京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

東寺 新緑ライトアップ

2023年05月24日 09時42分00秒 | 日記
 5月6日の最終は東寺の夜間拝観へと来ました。








"紅葉の美しさところ=新緑も美しい"の大原則の通り、ここ東寺の新緑も素晴らしい景観です。

慶賀門の開門が18時で、夕暮れと日没後の風景を楽しめます。







宝蔵の堀越しに東寺のシンボル五重塔が遠望出来ます。





東寺の再建には文覚聖人が深く関わっています。









瓢箪池には黄色の花菖蒲が咲きストゥーパ(五重塔)に花がそえられているかのようです。


国宝建築物の金堂です。
豊臣秀頼の寄進により再建され、桃山時代を代表する建築物です。





ご本尊は薬師如来坐像(重文)で脇侍には月光・日光菩薩立像が、ご本尊をお守りされています。

台座には十二神将像がお祀りされています。



室町時代再建の講堂(重文)です。







白亜の壇上には、弘法大師空海が広めた真言密教の立体曼荼羅の世界が広がり、そのほとんどが国宝(一部は重文)仏です。
まさに国宝ワールドです。





有料拝観エリアの北側にある紅枝垂れ桜で、春には見事な花を咲かせ、五重塔と並ぶ"東寺の顔"のひとつです。





陽が落ちると、境内は幻想的な雰囲気に包まれます。

(堂宇内は撮影禁止なので掲載の写真は東寺HP及びネットからお借りしました。)




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