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4─6月期GDPマイナス成長、個人消費の不振などが要因=増税で税減収

2015年08月18日 08時11分27秒 | 日記

4─6月期GDPマイナス成長、個人消費の不振などが要因=甘利再生相(msn)

目先の増税で経済低迷し税収減る

4─6月期GDPマイナス成長、個人消費の不振などが要因=甘利再生相© REUTERS 4─6月期GDPマイナス成長、個人消費の不振などが要因=甘利再生相

[東京 17日 ロイター] - 甘利明経済再生担当相は17日、同日発表の2015年4─6月期国民所得統計1次速報を受けて談話を発表し、マイナス成長となったのは、個人消費が振るわなかったことなどが原因だとの認識を示した。

4─6月期の実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.4%、 年率換算マイナス1.6%だった。


安倍"悩乱"談話を撤回せよ! 靖国に眠る英霊の冒涜は許さない

2015年08月16日 09時55分21秒 | 日記

安倍"悩乱"談話を撤回せよ! 靖国に眠る英霊の冒涜は許さない

安倍"悩乱"談話を撤回せよ! 靖国に眠る英霊の冒涜は許さない

 

 

「私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去を、この胸に刻み続けます」――。

終戦の日の前日にあたる2015年8月14日夕、安倍晋三首相は「戦後70年談話」を発表した。

 

だが、各方面に配慮した結果、支離滅裂で悩乱した内容。そればかりか、慰安婦の強制連行を認めた「河野談話」よりも広い意味で強制性を認め、侵略戦争を認めた「村山談話」よりも深い意味で過去の日本の行為を謝罪した「土下座談話」となった。

 

この国の政治家は、国を守るために命を捨てた300万人の英霊を、何度貶めれば気が済むのか。このような内容であれば、むしろ、談話そのものを出すべきではなかった。

 

 

歴史認識に問題がある談話の中身

安倍首相は談話の前半で、過去の日本をこう評価した。「100年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が広がっていました。植民地支配の波は、19世紀、アジアにも押し寄せました。(中略)日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました」

 

ところが、その直後から表現がおかしくなっていく。「世界を巻き込んだ第一世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。(中略)人々は『平和』を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました」。まるで当時の欧米列強が人道的で、理想的な国際社会をつくり始めたかのような内容だ。

 

そして、こう続く。「当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で、日本は孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。(中略)満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした『新しい国際秩序』への『挑戦者』となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました」

 

 

「民族自決」を訴えたのは日本、抵抗したのが欧米

そもそも経済のブロック化を進め、自由貿易を捨てたのはアメリカであり、それが世界大恐慌を引き起こした。また、当時の大英帝国は植民地を含め、世界の4分の1を占める規模だったが、そのイギリスがアメリカに続いて国際経済から離脱した。安倍首相は、この米英の無責任さをどう考えるのか。

 

また安倍首相は、「民族自決」の流れに日本が逆行したと断じた。しかし、「民族自決」は、第一次大戦後の1919年、パリ講和会議でアメリカのウィルソン大統領が提唱したもので、これは複数の民族が混在していたオーストリア=ハンガリー帝国などのヨーロッパ諸国を念頭にしており、アジア・アフリカにおける植民地の解放や独立を目指したものではなかった。

 

それを裏付ける事実がある。同じパリ講和会議で、国際連盟の規約づくりに参加した日本が、世界で初めて国際会議の場で「人種差別の撤廃」を明記するよう訴え、賛成多数を得た。だがその時に、イギリスやアメリカが反対し、「このような大事な問題は全会一致であるべき」と否決したのは、議長を務めていたウィルソン大統領だった。

 

つまり、真の「民族自決」を訴えていたのは日本であり、人種差別・植民地支配を維持しようと抵抗したのが欧米だった。安倍首相は、「日本は新しい国際秩序への挑戦者になっていった」という言葉を、真逆の意味で使っていることに気づくべきだろう。

 

 

憲法9条を盛り込んだ談話で、国民をどうやって守るのか

また安倍首相は、「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」とした。これは「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という憲法9条そのものだ。

 

しかし、安倍首相は現在、集団的自衛権の行使を可能にするための安保法案を国会にはかっている真っ最中。これをどう理解すればいいのか。安倍首相の悲願は「憲法改正」ではなかったのか。「いかなる武力行使」も否定したら、中国や北朝鮮の覇権主義に対して、アジアの国々、ひいては日本の平和をどうやって守るつもりなのか。

 

 

「村山談話」より深く、「河野談話」より広く、謝罪した内容

そして中盤、注目されていた過去の談話についてこう触れた。

 

「わが国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました。こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります」

 

これは1995年、戦後50年の節目に出された「村山談話」に比べ、より具体的で、より深いところまで言及したと読める。

 

また後半で、「私たちは、20世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻みます。(中略)21世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります」とした。

 

これは慰安婦問題に対するものと見られるが、1993年に裏付け調査もせずに慰安婦の強制連行を認めた「河野談話」に比べ、「人権問題」へとつなげた点において、より広い意味での強制性を認めたと言えよう。

 

近年、中国や韓国の人々が、戦争時の徴用などを理由に、個人賠償を求める動きが広がっているが、ますますこうした動きが活発化するだろう。

 

 

先の大戦は、自衛戦争であり、アジアの植民地解放の聖戦であった

日本の自虐史観を象徴する「河野・村山談話」の撤廃を求め、日本全国で署名を集めたり、集会やデモを行ってきた、幸福実現党の釈量子党首は、こう憤る。

 

「談話では、先の大戦の日本を『国際秩序の挑戦者』としており、認めるわけにはいきません。欧米から物資の輸入を止められた日本には、自衛戦争という意味以外にも、アジアの植民地を解放して人種差別を撤廃する聖戦、という大義がありました。これは一昨年の夏に、大川隆法・党総裁が発表された『大川談話』(幸福実現党HP http://info.hr-party.jp/press-release/2013/1884/ )でも訴えており、明治維新以来の日本人の悲願でもあります。

 

この大義を否定することは、300万人の英霊とその遺族を貶めることになります。左翼的な風潮が大勢を占める現代の有権者うけを狙ったポピュリズム、ここに極まれり、です。安倍首相は、八方美人的に中国や韓国、アメリカ、保守勢力などに配慮しているうちに、『正義』を見失ってしまいました。これでは、靖国に眠る英霊は浮かばれないでしょう」

 

同党は今年7月31日、全国で集めた「『河野・村山談話』の無効を宣言し、自虐史観を一掃する 『戦後70年談話』を求める署名」総数32万8958筆を、内閣府を通して安倍首相宛てに提出したばかりだった。

 

 

安倍首相は、何も言わないほうがよかった

安倍首相を取り巻く状況を見ると、9月上旬に訪中して習近平・国家主席と日中首脳会談、同下旬に国連総会が行われるニューヨークで朴槿恵・大統領と日韓首脳会談を行う可能性が報じられている。同下旬には、自民党の総裁選も控えているが、こうした国内外や党内外に配慮した結果、支離滅裂な悩乱した内容の談話になったのだろう。

 

ただ、「これまでの自虐史観を、さらに強化して引き継いでいく」という決意表明であれば、何も言わないほうがよかった。10月には、中国がユネスコ記憶遺産に申請登録している「南京大虐殺」「従軍慰安婦」資料の最終審議も控えているが、おそらく、こうした「歴史戦」に対しても受け身で静観し続けるだろう。

 

安倍首相は、悩乱して英霊を冒涜した「土下座談話」を撤回すべきだ。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『日本建国の原点』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1490

 

幸福の科学出版 『大川隆法の“大東亜戦争"論 [上巻]』 大川真輝著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1508

 

【関連記事】

2015年8月13日付本欄 鳩山氏 韓国でひざまずき謝罪 安倍談話で「お詫び」入れるなら本質的に同じ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10030

 

2015年8月12日付本欄 安倍首相に問う 戦後70年談話は、靖国に眠る英霊の前で読み上げられるものか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10027

 

2015年9月号記事 日本の軍人は英雄だった 涙の5つのストーリー - 戦後70年 日本の誇りを取り戻そう

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9947

 

2015年8月号記事 アメリカの反省 - 共産主義の大国 中国を育てた3人の大統領 - 戦後70年 日本の誇りを取り戻そう

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9819

 

2015年5月号記事 「自由の創設」としての大東亜戦争(Webバージョン) - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9432


安倍談話は海外の「日本悪玉論」を助長した

2015年08月16日 09時53分17秒 | 日記

安倍談話は海外の「日本悪玉論」を助長した

 

それでは、安倍談話に対する欧米メディアの反応や、欧米市民の見解はどのようなものだろうか。

 

 

謝罪したのかしなかったのかが判断できない

「謝罪したのか、しなかったのか?」に関して、欧米メディアの報道では、「自責の念は表明したが、新しい謝罪はなかった」という論調が有力だ。

 

安倍談話の曖昧な表現は、欧米メディアでも話題になっている。それを総括するように、米ワシントン・ポスト紙は、「全ての人に良い顔を見せようとしたが、全員に不満を抱かせる結果となった」と指摘した。

 

多くの識者やマスコミ人のコメントを見ると、いずれにせよ、「戦時中の日本は多くの戦争犯罪を行った」という前提は共通しているようだ。

 

 

一般市民の見方は?

報道サイトのコメント欄を見てみると、欧米の一般市民の反応は大きく三つに分けられる。

 

  • 1.「日本は東アジアで多くの戦争犯罪を行ったので、しっかり謝罪すべき。謝罪しても、教科書で戦争犯罪を教えるまで、謝罪とは言えない」

 

  • 2.「戦争を始めた人間はもう一人も生きてはいない。現代の人間が、過去の人間がやったことに対して謝罪する必要などない」

 

  • 3.「日本は充分謝罪した。そもそも、どこの国もどこかで悪いことをしてきたのだから、日本が謝罪するなら、アメリカも原爆投下、中国も天安門事件について謝罪すべきだ。こういった後ろ向きな議論は生産的ではない」

 

コメントには日本に対して好意的なものもそうでないものもあるが、一般市民の間にも共通しているのは「日本は悪であり、謝罪すべき(あるいは謝罪した)」という歴史観が浸透しており、それを前提に談話が受け止められていることである。

 

 

自虐史観をさらに助長させた安倍談話

結局、安倍談話は、これまでの欧米のマスコミや一般市民の認識と同じく、「日本が悪いことをした」という前提で書かれた。今回の談話は、世界に広まっている「日本悪玉論」を助長させるものになったのだ。

 

しかし、日本が戦った理由が欧米の植民地支配を終わらせることにあったのは、昭和天皇が終戦を伝えた「玉音放送」を聴いても分かるはずだ。

 

日本が「戦後レジーム」を終わらせるには、国内の自虐史観を払拭することはもちろん、世界に広がる間違った歴史観を正すための発信を行う必要がある。今回の安倍談話で、議論は後退したと言わざるを得ない。(中)

 

【関連記事】

Web限定記事 安倍"悩乱"談話を撤回せよ! 靖国に眠る英霊の冒涜は許さない

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10033

 

2015年8月14日付本欄 終戦「玉音放送」に見る、昭和天皇の現代へのメッセージ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10031

 

2015年7月号記事 「河野・村山談話」を無効とせよ 安倍談話は「アジアを解放した日本」を語れ - 戦後70年 日本の誇りを取り戻そう

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9657

 

3歳の少年が前世の記憶から殺人犯を特定 生まれ変わりはある

2015年08月03日 18時05分48秒 | 日記

3歳の少年が前世の記憶から殺人犯を特定 生まれ変わりはある

 

この話の詳細は、ミステリーを紹介するYouTube チャンネル「Strange Mysteries」や、スピリチュアル書籍の紹介などを行うWebサイト「esolibris」などで詳しく紹介され、最近、日本語サイトの「livedoorNews」でも取り上げられた。

 

 

少年が特定した場所から斧や遺体が発見

簡単にまとめると、イスラエル内のドゥルーズ派という宗教共同体において、3歳の子供が「4年前」の過去世の記憶を持っており、その記憶は、自分は隣人に斧で殺害され、遺体は埋められた、というものだった。ここからが驚きなのだが、少年は自分が埋められた場所と犯人を特定し、実際にそこから斧や遺体が発見され、さらに言い当てられた犯人は自身の犯行を認めた、というのだ。

 

この話はガザ地区の医療システムを構築した、イーライ・ラッシュというイスラエル人医師が遭遇したもので、彼の友人によって有名になったという。

 

 

子供の過去世記憶は学術的に研究されている

このように、過去世の話をする子供はこれまで度々メディアでも取り上げられてきた。実は、子供の過去世の記憶については、学術的に研究されている。代表的なのが、アメリカのヴァージニア大学の研究だ。イアン・スティーブンソン教授を中心に1960年代から40年以上生まれ変わりの研究をしている。また、この研究を引き継いで行っているジム・B・タッカー氏はその著作『転生した子どもたち』の中で1100の事例を分析し、紹介している。

 

この著作で紹介されている事例に、レバノンのスザンネという5歳の少女の話がある。スザンネは過去世でアメリカ人女性として生きた記憶を詳細に持ち、実際にその女性の遺族に面会した。スザンネは過去世について40項目の発言を行い、そのいずれもが正しいと確認されたという。このような過去世の記憶を持つ子供たちは2~4歳の間にその記憶を話し始め、6、7歳頃には過去世の話をやめてしまう、と述べられている。

 

同書によれば、過去世の死に方が分かっているケースでは、約70%の事例で非業の死を遂げているという。これは各国の死因における変死の割合よりも多いが、記憶が残っている事例において、冒頭に紹介した少年のようなケースは典型的と言えそうだ。

 

このような、いわゆるオカルトもの(オカルトの正確な意味は、「神秘的なこと、超自然的なさま」。広辞苑より)は、日本において一般には信憑性の薄い、あくまでも「バラエティ番組向け」と言えるような扱いだ。

 

しかし、世界に目を向けてみると、UFOや生まれ変わりといったオカルトものを真剣に研究するところが存在する。目には見えない霊の存在や生まれ変わりを想定しなければ説明がつかない事例がこれだけたくさんあるのに、「そんなもの嘘だろう」と頭から決めてかかるのは、それこそ非科学的な見方ではないだろうか。(瑛)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『霊的世界のほんとうの話。』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=105

 

幸福の科学出版 『覚えてるよ! 生まれる前のこと』 池上明著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=459

 

【関連記事】

2014年3月号記事 渡部昇一氏に聞く - ベンジャミン・フランクリンと在原業平

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