「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>7月25日>大谷翔平31号ソロと二塁打、ドジャース勝利

2024-07-26 10:41:45 | MBL & プロ野球

大谷翔平、日米通算250号! 第5打席で31号ソロ 今季初登板カーショー4回2失点/詳細
[2024年7月26日7時57分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407260000161.html
ドジャース6-4ジャイアンツ
4打数2安打1打点1四球
アーメッドの移籍1号ソロ(勝ち越し)
8回の第5打席救援右腕(アンダースロー)タイラー・ロジャースの初球120キロの内角スライダーを右翼ポール際へ、ダメ押し31号ソロ
打球速度112・6マイル(約181.2キロ)、飛距離360フィート(約109.7メートル)、打球角度46度,、滞空時間約7.1秒

https://full-count.jp/2024/07/26/post1589906/
第1打席は、カウント3-1から四球
第3打席は、左中間へ二塁打

☆やっと翔平日記が書けます。
昨日はいいところなくドジャーズも負けましたが、今日は31号ソロと二塁打1本。打点1、5打数のうち出塁3回ですからよい働きでした。
最後はダメ押しの31号ソロでした。
打球角度を見ると(46度)ライトフライですが、飛んだコースが良く最短距離のHRになりました。デーゲームなのも助かりましたね。
昨日のレフトフライは、ナイトゲームなので風で戻されていると思います。シカゴでも春先、そんなセンターフライが2本ありました。(シカゴは4月、季節風でセンターからホームに風が吹くそうです)
風を見て打ち上げるのもHRを打つ技術です。
ジャッジなんかそればっかりです。
※しかし、あれは普通の人ならライトフライだと思います。

翔平君は、普通じゃないから❓(打球初速181.2キロ)


今日までの成績
打率.312(1位)、2位ルイス・アラエス.311
HR31(1位)、2位オズナ28
打点74(2位)、1位オズナ80
安打数126(2位)、1位ルイス・アラエス129
塁打数252(ダントツ1位)
(年間160試合出場で399.2塁打ペース)
長打数62
(年間160試合出場で98.2長打ペース)

☆年間400塁打100長打に近いペースを維持しています。
これが出来たら過去の偉大な打者伝説の仲間入りです。
◎冠王も射程距離です。

☆左腕の大エースのカーショーが去年のプレーオフ以来のマウンド。復帰第1戦ですから、まずまずでしょう。
大分打たれましたが失点2で抑えるのが大エースです。
「4回を6安打2失点で6三振勝敗は付かず」

☆レンジャーズのシャーザー、歴代10位の通算3400奪三振
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407260000350.html
アストロズのバーランダーとレンジャーズのシャーザーは、もう大ベテランになりましたが共にサイ・ヤング賞受賞3回の大エースです。
故障が少なかったことが大きな理由です。
しかし昨年あたりから故障が目立ち始めました。
仕方ないですね。
マックス・シャーザーが39歳でジャスティン・バーランダーが41歳です。二人ともよくこの年齢まで現役の先発ピッチャーが務まるものだと感心します。
さすがに数年前のように抜群の成績は無理ですが、程々の成績を残しています。
ジャスティン・バーランダーが3回目のサイ・ヤング賞を受賞したのが2022年です(39歳)。しかも、この年アストロズはWシリーズ優勝しています。
<ワールドシリーズ歴代優勝チーム>
https://www.tsp21.com/sports/mlb/feature/champions.html
☆2009年の松井秀喜、輝いてますね❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>大谷翔平VSアーロン・ジャッジ>ホーム球場の違い

2024-07-26 10:39:39 | MBL & プロ野球

今回は、ホーム球場について見てみます。
1番、HRの出やすい球場。
コロラド州デンバーにあるロッキーズのクアーズ・フィールドです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
『標高1マイル(約1600メートル)地点にあるため、通称「マイル・ハイ」と呼ばれている。高地ゆえに気圧が低いため空気抵抗が少なく、結果として打球の飛距離がよく伸びる。ロッキーズ公式サイトでは「海面と同じ高さに設けられた他球場に比べ、約9〜10%も飛距離が伸びる。具体的な例としてはヤンキー・スタジアムでの400フィート(約122メートル)の打球は、クアーズ・フィールドで440フィート(約134メートル)になる」と記述されている。一方、本塁打の多さは標高が原因ではないとする研究結果もある。』

その弊害防止策として・・・・・
『上記の理由からこの球場での試合は乱打戦になりやすかったが、それを改善するべく2002年以降はボールに加湿処理を施して打球が飛び過ぎないようにしている』
ようですが飛びやすいことに変わりはありません。

『メジャーリーグでホームランが出にくい球場はどこ?ドジャースタジアムはどうなっている?』
https://aprilaloisio.com/archives/5886

このようなデータを調べて書いている人もいます。
しかし一般的には、エンゼルスタジアムよりドジャーススタジアムの方がホームランが出にくいとされています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0
『逆にナイトゲームでは、昼間との寒暖差が激しく霧が立ち込める日もあり、湿った空気により球足が遅くなる。その他、中堅方向から吹く向かい風で打球がよく押し戻され、本塁打が出にくい傾向にある』

その上、ドジャーススタジアムは風の関係で左バッターは更にホームランが出にくいとされています。

ヤンキースタジアム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0
『2009年以降、ヤンキースのホームでの本塁打量産率はロードの約1.5倍になっている。米気象会社であるAccuWeatherは、「新スタジアムでの本塁打約20パーセントが、旧スタジアムでは本塁打になっていない」と分析している。
・・・・・
その原因として、旧スタジアム時代には存在していた右中間の平均的な膨らみが削られたことや、立地の関係でかつては右翼から本塁に向かって吹いていた緩やかな向かい風が、現在では本塁から右翼上空へと客席から吹き抜ける追い風となっているため、打球が伸びるようになったことなどが指摘されている。他球場では平凡な右飛となるであろう打球がそのままスタンドインするといった光景が頻繁に見られる。それに対応して右投手にとっては極めて不利な球場になった。』

こうしてみてみると単にホームランの本数だけでは球場別のHRの出やすさは分かりません。
何より選手の問題があります。
HRを打つ選手が多ければ、その球場のHR数は多くなります。少なければ、HRの少ない球場になります。

こういった様々な要素を加味しないと正確なHRの出やすい球場と出にくい球場の区別はつけられません。


(1)ジャッジの場合
ヤンキースタジアムは、打球が風で伸びやすい傾向があります。
ジャッジのHRはフライ性のHRが多いです。
だからジャッジの打球は、その球場特性に合わせてフライを打ち上げる傾向があります。フライを打上げるとHRになりやすいからです。
ジャッジの打撃フォームは、ヤンキースタジアムに向いた打撃フォームです。フライを打ち上げる技術に優れています。
HRを狙いやすい球場と言えます。

(2)翔平君の場合
特にナイターでは、はっきり風が逆風ですからフライは風に押し戻される場合が多くなります。
そうするとフライではなくライナーで打たないとHRになりません。
だから翔平君の今年の打球は、ゴロかライナーが多くなっています。192kmのライトへのゴロ・ヒットがありました。これが翔平君の初速の今季最高速度です。

フライやぎりぎりの打球は、ホームランになりにくい傾向があります。
加えて左バッターに不利なドジャーススタジアムの球場特性があります。
だから翔平君は飛距離のあるホームランが多くなるというわけです。

もし翔平君がヤンキースタジアムをホームにしていれば、ホームランの本数は、もっと多くなると思います。
ホームからライト方向に風が吹いていますから左バッターには圧倒的に有利です。

(3)このような球場特性があるためジャッジは、ヤンキースタジアムでHRになりやすいフライを狙って打ちます。そのため打つコースを絞って同じフォームで打つ傾向がはっきり見えます。同じフォームで同じコースを狙うのですから、HRを打ちやすいと言えます。

一方、翔平君はフライではHRになりませんから、角度を付けたライナーを狙うことになります。
余りコースを絞ることが出来ませんし、コースによりフォームも変わってきます。

どっちが打ちにくいかと言うと翔平君の打っているライナー性のHRの方が打ちにくいです。
加えて左バッターに不利な球場特性があります。

どちらかの同じ球場で二人がホームランを競えば条件は大体同じになります。
しかし球場が別ですから条件は相当違います。

一概に本数だけでは優劣の判定が出来ないことが分かったでしょうか❓
とは言っても結局、本数で評価することになってしまいます。

その点を公平にするために私が見ているのが❓
塁打数と長打数です。
私が「塁打数と長打数」に注目しているのは、翔平君とジャッジの比較をするためです。

色々野球の楽しみ方は、ありますね❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>メジャーの野球場に傍若無人に乱入する動物たち

2024-07-25 19:47:56 | MBL & プロ野球

まあ、動画をお楽しみください。
好きな人がいて動物乱入動画集を作りました。
やっぱり、鳥の仲間が一番多いですね❓
日本の公園と同じでハトは沢山います。
と言うよりハトがいない方が珍しいのかもしれません。
リスは古い球場には住み着いているみたいです。
時々、遊びに出てくるようです。
白頭ワシは大きいですから選手も困るでしょうね❓
カモメなんか図々しいから団体で来ています。
(カモメがいるのは海の近くだからジャイアンツ球場かもしれませんね)
猫もいましたね❓
(ネコを連れて野球を見に来る人がいるんでしょうか❓)

【MLB】メジャーの動物乱入集 Part 1
https://www.youtube.com/watch?v=SeuLOTjKBmI
【MLB】メジャーの動物乱入集 Part 2
https://www.youtube.com/watch?v=KNb8rSJ5_sU

事故死した不幸な鳥もいます。
アーメン・・・


アウデイーイウカ~ポクロウシク戦線、デイミトロフまで14km<ウクライナ紛争2024/07/25

2024-07-25 19:45:44 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.07.24
ウクライナ人記者、ポクロウシク方面におけるロシア軍の前進速度は驚異的
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-journalist-the-speed-of-russian-troops-advance-in-the-pokrovsk-area-is-astounding/

ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏の引用を紹介します。
一応、ブトゥソフ氏の立場を書くとほぼウクライナ軍批判をする人です。言っていること自体は正しいです。しかし、結果としてウクライナ軍批判が大統領府(=ゼレンスキー)擁護になっています。
このような人たちが、ザルジニーやザルジニー派の軍幹部の更迭や降格に一役買ってきました。
今度は事実上のシルスキー最高司令官批判をしています。
要は、今のウクライナ軍最高司令官は誰がやろうと戦局は好転しないと言うことです。
理由は、そもそも軍事的リソースが不足しすぎてウクライナ軍としては、対応のしようがないからです。

※以上はウクライナ軍の現状の説明です。
先日伝えた状況とそれほど違いはありません。
余りにもロシア軍の進撃が急激だったので距離的な点に気が付きませんでした。

ブトゥソフ氏の報告
「敵は1週間で6kmも前進してディミトロフまで14kmの位置に到達した」
「ここはドニプロ州の手前にある最後の防衛拠点でロシア軍の前進スピードは驚異的だ」
「“敵はディミトロフまで14kmの位置に到達した。僅か14kmしか残されないのだ。既にディミトロフは大砲の砲撃を受けており、ロシア軍の侵入を許せばポクロウシクへの道が開かれる。ポクロウシク・ディミトロフ地区はドネツク州の西端に位置しドニプロペトロウシク州の手前にある最後の防衛拠点でロシア軍の前進スピードは驚異的だ”」

他の内輪もめや責任のなすり合いはパスします。
まず1週間に6km前進したとのことで、その距離に驚きます。
そしてデイミトロフМирноградまで14km地点までロシア軍が迫りました。
もう榴弾砲の砲撃を受けていると言うことです。

その手前の集落や都市が外郭の防衛ラインになるのかと思っていましたが、その後方のデイミトロフМирноградが榴弾砲の砲撃を受けているようでは、それも危いです。
手前は、もっと砲撃を受けるからです。

ロシア軍の現在地から西のルートT-0511上にある大きな市街地のあるフロデイフカHrodivkaで持ちこたえられなければ、その先がデイミトロフМирноградです。デイミトロフМирноградのすぐ西がポクロウシクPokrovskです。

ロシア軍の砲兵部隊がかなり前に進出しているようですから、ウクライナ軍がこれを攻撃する手段を失っているのだろうと思います。
事前に行ったであろうランセット(ドローン)攻撃でウクライナ側の火力をかなり破壊したと言うことであろうと思います。
榴弾砲で大きな前衛拠点であるデイミトロフを砲撃されているようでは、相当危機的と言えます。

デイミトロフ~ポクロウシクの攻防戦は、年末ではなく10月ごろに早まるかもしれません。
そこから20km位西に行くと州境です。

ブトゥソフ氏の報告の通り「ポクロウシク方面の状況は危機的だ」。
このような状況です。

もうウクライナ軍としては、どこで防衛戦を行うか決めて、この方面の部隊を後方に集結して(撤退させて)戦うしか方法は無いと思います。
今のように拠点を全部守ろうとすれば、拠点ごとに各個撃破されるだけでしょう。
そんな事をやっていれば、年末にはロシア軍は州境まで到達すると思います。

※ここに来て急にウクライナ側に停戦に向けた動きが出てきたのは、これが理由のようです。

※現在のロシア軍の進撃した地点
◎ロズヴァツケLozuvats'keの西に2km弱進出
南に下って南を包囲する動き
◎プロレスProhresからの西へ2・5km進出
ルートT-0511の2km程度の地点にイワニフカIvanivkaとVesele、この先がフロデイフカHrodivka。
フロデイフカHrodivkaはデイミトロフМирноградの外郭防衛ライン
線路沿いを南西に下るとセルヒウカSerhiivkaとゼランヌZhelanneに行きつく
◎つまりデイミトロフМирноградの外郭防衛拠点のフロデイフカHrodivkaまでロシア軍の現在地から5km程度まで肉薄
◎これまでの進撃スピードなら数週間で到達可能


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


ウクライナ和平は進展するのか❓<2024/07/25

2024-07-25 19:44:27 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ外相の戦闘終結交渉発言、ロシアと立場一致=クレムリン
By ロイター編集
2024年7月25日午前 1:27 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/markets/commodities/RY2BCPMUJFIQZKKTMKLIWX3JW4-2024-07-24/
訪中のウクライナ外相、王毅氏と会談 「公正な和平は中国の利益」
By ロイター編集
2024年7月24日午後 5:59 GMT+911時間前更新
https://jp.reuters.com/markets/commodities/RZWDGOM4VRKPJP73HH66LZVGDM-2024-07-24/
ウクライナ外相が中国訪問 ロシア侵略後初 王氏と停戦などを協議
2024/7/24 20:12
https://www.sankei.com/article/20240724-EXX56YFWUVKO5N3GVT4DJ3DF3Y/
ウクライナ国民の3割、領土譲歩容認も 紛争早期終結を期待=調査
By ロイター編集
2024年7月24日午前 2:42 GMT+91日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/SN52WEEDA5KHLCFGLH4CBDIIME-2024-07-23/

これに先立ちハンガリーのオルバン首相が、ウクライナ~ロシア~中国と順に訪問にして会談しています。
トランプ氏ともフロリダを訪問して会談しました。

その後、ウクライナのクレバ外相が中国を訪問し、王毅外相と会談しました。会談時間は3時間に及んだそうですから、かなり突っ込んだ話し合いが行われた模様です。
<ウクライナの訪中団の関係者のコメント>
会談前(クレバ外相)
「2国間関係、国際的な課題、そして最も重要な平和への道について、徹底的かつ実質的な話し合い」
「ウクライナでの公正な和平は中国の戦略的利益になると確信している。平和を実現するグローバルな勢力としての中国の役割は重要だ」
会談後(関係者)
「会談は先ほど終了した。予定より長く、計3時間以上続いた。非常に深く具体的な話し合いだった」

※具体的に会談内容は明らかにされていません。しかし具体的な話し合いが持たれたのは事実です。

そして唐突にウクライナ国民のアンケート調査が記事になったのも、おかしな点です。これまでは、ウクライナは和平交渉絶対拒否です。
それ以前に最近ゼレンスキーは国民向けに・・・
「独立を守れたら勝利と言える」
と言うような趣旨の発言をしていたようです。
停戦交渉への地ならしと受け取れなくもありません。

こうした流れを受けて、ロシア大統領府のペスコフ報道官は改めてロシア側の意向を表明したようです。
「ロシア側が交渉を拒否したことはない」
条件は6月にプーチン氏がコメントしています。
6月にプーチン氏がコメントした条件は、今も有効だという意味でしょう。

・・・・・・・
プーチン氏、ウクライナに「最後通告」 NATO加盟撤回や4州割譲要求
By ロイター編集
2024年6月15日午前 1:19 GMT+91ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/DX5Y5FGRGJKRFG72SRH3S2SB64-2024-06-14/

プーチン氏、ウクライナに4州からの軍撤退要求-和平の条件提示
Bloomberg News
2024年6月14日 19:54 JST 更新日時 2024年6月14日 21:25 JST
・・・・・・・・・

ロイターの記事タイトルには相当、悪意がありますね。
プーチン氏がコメントしたのは停戦勧告の条件です。
降伏しろとはコメントしていません。

ロシア側の条件は既に提示されており、中国もブラジルと共同の停戦案を以前ウクライナに示しています。

大体、これが交渉の前提になるでしょうね。

後はウクライナが停戦交渉に臨むのか、それともこれまでの無意味な(ロシアが絶対に拒否する)主張を繰り返すのか❓
従来の主張を繰り返すのであれば、こんな面倒なことはしないと思います。
無茶な条件を提示すれば、ロシアが拒否するでしょう。
そうなれば戦争は続きます。

前にも書きましたが停戦の機運が出てきたのは、これまでよりは前進したと言えます。
戦争になってしまえば、善悪を言っても仕方ありません。
現状に即して妥協を考えるしかありません。
双方の国民にとっても、早期の停戦が望まれるところです。殺し合いは、もう十分でしょう。
頭を冷やして戦後のことを考えるべきだと思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


2024大相撲7月場所>12日目>照ノ富士11勝1敗、2差変わらず。大の里7勝5敗。

2024-07-25 19:43:06 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/

①11勝1敗>照ノ富士

②9勝3敗>豊昇龍、隆の勝、美ノ海
今日・勝ち越し(8勝4敗)
平戸海、遠藤、正代

十両
①9勝3敗>獅司、白熊、島津海
②8勝4敗>伯桜鵬、藤青雲、英乃海
7勝5敗>阿武剋

幕下6戦全勝>大青山
・・・・・・・・・
☆照ノ富士は勝って、2差変わらず。強いです。照ノ富士が2連敗しないと優勝決定戦の可能性すらありません。

☆大の里〇ー●貴景勝
大の里は勝って7勝5敗、意地を見せました。貴景勝は5勝7敗で後がなくなりました。

☆琴桜●ー〇豊昇龍で3敗で残ったのは豊昇龍でした。豊昇龍は格下に負ける癖を直したいですね。
まだ25歳ですから横綱を目指してほしいと思います。気持ちと稽古でしょうね。

☆霧島は、勝って7勝5敗。帰り大関の可能性を残して意地を見せました。まだ28歳ですから、今場所が無理でも大関に再挑戦できます。その意味でも関脇で勝ち越しておきたいところです。

☆今日の殊勲は、新小結で勝ち越しを決めた平戸海。
大の里は規格外なので参考になりませんが、普通の強い力士は新小結で勝ち越すのは難しいです。
これは、素直に褒めてあげたいと思います。褒めると明日負けるけど勝ち越したからいいでしょう。

☆十両に陥落した帰り入幕の遠藤が勝ち越し。今場所は、ベテランの健闘が目立ちます。

☆十両は、有望株が幕内に上がって今場所は平凡な優勝争いです。
先場所、新十両で13勝2敗の阿武剋は、今場所も優勝争いかと思いましたが、そうはいかないようです。
でも勝ち越せば来場所は、幕内でしょう。十両2場所目ですから頑張っている方だと思います。

☆幕下の大青山は来場所の新十両が決まりました。
どんな相撲を見せてくれるのか楽しみです。


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


2024MLB>7月24日>鈴木誠也14号も空砲、佐々木麟太郎が大活躍

2024-07-25 19:41:29 | MBL & プロ野球

佐々木麟太郎、リーグ戦初の3安打&1盗塁、5試合で打率3割5分7厘 アパラチアンリーグ
[2024年7月25日12時53分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407250000503.html

まだアメリカの大学はシーズン前なのでMLBが主催するアパラチアンリーグに参加しています。
https://fieldjapan-inc.com/abroad/1136/
アパラチアンリーグのグリーンビル・フライボーイズ
アパラチアンリーグがどのようなリーグかは、記事からは分かりません。書く方も分からないで書いているのだろうと思います。
とにかく大活躍でした。MLBのスカウトも注目していますから、これから大学リーグが始まりそこで活躍するとメジャーのドラフト指名の対象になります。
今は、まだシーズン前で今後活躍できるかどうか❓
メジャーのドラフト指名を目的に野球留学をした選手は、これが初めてです。
頑張ってほしいと思います。

◎鈴木誠也は珍しく14号ソロを打ちましたがカブスは負け。
(誠也!もう少し、頑張れや!)

◎ドジャースの話題
惜しかった!(ほかの休場ならHRかも・・・)
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407250000461.html

◎ドジャースが、ニック・アーメド内野手(34)を獲得、即メジャーデビュー。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407250000372.html
ドジャースのショートがいないからです。
そもそもムーキー・ベッツのショートも相当無理があります。去年までライトです。今年はセカンドにコンバートしましたが、ショートに予定していた選手が絶不調で仕方なく、ムーキーをショートに入れていました。急造のショートだからエラーもするし、ムーキーの負担もかなり大きかったと思います。
大体、守備で一番難しいのがショートで普通の選手なら無理です。ムーキー・ベッツは天才だから何とかこなしていましたが、無理は無理です。
結局、デッドボールで骨折してまだ復帰できません。

そこで守備のスペシャリストを、急遽補強したわけです。
ベテランですから守備は、問題ないでしょう。
『ジャイアンツとマイナー契約。開幕ロースター入りを果たしたが、52試合で打率2割3分2厘、1本塁打、15打点、OPS・581と低迷し今月10日に自由契約となっていた。』
と言うわけで普通なら獲得する球団は、ないと思います。

ショートがいないドジャースのチーム事情により獲得になりました。
ドジャースの下位打線
セカンド・テーラー>打率.167
内野ラックス>打率.225
サードのK・ヘルナンデス>打率.193
外野もひどく・・・
レフト・バルガス>打率.239

ムーキーのセカンドコンバートは完全に失敗と言えます。
この内野の低打率ならニック・アーメドのジャイアンツでの低打率(2割3分2厘)は、まだマシと言えます。この低打率が打線の補強になるという、超お寒すぎる!ドジャースの下位打線です。
大型補強は、1人にしてリリーフ陣や内野を補強するべきだったと思います。
編成の間違いです。
今日、さっそく出場したニック・アーメドは3打数1安打で打率.234と上昇。
まずは内野守備の要のショートを補強したのは、投手にとっては安心できる材料です。
ショート守備のいないチームなんて聞いたことがありません。そんな調子でドジャースは、これまで試合をしてきました。やっとショートに関しては、まともになりました。

今日はまたもやリリーフが崩れて運の悪いグラスノーは負け投手になりました。多分5回か6回を2失点ですからグラスノーには全く責任はありません。
8回突如6失点と大崩れしたリリーフが戦犯です。
まだ夏のトレードの締め切りまで日にちがありますからリリーフを獲得するべきだと思います。

明日は、クレイトン・カーショウが先発です。
きっと!翔平君もHRを打って援護するはずです!(❓)
(あ~~面白くない!!!)


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>後半戦爆上がりのボビー・ウィットJr.(驚き!)

2024-07-25 19:39:42 | MBL & プロ野球

ア・リーグ打撃成績表
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/batter?gameKindId=1001&type=h

若手有望株の一人で取り上げた、ボビー・ウィットJr君。
後半戦も絶好調で、どこまでやるんだ❓と毎日成績を見ていました。

打率.344(2位)、1位クワン君.345
安打数141、でダン突(2位126)
OPS.983(3位)
そして驚きの!塁打数⇒243
ジャッジ⇒242

HR34本のジャッジは抜けないだろうな・と思っていましたが、ついに抜いてしまいました。
ここ連日毎試合3安打位打っています。
当たりすぎだろう!と思いますが当たりが止まりません。

イチロー+長打力ですから、これは凄いです。
去年は・・・
安打数141、二塁打28三塁打9HR30、塁打数317、OPS.813
どっちかと言うと長打力のバッターかな・と思っていました。
今年は、もう去年の安打数に並びました。
打率もトップに出そうです。
デビュー2年目の去年の塁打数317もかなり凄いです。

守備はショートで盗塁もしますから完全な5ツールプレーヤーです。
5ツールプレーヤー・タイプの選手は、頭角を現すのが早いです。
そのような特徴とも合致しています。

凄い選手が出てきました。

2024MLB>後半戦注目の若手選手、ボビー・ウィット・ジュニア
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/4355d5b27eca439855736a76ede94110



※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


クピャンスク戦線でロシア軍が進撃(ピシュチャネ)<ウクライナ紛争2024/07/24

2024-07-24 19:11:47 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.07.24
侵攻881日目、ドネツク州でウクライナ軍旅団が敵に包囲される寸前
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/on-the-881st-day-of-the-invasion-a-ukrainian-brigade-is-on-the-verge-of-being-surrounded-by-the-enemy-in-donetsk-oblast/

まとめて書くと分かりにくいので主な前線ごとに分けて戦況を書きます。
最近この方面は書きませんので説明。
クピャンスクは、オスキル川Oskil River沿いにあるハルキウ州東部最大の軍事的要衝です。ウクライナ軍が現在支配しており、丁度ドネツク州のアウデイーイウカと同じです。
クピャンスクをロシア軍が制圧したならハルキウ州東部へのロシア軍の進撃が一気に早まります。
そのような理由により厳重に要塞化された軍事拠点です。

現在戦場になっているのは、その東のオスキル川Oskil River東岸一帯の南北に細長い広いエリアです。

クピャンスクからルートP-07を南東に下ったクロフマリンKrokhmal'neからロシア軍が、西にあるピシュチャネPishchaneを攻撃して制圧しました。
更に西に進撃して川沿いにあるフルシキフカHlushkivka、コリズニキフカKolisnykivka、クルリャフカKruhlyakivkaなどのウクライナ軍の拠点を制圧して川まで突破しようという狙いだと思います。

直接クピャンスクを攻撃する動きとは違います。
この付近がルハンスク州とハルキウ州の州境になっておりロシア側の拠点であるスバトボСватовеの周辺の緩衝地帯を確保しつつルハンスク州の守りをしっかり固めようという動きのように見えます。

川まで突き抜けてしまうとその南部の一帯の補給が苦しくなり、ロシア軍が制圧しやすくなると思います。
これが当面の狙いでしょうね。

戦場の優劣を言うと、今は副次的な戦場です。
しかし今年の初めからクピャンスク攻撃の構えを見せてロシア軍は、ウクライナ軍を牽制してきました。
しかし、それがいつまでも牽制では済まないかもしれません。
こうして前線を全域で活発化させてロシア軍はウクライナ軍を広く薄く引き伸ばすのに成功しています。そうしておいて、突破を狙っている戦場の攻撃人数を増やして一気に大きく突破するようになりました。

兵力不足のウクライナ軍は、ひたすら守るだけになりました。大体、全部の戦場がこんな調子です。
そうなってしまえば、ウクライナの大統領府が出来ること、あるいはするべきことは、一つしかありません。
これ以上の兵士の犠牲を防ぐことです。

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


2024アメリカ大統領選のブーメラン効果とは❓(高齢問題)<2024/07/24

2024-07-24 19:09:57 | アメリカ合衆国

トランプ氏、バイデン氏撤退で高齢批判がブーメランに
2024年7月23日 17:41 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3530342?cx_part=top_topstory&cx_position=2
(78歳トランプ、59歳カマラ・ハリス)
ハリス氏、支持率でトランプ氏を2%ポイントリード 米大統領選
By ロイター編集
2024年7月24日午前 5:35 GMT+95時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/WNMOCBFNZFLTDCSQKOD5UNQN2U-2024-07-23/
(ロバート・F・ケネディ・ジュニアを加えた場合ハリス氏がトランプ氏を42%対38%でリード)

前回(2020年)の大統領選後にアメリカ国民の多くが思ったこと・・・
「次はこの組み合わせは止めてくれ!」
(年寄りは、もうお断り!)

しかし、2024年も一旦は同じメンツになりゲンナリしていたと思います。
ところが年上の方が認知機能の怪しさを示して流石に「ダメだろう!」の声が高まり、とうとう辞退に追い込まれました。

これでT優勢かと思いきや❓
Tも高齢で年齢問題が、ブーメランとなってTに跳ね返ってきたという流れです。
「次はこの組み合わせは止めてくれ!」
というアメリカ国民の総意を汲むなら、Tも辞退することが望ましいと言えます。

しかしそんな周囲の考えは無視して自分の欲望に固執するのが「老醜」の特徴です。それはBが醜く示しました。
Tもすんなりとは認めないでしょう。
※参考>ちあきなおみ、夜間飛行
「最後の最後まで・・・」
「こい⇒権力への妄執」と読み替えます❓

では年下のHが優勢なのか❓
しかしロイターの記事をよく読むと・・・
「ロバート・F・ケネディ・ジュニアを加えた場合ハリス氏がトランプ氏を42%対38%でリード」

年齢問題はクリアできますが、Hの大統領候補としての政策や能力は、余り分かりません。

結局、老体TとHは「いい勝負」になりそうで、そこでロイターが応援記事を書いたようです。
どこまでもメデイアに嫌われている老体Tです。

しかし記事をよく読むとH+ロバート・F・ケネディJrの支持率を書いています。
今のところ、ロバート・F・ケネディJrの支持を取り付けたほうが、優勢になるのかもしれません。

『ケネディ氏、トランプ氏支持か 本人同士が協議と米紙報道』
2024.07.23 Tue posted at 11:18 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35221803.html

こうしてキャステインボードを握りそうな某Kは、元は民主党所属ですが、どうするのかは今のところ明らかではありません。
某Kに大きな「ご褒美!」を用意した方が、有利になれるのかもしれません。
Hは副大統領のポストを用意できなくもありません。
副大統領のポストで取り込むのは、民主党の常套手段です。

また不明になってきた大統領選の勝敗です。
下院選挙は、民主党が互角程度まで盛り返したかもしれません。
どうなるのか❓


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次②
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アメリカで意外なものが人気⇒日本の軽トラ<2024/07/24

2024-07-24 19:08:31 | アメリカ合衆国

日本の軽トラ、米国でブーム 幅広い層に人気の理由は
2024.07.19 Fri posted at 18:08 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35221726.html

アメリカ人と言えば、デカサ!に拘るのがこれまでの国民性です。
「あいつ!俺よりデカイ!」
こうなるとブチ切れてもっと大きいのを持とうとします。
アメリカの車は、無駄にでかいのが特徴です。
そのような訳で・・・
『ピックアップトラックが大型化して平均価格が急騰・・』

ところが❓
ここに来てインフレが進行して一般的なアメリカ人は、財布が苦しくなりました。⇒ガソリンも高騰
では、軽トラはどうなのか❓

『「人々はトラックの機能性を求める半面、それほどの大きさは望まないし、6万ドル(約940万円)も費やしたいとは思わない」軽トラの仲介を手掛けるOIWAの最高経営責任者(CEO)ジョージ・ゾトスさんはそう語る。

 ゾトスさんによると、軽トラの店頭表示価格は500~6000ドル程度。CNNの調査によれば、状態が良ければそれ以上の値段が付くこともある。
・・・・・
  イチノさんが購入したホンダ「アクティ」1998年モデルのエンジンは、バイクよりも小さい。それでも最も実用的なトラックの一つだとイチノさんは話す。メリーランド州には軽トラの規制がなく、主に商品などを店に運ぶために利用しているという。
・・・・・
 「F―150の実用性がありながら、1リットルで13~21キロも走り、保険料も安い。消費者にとってはこれしかない」(オブライトさん)』

以上のような事情により、日本の軽トラの愛好者が増えつつあるようです。

これまでアメリカでガソリンがぶ飲みのデカイ車が売れていた理由・・・・
『どこが間違っている、青天井の“補助金”ジャブジャブ! アメリカ、バイデン大統領は、「“ガソリン”に対する税金を3カ月間免除」するよう議会に要請した。では、日本はどうだ?』
https://www.wjsm.co.jp/article/public-Economy/a588
『米加州知事、ガソリン価格高騰を受け110億ドルの救済策を発表』
2022年03月29日
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/03/8f8a2b3dc4db9be4.html

この補助金がアメリカのガソリンの大量消費を支えていました。ここにきて補助金をいくら出してもガソリン高騰に追いつかなくなりました。
そこでやっとアメリカの車ユーザーは、ガソリン代の節約を考え始めたと言うことのようです。

実際に使ってみると❓

なんだ!
(けん引力とパワフルなエンジンを誇る)フォードのF―150とちっぽけな日本の軽トラは、おんなじじゃん!

フォードのF―150⇒6万ドル(約940万円)
軽トラ中古⇒輸送費と税込みで8100ドル

しかも!1リットルで13~21キロも走り、保険料も安い⇒ランニングコストがバカ安!

こうして密かに日本の軽トラがアメリカに普及し始めているようです。
ガソリン代が高くなれば、どこの国でも同じ。と言うことのようです。

☆私が驚いたアメリカのデカイの❓⇒メインクーン
メインクーン画像
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&sca_esv=c50aef8422a1bcf8&sca_upv=1&q=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%86%99%E7%9C%9F&udm=2&source=univ&fir=ouuKqxDfvgqHlM%252CK-VPC0jSQ7JujM%252C_%253B6H0zJctu-SHoFM%252CdkDYwDMKVYPJCM%252C_%253BnrzzDFoV9s7AaM%252CK-VPC0jSQ7JujM%252C_%253BLJKrxfFd3i2pJM%252Ce2xfeG61rMnnaM%252C_%253ByY8MmEf4NdW2OM%252CVBBr1XvOcTk0MM%252C_%253BxQARKd6kBWcO6M%252CdkDYwDMKVYPJCM%252C_%253BWc1z-IZD4L9NyM%252CtHT9OxHyc88qcM%252C_%253BM28I7l1iL41IbM%252CtHT9OxHyc88qcM%252C_%253BNRrig1iR1cxbxM%252C3VBkClAzqnFCGM%252C_%253B0O6-6KsCQ56HmM%252CFSk3QryqdEfrhM%252C_%253Bg6YgmxhQCvGwnM%252CK-VPC0jSQ7JujM%252C_%253BnDVTYgVwxvwN2M%252Ca2NZ7yjoUKtLzM%252C_&usg=AI4_-kR50ABeZSl52FeL0lCYTDSPkZ4LCw&biw=1229&bih=870&dpr=1

初めて写真を見たときは、本当に驚きました。
「これ、ほんとにネコか❓」
メインクーン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%B3


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(スリランカ)ゾウの大集会が復活<2024/07/24

2024-07-24 19:07:05 | 動物と植物と自然

動画
世界最大級の「ゾウの集会」が復活、貯水池プロジェクト停止で スリランカ
2024年7月17日
https://www.bbc.com/japanese/articles/c2q01ve90vno
世界最大級の「ゾウの集会」が復活、貯水池プロジェクト停止で スリランカ
https://www.youtube.com/watch?v=nUmk9DgFMAo
記事
『 研究者であり、スリランカ野生動物保護局の元局長であるスミス・ピラピティヤ博士によると、この現象は、乾季にミンネリヤ国立公園で毎年見られるもので、150頭から200頭のゾウの大群が、島の中北部にある人工湖ミンネリヤ湖近くの草原にやってくる。

 しかし過去5年間は、新しい貯水池計画によって草原が水浸しになったため、ゾウたちは集まることができなかった。』

夏の乾季のゾウのバカンス先だったようです。
新しい貯水池計画で湖畔の草原が水浸しになり集まるのを止めていたようですが、草原が復活したので今年は、ゾウがたくさん集まっています。
でも、どうしてゾウたちは集まってくるのでしょうね❓


※関連記事目次
項目「動物と植物と自然」の目次①
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2024大相撲7月場所>11日目>照ノ富士1敗、大の里が照ノ富士を撃破!

2024-07-24 19:05:54 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/
①10勝1敗>照ノ富士
2敗なし
②8勝3敗>↓琴桜、豊昇龍、若隆景ほか
7勝4敗>平戸海、遠藤ほか
貴景勝(5勝6敗)霧島(6勝5敗)大の里(6勝5敗)
照ノ富士●ー〇大の里
琴桜●ー〇霧島

十両
①9勝2敗>白熊
②8勝3敗>獅司
7勝4敗>阿武剋、伯桜鵬、藤青雲ほか
・・・・・・・

と言うような結果でした。
今日の殊勲は、大の里。
先場所に続いて照ノ富士を撃破して意地を示しました。
(普通は金星ですが、出世が早すぎて金星になりません。大の里は今後も金星はないかもしれません。役力士になってしまえば、横綱に勝っても金星になりません。)
好調の照ノ富士に勝てるのは、大の里ぐらいしかいないだろな・と思っていたら横綱戦2連勝しました。
それなのに5敗もしてしまうのは気の緩みかもしれません。勝ち越しは、大分近くなりました。無理だとは思うけれど10勝の可能性も残っています。

昨日誉めた琴桜は、あっさりと負けて3敗。照ノ富士との2差変わらず。(もう誉めるの止めます)

貴景勝と霧島は、意地を見せました。
平戸海は、新小結での勝ち越しまであと1勝。
帰り入幕の若隆景が勝ち越し。元大関候補ですから怪我が治って体が戻れば、こんな位置にはいないと思います。
まだ29歳ですから、また元気のいい相撲を見せて欲しい力士です。
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202407240000714.html

十両は、カメの白熊がとうとう単独トップ。
9勝は自己最高の勝ち星です。
昨日、勝利飯を食べたそうです。
『十両・白熊が獅司との“猛獣対決”制す 前夜は「めちゃくちゃでかいエビフライ」食べ景気づけ』
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202407240000668.html
大の里も昨日、一緒に食べたのかもしれませんね❓
だから、照ノ富士に勝てたのだろうと思います❓


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


2024MLB>7月23日>今日は絶好調、大谷翔平!2打点二塁打、1打点シングル

2024-07-24 19:04:29 | MBL & プロ野球

大谷翔平、第3打席で2点二塁打、第5打席で183キロ適時打 日米通算250号出るか/速報中
[2024年7月24日13時48分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407240000077.html

今日は剛腕ヒックスに第1打席・第2打席連続三振の不安の残るスタートでした。
第3打席、4回2死一・三塁
カッキーン!タイムリー2点二塁打で追加点。
8回2死一・三塁
カッキーン!センター前1点タイムリー。
更に1点追加、9回表を残すだけなのでドジャースが勝つと思います。

5打数2安打3打点は、大活躍でした。
どちらも2死一・三塁だったのでジャイアンツは翔平君と勝負してくれました。
こういうチャンスで打ってこそ、チームの主砲です。
チーム5得点のうちの3打点ですから文句なしでしょう。

これで打率.314(イエリチが.315で1位)
打点73で2位(1位オズナ79)
HR30で1位(2位オズナ28)

段々よくなる法華の太鼓!

塁打数246
(160試合換算で397・5ペース)
長打数60
(160試合換算で97ペース)
これまでの翔平君のキャリア・ハイ
塁打数325、長打数80

ジャッジ、昨日まで
塁打数242
(160試合換算で387.2ペース)
長打数60
(160試合換算で96ペース)
これまでのジャッジのキャリア・ハイ
塁打数391、長打数90

※どっちもすごいけど翔平君、結構頑張っているでしょう!
今年の翔平君はHR以外を見れば、打者として自己最高を色々な指標で更新しつつあります。そして、かなり大幅に更新する指標が多くなると思います。

<今年、ブレイク中のボビー・ウィットJr.>
塁打数238
(160試合換算で377ペース)
これもデビュー3年目にしては、凄い数字です。
打率.341、OPS.979⇒凄すぎ!


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


21世紀の「宥和政策」(1930年代のイギリスの東方政策)<2024/07/23

2024-07-23 20:13:58 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

☆「宥和政策」の簡単な概略
宥和政策(イギリスの東方政策、1930年代)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A5%E5%92%8C%E6%94%BF%E7%AD%96
イギリスの保守・右翼勢力はナチスを防共のための必要悪と見なしていた
ナチスを政権の座から引きずりおろせば、共産党がドイツの政権を掌握し赤化すると主張していた
イギリス保守党内にも、ナチズムに共鳴・心酔する者や、ヒトラーを強い愛国的指導者として賞賛する者が多かった

反独の代表格とされるチャーチルの当時の発言
「ナチス政体を嫌う人でも、ヒトラーの愛国的偉業には嘆賞を惜しまないであろう」
「我が国にもそうした強い指導者が現れて、我々を列強の地位に連れ戻してほしいものだ」
英首相のスタンリー・ボールドウィン
「ドイツが東方へ進出することを希望している。私はボリシェヴィキとナチスが戦争を行うのを見てみたいものである」
「独ソが軍事衝突することを望んでいる」
(次の首相のネヴィル・チェンバレンも同様の考え)
隣国フランスの保守・右翼勢力も、イギリス国内のそれとほぼ同様であった

※これが「宥和政策」と呼ばれる1930年代のイギリスの東方政策です。
「敵の敵は味方」の見事なまでの冷酷な論理です。
共産主義(ソ連)の西側への浸透を防ぐために、ナチスドイツを利用しました。
その結果、ナチスドイツの政策の東方進出に暗黙の了解を与えました。東に進めば、やがてナチスドイツはソ連と国境を接することになります。
ナチスドイツがソ連と戦争して、共倒れになることを期待しました。

※「ミュンヘン会談(1938年)」の愚を犯してはならない・とロシアとの和平について西側がよく言います。
『ミュンヘン会談(1938年)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87

しかし、実際には当時のイギリスのナチスドイツ宥和政策の一部であり、ナチスの暴挙を黙認する代わりの外部に対する言い訳が、「ミュンヘン会談(1938年)」の否定です。
「ミュンヘン会談(1938年)」であろうとイギリスが期待していたのは、ナチスとソ連の戦争です。

「独ソ不可侵条約1939年」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E3%82%BD%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E4%BE%B5%E6%9D%A1%E7%B4%84

しかし、ドイツは対ソ連戦争の前に西ヨーロッパに後背地を占領することを先に行いました。後ろを安全にして、その後ソ連との戦争に踏み切ろうという考えです。

イギリスの「宥和政策」を逆利用されてしまいました。

☆「ミュンヘン会談(1938年)」の愚を犯してはならない
この意味は、「騙すつもりで騙されてはいけない」程度の意味です。

☆当時騙されたイギリスが、ムキになって「ミュンヘン会談(1938年)」を否定するのは、このためです。
イギリス外交の世紀の赤っ恥だからです。

☆そこで『21世紀の「宥和政策」』です。
ナチスドイツ⇒ウクライナ
ソ連⇒ロシア
こう置き換えてみると、ほぼ同じ構図です。
しかも現在のキエフ政府には、ナチスドイツの思想が色濃く反映されています。西ウクライナの(過激)民族主義には、歴史の錯綜によりナチスドイツの思想が今も残っています。
だから、ほぼ同じと言うことです。
今の西ウクライナの(過激)民族主義国家のウクライナは、昔のナチスドイツよりははるかに虚弱であり利用しても安全だと考えているのでしょう。

こう見てくると2022年4月、当時のイギリス首相のボリス・ジョンソンが急遽キエフに乗り込みロシアとの和平協議をブチ壊した理由も見えてきます。
ロシアと戦争させようと考えているのですから、勝手に停戦されては困るわけです。

以上は、イギリス的立場から見たウクライナ紛争に関与する理由です。
ウクライナを利用してロシアと戦争させてロシアを叩くという意味では❓
1930年代のイギリスの「宥和政策」と、ほぼ同じ構図が見えてきます。
「ミュンヘン会談(1938年)」を持ち出してくるのは、正反対の意味に使っています。
「ミュンヘン会談(1938年)」はイギリスの「宥和政策」とほぼ同じ意味です。

「ミュンヘン会談(1938年)」を否定するなら「イギリスの宥和政策」も否定されなければ、なりません。
今の流れは、「ミュンヘン会談(1938年)」は否定し「イギリスの宥和政策」(=ウクライナとロシアの戦争)は肯定するという実にご都合主義の矛盾したことを言っていることになります。

そしてイギリスのやることは、時代が変わっても同じです。ナチスドイツの代わりにウクライナを嗾けてロシアと戦争をさせています。
イギリスがロシアを潰したいのは、イギリスと言う国家に刷り込まれた遺伝子なのでしょうね❓
ロシアの南下政策と同じように、ロシアの南下政策をことごとく妨げようとするのが、永遠に変わらないイギリス外交です。

形や状況は違えど、「歴史は繰り返す」ものなのだなアと思った次第です。
※今回は、ロシアの西方進出を妨げています。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27