6月15日の夕食は、パークハイアット京都のKYOTO BISTRO へ。
2年坂からも入れますが、僕は庭園を見たいのでいつも正面玄関から入ります。
プリツカー庭園(叡心庭)
作庭:北山安夫
ゲストの皆様をお迎えする庭園には、3億年以上前のものと推定される31個の石が配置されています。これら古代の石は、ハイアット社会長のトーマスJ.プリツカー氏により、コロラド州アスペンの私邸から贈られたものです。歴史の街、京都へのゲストとしてお迎えしたこれらの石を、プリツカー氏との長年の友情を表すものとして、この庭園に置けることをとても光栄に思います。
2019年10月
竹中統一
エントランスを入り右手にKYOTO BISTRO の入口があります。
足を踏み入れると広いスキッキンが備わり、ビジュアル的にも開放感を感じます。
じめじめとした梅雨の時季にも食欲を刺激!
シンガポールチキンライス専門店「Chatterbox(チャターボックス)」とのコラボレーションメニュー
こちらが今回の目的で夜のコースを予約していました。
(写真はシンガポール本店での料理です。
行った事はないですが、、、)
ピリ辛のメニューがこの時期には食欲をそそります。
1971年、シンガポールの5つ星ホテル「マンダリンオーチャードシンガポール」内に出店され、53年の歴史と人気を誇る老舗シンガポールチキンライス専門店「チャターボックス」。
長い歴史と味のクオリティの高さより「レジェンダリーチキンライス」として国民や多くの観光客から親しまれている人気店です。
本格的なシンガポール料理を提供するシンガポールチキンライス専門店の美味しさを詰め込んだランチ・ディナーのコースが用意されています。
“KYOTO BISTRO × Chatterbox(チャターボックス)” ディナーセット
~メインディッシュは人気メニューをどちらもお楽しみいただけます~
■チキンサテ
■マンダリンチキンライス&シュリンプラクサヌードル(コンボスタイル)
■シグネチャーココナッツアイスクリーム
ソフトドリンクは"柚子サイダー"をオーダー
柚子の果肉がたっぷり入っていて、口の中がさっぱりします。
焼鳥でしょうか?
添えられているピリ辛のソースがいい感じです。
■マンダリンチキンライス
看板メニューでもあるマンダリンチキンライスは、鶏一羽を丸ごと調理する独自の工程で柔らかくしっとりと仕上げたチキンを贅沢に使用しています。
もも肉・むね肉の2種類の部位を堪能でき、濃厚なチキンの出汁で炊き上げられる旨味たっぷりのライスとの相性も抜群です。
オリジナルソース3種類を添えてご提供いたします。
ひとつはシンガポールの醤油、もうひとつは刻みしょうが、
最後のひとつはピリ辛ソースです。
3種類の中でピリ辛ソースが一番気に入りました。
タイ米でしょうか?
チキンの出汁がいい塩梅に味付けになっています。
シュリンプラクサヌードル(コンボスタイル)
このヌードルは美味しかったです。
麺は細うどんを使っているのでピリ辛のスープとよく絡み、絶妙な美味しさです。
具材の油揚げは京都の豆腐店のものが使用されています。
最後の一滴まで飲み干してしまいました。
シグネチャーココナッツアイスクリーム
シグネチャーと冠が付くのでココナッツアイスクリームもお店を代表するデザートなのでしょう。
バニラアイスクリームのように、濃厚ではないですが、さっぱりした美味しさがコースの締めに相応しい美味しさでした。
今度はどんなコラボ企画が出てくるのか、楽しみなKYOTO BISTROです。