第2回大手高校金蘭会関連テニス会、錦織圭に刺激されたん会を7月上旬に大阪江坂テニスセンターで開催しました。
今回は、縣先生、大場厚子さん、天野祐一君、殿貝よしえさん、安田洋子さん、安田さんのお友達2人、そして僕大野浩司の8人でした。梅雨の季節ながら、さいわいにして雨には降られず、また一面は、屋内コートで冷房が効いて最高のコンディションでした。最初30分は、外のコートでは、男3人で、ガチのストローク練習です。僕も思い切ってトップスピンをかけて、とっても楽しくラリーが出来ました。1対2で、順番に打ち合っていき、疲れたら一人番を交代していくシステムです。天野君のフォアハンドストロークは、噂以上に強烈でした。おまけに、スタミナも沢山ありました。縣先生は、フルマラソン3時間の疲れ知らずのテニスで、手強い感じでした。打ち負かすチャンスは、スピンを多くかけて、タイミングを外して、バックハンド側に多く集めて、短時間に決着をつけて行くしかない感じです。
女性陣も、軽めのラリーのウォームアップ。そしてそのあとは、楽しい、時に厳しいダブルスの開始です。
基本は、初心者の人も楽しくラリーして決めて、勝負してもらう形式で進めていきました。
皆さん中々素質が良くて、綺麗なラリーが結構続き、スマッシュも時折鋭いものがありました。上級者同士のサーブ、レシーブのときは真剣勝負でした。天野君のサーブは、真っ直ぐ早く安定して来るものでした。少し後ろに下がって打たないと打ちきれません。確かに、確実性、速さから、医師会テニス優勝の実績は伊達ではないと思いました。
このような楽しいテニス会は、途中でメンバーチェンジして、2時間もあっと言う間に過ぎてしまう楽しい充実したものでした。
テニスのあとは、江坂テニスセンターに隣接する中華料理店で美味しい食事を堪能しました。
そこでも色んな楽しい話しが花咲きました。三波春夫の歌謡浪曲の得意な話しと、大手前高校の昼休みには、いつもしていて、同級生、下級生も沢山聞きに来てたことを教えてくれました。すごいですねー。その聴きに来てたファンの2年下の学年の美人ナンバーワンの子と親しくなり、結婚されたそうです。羨ましいー。
また、ペーロン祭りに毎年参加して、定期的に二時間ぶっ通して、漕ぐ練習をしてるそうです。凄い怪力と持久力ですねー。剣道は三段だし。そうそう高校のときは大阪で3位になったそうです。サパイバルゲームもされてるみたいです。多趣味で、それぞれがレベル高いですね。
そういう僕も将棋4段、テコンドー初段の合計5段?!天野君に負けてないかなあ?おっと足し算する意味はなかったですねー。今日も感じたのは、天野君の話術のレベルの高さで、掴み、本当話の間とか、ボケ、つっこみなど天下一品でした。これは誰にもかなわないような気がしました。
東洋子さんもジャズ歌手、山登り、お茶など多趣味で、定期的に旦那さんのいるアメリカに行かれているそうです。いいですねー。殿貝さんは、高校で書道の先生です。やはり、書はお上手でしたよ。僕たちの書の先生になって欲しいです。テニスのラケットさばきも、筆さばきのように繊細な素敵なものでした。
大場さんは、お子さんが歌舞伎役者でいらっしゃって、非日常の世界を色々聞けて興味深いものでした。高校では、バレーボールをされていて、テニスのボールの扱いも近いものがあるんだと思います。中々上手にこなされていました。
また、それぞれの特訓を重ねて、9月の第三回目になるテニス会での再会を誓いあいました。



