7月14日、祇園祭前祭の宵々々山の鉾町を巡り夕食に久しぶりに四条河原町下ルにある「食堂デイズ」へ。
店内の黒板には懐かしいチョークで書かれた本日のアラカルトが描かれています。
席には黒板を写したタブレットも用意され、座席でメニューを見る事も出来ます。
お酒を頂くと料理の味がわからなくなってしまうので、いつも果汁100%のグレープジュースを頂きます。
① イサキの炙り
いさきの炙りをカルパッチョ風に仕上げた一品で口当たりも良く前菜にはぴったりです。
ソースは酒に梅果汁を入れ、煮こごりにしたものが添えられ、梅のクエン酸が口の中をさっぱりさせてくれます。
② 賀茂なすのグラタン
夏が旬の賀茂なすを使ったグラタンです。
この時期はどうしても冷たい料理にはがり目が行ってしまいますが、賀茂なすをメインに色々な具材の入った熱々のグラタンも"暑い時期"たがらこそおすすめの一品です。
③ 冷やしトマトのマスカルポネ
上賀茂の玉田農園さんのトマトを使った一品です。
トマトの味が非常に濃いです。
冷やしてこの甘さですから、糖度はかなり高いと思います。
マスカルポネチーズとの相性も抜群です。
思わず「キャピタル東洋亭」の前菜のトマトサラダを思い出しました。
④ スペアリブ炭火焼き
最後の〆はいつもの"炭火焼きスペアリブ"
炭火の香りがスペアリブに移り香ばしく、柔らかで最後の一品です。
薬味には白髪葱とからし、ラディッシュ、山椒が添えられています。
一番合うのは山椒、、、
京都のうどん屋さんには一味、七味と共に必ず用意されています。
清水さんの絶品の料理を堪能し、京都河原町駅から阪急電車、地下鉄、南海電車を乗り継ぎ堺へと帰宅しました。(約2時間)
美味しいものには変えられないですね。