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マンション高層階に増税 規制強化は日本から金持ちを消す

2016年10月31日 15時04分10秒 | 日記

マンション高層階に増税 規制強化は日本から金持ちを消す

政府・与党はこのほど、20階建て以上のタワーマンションについて、高層階の固定資産税と相続税の引き上げを検討していることを発表した。対象は、2018年以降に引き渡す新築物件になる見通し。

 

タワーマンションの高層階は展望がよく、値段が高い。一方で、部屋の大きさが同じであれば、原則、固定資産税と相続税は、低層階と同じ額である。子や孫に現金を相続するよりも、高層マンションの部屋を買った方が相続税額の割合は安くなるため、節税対策として、富裕層が高層階の部屋を購入する動きがあるという。

 

そのため総務省は、タワーマンションの高層階には増税を、低層階には減税を行うことを検討している。これは、事実上の「富裕層への増税」と言えるだろう。

 

 

海外の資産にも課税の手が伸びつつある

また、日本人が持つ海外の資産にも、これまでかからなかった相続税がかかるようになりそうだ。

 

現在は、資産を渡す人と受け取る人がともに海外に5年以上住んでいれば、海外の資産には日本の相続税はかからない。そのため、富裕層は税率の低いシンガポールなどで5年以上滞在し、節税していた。

 

こうした節税を狙い撃ちしようと、財務省は、日本国籍の保有者や海外での滞在が10年未満の人には、海外資産にも相続税をかけることを検討している(21日付日経新聞朝刊)。

 

 

富裕層をつくる「規制緩和」を

もちろん、脱税は犯罪であり、取り締まる必要がある。だが、さまざまな努力を積み重ねて築いた財産を、政府のさじ加減ひとつで課税の対象にされてしまう人々は、どのような思いを抱いているだろうか。

 

また、政府は、富裕層への課税を強化しているが、ここには、富裕層に対する潜在的な国民の嫉妬を利用し、税金を取れるところから取ってしまえばいい、という思惑があるのではないか。

 

しかし、富裕層から財産をむしり取って、それを国民に撒き続ければ、努力して金持ちになろうとする人がいなくなってしまう。結局、実現するのは「貧しさの平等」でしかない。いま、政府が目指すべきは、富裕層への課税強化でなく、日本に多くの富裕層をつくるための「規制緩和」である。

 

例えば、「フラットタックス」の導入。フラットタックスとは、所得の違いにかかわらず、税率を一律にする税制のこと。ロシアではプーチン大統領が2001年、個人所得税率を一律13%にするフラットタックスを導入し、税収を大幅に増やした実績がある。

 

また、相続税・贈与税の廃止も必要だろう。相続税や贈与税は、それまでに所得税などとしてさんざん税金を収めつつ築いてきた財産から、さらに課税される"二重課税"で、もともと不要な税制と言える。

 

「規制強化」は日本から金持ちを消し、「規制緩和」は日本に新たな金持ちを創る。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福実現党刊 『幸福実現党テーマ別政策集 2 「減税」』 大川裕太著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1442

 

【関連記事】

2016年9月19日付本欄 所得税の基礎控除見直し 行き過ぎた平等は不幸を生む

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11936


アメリカ大統領選 期日前投票で選挙不正!? トランプの警告にも一理ある

2016年10月31日 14時58分22秒 | 日記

アメリカ大統領選 期日前投票で選挙不正!? トランプの警告にも一理ある

アメリカ大統領選 期日前投票で選挙不正!? トランプの警告にも一理ある

 

 

世界が注目し続けてきたアメリカ大統領選挙が、約1週間後に行われる。

 

アメリカのメディアは連日、共和党候補のドナルド・トランプ氏と、民主党候補のヒラリー・クリントン氏の支持率やスキャンダルについて報じている。

 

しかし、アメリカの主流メディアがあまり報じない、「実は、投票結果が信頼できない」というニュースもある。

 

 

不正につながる恐れのある電子投票

テキサス州の期日前投票において、トランプ氏に投票しようとした少なくとも2人の有権者が、「電子投票機でトランプ氏を選び、画面をスクロールして投票ボタンを押す直前に、再び確認したら、クリントン氏が選ばれた状態に切り替わっていた」と申告した。

 

幸い2人とも、実際に投票する前に誤りに気付き訂正したが、気付かずにクリントン氏に投票してしまった人もいた可能性がある。

 

電子投票は集計しやすいメリットがあるが、投票用紙と投票箱を使うアナログな投票・集計方法と比べて、投票数を改ざんしやすいというデメリットもある。もしトランプ氏陣営、クリントン氏陣営のどちらか、または他団体が電子投票機をハッキングして、プログラムを書き換えるなどすれば、有権者が投票した通りの結果にならない可能性もある。

 

イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票では、こうした電子投票による不正を防止するために、あえて投票用紙による投票が行われ、大量のボランティアが集計した。しかし、アメリカでは、こうした電子投票による不正の危険性を長年指摘されながらも、有効な手を打てていない。

 

 

トランプが繰り返し「選挙不正」を訴えるワケ

トランプ氏は、本選挙の投票日が近づくにつれて、「あまりにも多くの都市が腐敗していて、不正投票が当たり前になっている」「当然、大規模な不正行為が投票日に行われる」などと警告している。

 

クリントン氏を支持する多くのアメリカの主流メディアは、こうしたトランプ氏の発言を「泣き言」と一蹴して、まともに捉えていない。

 

しかし、米政治系メディア「ポリティコ」の世論調査によると、共和党支持者の76%が、「トランプを落選させてクリントンを当選させるための選挙不正が行われそうだ」と考えている。これは、無視すべき問題ではないだろう。

 

アメリカ大統領選挙という世界の未来を左右する重大な選挙で、不正が行われている可能性を放置していては、アメリカの「正義」が揺らぐ。各メディアは、トランプ氏の指摘にも耳を傾ける必要があるのではないか。

(小林真由美)

 

【関連記事】

2016年10月21日付本欄 アメリカの言論の自由が危ない? トランプが米主流メディアの偏向報道を批判する理由

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2016年10月10日付本欄 【米大統領選】第2回TV討論 トランプvs.クリントン・司会者連合の構図 だが変化も

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2016年9月28日付本欄 【米大統領選】第1回目テレビ討論 クリントン氏「優勢」の報道、しかし

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クリントン氏、スキャンダル続々 FBI再捜査に大富豪との"関係"

2016年10月30日 15時58分16秒 | 日記

クリントン氏、スキャンダル続々 FBI再捜査に大富豪との"関係"

クリントン氏、スキャンダル続々 FBI再捜査に大富豪との"関係"

 
Evan El-Amin / Shutterstock.com

 

アメリカ大統領選まで、あと一週間とわずか。ここに来て、民主党候補のヒラリー・クリントン氏のスキャンダルが立て続けに出てきている。

 

クリントン氏が国務長官在任中に公務で私用メールを使った問題で、米連邦捜査局(FBI)は28日、打ち切った捜査を再開したと明らかにした。米各紙が報じた。

 

新たに見つかったメールに致命的な内容が含まれている可能性については、FBIは「現段階で不明」としている。しかし、選挙戦を優位に進めるクリントン氏にとって打撃となる可能性が高い。

 

メール問題に関しては、クリントン氏が行政長官に圧力をかけ、FBIにこの件を追及しないようにしたと指摘する政治評論家もいる。「そのような人物が大統領になれば、アメリカの法治社会は実体を伴わないものになってしまう」とも言われている。

 

 

クリントン陣営を陰で動かす大富豪

また、米告発サイト「ウィキリークス」がこのほど流出させたメールによって、「アメリカの投資家で億万長者として知られるジョージ・ソロス氏が、クリントン氏の選挙陣営に巨額の資金援助をする代わりに、クリントン陣営はソロス氏の要望を満たす」という関係性も疑われている(27日付米FOXニュース)。

 

ソロス氏は、自身のアドバイザーであるマイケル・バション氏を通して、クリントン氏の選挙対策責任者のジョン・ポデスタ氏に何度も連絡を取っていたという。その内容は、「移民政策」「ウクライナ問題」「TPP」などに関するソロス氏の要望を伝えるもの。クリントン陣営は、ソロス氏の要望を叶えるために様々な働きかけをしていた。

 

クリントン氏は選挙活動中、「私はみなさん庶民の味方です」「中間層や少数派の国民と共に歩みます」と、庶民派であることを重ね重ねアピールしてきた。しかし、今回流出された情報によって、億万長者やウォールストリートの企業など、一握りの富裕層と深い関係にあるという二面性が問題視されている。

 

 

アメリカの「民主主義」が危ない

多くのアメリカの有権者は、クリントン氏の政治とカネの問題に対して目をつぶっている。しかし、大統領候補が、資金力のある団体や億万長者の思うがままに動かされているとすれば、アメリカの民主主義自体が危うくなることを示している。

 

次々と明らかになるクリントン氏のスキャンダルは、同氏がリードする大統領選の風向きを変える可能性があるだけでなく、「法治主義」や「民主主義」など、国家運営の根幹に関わる問題を含んでいる。

(小林真由美)

 

【関連記事】

2016年10月18日付本欄 国務省高官、クリントン氏のメール問題でFBIに圧力か 「法治国家アメリカ」の危機

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2016年10月10日付本欄 【米大統領選】第2回TV討論 トランプvs.クリントン・司会者連合の構図 だが変化も

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「土人」発言で沖縄県議会が非難決議:県議会を直撃! 取材レポート

2016年10月29日 07時16分50秒 | 日記

「土人」発言で沖縄県議会が非難決議:県議会を直撃! 取材レポート

沖縄県東村における米軍ヘリパッドの建設現場で、大阪府警の機動隊員が「土人」「シナ人」と発言したことに抗議する意見書が28日、沖縄県議会で可決された。

 

意見書では、機動隊員の発言について「沖縄県民の誇りと尊厳を踏みにじる」と批判。「法と人権を守るべき警察官による発言に県内外から非難が出ていることを、警察関係者は真摯に受け止めるべき」などとしている。一方、沖縄県議会では野党の自民党が同日、「反対派による発言を問題とせず、警察官の発言のみ取り上げることは一方的」との意見書案を提出したものの、否決された。

 

現地に入り、県議会を取材したネット・オピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」番組プロデューサーの奥津貴之氏に話を聞いた。

 

 

沖縄は差別されている??

――県議会はどのように進んでいましたか。

奥津: 翁長雄志知事を支持する与党連合側は、「土人」などの発言について、機動隊が反対派から罵声を浴びせられたり、挑発された流れの中で、売り言葉に買い言葉として発せられたとは見ていません。

 

実際、「ザ・ファクト」などの動画をご覧いただいても分かるように、反対派は機動隊に対して、相当の悪口や暴言を言っています。しかし、抗議の意見書を提出した与党側の議員は、沖縄が第二次世界大戦で捨て石にされ、戦後は本土から米軍基地を押し付けられた、といった差別の流れの中に、今回の発言があると言わんばかりでした。

 

与党側は『土人』発言について個人の問題ではなく、「信じたくないけれども、警察全体のカルチャー的なものではないか」と話を大きくしようとしています。しかし実際に、この発言について沖縄県警も謝罪していますし、発言した人も処分されていることを考えると、非難決議まで行う必要があったのかどうか、疑問が残ります。

 

 

報じられない反対派の暴言

――野党の自民党も、不穏当発言の再発を防ぐための意見書を提示していますね。

奥津: 結果的には否決されたのですが、これは、反対派の過激な行動を踏まえて、「機動隊の疲弊が、こういう事態を生んだのではないか」「反対派はある程度、法を順守した形での反対運動にすべき」という意見を発議したものです。

 

意見書案を提示する中で、自民党は、「ザ・ファクト」の映像( https://youtu.be/snc4jV_uGII )を含め、反対派の発言を収録した動画から静止画を切り取ってフリップにし、反対派の発言内容を読み上げていました。反対派が機動隊に対して浴びせていた暴言を前提にすれば、「土人」発言が沖縄県民全体に対するもの、とは考えにくいはずです。

 

 

――県外機動隊の退去を求める決議も検討されていたようでしたが、行われませんでした。

奥津: これは関係者から聞いた話です。若干、手前味噌な話になってしまいますが、もともと与党は今回採択された「沖縄県民への侮蔑発言」と共に「県外機動隊の退去」をも県議会の意見として採択するつもりでいました。

 

しかし、議会前に開かれた委員会で、反対派が機動隊に悪口を言っている様子を収録した「ザ・ファクト」の映像が流されたため、与党側も、反対派の振る舞いを見て、さすがに「機動隊の退去」まで求めるのは難しいと考え、今回、「沖縄県民への侮蔑発言」のみにターゲットを絞ったのではないか、とその関係者は話していました。

 

そもそも、知事の翁長氏はヘリパッド返還に賛成していたはずですので、与党側が反対派の住民の立場ばかりを擁護するのもおかしな話です。この点について野党から質問があったのですが、翁長氏を支持する与党側は答えませんでした。

 

結局、さまざまに論点がすり替えられているため、議論はどこまでも平行線でした。しかし、反対派の過激な発言や行動が報じられれば、非難決議はすべきでないという主張について、「分からなくもないな」と考える人も多いかもしれません。

 

【ザ・ファクト関連映像】

2016年10月16日公開 ここにもいた!沖縄「プロ市民」~実録・高江ヘリパッド反対派の暴力行為

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2016年10月15日公開 【沖縄プロ市民はどこへ?】開店休業中の辺野古テント村に潜入取材!【ザ・ファクト】

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【関連記事】

2016年10月26日付本欄 沖縄ヘリパッドの"暴力活動家"の実態を伝えた番組プロデューサーに聞く!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12132


沖縄ヘリパッドの"暴力活動家"の実態を伝えた番組プロデューサーに聞く!

2016年10月27日 06時47分48秒 | 日記

沖縄ヘリパッドの"暴力活動家"の実態を伝えた番組プロデューサーに聞く!

沖縄防衛局職員(中央の男性)を取り囲んでつかみかかる活動家。

 

沖縄県北部のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)工事をめぐり、現場を警備していた大阪府警の機動隊員が、活動家を「土人」と発言したことが物議を醸している。

 

マスコミは機動隊員を責める報道で一色となっているが、活動家の実態を報じるケースは少ない。そんな中、活動家の抗議が"暴力的"であることを知らしめた、ネット・オピニオン番組「THE FACT」の動画が注目を集めている。再生回数は、政治番組としては異例の、42万を超えている(26日現在)。そこで本誌編集部は、番組プロデューサーの奥津貴之氏に話を聞いた。

 

 

沖縄紙は活動家の広報紙!?

――まずお聞きしますが、撮影現場はどんな場所なのでしょうか。

奥津: 現場は、沖縄県北部にある山深い米軍北部訓練場です。政府は、その訓練場の半分を県に返還する代わりに、ヘリパッドの建設を進めています。実際に行けば分かりますが、車のナビを使っても迷う場所で、このような森の中に建設して誰が困るのだろうかと思ってしまうほどです。

 

活動家のテント。

 

――動画を見て驚きましたが、活動家の抗議が非常に"暴力的"に見えます。他のマスコミは、現場にいたのでしょうか。

奥津: 動画に映っている沖縄防衛局職員と活動家との小競り合いの時には、地元紙の沖縄タイムスの記者がいました。ところが、沖縄タイムスは、活動家の暴力は取り上げず、逆に、活動家が"弾圧"されているかのような報道をしたり、SNSで配信したりしていました。

https://twitter.com/times_henoko/status/758823504229703681

 

これはもはや、活動家の"広報紙"です。活動家の方も、こうした"暴力行為"は問題ないと思っていたためか、ずっとネット配信していました。

 

 

"グレーゾーン抗議"

――なぜ警察は、活動家を取り締まらないのですか。

奥津: 恐らく、長年の抗議活動の経験から、活動家は「ここまでやっても、捕まらない」という一線を熟知しているように見えました。防衛局職員を殴ったり、傷つけたりすれば、逮捕される可能性があるので、職員の腕に掴みかかったり、帽子をとったりなど、逮捕されるかどうかの言わばグレーゾーンの範囲で抗議しているように見て取れました。

 

警察の側も、政府の意向やメディアの報道に配慮しなければならないので、行動が制約されているのでしょう。何もせず、ただ見ているだけでした。ですが、映像を見たある弁護士は、「活動家の行為は罪に問われてもおかしくない」と話していました。

 

 

抗議活動は祭のようなもの

活動家のテント内部。

 

――活動家はどのような抗議活動をしていたのでしょうか。

奥津: 撮影当日(8月6日)は、活動家によって違法に設置されたテントを、機動隊が強制撤去すると噂されていた日だったので、全国から仲間が集まっていました。少なくとも500人以上はいたと思います。夕方から行われた抗議集会には、日本共産党の赤嶺政賢氏や、社民党の福島瑞穂氏のほかに、山本太郎氏や三宅洋平氏らもいました。この集会が終わると、活動家は、テントに戻って歌を歌ったりしていましたので、抗議活動はある意味で、「祭」のような気分でやっているのでしょう。

 

一部のネットユーザーの間では、「活動家には沖縄県民は一人もいない」という言説がありますが、一人もいないというわけではありません。本土から来た活動家が地元の人よりも多いというのが正しいでしょう。しかし、そんな当たり前の実態すら報じないマスコミ報道のあり方には問題があります。THE FACTはこれからも、基地問題の真相を報じていくつもりです。

 

【ザ・ファクト関連映像】

2016年10月16日公開 ここにもいた!沖縄「プロ市民」~実録・高江ヘリパッド反対派の暴力行為

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/snc4jV_uGII?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

 

2016年10月15日公開 【沖縄プロ市民はどこへ?】開店休業中の辺野古テント村に潜入取材!【ザ・ファクト】

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/aj_uqOzSDvQ?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

 

【関連記事】

2016年10月14日付本欄 翁長・沖縄県知事に幸福実現党が「中国の挑発への抗議」を要請

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12055


衝撃映像 沖縄ヘリパッド移設反対派の活動家たちが男性を"リンチ"

2016年10月26日 14時35分12秒 | 日記

衝撃映像 沖縄ヘリパッド移設反対派の活動家たちが男性を"リンチ"

あるYou Tubeの映像が、話題になっている。

 

沖縄防衛局の職員と見られる男性を、大勢の人々が取り囲み、頭を小突き、羽交い絞めにして、つけていたマスクやメガネをはぎとり、その顔にスマホやカメラを近づけて撮影し、「お前の顔を、さらすぞ」と言わんばかりに威嚇。無理やり座らせ、四方を取り囲み、罵詈雑言を浴びせ続ける――。

 

映像は約20分。これが本当に日本で行われていることなのか、と目を疑いたくなる情景。リンチの現場を見ているようで、いたたまれない気持ちになる。

 

この映像を公開しているのは、マスコミが報じない「真実」を伝えるネット・オピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」。

 

沖縄県の米軍北部訓練場(東村、国頭村)内にある、ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設の工事現場近くで撮影されたもので、移設反対派の市民活動家による道路の不法占拠をやめさせようとした防衛局の男性が襲われた映像だ。

 

「【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファクト】」と題した映像は、番組のYou Tubeチャンネル ( https://www.youtube.com/watch?v=8eS4o-CxyjI )で見ることができる。

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/8eS4o-CxyjI" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

 

この映像について、25日に配信された、ネット報道バラエティ番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」にゲスト出演した放送作家・小説家の百田尚樹氏が紹介( https://www.dhctheater.com/movie/100570/ 該当の映像は1:01:10ごろ)。

 

「ぜひ、みなさん、見てください。もし見たら、周りの人に勧めてください。地上波では絶対流れません。地上波では流れない、おぞましい反対派の映像がいっぱいあります」と憤りを覚えた様子で、興奮気味に話している。

 

沖縄にいる米軍は、軍事独裁国家である中国の脅威から日本を守っている。「自分の国は自分で守る」体制を築くことは必要だ。しかし今すぐに、米軍が一斉に沖縄から引き上げてしまえば、その「力の空白」は、中国の人民解放軍によって埋められてしまう。

 

その時に、沖縄をはじめ日本全国の人々が味わう屈辱や恐怖は、先に紹介した映像をはるかに超えたものとなるだろう。(山下格史)

 

【ザ・ファクト関連映像】

2016年10月16日公開 ここにもいた!沖縄「プロ市民」~実録・高江ヘリパッド反対派の暴力行為

https://www.youtube.com/watch?v=snc4jV_uGII

 

2016年10月15日公開 【沖縄プロ市民はどこへ?】開店休業中の辺野古テント村に潜入取材!【ザ・ファクト】

https://www.youtube.com/watch?v=aj_uqOzSDvQ

 

2013年12月28日公開 中国共産党、人権弾圧の実態 ~厳戒態勢のウイグル自治区 カシュガルに潜入取材~【ザ・ファクト♯006】

https://www.youtube.com/watch?v=EAErefEhiWs


フィリピン大統領が「アメリカと決別」 中国の懐柔が成功しつつある?

2016年10月22日 07時12分21秒 | 日記

フィリピン大統領が「アメリカと決別」 中国の懐柔が成功しつつある?

フィリピン大統領が「アメリカと決別」 中国の懐柔が成功しつつある?

 

 

フィリピンと中国が、本格的に関係改善に動き出した。

 

フィリピンのドゥテルテ大統領は、中国の習近平国家主席と北京で首脳会談を20日、行った。習氏が「政治的な相互信頼を増進し、互恵的な協力を深め、摩擦を適切に処理する努力をしたい」と発言すると、ドゥテルテ氏は「積極的な両国関係の発展に尽力し、中国との協力を強化したい」と応じた(21日付朝日新聞)。

 

両国は南シナ海の領有権問題で争っていたが、それを棚上げし、フィリピンは中国からの経済支援を引き出す機会にしたい考えで、約400人の財界人を伴っての訪中だ。

 

ドゥテルテ氏は、首脳会談前後の演説などでも、これまで経済的・軍事的に協力してきたアメリカよりも、中国に対する期待感を表明した。

 

「ハーグの仲裁裁判所が下した南シナ海での中国の主権は認められないという裁定は、自発的には取り上げない」「中国がフィリピン経済にとって唯一の希望だ」(19日の記者会見)

 

「アメリカとは軍事的にも経済的にも決別する」(20日の経済フォーラム)

 

ドゥテルテ氏の親中路線がはっきりと示された形だ。

 

 

世界を二分する流れ

これは日本にとって好ましくない流れだ。中国によるアジア諸国への懐柔がまたひとつ成功しつつあると言えるだろう。

 

背景には、ドゥテルテ氏が国内で進める「麻薬撲滅運動」がある。麻薬犯罪の捜査において、警察が容疑者を現場で殺害することを容認するなど、強硬手段をとるドゥテルテ氏に対し、国連やアメリカは非難を表明した。しかし人権問題など気にしない中国は、これを機にフィリピンを支援して、アメリカとフィリピンを引き離したい考えだ。

 

ドゥテルテ氏はまた、「中国とロシア」との協力関係に言及している。これは、「アメリカをはじめとした西側陣営」と、「中露を筆頭とする反西側陣営」を意識した言葉だろう。両者の対立がエスカレートすれば、世界を二分する第二の冷戦へと突き進む危険もある。

 

フィリピンが今後、中露と接近し、3国間で連携を取り始めれば、西側と反西側の図式はますます色濃くなってしまう。

 

この流れを防ぐには、一つは、現在、悪化してしまっている米露関係を改善する必要がある。欧米は、ウクライナ問題を発端にロシアに経済制裁を科し、経済的に窮地に立たされたロシアが中国と近づかざるを得ない状況をつくり出した。しかし一方で、ロシアも中国の拡張主義に対する警戒感を持っている。欧米諸国が「ロシア悪玉論」を捨てれば、対中国でロシアと協力することはできるはずだ。

 

もう一つは、日本がアジア諸国に対して強いリーダーシップを発揮することだ。もちろん、ドゥテルテ氏の麻薬犯罪取締における強硬なやり方をそのまま支持するわけにはいかないが、フィリピンが中国に経済的に依存して抜け出せなくなり、属国のようになってしまうことを見過ごすわけにはいかない。知恵を絞って、中国とも欧米とも違ったアプローチを考えていかなければならない。(片/紘)

 

【関連記事】

2016年9月9日付本欄 東アジア会議で「中国包囲網が破れている」ことが明らかに

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11904

 

2016年7月1日付本欄 フィリピン新大統領、ドゥテルテ氏ってどんな人? 中国との外交は大丈夫?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11574


アメリカの言論の自由が危ない? トランプが米主流メディアの偏向報道を批判する理由

2016年10月22日 07時05分24秒 | 日記

アメリカの言論の自由が危ない? トランプが米主流メディアの偏向報道を批判する理由

アメリカ大統領選挙の報道を見ると、主流メディアのワシントン・ポスト紙、ニューヨーク・タイムズ紙などは、どこも、「民主党のクリントン氏の支持」を表明しています。一方、トランプ氏については、女性蔑視発言を連日取り上げ、「人格的に問題がある」などとネガティブに報じています。

 

また世論調査でも、「クリントン優勢」という報道が目立ってきており、「マスコミが選挙結果を決めている」ような状況になりつつあります。トランプ氏は「クリントン氏とニューヨーク・タイムズなどのメディアは結託して悪意ある攻撃をしている」(13日フロリダの集会での発言)と不満をぶちまけています。

 

トランプ氏の躍進など、異例続きの今回の大統領選からは、アメリカの主流メディアの問題点が見えてきます。

 

 

有権者の多くは「主流メディアの偏向」を知っている


中国で宗教への抑圧が強まる 人間の信仰心までは支配できない

2016年10月20日 07時22分39秒 | 日記

中国で宗教への抑圧が強まる 人間の信仰心までは支配できない

中国で宗教への抑圧が強まる 人間の信仰心までは支配できない

 
WaitForLight / Shutterstock.com

 

中国政府は、国内の宗教団体に新たな規制を課したことを、このほどニューヨークタイムズ紙が報じた。

 

同紙によると、次のような規制が追加された。

  • 海外で神学を学んだ者は、今後、より厳重に監視下におかれる。
  • 不法な教会に対して場所を貸したり提供したりした者には、重い罰金が課せられる。
  • 宗教は国家の安全保障に害をなしてはならない。

 

この新規制には、中国共産党の支配力を強化する目的と、政権転覆活動を誘発しかねない海外からの影響を排除する目的がある。

 

記事によれば、有名な牧師の一人であり、法律家でもあるシャオ・ユンヤン氏は、今回の規制に対して「不明瞭で危険なものである」とする公式声明に署名し、次のようにコメントしている。

「これは、政府が認可する教会に属さなければ、もはや(その人物が)存在していないことと同義であることを意味します」

 

 

宗教への抑圧は強まる一方

習近平国家主席は、宗教を抑圧する一方で、聖地を守ることを約束したり、チャリティー活動を許容したりするなど、「宗教への監視は強めるが、存在自体は歓迎する」姿勢のようだと、同紙は表現している。

 

宗教を統制の道具として利用するために、宗教活動を政府の支配下に置くという習氏の意図が見える。

 

これまでも中国政府はキリスト教会の十字架を外したり、政府認可外の教会を参拝した者に罰金を課したりするなど、宗教団体を抑圧してきた。政府認可の教会では、聖職者は中国共産党によって指名され、説法で政治の話題にふれることはできない。共産党政府による宗教への抑圧は強まる一方だ。

 

 

どんな規制も人々の信仰そのものは奪えない

以前から様々に報じられ、世界中の人権団体からも非難されているが、中国における信教の自由は、ないに等しい。しかし、政府がいかに規制しようとも、中国の宗教の地下活動はなくならない。人間の「信仰」という本能は、抑えることも、奪うこともできないからだ。

 

人々から信仰の自由を奪い、あまつさえ信仰心を「統制の道具」として使う中国共産党の罪は大きい。中国での不当な弾圧が一日も早く終わることを願ってやまない。(片)

 

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国務省高官、クリントン氏のメール問題でFBIに圧力か 「法治国家アメリカ」の危機

2016年10月19日 14時59分43秒 | 日記

国務省高官、クリントン氏のメール問題でFBIに圧力か 「法治国家アメリカ」の危機

国務省高官、クリントン氏のメール問題でFBIに圧力か 「法治国家アメリカ」の危機

 

 

アメリカ大統領選もいよいよ終盤を迎えている。両陣営は、お互いの過去のスキャンダルなどを非難し合い、どちらが大統領にふさわしいかを競い合っている。

 

大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏のスキャンダルは、女性を侮辱する発言など、プライベートなものが多い。一方、民主党候補のヒラリー・クリントン氏のスキャンダルは、国務長官時代に私用メールアドレスを公務に使うといった、国家機密に関わる問題であり、より深刻だ。

 

クリントン氏の私用メール問題について、米連邦捜査局(FBI)は17日、情報公開法に基づく請求によって調査報告書を公表。これにより、国務省幹部のパトリック・ケネディ氏が、クリントン氏のメールの国家機密度を引き下げるよう、FBI関係者に圧力をかけていたことが明らかになった。公開された文書では、FBI関係者の名前は削除されているが、ケネディ氏は交換条件として在外公館の職員を増員することを提示してきたという。

 

トランプ氏の陣営は、この件について、「クリントン氏と当局が共謀して犯罪行為の隠ぺいを図った」と非難している。

 

 

知られたくないやり取りがたくさん?

クリントン氏が私用メールを使った理由について、国務省のサーバーを通じた正規の交信では、議会の国政調査権が発動された場合、議会に見られてしまう恐れがあったため、との指摘もある。公に知られると困る、さまざまな関係ややり取りがあったことがうかがえる。

 

米内部告発サイト「ウィキリークス」では、クリントン氏の過去のメールが続々と暴露されている。今後公表されるメールの内容次第では、痛手になる可能性も否定できない。

 

 

「法治国家アメリカ」が危ない

選挙戦の最大のヤマ場である第二回目のテレビ討論会で、トランプ氏は「私が大統領になったら、特別警察官を任命し、クリントン氏は刑務所行きになる」と発言し、会場を沸かせた。もちろん、大統領が強権を発動して特定の人物を刑務所行きにさせることはできない。

 

しかし、政治的なコネや特権を盾にした人物がFBIに圧力をかけたとなれば、有権者の信頼を裏切る行為だ。そうした人物が大統領になれば、「法治国家アメリカ」の危機ともいえる事態になるだろう。

 

11月8日に控えた本選前の最終討論会である、第3回目のテレビ討論会は日本時間10月20日午前10時から始まる。最後まで目が離せない。

(小林真由美)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『アメリカ合衆国建国の父 ジョージ・ワシントンの霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1751

 

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1613

 

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新潟県阿賀野市議選に幸福実現党候補が当選

2016年10月18日 07時57分57秒 | 日記

新潟県阿賀野市議選に幸福実現党候補が当選

 

16日に投開票が行われた新潟県阿賀野市議選において、幸福実現党県本部副代表の横井基至氏(36)が当選確実となった。

 

横井氏は本誌取材に対し、「ひとえに支援者の方々のお陰です。心から、感謝申し上げます。阿賀野の市政には若い力が欠けていると言われています。経済の低迷、少子高齢化の問題、雇用の増加などに取り組み、阿賀野を活性化させていきたいと思います。阿賀野の発展、繁栄をつくっていきたいと思います」と決意を語った。

 

横井氏は、阿賀野市出身。航空自衛隊の幹部候補生課程を終了し、幸福の科学・大川隆法総裁が創立したHS政経塾を卒業している。

 

本市議選においては、農業や医療分野での企業誘致による雇用創出などを訴えていた。

 

【関連サイト】

横井もとゆき公式サイト

http://yokoi-motoyuki.com/

 

HS政経塾公式サイト

https://hs-seikei.happy-science.jp/


二階幹事長の守護霊が語る「なぜそこまで安倍首相に忠実なの?」

2016年10月18日 07時55分02秒 | 日記

二階幹事長の守護霊が語る「なぜそこまで安倍首相に忠実なの?」

ここ数カ月、最も存在感を増している政治家のうちの一人が、二階俊博・自民党幹事長だ。

 

二階氏は幹事長就任早々、「自民党総裁・任期延長論」をぶち上げた。安倍首相が腹の底で望んでいながら、自分の口では言えないことを、率先して代弁したのだ。

 

10日の記者会見でも、「選挙の風は吹いているか、吹いていないかと言われれば、もう吹き始めているというのが適当だ」と述べた。自民党の議員には、「1月解散」を前提に、選挙準備を進めるよう促している。

 

解散についても、安倍首相本人は国会で「全く考えていない」と答弁している。自党議員に準備をさせたくとも、自分の口からは言えない案件だ。

 

二階氏は、ビジネスマンなら「こんな部下が欲しい」と思うほど、安倍首相にとって心地よい動き方をしている。

 

しかしそもそも、二階氏は親中派だ。比較的にタカ派と言われる安倍首相に、なぜそこまで忠誠心を持てるのか。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は8月末、二階氏の守護霊を呼び、その見解を聞いた。守護霊の言葉は、本人の本音に限りなく近い。メディアなどで報じられる本人の言葉と、かけ離れる場合もある。

 

 

「棚ぼた」が強めた忠誠心

二階氏の守護霊の発言を聞く限り、表面上のみならず、本音ベースでも安倍首相に忠誠を誓っている様子だった。

 

守護霊は、二階氏が谷垣禎一・前幹事長の事故に伴って幹事長に就任したことに触れ、「(幹事長就任は)棚ぼたに決まっとるじゃないの。だから、わしとしては、幹事長にしてくれたから、何かお返しせないかんじゃないか」と述べた。

 

順当に任命された幹事長職に比べて、「棚ぼた」で任命された幹事長職は、有難さが違う。それが、二階氏の忠誠心をさらに強めているようだ。

 

 

安倍首相の"手腕"へのリスペクト

二階氏の守護霊は、安倍首相の"政治的手腕"にも敬意を示すコメントをした。

 

安倍さんがね、就任してから世界をね、もう地球をスーパーマンみたいにグルグルグルグル飛び回ってるから。最高よ、首相としてはね。

 国内もグルグルグルグル回転していて、トンボ帰りしては国会で答弁し、小池知事が当選すると見たら、山梨でゴルフ三昧して、ちゃんと休みを取って、次に英気をつけるとか……。(中略)才能があるんだよ。メディアに勤められるぐらいの才能がある方なんだよな

 

「政治家」というよりも、「政治屋」として世論にPRする安倍首相の手腕に、感服している様子だ。

 

 

親中派なのに安倍政権に仕えるワケ

では、自身が親中派であるにもかかわらず、タカ派の安倍政権に仕えている理由は何か。

 

霊言で分かったのは、二階氏が親中派である理由は、多くの左派政治家のように、「中国が日本を侵略するはずがない」と楽観しているからではないこと。中国の今後の動きに関する読みは、かなりリアリスティックだ。

 

そして親中派であることと、安倍首相に恭順していることとは、二階氏の中で、全く矛盾していないことが分かった。

 

日本の政治屋の本質が、よく分かる内容となった。

 

詳細は、本霊言が収録されている『二階俊博自民党幹事長の守護霊霊言』(大川隆法著・幸福の科学出版)をご覧いただきたい。

 

霊言では他にも、

  • 石破、小池、小泉――「ポスト安倍」の今後
  • 菅官房長官への本音
  • 「天皇の生前退位問題」への本心
  • 政界で長生きする"秘訣"

などが語られた。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『二階俊博自民党幹事長の守護霊霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1732

 

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衆院補選で偏向報道 幸福実現党の候補者だけ報じないマスコミ BPOも審議入り

2016年10月16日 07時47分16秒 | 日記

衆院補選で偏向報道 幸福実現党の候補者だけ報じないマスコミ BPOも審議入り

衆院補選で偏向報道 幸福実現党の候補者だけ報じないマスコミ BPOも審議入り

 
図1(糺す会の資料を基に、編集部が作成)

 

今月23日に投開票を控える東京10区と福岡6区の衆院の補欠選挙で、偏向報道が行われているとして、「選挙報道を糺す会」(以下、糺す会)の松井妙子会長らは14日、総務省を訪れ、高市早苗・総務相宛てに、公正な報道の指導を求める陳情書を提出した。

 

糺す会は、放送倫理・番組向上機構(BPO)やテレビ各局に対しても、陳情書を送った。

 

 

東京10区で、報道時間はたったの8%。討論にも参加させない

東京10区からは、若狭勝氏(自民党)、鈴木庸介氏(民進党)、吉井利光氏(幸福実現党)の3人が立候補。福岡6区からは、鳩山二郎氏(自民党系無所属)、蔵内謙氏(自民党系無所属)、新井富美子氏(民進党)、西原忠弘氏(幸福実現党)の4人が立候補している。

 

だが、テレビ各局は、「自民党vs.民進党」という対立の構図をつくって、連日、報道している。

 

東京10区においては、若狭・鈴木両氏の政策や活動を詳しく報じる一方、吉井氏については短く触れるだけ。糺す会の調査によると、告示日から2日間のテレビ局の報道時間は、若狭氏が45%、鈴木氏が47%に対し、吉井氏はわずか8%だった(図1)。

 

他にも、BSフジは、13日放送の公開討論番組に、若狭氏と鈴木氏のみを招き、吉井氏を参加させなかった。

 

こうした報道は、暗に「この2人のどちらかを選んでください」と、視聴者を誘導しており、広く情報を集めない有権者にとっては、吉井氏は存在していないことになる。とても公正な報道とは言えない。

 

 

図2:図1の基になったテレビ局別の報道状況(糺す会の資料より)

 

 

福岡6区で、報道時間は他候補の半分

福岡6区でも、同じような偏向報道が行われている。鳩山、蔵内、新井各氏に比べ、西原氏の報道時間は他候補の半分にとどまっている(図3)。

 

図3(糺す会の資料を基に、編集部が作成)

 

図4:図3の基になったテレビ局別の報道状況(糺す会の資料より)

 

 

BPOが、夏の参院選と都知事選の報道を問題視

このタイミングに合わせるように、BPOの放送倫理検証委員会は今月14日、夏の参院選と東京都知事選のテレビ報道について、審議入りすることを決めた。

 

視聴者から「特定の候補者に報道が集中している」との意見が相次いだため、今後、選挙報道における公平・公正の意味について、考えを示すという。

 

東京都知事選の偏向報道については本欄でも報じたが、選挙期間中の7月下旬、幸福実現党の七海ひろこ氏の指摘をきっかけに、候補者有志6人が、民放のテレビ4局とBPOに対し、候補者21人中3人しか報じない偏向報道を改めるよう、連名の要求書を送っていた(7月27日付本欄参照 http://the-liberty.com/article.php?item_id=11717 )。

 

糺す会は、この時期にも、参院選・都知事選での偏向報道について、BPOや大手マスコミ各社に陳情を行っていたが、こうした一連の抗議が、今回のBPOの審議入りにつながったと考えていいだろう。

 

糺す会は、今回の陳情書で、以下のように訴えている。

  • 「偏向報道」(情報操作)は、選挙戦の結果に大きな影響を与える。「偏向報道」が選挙における「国民の選択」を誘導するものであることは明らかである。
  • 選挙において、どの候補者を選ぶかは国民固有の権利であり(憲法15条1項)、秘密投票が保障され(同条4項)、本来、国民各人の自由な判断によって投票する権利が保障されている。
  • 民主政の過程に不可欠な、国民の知る権利(憲法21条1項)を侵害していることは明らかである。
  • 公職選挙法は、選挙に関する報道又は評論については、表現の自由を濫用して選挙の公正を害してはならないと規定する(公職選挙法151条の3但書、罰則同法235条の4第1号)。

 

民主主義は、政治家を選ぶ有権者に正しい情報が行き渡っていることを前提にしている。その前提を、マスコミが自ら破壊するのであれば、民主主義を守るために、その不正に気づいた国民が声を上げなければならない。

(山本泉)

 

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2016年7月27日付本欄 【都知事選】"主要3候補"以外の候補者6人が、ついに連名でテレビ局に抗議

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プーチン露大統領の側近が「トランプ氏に投票を」 ヒラリー大統領なら核戦争!?

2016年10月16日 07時41分11秒 | 日記

プーチン露大統領の側近が「トランプ氏に投票を」 ヒラリー大統領なら核戦争!?

ロシアのプーチン大統領の側近である、政治家のウラジーミル・ジリノフスキー氏が、このほどロイターのインタビューに応え、アメリカ国民がドナルド・トランプ氏に投票すべきであり、そうでなければ核戦争に引き込まれる恐れがある、と指摘した。

 

ジリノフスキー氏は、「米ロ関係は最悪の段階にきている。これ以上悪化すれば戦争になる。米国民は、11月8日の大統領選でトランプ氏に投票すれば地球の平和に一票を投じることとなり、クリントン氏に投票すれば戦争になる。いたるところでヒロシマやナガサキが再現されるだろう」と話した(12日付ロイター電子版)。

 

過激な発言で知られるジリノフスキー氏は、メキシコとの国境に大きな壁をつくるというトランプ氏と似た政策を提唱しており、「ロシアのトランプ」と呼ばれることもある。しかも、そう呼ばれることを好んでいるとも言われている。

 

 

プーチンを敵視するクリントン、評価するトランプ

ジリノフスキー氏の発言は、G8からロシアを締め出したオバマ大統領の後継者である民主党のクリントン陣営への揺さぶりであり、アメリカ国民への脅しである。

 

ただ、国務長官時代を含めたクリントン氏の言動を見ると、ロシアを敵視しており、冷戦時代のソ連のイメージから抜け出せていないように見える。9月のテレビ討論会でも、プーチン大統領に対する疑念を示し、「実にしぶとい長期戦をしている」と語った。

 

一方、共和党のトランプ氏は、プーチン大統領を「強い指導者」と評価。8月には、ロシアはウクライナに軍を駐留させていないことを示唆する発言を行っている。おそらく、トランプ氏が大統領になれば、米ロ関係は改善されるだろう。

 

最近は、中東のシリア内戦をめぐって、米ロの対立が激しくなっているが、どちらの候補がアメリカの大統領に就任するかによって、中国や北朝鮮が絡むアジア情勢も大きく変化するだろう。

 

現在、アメリカのメディアの報道は、トランプ氏にセクハラを受けた被害者をテレビ番組に登場させるなど、政策とは関係ない問題ばかり取り上げている。

 

10月19日には、最後のテレビ討論が行われるが、早く不毛な議論から脱し、世界最強国であるアメリカが、今後、世界に対して、どのような責任を果たすべきか、という点について議論を戦わせてほしい。

(山本泉)

 

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2016年4月号 アメリカ大統領選 トランプの正体 この暴言王は日本の友人か? Part 1

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安倍政権の失敗の本質

2016年10月15日 07時56分00秒 | 日記

安倍政権の失敗の本質 大局観なき戦線の泥沼化の教訓はどこへ!?

 

アベノミクスの恩恵にあずかれていないとの声は多い。

 

FNN が9月に行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は56%となり、3カ月連続で上昇したことが分かった。だがその一方で、「景気・経済対策」の項目では、評価するが33.7%で、評価しないが55.4%となり、「評価しない」が「評価する」を上回った。

 

安倍政権を支持しても、経済対策については異なる考えがあると言える。しかし、当の安倍晋三首相は、先月の所信表明演説でも、アベノミクスを再加速する姿勢をアピールするなど、まだまだ加速する余地があるとしている。

 

本当にそうなのだろうかと疑問を抱くうち、安倍政権の政策が、戦前・戦中の歴史と興味深い一致が見られるのではと感じるに至った。頭の体操としてお読みいただきたい。

 

 

黒田バズーカから全てが始まった

2013年4月。日銀による大規模な金融緩和「黒田バズーカ」と呼ばれる、"真珠湾攻撃"から始まった「アベノミクス」。破竹の勢いで株価は上昇し、一時は2万円台を記録した。

 

この株高に人々は酔いしれ、日本経済は復活すると誰もが思った。だが、その期待感は、2014年の消費税増税によって、雲散霧消。かつての日本軍も、1942年のミッドウェー海戦で大敗を喫し、その後、雪だるま式に敗戦を重ねた。

 

消費税増税は指揮官の誤った判断であることは、経済指標にも表れている。だが安倍首相は、その間違いを反省せず、「アベノミクスは道半ば」との立場に立つ。道半ばとはいえ、すでに内閣発足から4年近くが経とうとしている。未だゴールが見えない政策に、国民は付き合わされているのではないか。

 

 

日銀の政策転換は「転進」

そんな中、日銀は今年の1月に、「マイナス金利」という"新兵器"の投入を決定した。量的緩和の"戦線拡大"を続けても、景気回復の火をつけられないためだ。最近では、その焦りが、長期金利へのターゲットを設ける「転進」へとつながったと言える。

 

転進とは、本来、作戦が完了して新たな戦地に向かうことを指すが、日本軍では退却という言葉を避けるためにこうした表現を使っていた。日銀は当初、2年で「物価安定目標」を達するとしたが、政策変更という「転進」によって、失敗を覆い隠そうとしている。

 

ただ、金融緩和によって、民主党政権に比べて、株価は好転したことは事実だ。アベノミクスの効果は、主に日銀の力によるものだが、安倍政権は、消費増税で"自爆"し、「財政出動」「成長戦略」を十分に実行できないために、日銀を"孤立無援"の状態に置いている。

 

こうした状況は、南方戦線において、補給路を寸断されて孤立した日本陸軍を想起させる。

 

 

アベノミクスの"戦局"危うし

しかし、安倍政権は"戦果"を誇大発表。俗に言う「大本営発表」を繰り返している(大本営発表とは、戦況に関する公式発表情報。戦況が悪化しても、優勢であるかのような虚偽の発表が横行した)

 

確かに、株価は上がった。失業率も改善した。企業の利益も過去最高水準になっている。だが、肝心の経済成長率は伸びず、景況感も横ばいのまま。国民の多くも、"アベノミクスの戦局"が好転している実感を持てないでいる。

 

現実に行われた大本営発表では、日本軍の攻撃によって、米空母レキシントンは6度撃沈、同じくサラトガは4度撃沈するという報告がなされた。

あまりにずさんな報告に対し、昭和天皇は「サラトガが沈んだのは今度で確か4回目だったと思うが」と軍部に苦言を呈したと言われるが、安倍政権の現状把握能力を疑いたくなるのも不思議ではないだろう。

 

 

平沼元首相の迷言とシンクロ

1938年夏、"迷言"を一言残し、内閣を去った首相がいた。平沼騏一郎(ひらぬま・きいちろう)内閣総理大臣だ。

 

平沼首相は、ドイツからの提案を受け、ソ連を仮想敵国とする日独防共協定の締結交渉を進めていた。だがその矢先に、ドイツが突然、敵であったソ連と不可侵条約を結ぶ。いきなり敵同士が手打ちしたことに驚いた平沼首相は、いわゆる「欧州情勢は複雑怪奇なり」という言葉を吐いて、内閣を総辞職した。

 

期待していたことが突然、反故にされる――。これは、安倍政権の歴史認識をめぐる外交にも当てはまる現象と言える。

 

安倍政権は、自虐史観を払拭するという保守層の支持を受けて発足した。だが、靖国神社への公式参拝はせず、謝罪外交の根源である「河野・村山談話」を踏襲する「安倍談話」を発表。昨年末には、突如「日韓合意」を結んで慰安婦問題で幕引きを図った。

 

いやはや、安倍政権の歴史認識は「複雑怪奇なり」と思わず言ってしまいたくなる。日本人の大事な精神を失うことも、外交道具の一つなのだろうか。

 

本稿は、ややおふざけに過ぎていると顰蹙を買うかもしれない。だが、あながち否定できない点もあるのではないか。

(山本慧)

 

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