法の練習を見ていると素手で戦う場合は、相手が攻撃してきたときにそれに応じて動くような戦い方になります。この点は、合気道とよく似ています。
更に少林寺拳法の場合は歴史が長いだけに技が実に多いと思いました。人間の体で攻撃できる方法の分、それに対応する技があるようです。主に関節技です。相手の手や足を絡めとるように関節を決めてしまいます。だから相手は動けません。
降参すれば許してもらえるし、降参しなければ関節をへし折られる仕組みです。この辺りも合気道と似ています。もちろん瞬間殺す技もあると思いますが、それはどの流派でも高弟以外には教えません。
だから今の日本で道場のある少林寺拳法は、攻撃技ではなくて完全な護身術と言うべき格闘技のようです。例えば柔道や空手は、それで攻撃して勝とうとするでしょう?
少林寺拳法や合気道にそのような考え方はありません。相手が攻撃してきたら、それに応じて相手を制圧する=自分を守るのが主眼です。
少林寺拳法の場合は、中国では攻撃するときは当然に武器を使います。
こうやって聞いてみると?
なんだか、武道と言う言葉・あいまいですね。日本だと華道に茶道に、何でも道になります。
すっきり分かりやすく武術と表現した方がいいと思います。昔の人は、もっと正確に表現しました。
武器を使わない格闘技を、「体術」と表現しました。
剣道だって昔は、剣術です。江戸時代には、「撃剣」と言う場合もあります。
今でも「体術」の道場はあります。
甲州流柔術
https://www.kousyuryu.com/%E7%94%B2%E5%B7%9E%E6%B5%81%E6%9F%94%E8%A1%93top/%E6%96%B0%E5%AE%BF%E9%81%93%E5%A0%B4-1/%E4%BD%93%E8%A1%93%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9/
探せば、古武術の流派や道場は沢山あると思います。
体術(読み)たいじゅつ
https://kotobank.jp/word/%E4%BD%93%E8%A1%93-557297
素手で、あるいは短い武器をもって、敵を攻撃したり敵の攻撃を防御したりする術。柔術、拳法の類。
体術の別の言い方は?
それらは,組討,鎧(よろい)組討,小具足(こぐそく),捕手(とりて),捕縛,腰の廻り,やわら,体術,和術,柔術,白打(はくだ),拳法などと呼ばれたが,これらの無手あるいは短い武器をもって攻撃・防御する術を総称して,一般に柔術またはやわらと称した。
本来の日本語は、「体術」です。
武道などとは、言いませんでした。
なんだか、おかしいと思いませんか?
大体、色々ある武術のうちどれが武道でどれが武道でないか、分かりますか?普通に悩むと思います?
手裏剣は武道か?鎖鎌は武道か?ヌンチャクは、中国だけど、どうだ?
ちなみに、一般的な解釈は、このようです。
「武道は、武士道の伝統に由来する日本で体系化された武技の修錬による心技一如の運動文化で、心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養う、人間形成の道であり、柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道の総称を言う。」
なんだか、意味が分かりますか?
この!こうるさい!オヤジめ!
でも、物事はきちんと理解するべきだと思います。
「武道について考えてみる」気になったのは、このような理由によります。結論は、調べてみたけれど良く分かりませんでした。そもそも、武士の表芸である「槍」が入っていないのは、忘れたんだろうと思いますが、忘れすぎでしょう!
この!粗忽者め!
※書いているうちに段々、馬鹿らしくなってきたのでこのシリーズは、③で終わりです。ほんと、無駄なことをしたような気がします。
武道
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E9%81%93
近代になって、西欧的なスポーツに学びながらそれに対抗して、近代的に再編して成立した運動文化」である。古武道と明確に区別する場合、現代武道と称する。
・・・
西久保弘道は、武術から武道へ名称変更を主唱し、大正時代に大日本武徳会副会長に就くと、武術専門学校を武道専門学校へ名称変更した。
2023年9月20日 11:55
武道について考えてみると?①<2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9135385
そもそも、どうしてこんな事を考えたかと言うと?
動画を見ているうちに、沖縄空手の動画が出てきました。
随分、普通の空手のイメージと違っていたんですね・・
じゃあ、空手って何なの?
沖縄空手の突き技と蹴り技を抜き出して、術と言うより競技化したものだと分かりました。沖縄空手が本格的に日本に伝わったのが、大正時代です。
同じ時期に柔道も普及を図っていました。
その意味で違ったスポーツである空手を普及させることが柔道にとってもメリットがあったのだろうと思います。
従来からある古武術のイメージを変えて、柔道と空手と新時代の武術またはスポーツを浸透させる目的があったと思います。
古武術から出てきた武道が、柔道であり空手でありその後合気道が出てきました。
◎◎道・の名前になるのもこの時代です。
そうすると武道って何なの?
普通に思いませんか?
随分、あとの時代に作られて言葉です。
だから武道と言う言葉は、ありますが実際の中身がないことに気が付きました。
何となくイメージで分かったような心算でいても、実際には全然知らないのには、やや呆れました。
こんな漠然としたイメージで理解したような気になっていることは、実は武道以外でも沢山あります。
「アゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフの紛争」についても、同じでした。事実と正反対のイメージを持ち分かったような心算でした。調べてみたら、正反対で驚きました。
漠然としたイメージで物事を理解した心算になったり、あるいは不正確な知識を持って固定観念化している場合もあるかもしれません。
意図的にそうしている場合もあります。プロパガンダですね?
日本では、「原発安全神話」がありました。「安全神話」の部分は、まるで嘘話でした。それを日本政府は、せっせと国民に刷り込んでいたわけです。
エネルギー政策としての原発活用は、間違いではないと思います。
しかし、「原発安全神話」で嘘をついたために、エネルギー利用としての「原発」にまで否定的な考えが広まりました。
嘘と本当をごちゃまぜにして胡麻化したために、必要である本当のことまで否定されるような、馬鹿げた話になりました。
「原発安全神話」などで胡麻化さずに、きちんとエネルギー政策としての原発の必要性を説明し、また運営に関して万全の安全対策を取っていれば、福島第1原発事故は起きなかったと思います。
理由は、ほぼ同じ条件で津波に襲われた東北電力の女川原発は、際どい部分もありましたが事故は回避できたからです。
東北電力の女川原発と同じ程度の安全対策を取っていれば、福島第1原発事故は回避できたと思います。
「原発安全神話」を言っているうちに、言っている側も洗脳されてしまったという実に愚かな話です。原発が安全なわけがありません。「危険だから安全対策を万全にします・」と普通に考えることが出来なくなっていました。
まあ、余談になりましたが漠然としたイメージで物事を理解した心算になる危険性が、理解できると思います。
そう考えると似たような事は沢山あると思います。
2023年9月16日 0:23
立憲民主党の原口一博議員の信じがたい「ネオナチ政権」発言<2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9132513
これなどは、その典型例です。
ウクライナ紛争について、何も知らないのだと思います。取り巻きにロシアのフェイクニュースを吹き込む人間がいるのだろうと思います。そのフェイクニュースを信じ込んで、「ウクライナ政府=ネオナチ」的なイメージで発言しているのだろうと思います。
調べもしない、深く考えようともしない。
こんな程度で漠然とイメージで考えれば、フェイクニュースなど簡単に入り込みます。
愚かの極みでしょう?
そこら辺のオッサンなら、笑われるだけです。
それが国会議員では、お話の外です。=論外
どの国も同じだな・と思います。
国土面積が広く、人口の多い国が豊かになり余裕が出てくると大体、自分の勢力圏の拡大を考え始めます。
中国は、その分かりやすい例で。経済力が大きくなり工業生産力が進歩してくると、中華思想が出てきて大中華圏の建設を始めました。つい最近の清王朝の時代まで中国は西欧と対極の東アジアの超大国です。中国が、落ちぶれていたのは清王朝が滅亡して共産主義中国が誕生して国力が衰えていた、歴史的にみるとごく短期間だけです。だから中国は、普通の中国に戻っただけと言えます。
それを手助けしたのはアメリカです。中国が巨大になりすぎてアメリカの勢力圏を脅かし始めたので、今度は中国封じ込めをしようとしましたが、中国経済は世界経済の中で大きなシェアを持つに至ったので、それも上手くいっているとは、言えません。
※インドもまた大国らしく振舞うようになりつつあります。南アジアにインド圏を作りたいのですね。
例えば、「Quad・クアッド」に参加しています。
『クアッド - Wikipedia』
しかし、インドにとっては「Quad・クアッド」は中国のインド洋への進出を妨げる目的しかありません。
アメリカ・日本・オーストラリアの考える「Quad・クアッド」とは、全然違います。単に便利だから便乗しているだけで、インドには西側に参加する気は全然、ありません。
ウクライナ紛争に対する態度を見ても明らかです。西側とは対立はしないけれど迎合もしない態度であるのは、はっきりしています。中国やロシアが主催する集まりにも平気で参加しています。
ロシアのガスや石油の禁輸では、まるで正反対の行動をとりました。安いから輸入量を大幅に増やしました。今では、インドで精製された石油製品が、ドイツに輸出されている状況です。
ロシアのガスや石油の禁輸は、ロシアに対する制裁としては無意味なものでした。むしろ、そのために去年の冬はエネルギー不足で困ったヨーロッパの小国が多かった皮肉な現状があります。
最近は、カナダともめています。
『インドとカナダ、互いの外交官を追放 シーク教活動家の暗殺めぐり関係悪化』
2023.09.19 Tue posted at 18:01 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209257.html
『カナダ首相、国内の殺人とインド政府をつなぐ「信頼に足る主張」あると発言』
2023.09.19 Tue posted at 08:35 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209217.html
真偽は不明ですが・・・
カナダ国籍を持つシーク教の有力指導者の暗殺事件が起きました。
カナダ政府は、この暗殺事件をインドの工作員が実行した事を強く疑っています。その関与が疑われる外交官を国外追放しました。
それが、双方の外交官を追放する事態に発展して・・・
「カナダ国民へのビザ発給停止」と言う処置に発展しました。
インドは、最近独裁的な傾向を強めています。
国内における思想統制的な動きも見られます。
インドのモディ首相の言動を見ていると独裁者的な傾向が見られます。
ヒンドゥー・ナショナリズム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
昔のインドの非暴力・非同盟・平和主義は、完全に後退したと言えます。インドの民主主義さえ制限される傾向が見えます。
結果として、「Quad・クアッド」の考え方は、事実上破綻していると言えます。インド・太平洋の考え方は、無理だと言うことです。
ブラジルも似たような事をやっています。国内の貧困や混乱は、放置して今の大統領は、外交ゴッコに実に熱心です。ウクライナ紛争の和平仲介に顔を出しますが、邪魔なだけで役には立ちません。
欧米が嫌いだからロシアとくっつこうとしますが、それは筋が悪すぎると思います。
インドは、もう少し巧妙ですが余り信用できる相手とは言えません。例えば貿易にしても自国市場を囲い込む傾向が強いです。
しかし、世界は欧米中心から欧米の対抗軸が緩やかに形成されつつあるのも事実です。欧米の論理を言いすぎると、反欧米的な動きが強まるかもしれません。その中心にあるのが、中国でありインドです。幸いなことに中国とインドは、きわめて仲が悪いです。覇権主義的な傾向を持つ国同士は、大概仲が悪いのが通り相場です。
ロシアは、自分が気が付かないだけで相当落ち目の旧大国です。ロシアの勢力圏の分け取り合戦が始まっていることを気が付かないのは、ロシアが極端なプーチン独裁にあるからです。誰もロシア国内では、まともなことをプーチン氏に意見具申できないからです。
さっぱり、結論になりませんでしたね?
アングル:シーク教徒殺害巡りインドと対立、カナダの主張に同盟国沈黙の理由
Steve Scherer、David Ljunggren
2023年9月21日午後 6:04 GMT+917時間前更新
https://jp.reuters.com/economy/4ZPVY7OGNRNYXJFRZQLLL5SWOU-2023-09-21/
インドが中国封じ込めを最大限、利用しているのは確かです。
例えば、高校生クラスの歴史教科書を例に挙げてニューズウイークが解説しています。
簡単に言うとプーチン氏の歪んだ考えと、旧ソ連崩壊の恨みつらみを書いたものです。
結論は、ロシアは正しくNATOが悪いことになります。今ロシアの置かれた現状もNATOの策謀であることにします。常にロシアが正しく、現状が悪いのはロシアが被害者であるとします。
ほぼフェイクニュースの世界です。それが現実に教科書になって、しかも教育されている驚くべき現実があります。
ほぼこれは記事になりません。時々AFPが少しだけ記事にする程度です。
だから普通の人は、日本も外国もロシアのほぼ陰謀論に満ちた今の社会を知ることは、ないと思います。
このようなプロパガンダが、教育だけではなくロシア社会全体に行われています。だからそのフェイクニュースに満ち溢れたプロパガンダを信じるロシア人もいるわけです。反対意見を全部封殺した結果、ロシアに流れるニュースは、フェイクニュースに満ち溢れたプロパガンダしかありません。
だから戦争は悪いから止めようとか、ロシアに非があるような話は、禁止されます。
戦争中の日本だって、ここまでは歪んでいなかったと思います。つまり、話し合いの余地は全くない・と言うことです。それを伝えるマスコミは外国を含めて、ほぼありません。
以下のブログ記事に目に留まった記事をまとめました。読むと驚くと思います。
※ご参考
2023-09-19
ロシアの超おかしな軍国教育
https://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2023/09/19/211505
ネズミ食べすぎた肥満フクロウ、飛べなくなって保護 英国
2020.01.30 Thu posted at 10:55 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35148689.html
イギリス式ジョークかと思ったら、本当みたいです。
フクロウは女の子で、排水路の中でずぶ濡れになって動けなくなっているのを通りがかった人が見つけてフクロウ保護施設に救助されました。
ところが?
全然、飛ぼうとしない?
調べたところ判明したのが?
太りすぎ・・・(体が重すぎて飛べない・・)
近所で野生のネズミが大量に繁殖していたので、手当たり次第に御馳走をパクついたのですね?
食べても食べてもネズミが次々とやってきて、なお食べまくったんでしょうね?
(美味しい!美味しい!美味しいわ!・・・気持ちはよく理解できます)
しかしながら?ついには、太りすぎて飛べなくなり排水路の中に落ちて動けなくなったところを保護されたようです。
2週間の(強制)ダイエットをさせて健康な体重に戻したのち、見つかった場所で野生に戻されたそうです。
このポッチャリ過ぎのフクロウは、その教訓を生かせたのかどうか?は、不明です。
フクロウも太りすぎることがあるんですね?
※教訓
食べすぎは、健康に良くない!