「北の山・じろう」時事日記

内容は主に海外時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

金正恩氏と「同志」になったプーチン氏<2023年9月

2023-09-17 09:59:03 | ロシアと周辺国

ロシア側の金正恩氏の歓待ぶりは、大変なもので金正恩氏は予定を変更し、もうしばらくウラジオストクに滞在するようです。
BBC
金総書記、ロシア滞在を数日延長 ペスコフ報道官が発表
2023年9月15日
https://www.bbc.com/japanese/66816536

金正恩氏と「同志」プーチン氏の会談は大成功だったようで互いに満足のいく内容だったようです。

プーチン同志の手土産は?
『プーチン氏、北朝鮮の人工衛星開発支援を表明 金氏と対面』
2023年9月14日午前 9:41 GMT+92日前更新
https://jp.reuters.com/world/us/WE5UXWQNCFPTRFKT53KYSJ3AHQ-2023-09-13/
※他にもあると思います。

で、結論?
『ロ朝首脳会談、金氏「帝国主義と戦う」 軍事協力にプーチン氏言及』
2023年9月13日午後 8:04 GMT+93日前更新
https://jp.reuters.com/world/us/IOCHOGYF4FJSTAT77AB2GZ5PHY-2023-09-13/
BBC
『金総書記、プーチン大統領と4年ぶり会談 共に「帝国主義」と戦うと』
2023年9月13日
https://www.bbc.com/japanese/66793626
※団結して、「帝国主義と戦う」ようです。ロシアの帝国主義は、全然問題がないようです。

『焦点:ロ朝首脳会談、孤立国の結束で米主導の国際秩序に挑戦』
Josh Smith
2023年9月15日午後 2:27 GMT+91日前更新
https://jp.reuters.com/world/russia/MJNN4U6CUFMTTETPICTH6XYM4Q-2023-09-15/
『13日に会談したプーチン、金両氏は互いを「同志」と呼び親密さを印象付けた。』

※これも、プーチン同志の手土産です。
『プーチン氏、金総書記の訪朝招請を快諾=ロシア大統領府』
2023年9月14日午後 8:36 GMT+92日前更新
https://jp.reuters.com/markets/global-markets/SX4IFMTLQJOYXDJRKPOUERCU7Q-2023-09-14/

プーチン同志の「一発満額回答+お土産どっさり」の結果、金正恩同志との固い友情と協力関係が出来上がったようです。

しかし、さすがにプーチン同志もやや気分が悪かったようで、すぐソチに引き返し・・
『プーチン氏、ロ朝軍事協力「模索」=ベラルーシ大統領と情報共有』
2023年09月15日 19時11分
https://equity.jiji.com/oversea_economies/2023091501071

お気に入りのルカシェンコ(ベラルーシのポチ)と無駄話をして、憂さ晴らしをしたようです。

いかに必要に迫られようと、金正恩同志と親しく付き合える人は、ごく少ないと思います。プーチン同志が世界で初めてでしょう。しかも、わざわざウラジオストクまで出向いてです。

書いているだけで目眩がしそうな独裁者同士の会談でした。

なんだか?
昔の連合国と枢軸国を思い出してしまいます。
スケールは、かなり小さいですが?
(ロシア・ベラルーシ・北朝鮮、一応3か国です?)
イランだって逃げ出すと思います・・・
(この仲間に入るのは、さすがにイヤでしょう?)

※このような見解もあります。そうであるかどうかは、知りませんが?
『「ここまで落ちぶれたのか」...プーチンが見せた、金正恩に「すり寄る」弱々しい姿に専門家も驚きの声』
2023年9月16日(土)13時20分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/09/post-102648.php

(確かに写真を見る限りでは、金正恩同志の方が自信に満ちていて貫禄があるようには、見えました・・・)


海軍のないウクライナがロシアの黒海艦隊を削りつつある不思議?<ウクライナ紛争2023年9月

2023-09-17 09:54:39 | ウクライナ紛争

ウクライナの海上ドローン、ロシアのミサイル艦を攻撃=関係筋
2023年9月16日午前 2:18 GMT+97時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/SAHKVO6RARPAZEZ44VTDOVWF3M-2023-09-15/

クリミア半島の港湾都市セバストポリの港湾入り口で、ウクライナの海上ドローンがロシアの小型ミサイル艦「サムーム」を攻撃し、攻撃したようです。
『攻撃を受けたミサイル艦は片側に傾き、修理のためにえい航されたという。』
と言うことですから、自力航行が出来ない程度の損傷を受けたようです。

これまで戦闘不能に陥ったロシアの黒海艦隊の艦艇は・・
タピール級揚陸艦「サラトフ」(2022年3月、弾道ミサイル攻撃で大破)
ミサイル巡洋艦「モスクワ」(2022年4月、対艦ミサイル攻撃で穴が空いた)⇒曳航中沈没
救助曳船「ワシリー・ベフ」(2022年6月、同じく対艦ミサイル攻撃の犠牲に)
オレネゴルスキー・ゴルニャク(大型揚陸艦)⇒数日後にドライドック入り(多分、戦争中の復帰はムリ)
<先日のセバストポリの乾ドック攻撃>
ロプーチャ級揚陸艦
キロ型潜水艦
※推定、破壊ないし大破

かなりの数が、これまで大破または撃沈されています。現在の海上での戦闘では、ミサイルやドローンの射程内にある海上戦力はほぼ無力であることを証明しています。

黒海のような狭い湖のような海に大きな海上戦力を配備しても大した意味がないことをウクライナ軍が証明しつつあると言えます。

クリミアのセバストポリのロシア海軍基地に配備されているロシアの艦艇は、全部危ないでしょう。しかも、今回港湾の入り口で攻撃されていますから、さっさと逃げ出さないと全部破壊されそうです。

ウクライナの方には、そもそも攻撃対象になる海上戦力がほとんどありません。今ウクライナ海軍が保有しているのは、高速の沿岸警備艇だけです。

こうなってくるとロシア海軍の艦艇が一方的に攻撃され、順次破壊されるだけのようです。狭い海域では、旧来の海上戦力はほとんど役に立たないことが判明しました。

クリミアのセバストポリのロシア軍の艦艇を全部、撃破したらロシア南部の港湾を狙うのでしょうね。そうなるとロシア海軍の艦艇は、居場所がなくなって内海のアゾフ海の奥のロストフ・ナ・ドヌー(ロシア南部軍管区の司令部がある都市)近くの港に逃げ込むしかありません。

ここだってウクライナ軍がマリウポリМаріупольを奪還したら、100kmくらいしか離れていません。ミサイルを簡単に撃ち込めますし、無人艇でも攻撃できます。

クリミア半島は、黒海に対する海の砦のような位置にあります。黒海でもアゾフ海でも全域が攻撃範囲です。黒海の南の向かい側は、NATO加盟国のトルコです。しかも黒海の外界への出入り口は、トルコのイスタンブールにあるすごく狭い通路です。トルコが許可しないと黒海への出入りが出来ないようになっています。

ロシアの黒海艦隊は、トルコの同意がなければ黒海の外に逃げ出すことすら出来ません。

ロシアが自分の海のようにこれまで振舞ってきた黒海は実は、周辺諸国のどこかがミサイルなどの攻撃兵器を持てばたちまち艦艇の墓場に変身する海です。これまでは、その国はトルコしかありませんでした。今、ウクライナがそうなりつつあります。

しかもロシアの穀物輸送船にしろ原油を運ぶタンカーにせよ、全部黒海の西を通り狭いトルコのイスタンブールを通過しないとエーゲ海に出られません。

ウクライナの穀物輸送船を海上戦力で妨害してきたロシアは、クリミアをウクライナに奪還されると?
反対にウクライナにロシアの穀物輸送船と原油を運ぶタンカーが人質に取られると言うわけです。

ウクライナが、せっせとロシアの黒海艦隊を削るのには単にクリミア奪還だけでなく、黒海を逆封鎖する意味があります。ロシアは、ここを封鎖されると穀物は陸路でしか輸送出来なくなります。

陸上の戦争に気を取られている(間抜けな)ロシアは、段々(賢い)ウクライナに黒海を逆封鎖されつつあります。

大陸国家は、こういう点で間が抜けています。
つまり、これまではロシアの海であった黒海をロシアが放棄したのと同じ結果が生まれつつあります。

※これが、セバストポリのオルジョニキーゼ艦船修理工場を攻撃した時の映像だそうです。
Ukraine strikes Russia’s Black Sea fleet in major attack
https://www.youtube.com/watch?v=7n-CzWZzNi8


自衛隊の「高機動車」がタイその他に転売されているらしい<2023年9月

2023-09-17 09:52:53 | 日本の社会

陸自の中古「高機動車」タイに流出…業者が転売か、規定に反し破壊せず簡易解体で輸出
2023/09/16 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230916-OYT1T50008/

非常に問題があると思います。更には、タイ以外にも転売されている例もあるようです。買う国には、どこにでも売るようです。解体業者は、お金になればどこでもいいようです。

フライデー
「自衛隊高機動車」のロシア転売疑惑に批判が集まる中で陸上自衛隊「軍用車」の墓場を発見!
廃棄された後はどうなるのか?
2023年07月04日
https://friday.kodansha.co.jp/article/318321

どうやら、ロシアに転売している例もあるようです。かなり悪質ですね。解体業者には解体の費用も出ているはずです。それを内緒で売れば、ボロ儲けです。

大体、「高機動車」だけについて言えば自衛隊の特殊任務用に頑丈に作られているわけですから、災害時に有効に活用できます。まだ使用できる車両は、地方自治体に払い下げれば災害時には助かると思います。普通の車なら無理なところも走れますからね。

トラックだって、民間で再利用できるかもしれません。つまり、地方自治体に優先的に払い下げて引き取り手のない分は競争入札で販売すれば、良いわけです。

流石に武器はダメですが、車両ならいいと思います。外国では武器すら売ります。
ネットで中古戦車を買ったイギリス人がいます。
衝動的に入札したら落札出来て約180万円くらいで購入しました。戦車を置ける駐車場がなくて家を買ったそうです。その後、整備して公道を走る計画だったそうですが、その後どうなったかは知りません。イギリスでは許可を取ると民間人でも戦車で公道を走行できるようです。それは、やや問題があるような気もしますがイギリスのことですから、いいでしょう。
BBC
Tank buyer has to move out of two-bedroom flat near Bristol
Published
15 October 2015
https://www.bbc.com/news/uk-england-bristol-34537326

イギリス人で戦車を買う人は、他にもいます。
2017年04月17日
イギリス人、オークションで買った戦車から純金発見
https://zapzapjp.com/51077124.html

※なんと!戦車から200万ポンド(約2億7000万円)ほどの価値の金の延べ棒が、見つかったそうです。
購入費約3万ポンド(約410万円)。

※要は、自衛隊の中古車両は競争入札で売却して、せいぜい税金を回収するべきであると思います。解体業者に解体手数料を払って、解体業者にボロ儲けされているようでは甘すぎると思います。

戦車まで売れとは言いませんが、中古車両くらい売るべきでしょう。税金の有効活用を考えないから、このような事件が起きると思います。

それこそ、全部まとめてウクライナに送ったら喜んで使ってくれます。他の国なんか民間で寄付を集めて中古車を買って、ウクライナに寄付している国さえあります。
『 ウクライナ軍を「中古車」で支援…ラトビアから1500台超、ボランティアが運転し届ける』
2023/09/02 17:51
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230902-OYT1T50004/

東南アジアには貧乏な友好国だってあると思います。それらの国に寄付したっていいでしょう?

解体業者にボロ儲けをされるより、マシな処分方法はいくらでもあると思います。

※おいおい???
陸自の高機動車流出、日本に「逆輸入」された車両も…自家用ナンバー交付
2023/09/17 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230916-OYT1T50275/
「もう1両は今年3月、長野県内で自動車関連会社を営む男性が約3600万円で売りに出していた・・」


立憲民主党の原口一博議員の信じがたい「ネオナチ政権」発言<2023年9月

2023-09-17 09:51:11 | 日本の政治経済

立民の原口一博氏、ウクライナ巡り「ネオナチ」発言…在日大使館「絶対に受け入れない」
2023/09/15 20:26
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230915-OYT1T50273/

「日本はネオナチ政権の後ろにいる」と発言したようです。

これは、ロシアが軍事侵略の口実にしたプロパガンダそのものです。それが事実かどうか調べれば、すぐ分かると思います。単なるロシアの言いがかりにすぎません。ネオナチなどロシアの方に沢山います。

無知を通り越して呆れ果てます。
ネット上でフェイクニュースを垂れ流している、ロシアのお先棒を担いでいる訳の分からない輩と同じです。フェイクニュースを拡散したのと同じですよ!

『日本はネオナチ政権の後ろにいる』

ここに事実のかけらでもあるのかどうか?
ないでしょう?

即刻、国会議員を辞職して政治から引退するべきだと思います。
今のロシアを利するような発言を国会議員の立場で発言するのは!
『売国奴!』
と、糾弾する以外にありません。

ウクライナ市民がロシアの戦争犯罪の無差別攻撃で、毎日死傷しているのをなんだと思っているのか!

原口一博君!
君!死になさい!

日本の恥だ!!!


(絵画)いまだに続く第2次世界大戦の影<2023年9月

2023-09-17 09:49:41 | ヨーロッパ

タイトルが、時々セキュリテイ・ソフトに引っかかることがあるので、記事タイトルは変えました。チェックするのは、ドイツ製のセキュリテイ・ソフトです。実際に、危険なサイトにされたことが、過去にあります。いかにドイツが、特定のキーワードに敏感か実感しました。
実際には、ナチスドイツの影です。

BBC
米検察、エゴン・シーレの作品を美術館から押収 ホロコーストで盗難との訴え受け
2023年9月15日
https://www.bbc.com/japanese/66817153

他にもあります。

フランス、クリムト作品をユダヤ人家族に返還へ ナチス時代に売却強制された過去
2021年3月16日
https://www.bbc.com/japanese/56411194

ナチスがポーランドから略奪した絵画、東京で発見され返還
2023年6月4日
https://www.bbc.com/japanese/65795419

ナチスドイツに強奪されたり、手放すことを強制された事実が証明できれば、元の所有者の家族が返還を請求できるルールのようです。時効は、停止されているようです。日本人には、分からないナチスドイツ関連の犯罪行為の取り扱いです。

近年になってからも収容所の女子事務員だったと思いますが、ナチスドイツに協力した罪で逮捕されていました。生きている限り、ナチスドイツ関連は逮捕されます。
BBC
ナチス収容所のタイピストだった97歳、有罪判決 1万人以上の殺害に関わったと認定
2022年12月21日
https://www.bbc.com/japanese/64047851
47NEWS
余生を送っていた101歳の「ナチス戦犯」に禁錮刑、ドイツ司法機関が懸命の追跡 親衛隊の大物はみな死亡、残るは下級隊員
2022/12/11(日) 10:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf945ce85d4a4e4609fdb15ee9ebbb0fc8738142
AFP
94歳の元ナチ親衛隊員、初公判 アウシュビッツの17万人殺害で
2016年2月12日 12:18 発信地:デトモルト/ドイツ [ ヨーロッパ ドイツ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3076651

生きている限り追及するという司法の態度です。

それほどにヨーロッパでは、ナチスドイツの追及は厳しいし犯罪行為は重大であると言う認識なのでしょうね。

※過去の植民地時代に関連する案件もあります。

BBC
英ロンドンの博物館、ナイジェリアに略奪した工芸品72点を返還
2022年8月8日
https://www.bbc.com/japanese/62460902

大英博物館で展示のパルテノン神殿の彫刻は「イギリスに所属」=英文化相
2023年1月13日
https://www.bbc.com/japanese/64246422

英ケンブリッジ大学、略奪工芸品をナイジェリアに返還へ
2022年12月16日
https://www.bbc.com/japanese/63995907

世界のこぼれ話
ロイター
2023年7月3日2:22 午後Updated 2ヶ月前
オランダ国王、奴隷制関与を謝罪 「人道に対する罪」
https://jp.reuters.com/article/netherlands-king-slavery-idJPKBN2YJ085

※重大な罪は、時を経て追及される場合もあります。国王が謝罪しました。「人道に対する罪」について謝罪しています。

※「人道に対する罪」の法律の概念は、第2次世界大戦後ナチスドイツの戦犯を裁くために考え出された法概念です。それまでは、このような罪を裁く法律がありませんでした。言わば「泥縄式」に作られたと言えます。しかし、必要であったと言うことでしょうね。本来、法律には「不遡及の原則」があります。「人道に対する罪」は、過去にさかのぼって責任を追及される場合もあります。

ナチスドイツを裁くために作られた方概念である「人道に対する罪」は、他にも拡大解釈される場合もありうると言うことです。

「人道に対する罪」は、残虐非道な戦争に関する犯罪を処罰するために作られた特別の法律と言えます。もちろんこの法律を適用するには、適用する主体が必要です。あれば処罰されますし、なければ罪を逃れることも可能かもしれません。しかし国際的な合意が形成されれば、罪は消えません。


白昼堂々、衆人環視の中でロシアが行っている戦争犯罪は、今後長く追及されます。ロシア人は国際法を無視しますから、自分たちは安全だと思っています。しかし、永遠にロシアの国境が戦争犯罪人を守れるとは、限りません。ロシアで政治体制が変わったら、どうなるかを全然考えていないようです。

BBC
プーチン大統領らに逮捕状、ウクライナ侵攻めぐる戦争犯罪容疑 国際刑事裁判所
2023年3月18日
https://www.bbc.com/japanese/64985430

※この逮捕状に時効は、ありません。


(プロ野球)阪神の「アレ」が決まりましたが?<2023年9月

2023-09-16 12:19:52 | MBL & プロ野球

実につまらない「アレ」でしたね?
広島は、その前の阪神との3連戦で3連敗。
阪神は、次の巨人との3連戦で何気なく3連勝。
巨人に阪神の「アレ」を阻止しようなどと言う気迫は皆無でした。やる前から負ける気だったように見えました。

広島も同様で阪神戦3連敗のあとは、弱いヤクルト3連戦で3連敗。

巨人にしても広島にしても、敢闘精神に欠けるのは明らかです。早く阪神の優勝を決めて、あとはのんびりしたかったのでしょうね?

実に感激度と迫力に欠ける阪神の「アレ」達成でした。

今年のセ・リーグは阪神が強いというより、他の5球団が弱すぎましたね。
パ・リーグに行くと、もっとショボイです。

貧打のパ・リーグはOPS評価で・・
A 素晴らしい・・・・1人
B 非常に良い・・・・2人
C 良い・・・・・・・3人
D 並・・・・・・・・6人
E 平均以下・・・・・8人
これが、上位20人です。
メジャーだと上位30人は、C以上です。
セ・リーグは、もう少しマシですがこのOPSの低さが、日本のプロ野球をつまらなくしている原因です。
簡単に言うと、貧打すぎると言うことです。
だからロースコアの凡戦ばかりになります。

そのうち、余程コアなファンしか日本のプロ野球を見なくなると思います。同じ見るならメジャーの試合を見た方が、余程面白いです。

今のプロ野球についての個人的な関心は・・ 
「次は誰がメジャーにいくかな?」
これしか、ありません。

それでは、ダメだと思うんですが・・・


メキシコ議会で公開された「非人類の遺体」のミイラ~その2(小型の人類の可能性)

2023-09-16 12:18:00 | 中南米

2023年9月14日 10:40
(メキシコ)メキシコ議会で公開された「非人類の遺体」のミイラとは?<2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9131486

この記事を読んで胡散臭さを感じませんか?
私は、何らかのおかしさをいつも感じています。
すぐ結論を・・・
「非人類」
「地球外生命体」
に、持っていきます。

しかし、このミイラについてどれだけの調査をしたのかについては、何も記述がありません。
「炭素年代測定から:約1000年前のもの:であることが示された」
これ以外、不明です。

「ペルー・ナスカの3本指のミイラ」については、研究がなされ、最新のDNA解析の結果「ヒトの新種である可能性が高い」と指摘されています。
こちらは、放射性炭素年代測定法で測定した結果、1800年前のものと推定されています。

特に南米のペルー付近からは、このような不思議なミイラが複数、発見されています。これから詳しく研究してみないと、分からないと言うのが本当の所だと思います。

昔から、私が不思議に思っているのが・・
アフリカのピグミーの人々です。
ピグミー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%BC
どうして、こんな小さい人々がいるのか不思議です。
ところが?
ごく最近まで、誰も研究しようとは考えなかったようです。
「アフリカに小さい人が、いるんだって?」
「そう、不思議だね?」
と、こんな調子であったようです。
これもまた不思議な話で、こんな不思議なことを学者は誰も研究しようとは考えなかったようです。

『人類の低身長化の過程で新発見、ピグミーの研究で
共通の祖先からの遺伝ではなく、別々に進化した可能性が強まる』
2015.07.31
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/073000204/

これは、ごく最近の話です。
昔は、調べようがなかったのも事実です。遺伝子工学の進歩が、これまで不明だったことを明らかにしつつあります。

これも、ごく最近と言っていいと思いますが「フローレス原人」です。
『海を越えた2つの人類』
https://www.um.u-tokyo.ac.jp/web_museum/ouroboros/v25n1/v25n1_kaifu.html
フローレス原人
永久歯が全て生えそろっていて、明らかに大人なのですが、身体は1.1メートル程度と、極端に小型。
「新たな化石はフローレス原人の祖先であるらしく、70万年前の時点で既に矮小化していた」
つまり原人のなかまでも、島で孤立した集団だけに、劇的な矮小化が起こっているのです。

『ホモ・フローレシエンシス』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9
ウィリアム・ユンゲルス
エレノア・ウェストン
エイドリアン・リスター
新たな研究からやはり新種人類であるという説を唱えている。

「フローレス原人」については、発見されたのが2003年でごく最近です。まだ、研究が始まったばかりと言えるでしょう。

つまり過去にも現在にも小型の人類が生存していることは既に証明されたと思います。

生きた証拠が、ピグミーの人々です。
骨では、「フローレス原人」が発見されました。

小型の現在の人類とは、違う「ヒト」が同時並行で生存していたということは、これまで考えられていなかったと思います。しかし、普通に考えてみても我々の人類とピグミーの人々と、今でさえ二つの人類が生存しています。

大きさの違う人類が複数生存している、あるいは過去にはその種類が、もっと多かったことをペルーで発見される小さなミイラが暗示しています。
1800年前の「3本指のミイラ」さえあります。

ユーラシア大陸と違う大陸の南アメリカ大陸には、近い過去まで今の人類とは、異なる「ヒト」が生存していた可能性を考えるべきだと思います。そういう視点から、ペルーで発見される不思議なミイラを調査するなら、新たな人類の発見があるかもしれません。

調査もせずに・・
「非人類」
「地球外生命体」
と言うのは、バカすぎると思います。
不思議だと思うなら、まず調べるべきでしょう。

今生きている人間からでも、小さな人は生まれてきます。
『ジョティー・キサンジ・アムゲ:世界一背が低い(存命中の)女性』
https://www.guinnessworldrecords.jp/records/hall-of-fame/jyoti-kisanji-amge-shortest-woman-living
ジョティーの身長は62.8 cm
ブリジット・ジョーダンさんの69 cm

これが先天的な病気であるのか、どこかで小さな「ヒト」の遺伝子が、混じってしまったためなのかは、調べてみないと分からないと思います。

「人間は、今地球上にいる1種類だけ」と思い込むから、様々な人類の進化の過程の多様性を見落としているように思います。

少なくとも!
ピグミーの人々は、違う種類の「ヒト」です。
だから、やっと私のウン十年来の疑問が解けつつあります。
「やっぱ、違っていたんだ!」
納得できました。

どうして人間の種類の関しては、このような独断と偏見が生まれるのか不思議です。


ウクライナ軍が南部戦線で大きな成果を上げた模様<ウクライナ紛争2023年9月

2023-09-16 12:16:04 | ウクライナ紛争

ウクライナの前線の略図ーCNN作成
『突破口を探して ウクライナ軍の反攻、主要な戦場をビジュアル解説』
2023.09.14 Thu posted at 07:40 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209069.html

『ウクライナ反転攻勢、東部で激戦続く 南部のロ軍に「大きな損失」』
2023年9月15日午前 9:52 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/GMSGSWDI5NN3LHZFXS5PLTJFXI-2023-09-15/

東部戦線は、相変わらず膠着状態が続いているようです。ウクライナ軍は、バフムト市街南側で攻勢に出て、ロシア軍はリマンとクピャンスクで攻勢をかける展開は、同じです。

南部部隊の報道官オレクサンデル・シュトゥプン氏のコメントによると・・・
『過去2日間でロシア軍が戦車15両と装甲車12両を失い、665人の兵士が死亡した』

普通に考えると戦死の2倍以上の負傷者がいるはずです。だから、この戦闘では最低1300人から1500人程度のロシア兵が戦場から脱落しています。
大雑把に3個大隊です。
そして戦車と装甲車の損失も大きいです。
つまり、控えめに見ても過去2日でウクライナ軍は大戦果を挙げたことになります。

主な戦場は・・・
南ドネツク戦線のドネツク州スタロマイオルスケStaromaiors'keとウロジャイネUrozhaineの南4kmくらいの位置にあるロシア側の第2次防衛ラインのスタロムリニフカStaromlynivka付近です。

ザポリージャ戦線では、1か月以上の激戦が戦われたロボティネ村Robotyneの南4km位の位置にあるノボプロコピウカ村Novoprokopivkaに向かう地域と、ロボティネ村Robotyneの東10km位の位置にあるベルボベVerbove方面です。

この3か所のどこかで大きな戦果が上がったと言うことは、どこかでウクライナ軍が突破しかかっているのであろうと思います。例によって具体的な事は不明です。

テレビ番組の中での発言ですから、ウクライナ国民向けに戦果を言ったのであろうと思います。相変わらず激戦です・では、やや勢いに欠けますから・・・

だから、ついポロっと発言してしまったのであろうと思います。

ウクライナのマリャル国防次官は、このように発言しています。
『主要な町への攻撃でロシア軍が「大きな損失」を被った結果「自衛能力が著しく低下した」』

3つの戦線で「主要な町」は「トクマクТокмак」しかありません。だから、大きな戦果はザポリージャ戦線のどちらかの前線で上がったと思われます。

ザポリージャ戦線でもウクライナ軍は、第1次防衛ラインと突破して第2次防衛ラインを攻撃中です。第2次防衛ラインの攻撃の中で大きな戦果が上がったようです。普通に考えるなら、ロシア側の立場から見ると第2次防衛ラインは際どい状況にあることになります。

その通りかどうかは、残念ながら時間が経過しないと不明です。ウクライナ軍が優勢の場合は、大抵後から結果が発表されるからです。


クリミアで続くウクライナ軍の攻撃<ウクライナ紛争2023年9月

2023-09-16 12:12:58 | ウクライナ紛争

2023年9月11日 21:58
ウクライナがクリミア付近の海洋石油・ガス掘削施設奪還とのニュース<ウクライナ紛争2023年9月
https://smcb.jp/diaries/9130004
始まりは、「ボイコ・タワーズ」(ガス・石油掘削海洋プラットフォーム)奪還作戦でした。
奪還したというよりロシア軍を排除したと言うのがより正しいと思います。場所は、スネーク島の東50kmくらいにあるオデーサの南西の海域にあります。

ロシア軍は、ここにレーダー監視装置を設置してオデーサ沖合の海域を監視していました。クリミアのレーダーと2か所で監視していました。「ボイコ・タワーズ」のレーダーを破壊されるとクリミア1か所になります。半分になるわけですから監視能力も半減します。

そうしておいて、ウクライナ軍が2か所で大規模攻撃を実行しました。

①ウクライナ、セバストポリの艦船修理工場に大規模攻撃 火災発生、24人負傷
2023.09.13 Wed posted at 19:40 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209073.html

②クリミア半島でロシア軍の防空システム破壊 ウクライナ保安局
2023.09.15 Fri posted at 06:22 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209134.html

※これが、セバストポリのオルジョニキーゼ艦船修理工場を攻撃した時の映像だそうです。
Ukraine strikes Russia’s Black Sea fleet in major attack
https://www.youtube.com/watch?v=7n-CzWZzNi8

レーダーや防空システムを破壊するほど、ドローンなどの攻撃が効果的になります。ウクライナ軍は、クリミアに届くミサイルを持っていますからミサイル攻撃の防衛もしにくくなります。

ウクライナの東部戦線と南部戦線に気を取られていたロシア軍は、虚を突かれる形になりました。と言って、都市防衛ミサイルシステムは結構、大型ですし数もそう沢山はないと思います。すぐ代わりを送り込むのも難しいし時間も必要だと思います。

今回は、西の沿岸のエフパトリアЕвпаторияを巡航ミサイル「ネプチューン」とドローン(無人機)を使って防空システム「トライアンフ」を破壊したようです。

レーダーの監視網が徐々に狭まれば、更にクリミアの東や南も攻撃しやすくなると思います。レーダーの監視網が狭まれば、ドローンやミサイル攻撃を防御しにくくなります。

一連のウクライナ軍のクリミア攻撃は、周到に計画された攻撃であることが分かります。これが始まりであり、今後も続くと思われます。

ウクライナ軍の目的は、クリミアを攻撃することでロシア軍を分散させる目的の他に、クリミアの後方基地としての機能を阻害するのも大きな目的だと思います。

南部戦線のロシア軍の補給は、クリミア経由の分が多いからです。単純にクリミアの軍事物資の補給分を破壊するだけで南部ロシア軍への補給は、減少します。

今、激戦の最中の南部戦線でロシア軍の補給が滞り減少すれば、どうなるか?

ウクライナ軍の反撃作戦の第2弾は、クリミアの補給基地を攻撃する事でした。そして、この攻撃は季節に関係なく継続できます。「地面がぬかるんできたから一服・・」は、ないんです。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


(スペイン)男の不適切行為が咎められているが?<2023年8月

2023-09-16 12:12:58 | ヨーロッパ

①生中継中の女性記者に痴漢行為、男性を逮捕 スペイン
2023年9月14日
https://www.bbc.com/japanese/66805311

サッカー=キス問題のスペイン連盟会長が辞任、批判に抗しきれず
ロイター編集
2023年9月11日午後 2:36 GMT+94日前更新
https://jp.reuters.com/life/sports/EPGBHGIW65JKVEGQXQ7STT7YYU-2023-09-11/

実は世界中を騒がせたスペイン連盟会長のセクハラ問題があります。これは女子Wカップのスペイン優勝後に起きました。最初は、問題視された後スペイン連盟会長はうやむやに胡麻化そうとしましたが、スペイン中から非難が起き、最後はスペイン首相まで非難しました。

被害にあった女子選手は、周囲からの励ましを受けて刑事告訴しました。
『エルモソ選手、スペインサッカー連盟会長を告訴 W杯でのキスめぐり』
2023年9月7日
https://www.bbc.com/japanese/66737760

これは、どちらかと言うと検察から告訴を勧められて告訴しました。親告罪なので被害者の告訴がないと捜査できません。当然捜査されています。

更には、女子代表監督(男)も不適切行為を理由に非難され辞任しています。

つまり、スペイン中、女性に対するセクハラだらけのように見えますが、事実その通りのようです。

そして、女性に対するセクハラが甘かった分、それに対する処罰の規定がないのだろうと思います。だから本人の自発的な辞任しか方法がなく、解雇の規定がないのでしょうね?

①の記事などを見ると、まるでセクハラを当然のようにやっています。つまりスペインでは、セクハラに対する意識は、この程度であることが分かります。
昔の日本と同じですね?

そのようなことが今もまかり通っていたようです。
スペインではもみ消せることも、世界中が注目すればもみ消せません。
これをもみ消せば、スペインの男は全部セクハラ男だと世界から誤解または認識されるでしょう。
どうやらそれは、誤解ではなく普通のことであるようです。

日本でも段々とセクハラに対する意識が変わってきて、今①のような事をすれば、ほぼ確実に警察に捕まります。

先日も韓国人女性リポーターに不適切行為をした男数名が特定されて警察に逮捕されていました。

やはり、悪しき習慣は是正されなければなりません。

そのような事を是正するには、外圧を利用するのがいいことが分かります。今回の件がスペインの国内だけの問題だったら、多分スペイン連盟会長は逃げきっていたと思います。ヨーロッパ中から非難が殺到して、世間体を考えると逃がすわけにはいかないから、辞任に追い込まれたと思います。その状況を言うなら、スペイン中から非難を浴びているような状況でした。

そして?
長年、臭いものに蓋をし続けてきた日本の大手芸能事務所の問題も、BBCの報道から社会問題化して犯罪行為が事実であったことが認識されました。これもかなりおかしいと思います。明らかに複数の犯罪行為を当事者が自白しているのですから、それは犯罪行為と言えます。
単なるセクハラ問題で胡麻化そうとしています。

これも日本の国内問題なら、そのまま「臭いものに蓋」をしたままだったと思います。


世界に広がるベネズエラの日常食アレパから思いつくこと<2023年9月

2023-09-16 12:11:35 | 中南米

世界に広がるベネズエラの日常食アレパ 移民や健康ブーム背景に
2023年9月10日 10:00 発信地:カラカス/ベネズエラ [ ベネズエラ 中南米 日本 アジア・オセアニア フランス ヨーロッパ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3469051?cx_part=common_focus

「マドゥロ氏は独裁者」 米国、ベネズエラ大統領に制裁
2017年8月1日 15:30 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3137670

ニコラス・マドゥロ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AD

独裁者が国を破壊しました。その結果?
https://www.japanforunhcr.org/appeal/venezuela

700万人以上の人々が、国外に脱出しました。南米最大の難民危機が発生しました。

その人々が世界の様々な国でベネズエラのお国料理のアレパを作って売ることで生計を立てるようになりました。こうしてベネズエラの日常食アレパは、世界中に広がりつつあります。

不幸な話ですが、政治向きの話は今回はしません。
アレパは、すごく簡単な料理とも言えない料理です。
でも手軽で食べ応えもありそうですね?
「アレパ」の中に詰める具は、お好みです。
お金のある人は、リッチに・・
ない人は、それなりに・・

これ?
「アレパ」は、とうもろこし粉を使っています。

でも、日本なら米の粉を使えば同じようにできるのではないか?と思いました。

「加熱処理済みのとうもろこし粉を水と混ぜてボール状にした後、平たく成形して、焼くだけで数分で完成する。」

米の粉にしても、同じだと思います。
そして、コメの「アレパ」を作ったら?
後は、お好みで何を挟んで食べてもいいわけです。

ご飯を炊くより、余程簡単です。
面倒なときは、コメのアレバをフライパンで簡単に焼けば出来上がりです。せいぜい、こねるところから始めても10分で完成するでしょう。
後は何でもいいですよね・・
冷蔵庫にある具を適当に挟んで食べるだけです。

米の粉を作って、食べ方を宣伝したら、すごく流行りそうな気がします。加熱処理した米の粉を売っていたら、すぐ作ってみたいです。

※アメリカで世界中の料理が食べられる街とは?
世界の「食のるつぼ」 コロナ禍でも盛況 米NYクイーンズ
2022年3月13日 12:00 発信地:ニューヨーク/米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3390126?cx_part=related_yahoo

ニューヨーク自体に沢山異国料理があるようですが、中でも多いのがクイーンズ地区だそうです。たえず流入する移民がお国料理の店を出しているようです。食情報サイトの人が数えてみたら100を超えているそうです。

民族は、国と地域よりはもっと沢山います。もし地球上の民族が大集合したら、どれだけ集まるのか誰も知らないと思います。

フードブロガーのアンディ・ドーロ氏は、世界制覇の野望を打ち立て2015年から145の国と地域を制覇したようです。140までは簡単だったと言うことですから、NYで食べ歩けば、140までは直ぐ出来ると言うことです。

中でもクイーンズ地区で食べ歩くと、すぐ100は超えるようです。NY旅行に行くなら、クイーンズ地区の食べ歩きはどうですか?
料理だけなら、世界一周です。


モロッコ地震前の謎の発光現象とFM電波を利用した地震予知研究<2023年9月

2023-09-15 16:53:44 | 自然災害・気候変動

モロッコ地震前に謎の発光現象、過去にも世界各地で観測
2023.09.14 Thu posted at 12:43 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35209099.html

地震発生前に「地震発光」と呼ばれる現象が目撃されたそうです。
『モロッコ地震の動画に映った現象は、南米ペルーのピスコで2007年に起きた地震で防犯カメラがとらえた地震発光によく似て・・・』
『この現象は古代ギリシャにさかのぼり、何世紀にもわたって記録されていた。』

大昔から、この現象が起きることは認識されていましたが、それを記録する手段がごく最近までありませんでした。目撃証言だけでは調査できなかったためです。

この現象について調査したペルーの研究者は、携帯電話の動画撮影や防犯カメラの普及によって地震発光の研究がしやすくなったと言っているそうです。つまり、携帯電話や防犯カメラの普及により、これまで記録できなかった「地震発光」が映像として記録できるようになりました。それを、地震予知に結び付けることも将来的には、可能です。

※一方、日本の地震研究です。
串田嘉男さんが、以前から「FM電波を用いた流星エコーによる地震予知研究」をしています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B2%E7%94%B0%E5%98%89%E7%94%B7

従来の地震学者は、それを無視しています。
『特集:現代の科学論争
地震予知は可能か/電磁現象に距離を置く地震学者』
https://www.nikkei-science.com/page/magazine/0111/earthquake.html

しかし、最近は地震学者でない研究者がこの串田嘉男さんの研究に着目して研究するようになってきました。こうなると、地震学という学問自体がそもそも意義のあるものかどうか疑われます。
第二地震学を作って、そちらに研究費をつぎ込んだ方がよほど効果的だと思いまうす。
従来の地震学会の見解は・・
「地震予知は出来ない」と自信をもって言い切っています。
しかし、地震学会でない様々な分野の研究者が例えば、海溝型大地震の周期性を最近になって解明しました。それ以前は、この周期性が分かっていませんでした。
その根拠は、堆積物を広範囲に掘り返して調べたり、あるいは断層に蓄積するエネルギーをスーパーコンピューターで解析して、そのエネルギーが解放される期間を調べるなどの方法です。
従来の地震学者とは、全く異なる方法で様々な研究がなされています。
つまり従来の地震学は、学問の間口が狭すぎるから発達した科学技術や関連分野の研究や知識を応用する方法を知らないから、以前の分からない地震学に固執している現状があります。

そして今は多くの研究者が、これまで無視されてきた串田嘉男さんの「FM電波を用いた流星エコーによる地震予知研究」をベースにして研究するようになっています。

群馬大学理工学部(教授 本島 邦行)
FM電波異常と地震発生との関連性解析
https://research.st.gunma-u.ac.jp/ei_motojima/
FM ラジオ放送波の電離層散乱による 大規模地震前兆現象の
https://www.topic.ad.jp/ipsj-tohoku/lib/exe/fetch.php?media=report:20180221-a2-1.pdf

熊本地震のFM波観測…地震予知に向け官民で様々な試み 地震へ関心高めるきっかけに
2017/7/29 07:28
https://www.sankei.com/article/20170729-YXY2PMX2I5O2TOV5BCOMKZ5BYY/

自宅で出来る地震予知 「逆ラジオ」の仕組みと実績
新興技術研究所
https://www.shinko-japan.com/resources/pdf/eq/eqp_2020.pdf

横浜自然史博物@virtualによる串田嘉男氏
地震前兆観測 取材の意図
http://www.washiyama.jp/jyi/jyi_top.html

沢山の研究機関が参加して研究すれば、これまでの研究が加速度的に進歩すると期待できます。

近い将来に大型の地震が予知できるようになるかもしれません。今ですら、「FM波観測を利用した地震予知」は大まかにですが大型の地震発生を予測しています。従来の地震学を否定すれば、今ですら地震予知は可能です。それを妨げているのが今の地震学会であるとしたら、問題があるというより即刻、この学問は廃止されるべきだと思います。

※大昔から世界的に地震発生前に「地震発光」と呼ばれる現象が目撃されている理由は、電磁波が大きく発生し乱れていることを示しています。

だからFM波観測を利用して電磁波の乱れを観測する地震予知は、正しいと分かります。

これが分からない地震学者は、捨てたほうがいいと思います。この程度のことは、科学知識がなくても専門家でなくても分かると思います。私自身、知識もありませんし専門家では、もちろんありません。


(メキシコ)メキシコ議会で公開された「非人類の遺体」のミイラとは?<2023年9月

2023-09-15 16:52:19 | 外国の話題

ミイラ化した「非人類の遺体」公開 メキシコ議会
2023年9月14日 9:29 発信地:メキシコ市/メキシコ [ メキシコ 中南米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3481478?cx_part=topstory

2017年にペルーで発見したとして持ち込んだものだそうです。炭素年代測定から「約1000年前のもの」とされています。
『小型で灰色がかり、人類に似た体形をしている。』
これ以外、不明です。
「非人類の遺体」であるかどうかは、これが本物であるとしても今後の研究を待たなければ何も分からないというのが、現状であろうと思います。

これと同じ時期にペルー・ナスカで3本指のミイラが発見されています。
『ペルー・ナスカで発見された3本指のミイラ、DNA解析の結果、ヒトの新種である可能性が浮上』
2021年12月09日
https://karapaia.com/archives/52308408.html

『英国の研究者らは、最新のDNA解析と放射性炭素年代測定法を用いて徹底調査を行った。その結果、ミイラは1800年前のもので、ヒトの新種である可能性が高いという。』

今回のメキシコ議会で公開されたミイラとは年代が異なりますし、3本指のミイラについてはある程度の調査はされています。

【ムー宇宙人情報】ペルーの古代遺跡で小型エイリアンのミイラを発見! 同じ洞窟で見つかった巨大生物との関係とは?
2017年3月26日 20時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/12850421/

これは、「クスコにある古代都市遺跡の地下洞窟内」から発見されたもので、まだ全然分からないようです。

ペルー・ナスカで発見された異形のミイラたちは本物か?分析結果がついに!
2021年09月12日 23時00分
https://npn.co.jp/article/detail/200015987

1990年代にナスカの遺跡で発見されたミイラもあります。こちらも、ほとんど調査されていなようです。

つまり、余りにも現在の人間とはかけ離れているために・
「偽物でないのか?」
このような疑惑を持たれて、また調査方法も昔はありませんから、謎のまま放置されていた例もあるのではないかと思います。

「3本指のミイラ」は遺伝子解析の結果、98・5%は霊長類と同じで残り1・5%が不明ですが、ヒトの遺伝子構造と似ていることが分かりました。

今後、更に技術が進化して研究方法が開発されれば、何か分かるかもしれません。遺伝子解析の技術の進歩がなければ、「3本指のミイラ」も不明のままだったろうと思います。

また現在の人類の仲間に・・
ピグミー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%BC

完全に小型の人類です。
進化の過程で小型であった方が生き延びるのに有利であったからこのような人類が現在に生き延びたのでしょうね。

古い時代には、もっと小型の人類が生存していてその後、絶滅した可能性も否定できないと思います。

その証拠が今生きているピグミーの人々です。
小型の人類が現在も生きていると言うことは人類と同じ遺伝子を持っていても、サイズの違う人類が他にもいた可能性を示しています。ペルーで発見されている小型の人型のミイラは、その人たちのミイラである可能性があります。

現在の人類は5本指ですが、ミイラは3本指の人類が存在したことを示しています。

人類の誕生から現在に至る進化の歴史は、ごく一部分が判明しているだけで、分からないことの方が圧倒的に多いという事実を考えるべきでしょう。

今の人類と違う形状を見ても・・・
「非人類の遺体」
「地球外生命体」
などと言うのは、愚か者と言うしかありません。人類の誕生から現在に至る進化の歴史が全部解明されてからしか判断できないのが、分かると思います。
「世の中には、分からないこともある」と言う単純な事実です。


ウクライナ軍の冬の作戦計画を占う・・・(ボイコ・タワー)<ウクライナ紛争2023年9月

2023-09-15 16:49:52 | ウクライナ紛争

今の見込みでは、ウクライナ軍は秋のうちに南部ザポリージャ戦線でトクマクТокмакまで奪還できるかどうか?と言うところでしょう。

ウクライナ軍の見るところでは、ウクライナ領に来ているロシア軍は、42万人強のようです。さすがにこれだけの人数がいると去年のような奪還作戦は無理です。去年はロシア軍は、この半分程度しかいなかったと思います。だから、ウクライナ軍の鮮やかな奪還作戦が成功しました。

ロシア軍がこれだけいると2方面作戦は無理なのでウクライナ軍は東部では専守防衛で、もっぱら南部戦線で攻勢に出ています。

もう1か月半くらい経つと晩秋で地面がぬかるみ始めます。こうなると戦車や装甲車などの重戦闘車両は、行動が難しくなりますので一旦は小休止になると思います。

去年の冬はロシア軍が大攻勢をかけました。全然、成功せずロシア軍は撤退しました。今年の冬もロシア軍は、東部で攻勢に出ると思います。ウクライナ軍は、東部ではこれまでと同じで専守防衛でしょうね。

去年、ウクライナ軍が冬は全く攻勢に出なかったのは、秋の奪還作戦で兵力も武器装備も使い果たしたからです。だから、ひたすら守るしかありませんでした。

しかし、今年は違います。新規に動員した兵士もいますし西側からの大型の供与で得た武器と装備は、まだかなり温存していると思います。ハイマースのミサイルは、まだ余り使っていないように見えます。ロシア軍も精密誘導兵器の妨害装置を持ち込んでハイマースが有効に使えない事も理由の一つです。冬に向けて備蓄している面もあると思います。またドローンの備蓄は、かなり多いようです。

冬の戦いもこれまでと同じような展開になると思います。東部で攻勢をかけるロシア軍と、南部で攻勢をかけるウクライナ軍の戦い方は同じだろうと思います。

ウクライナ軍は、これまでとは違うところを攻めました。

『ロシア艦隊、黒海の一部で活動できず 石油掘削施設の周辺 ウクライナ軍発表』
2023.09.13 Wed posted at 07:42 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209013.html

「ボイコ・タワー」と呼ばれている石油掘削施設をロシア軍は、これまで「ヘリの着地場やレーダーの配備場所に使用していた」とのことです。

ここは、ズミイヌイ(スネーク)島の東40キロメートルほどにある・とのことです。

ボイコ・タワーにあったロシアのレーダー監視施設がなくなると黒海の北側のクリミアの先端からオデーサよりにはロシアの海上戦力は、入ってこられなくなります。ウクライナには、無人艇もあります。その攻撃も、もっと敵に近い位置から行えるようになります。黒海の西半分は、完全に無人艇の射程距離に入ります。

そしてウクライナ海軍には、一応ドニプロ川防衛と言うことで「河川巡視艇隊」があります。沿岸警備艇程度の戦力しかありませんが、海でも活動できます。今回、「ボイコ・タワー」奪還作戦を行ったのは、この部隊と特殊部隊の合同作戦です。

数十隻の高速の(時速65kmくらい)沿岸警備艇を持っていますので、一番近いところだと片道3時間程度でクリミアに行けます。「ボイコ・タワー」のレーダー監視がなくなるとクリミアの西の沿岸を急襲して荒らしまわるのは、これまでより簡単にできます。

ドローン攻撃もこれまでより、「ボイコ・タワー」のレーダー監視施設がなくなる分、やりやすくなります。(クリミアのレーダーしかなくなります)

夜間、沿岸警備艇で忍び寄りドローン部隊を急襲させるなどと言う攻撃も出来るようになりました。

冬は、南部戦線でさらに攻勢をかけると思いますが・・
クリミアもかなりウクライナ軍の攻撃を受けるでしょうね。ここに兵力を増強すれば、東部や南部が手薄になりますしで、結構ロシア軍は困ると思います。

好き勝手にウクライナ軍がクリミアを荒らせば、南部への補給が滞ると思います。

こういった要素を考え併せて南部とクリミアを複合的に攻撃するのが、ウクライナ軍の冬の攻撃計画だと思います。春になるまでに削れる部分が多ければ、来年の春は最後の決戦になるでしょう。それを目標に冬の作戦計画全体を、目下策定中だと思います。

秋のうちに、トクマクТокмакまで奪還できれば冬から来年の春は、ウクライナ軍が優位に戦いを継続できるように思います。

※例えば、このような攻撃が今後やりやすくなります。
『クリミア半島の造船所で火災、ウクライナの攻撃後=親ロシア派』
ロイター編集
2023年9月13日午後 1:22 GMT+922分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/PDDQNXAU65JNVMH727FY2DIYU4-2023-09-13/


ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/