kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

秋の花

2020-10-03 15:19:36 | 植物










上の花の全体像

 秋の花はつつましい。
 やがて来る冬にまにあわせるためだろうか。

 すべて我が家の荒れた庭に咲いていた。
 写真の撮り方を忘れてきたので復習。


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仏光

2020-10-01 15:36:44 | 霞んだ光景


 月影のいたらぬ里はなけれども
          眺むる人の心にぞすむ
                        法然(ほうねん)

 浄土宗(じょうどしゅう)の宗歌。代表とする歌。
 月影 : 月の光
 すむ : 住む、澄む の多分掛詞(かけことば)

 kmitoh愚訳
 仏様の光はどんな人にも降り注いでいますから、それに気がついて、
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)ととなえれば、浄土に行けますよ。

 我が家は浄土宗だが、私は無宗教といってもよいようなものである。
 法然は良いか悪いかは別にして清僧で、優しかった。

 浄土宗に限ったことではないけれど、
私が疑問に思うのは、たとえば、南無阿弥陀仏ととなえただけで浄土に行けるのに、
仏の光をいくつもに分けて、なぜ複雑にするのだろうか。


 読んでもわからないが、以下の本を眺めている。
 NHK宗教の時間「法然の問答集をよむ」 2013年
 法然の悲しみ  梅原猛 小学館


使用3Dフリーソフト
  Blender 2.9.01
  デフォルメはむずかしい。

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