テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

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内臓脂肪は真っ先に退治しましょう

2020年11月14日 14時59分26秒 | アンチエイジング

内臓脂肪は怖い     真っ先に対処(退治)しましょう〜

1.貯まり過ぎた内臓脂肪は、悪いアディポカインを発生します。

内臓脂肪は様々な人間の生体維持にかかわる物質を産生・分泌していることがわかってきました。
内臓脂肪は単に中性脂肪をためるエネルギーの貯蔵庫としての役割の他に、アディポカインという生理活性物質を作り、身体機能を調節しています。
アディポカインには、いいことをしてくれる善玉と、悪さをする悪玉があります。善玉としては、インスリンの効きを良くするアディポネクチン、悪玉としては、血栓を作りやすくして動脈硬化を進行させるPAI-1、インスリンを効きにくくして血糖値の上昇を引き起こすTNF-α、血管を収縮させ血圧値の上昇を引き起こすアンジオテンシノーゲン等、種々あります。内臓脂肪がたまり過ぎると、悪玉が増え、善玉が減るために、代謝関連疾患の頻度や重症度が高まります。内臓脂肪の蓄積を管理することは、高血圧、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化性疾患を予防する観点で重要です。

2.貯まった内臓脂肪は、落としやすい。ダイエットで真っ先にストンと落ちるのは内臓脂肪と言われています。皮下脂肪は、落ちにくく悪玉アディポカインは、発生が少ないのです。

3.貯まった内臓脂肪を落とすこと

まず、胃のあたりがポッコリ出てる人は、内臓脂肪が溜まっているとおもわれます。内臓脂肪減らすには、食事制限、時には思い切って絶食しましょう。1ヶ月に5%の体重低下を目指しましょう。

同時にスクワットなどの筋トレをしましょう。1日に必要なタンパク質は体重相当のグラム数のタンパク質です(沢山運動する人はその2倍)。

マルチビタミンなどのサプリメントをしっかりとって、必要なビタミン類などの不足にならないように注意しましょう。

食べる時は、野菜、タンパク質、糖質の順番に食べましょう。ゆっくり食べることも大事です。カテキン、お酢も摂るのは効果的です。動物性脂肪を食べる時は、オリーブ油、オメガ3脂肪を同時にとりましょう。

4.ダイエットを始めて、どんどん体重が減る始めの時期が、内臓脂肪が落ちてる時期と考えても良いと思います。

体重低下頭打ちになってからは、皮下脂肪を落とす時期に入ったと、長期戦だと腹をくくって下さい。とりあえず、健康を害する内臓脂肪を退治できたと、一つの達成感を感じて、それ以降に進んで下さい。

https://brand.taisho.co.jp/contents/livita/detail_233.html

https://www.kao.co.jp/healthya/knowledge/fat/bring-down/

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO82735110T00C15A2000000/