<ゴーヤの水耕栽培は難しい>
7月5日 折角大きく育っていたゴーヤが一昨日肥料を与えていた時に枯れ掛けているのを発見しましたが病気の種類は分かりませんが根から腐敗臭がしておりもはや回復の余地がないように思えたので本日残念ながら撤去する。ゴーヤは最初の年に露地栽培をしましたが茎が太くしっかりと育ちたくさんゴーヤも実りましたが昨年もそうですが水耕栽培では茎が太くならずゴーヤの実もあまり大きく育ちませんでした。ゴーヤは水耕栽培にも向いていないかもしれませんので来年はまた露地栽培に変更しようと思います。
<レタス類はひねて徒長してしまっています>
7月3日 ここ数日のように暑くなるともうレタス栽培の時期ではありません。残っているレタス類はほとんどがひねてしまってサラダ菜などはすでにトウが立っています。すべてを収穫して食べれるものは食べ無理なものは廃棄ということになります。早速リーフレタスをすべて収獲し半分はご近所に無理やり引き取ってもらいました。
<しし唐をわずか収獲>
7月3日 しし唐を4個ほど収穫する。花は咲いているのですが受粉状態が悪いのかほとんど実をつけていません。ピーマンの方は全く実っていませんでした。
<基本に立ち返りEC値・pH値をチェック>
7月3日 育ちの悪いには肥料不足も原因でないかとおもいすべてのトロ箱のEC値をチェックして肥料を加えて適正値に設定しなおす。かなりのトロ箱の値が小さくなっておりました。養液が蒸散するので毎日のように水道水を足しておりますがその結果EC値がかなり低くなっておりました。大塚1号2号5号の100倍濃縮肥料を20㍑制作してすべてのトロ箱に加えてEC値1.5以上を確保する。pHはすべて6台で問題なし。
<栽培技術の無さを痛感>
7月2日 昨年までは思ったように栽培できていたので野菜作りもたいして難しくないと侮っておりましたが今年は天候不順とはいえ思ったように栽培できず、また適切な対処ができず栽培技術の無さをいやというほど思い知らされました。保冷箱・天候不順・青藻など原因はありますがそれに対処できない技術の低さが問題です。プロならこれでは食べていけません。少々の条件変化があっても対応できるのがプロというもの。ピーマンが育たない・モロヘイヤが育たない・かぼちゃが育たない・なすびが育たない・オクラも今一つ・キュウリも枯れている、全く良い所無しの現状ですが対応するすべがなくギブアップの状態では何とも情けないとしか言いようがありません。なぜなのかをもっと真剣に考え、原因究明と対策に取り組むことから再スタートしないと遊びで終わってしまいます。
<保冷箱を塗装>
7月2日 今年は古い保冷箱に根腐れ病菌が侵入しているのか保冷箱で育てたキュウリ・かぼちゃ・なすび・サツマイモなどが根腐れ病に侵されるケースが多いので水を含んで重くなっている保冷箱は廃棄するとともにそうでないものは塗料を塗って塗装して菌の溶け出すのを防止するようにしたいと思い塗料を購入する。
<サツマイモも問題ありか>
7月2日 サツマイモを定植している保冷箱も古いものを使っているので根腐れ病菌を持っていたためか2箱の苗の葉が黄色くなっていますのでとりあえず新しい保冷箱を買ってきて取り替えました。これでサツマイモの葉が青さを取り戻してくれればいいのですが。
<キュウリは順調>
7月2日 後から種まきして育てているキュウリは順調に育っています。保冷箱の1つが根腐れ病菌を持っていたのかそこに植えていた苗が枯れかけましたがオクトクロスでどうにか耐え忍んでくれたようです。
<なすびは根腐病で枯れかけ>
7月2日 苗で買ってきて植えていたなすびがやっと成長してきたのに突如根腐病で枯れかけています。12本植えて残っているのは3本だけです。保冷箱をケチったのが原因か。
<トマトは順調>
7月2日 トマトは順調に育っています。ミニトマトがやっと赤くなり始めました。
<成長しないピーマン>
7月2日 定植してから1か月以上も経つのに一向に大きくならないピーマンの苗。何が原因なのでしょうか。
<カボチャの受粉が良くない>
7月2日 かぼちゃの栗坊などが5個ほど実っているだけで今年は収穫が望めない。原因は開花時に雨に打たれたために受粉できず枯れてしまっているカボチャが多いためです。
<オクラ収穫>
6月29日 26日以来毎日5個ほどですがオクラが収穫できています。オクラは胡麻和えにして夕食にいただいております。
<インゲンと四角豆>
6月26日 インゲンと四角豆の状態です。インゲンは蔓を伸ばしネットに這い上がりかけていますが四角豆はまだまだです。
<立派な玉レタスを収穫>
6月23日 昨日に続き本日も玉レタスを収穫する。今回は気温が低かったこともあってか初めて市販してもいいような大きな玉レタスが収穫できました。本日収穫した玉レタスと結球も充実している中身です。(6月13日の写真と比べても充実ぶりはよく分かります)
一番大きなレタスは600gを超えていました。
<お化けキュウリ>
6月22日 蔓と葉の間に隠れたいたので収穫するのを忘れていましたが本日気付いて収穫するとキュウリというより冬瓜という感じです。
<ジャガイモ栽培は失敗に終わる>
6月22日 ジャガイモを取り出してみたが今回は完全に失敗に終わりました。昨年の秋に試で育てた時は小さいながらもジャガイモができておりましたが今回は全くできたいませんでした。あれほどしっかりと育って花も豪勢に咲き誇っていたので必ずジャガイモができてくれるものと思ったいただけにショックです。茎を切り落として様子を見ると茎の中にジャガイモらしきものがついています。この茎は本来新じゃがができる「つる」であって上に上がらず栽培空間でつるを伸ばしてその先にジャガイモをつけるべきであるのに上に上がってきて茎として成長し花を咲かせていたのかもしれません。やたらに茎が成長し花が豪勢に咲き誇っていたのは喜ばしきことではなかったのかもしれません。再度秋に挑戦してみます。
<農薬の効果>
6月22日 農水省のホームページの農薬コーナーに農薬を使わなかった場合の作物別推定収穫減少率(%)が掲載されていますがそれによると
キャベツで 63 % だいこんで 24% きゅうりで 61 % トマトで 39 % なすで 21%
になっています。害虫や病気予防には農薬が不可欠であることがよく分かります。
しかし現実には無農薬水耕栽培ということでオクトクロス以外は全く使っていませんがその分害虫に悩まされ続けているわけです。
<小松菜に害虫発生>
6月22日 今朝昨夜の豪雨の被害がないか確認のため屋上に上がると小松菜にかなりの食害を発見。パネルを取り出して水洗いし害虫を探すと体調5㎜から1㎝位の害虫が10匹ほど出てきた。害虫図鑑で調べたがはっきりしませんが「コナガ」でしょうか。あるいは昨年のブログにあるように「カブラハバチ」かもしれません。1昨年も同じようなことを書いておりますのでこの時期小松菜が食害に会う時期なのかもしれません。
◆◆参考 昨年6月21日のブログです。◆◆
6月21日 防虫ネットを張って万全の対策をとっているつもりでしたがやはり隙間から進入したのか小松菜にカブラハバチが発生し葉っぱを侵食しています。葉の食べられている小松菜をすべて収穫し中を調べると1匹黒い幼虫を発見しました。(この黒い幼虫は害虫図鑑でみるとカブラハバチと書いてありました)
<ようやくなすびが成長し始める>
6月20日 成長の遅れていたなすびの苗もようやく成長し始めました。通年ならこの時期すでに収穫しているときなのですが。2本だけは大きく育っていますがそれでもなすびの収穫には至っていません。
<台風4号襲来>
6月20日 6月の台風としては十数年ぶりの本土襲来でしたが進路がそれたこともあって屋上菜園の被害もそれほどではありませんでしたのでやれやれです。被害としてはかぼちゃを植えていた保冷箱の蓋が飛んでかぼちゃが1本干上がった程度でした。
<中国野菜ヒュナに夜盗虫>
6月18日 今年初めて栽培した中国野菜ヒュナに夜盗虫がはびこっていました。防虫ネットを張ってはおりますが隙間が無いわけではないので蛾が入り込んで卵を産み付けていたのでしょう。パネルから苗を取り出して水洗いして7,8匹の夜盗虫を退治する。他にもケールなど葉が浸食された気配のある野菜は順次同様に水洗して夜盗虫を退治する。
<キヌサヤの後にインゲン・四角豆を定植>
6月15日 キヌサヤの後にインゲン・四角豆・キュウリを定植する。時期的に遅いですが何とか収穫できればいいのですが。
<養液の入れ替え>
6月16日 野菜を植えているトロ舟6連の栽培床にかなりの青藻が発生し養液の色も青くなっているのですべて入れ替える。夏場はどうしても青藻が発生すると日ごとに繁殖がエスカレーターして止めようもありません。養液の入れ替えをしても完全に洗浄してからの入れ替えでないので完全に抑制することはできませんが。
<藁いらずを敷く>
6月13日 敷き藁に替わるビニール製のわらいらずを購入してかぼちゃの蔓の下に敷きましたがどうも風情がありません。
やはり敷きわらがほしいですね。
<玉レタスはしっかり育ってきました>
6月13日 先般の玉レタスは少し収穫時期が早すぎましたが本日収穫したレタスは重さが400g弱で中もしっかりと結球していました。後のレタスも同様に育ってきています。
<キュウリに病気発生か>
6月11日 奥のキュウリはすでに数本収穫していますが今朝見ると手前の2本が黄色く変色しています。根の状態を見ると白く大きく育っているのですが根腐れ病に侵されているかもしれないのでとりあえずオクトクロスを投入。
<ジャガイモは旺盛に育っています>
6月11日 ジャガイモは相変わらず旺盛に育っています。中の状態が全く分かりませんがなんとか新じゃがができてくれていればいいのですが。まだまだ花が咲いていますので収穫までにはまだかなりの日数が必要です。
<キヌサヤを撤去>
6月10日 キヌサヤを撤去する。播種している四角豆とインゲンが発芽すればこの後に植える予定。
<大きなレタスとサラダ菜>
6月9日 最後のリーフレタスを収穫する。重さ500g強、サラダ菜も400gほどありました。
<昨年に比べ半月位?の成長遅れか>
6月9日 今年は5月初旬が寒かったせいか相変わらず野菜の成長が遅れ昨年のブログと見比べてみると半月ほど遅れているような感じがします。参考に昨年の同時期(6月9日~13日のブログ)と比較してみました。
●オクラの比較 葉の茂りぐらいが全くちがいます。
●ピーマン・しし唐の比較 これも一目瞭然です。
●トマトの比較 トマトはほぼ同じような状態です。
●カボチャの比較 昨年は既に花が咲き小さいですがかぼちゃもできていました
●なす 今年は2本しっかり育っていますが他はまだ苗状態、昨年はこの時期すでに茄子ができていました
●ゴーヤ 接ぎ木のゴーヤ4本は大きくなっていますが他の4本はまだまだです。成長度合いは昨年とほぼ同じ状態か。
●サツマイモの比較 昨年はさつまいもの花が咲いて驚いていた時期です。
●キュウリの比較 これは播種期が遅れたためですが。
●モロヘイヤの比較 同じ時期に播いたのに全く成長の度合いがちがいます。
ほぼすべての野菜に成長遅れがあり昨年に比べ屋上菜園に活力が欠けているように見えます。今年は水耕栽培も4年目を迎え夏野菜については青藻対策以外はそれほどの努力をしなくても十分に栽培できると思っていただけに少しショックです。最盛期までにはまだ1か月以上ありますから成長の回復を願うほかありません。
7月5日 折角大きく育っていたゴーヤが一昨日肥料を与えていた時に枯れ掛けているのを発見しましたが病気の種類は分かりませんが根から腐敗臭がしておりもはや回復の余地がないように思えたので本日残念ながら撤去する。ゴーヤは最初の年に露地栽培をしましたが茎が太くしっかりと育ちたくさんゴーヤも実りましたが昨年もそうですが水耕栽培では茎が太くならずゴーヤの実もあまり大きく育ちませんでした。ゴーヤは水耕栽培にも向いていないかもしれませんので来年はまた露地栽培に変更しようと思います。
<レタス類はひねて徒長してしまっています>
7月3日 ここ数日のように暑くなるともうレタス栽培の時期ではありません。残っているレタス類はほとんどがひねてしまってサラダ菜などはすでにトウが立っています。すべてを収穫して食べれるものは食べ無理なものは廃棄ということになります。早速リーフレタスをすべて収獲し半分はご近所に無理やり引き取ってもらいました。
<しし唐をわずか収獲>
7月3日 しし唐を4個ほど収穫する。花は咲いているのですが受粉状態が悪いのかほとんど実をつけていません。ピーマンの方は全く実っていませんでした。
<基本に立ち返りEC値・pH値をチェック>
7月3日 育ちの悪いには肥料不足も原因でないかとおもいすべてのトロ箱のEC値をチェックして肥料を加えて適正値に設定しなおす。かなりのトロ箱の値が小さくなっておりました。養液が蒸散するので毎日のように水道水を足しておりますがその結果EC値がかなり低くなっておりました。大塚1号2号5号の100倍濃縮肥料を20㍑制作してすべてのトロ箱に加えてEC値1.5以上を確保する。pHはすべて6台で問題なし。
<栽培技術の無さを痛感>
7月2日 昨年までは思ったように栽培できていたので野菜作りもたいして難しくないと侮っておりましたが今年は天候不順とはいえ思ったように栽培できず、また適切な対処ができず栽培技術の無さをいやというほど思い知らされました。保冷箱・天候不順・青藻など原因はありますがそれに対処できない技術の低さが問題です。プロならこれでは食べていけません。少々の条件変化があっても対応できるのがプロというもの。ピーマンが育たない・モロヘイヤが育たない・かぼちゃが育たない・なすびが育たない・オクラも今一つ・キュウリも枯れている、全く良い所無しの現状ですが対応するすべがなくギブアップの状態では何とも情けないとしか言いようがありません。なぜなのかをもっと真剣に考え、原因究明と対策に取り組むことから再スタートしないと遊びで終わってしまいます。
<保冷箱を塗装>
7月2日 今年は古い保冷箱に根腐れ病菌が侵入しているのか保冷箱で育てたキュウリ・かぼちゃ・なすび・サツマイモなどが根腐れ病に侵されるケースが多いので水を含んで重くなっている保冷箱は廃棄するとともにそうでないものは塗料を塗って塗装して菌の溶け出すのを防止するようにしたいと思い塗料を購入する。
<サツマイモも問題ありか>
7月2日 サツマイモを定植している保冷箱も古いものを使っているので根腐れ病菌を持っていたためか2箱の苗の葉が黄色くなっていますのでとりあえず新しい保冷箱を買ってきて取り替えました。これでサツマイモの葉が青さを取り戻してくれればいいのですが。
<キュウリは順調>
7月2日 後から種まきして育てているキュウリは順調に育っています。保冷箱の1つが根腐れ病菌を持っていたのかそこに植えていた苗が枯れかけましたがオクトクロスでどうにか耐え忍んでくれたようです。
<なすびは根腐病で枯れかけ>
7月2日 苗で買ってきて植えていたなすびがやっと成長してきたのに突如根腐病で枯れかけています。12本植えて残っているのは3本だけです。保冷箱をケチったのが原因か。
<トマトは順調>
7月2日 トマトは順調に育っています。ミニトマトがやっと赤くなり始めました。
<成長しないピーマン>
7月2日 定植してから1か月以上も経つのに一向に大きくならないピーマンの苗。何が原因なのでしょうか。
<カボチャの受粉が良くない>
7月2日 かぼちゃの栗坊などが5個ほど実っているだけで今年は収穫が望めない。原因は開花時に雨に打たれたために受粉できず枯れてしまっているカボチャが多いためです。
<オクラ収穫>
6月29日 26日以来毎日5個ほどですがオクラが収穫できています。オクラは胡麻和えにして夕食にいただいております。
<インゲンと四角豆>
6月26日 インゲンと四角豆の状態です。インゲンは蔓を伸ばしネットに這い上がりかけていますが四角豆はまだまだです。
<立派な玉レタスを収穫>
6月23日 昨日に続き本日も玉レタスを収穫する。今回は気温が低かったこともあってか初めて市販してもいいような大きな玉レタスが収穫できました。本日収穫した玉レタスと結球も充実している中身です。(6月13日の写真と比べても充実ぶりはよく分かります)
一番大きなレタスは600gを超えていました。
<お化けキュウリ>
6月22日 蔓と葉の間に隠れたいたので収穫するのを忘れていましたが本日気付いて収穫するとキュウリというより冬瓜という感じです。
<ジャガイモ栽培は失敗に終わる>
6月22日 ジャガイモを取り出してみたが今回は完全に失敗に終わりました。昨年の秋に試で育てた時は小さいながらもジャガイモができておりましたが今回は全くできたいませんでした。あれほどしっかりと育って花も豪勢に咲き誇っていたので必ずジャガイモができてくれるものと思ったいただけにショックです。茎を切り落として様子を見ると茎の中にジャガイモらしきものがついています。この茎は本来新じゃがができる「つる」であって上に上がらず栽培空間でつるを伸ばしてその先にジャガイモをつけるべきであるのに上に上がってきて茎として成長し花を咲かせていたのかもしれません。やたらに茎が成長し花が豪勢に咲き誇っていたのは喜ばしきことではなかったのかもしれません。再度秋に挑戦してみます。
<農薬の効果>
6月22日 農水省のホームページの農薬コーナーに農薬を使わなかった場合の作物別推定収穫減少率(%)が掲載されていますがそれによると
キャベツで 63 % だいこんで 24% きゅうりで 61 % トマトで 39 % なすで 21%
になっています。害虫や病気予防には農薬が不可欠であることがよく分かります。
しかし現実には無農薬水耕栽培ということでオクトクロス以外は全く使っていませんがその分害虫に悩まされ続けているわけです。
<小松菜に害虫発生>
6月22日 今朝昨夜の豪雨の被害がないか確認のため屋上に上がると小松菜にかなりの食害を発見。パネルを取り出して水洗いし害虫を探すと体調5㎜から1㎝位の害虫が10匹ほど出てきた。害虫図鑑で調べたがはっきりしませんが「コナガ」でしょうか。あるいは昨年のブログにあるように「カブラハバチ」かもしれません。1昨年も同じようなことを書いておりますのでこの時期小松菜が食害に会う時期なのかもしれません。
◆◆参考 昨年6月21日のブログです。◆◆
6月21日 防虫ネットを張って万全の対策をとっているつもりでしたがやはり隙間から進入したのか小松菜にカブラハバチが発生し葉っぱを侵食しています。葉の食べられている小松菜をすべて収穫し中を調べると1匹黒い幼虫を発見しました。(この黒い幼虫は害虫図鑑でみるとカブラハバチと書いてありました)
<ようやくなすびが成長し始める>
6月20日 成長の遅れていたなすびの苗もようやく成長し始めました。通年ならこの時期すでに収穫しているときなのですが。2本だけは大きく育っていますがそれでもなすびの収穫には至っていません。
<台風4号襲来>
6月20日 6月の台風としては十数年ぶりの本土襲来でしたが進路がそれたこともあって屋上菜園の被害もそれほどではありませんでしたのでやれやれです。被害としてはかぼちゃを植えていた保冷箱の蓋が飛んでかぼちゃが1本干上がった程度でした。
<中国野菜ヒュナに夜盗虫>
6月18日 今年初めて栽培した中国野菜ヒュナに夜盗虫がはびこっていました。防虫ネットを張ってはおりますが隙間が無いわけではないので蛾が入り込んで卵を産み付けていたのでしょう。パネルから苗を取り出して水洗いして7,8匹の夜盗虫を退治する。他にもケールなど葉が浸食された気配のある野菜は順次同様に水洗して夜盗虫を退治する。
<キヌサヤの後にインゲン・四角豆を定植>
6月15日 キヌサヤの後にインゲン・四角豆・キュウリを定植する。時期的に遅いですが何とか収穫できればいいのですが。
<養液の入れ替え>
6月16日 野菜を植えているトロ舟6連の栽培床にかなりの青藻が発生し養液の色も青くなっているのですべて入れ替える。夏場はどうしても青藻が発生すると日ごとに繁殖がエスカレーターして止めようもありません。養液の入れ替えをしても完全に洗浄してからの入れ替えでないので完全に抑制することはできませんが。
<藁いらずを敷く>
6月13日 敷き藁に替わるビニール製のわらいらずを購入してかぼちゃの蔓の下に敷きましたがどうも風情がありません。
やはり敷きわらがほしいですね。
<玉レタスはしっかり育ってきました>
6月13日 先般の玉レタスは少し収穫時期が早すぎましたが本日収穫したレタスは重さが400g弱で中もしっかりと結球していました。後のレタスも同様に育ってきています。
<キュウリに病気発生か>
6月11日 奥のキュウリはすでに数本収穫していますが今朝見ると手前の2本が黄色く変色しています。根の状態を見ると白く大きく育っているのですが根腐れ病に侵されているかもしれないのでとりあえずオクトクロスを投入。
<ジャガイモは旺盛に育っています>
6月11日 ジャガイモは相変わらず旺盛に育っています。中の状態が全く分かりませんがなんとか新じゃがができてくれていればいいのですが。まだまだ花が咲いていますので収穫までにはまだかなりの日数が必要です。
<キヌサヤを撤去>
6月10日 キヌサヤを撤去する。播種している四角豆とインゲンが発芽すればこの後に植える予定。
<大きなレタスとサラダ菜>
6月9日 最後のリーフレタスを収穫する。重さ500g強、サラダ菜も400gほどありました。
<昨年に比べ半月位?の成長遅れか>
6月9日 今年は5月初旬が寒かったせいか相変わらず野菜の成長が遅れ昨年のブログと見比べてみると半月ほど遅れているような感じがします。参考に昨年の同時期(6月9日~13日のブログ)と比較してみました。
●オクラの比較 葉の茂りぐらいが全くちがいます。
●ピーマン・しし唐の比較 これも一目瞭然です。
●トマトの比較 トマトはほぼ同じような状態です。
●カボチャの比較 昨年は既に花が咲き小さいですがかぼちゃもできていました
●なす 今年は2本しっかり育っていますが他はまだ苗状態、昨年はこの時期すでに茄子ができていました
●ゴーヤ 接ぎ木のゴーヤ4本は大きくなっていますが他の4本はまだまだです。成長度合いは昨年とほぼ同じ状態か。
●サツマイモの比較 昨年はさつまいもの花が咲いて驚いていた時期です。
●キュウリの比較 これは播種期が遅れたためですが。
●モロヘイヤの比較 同じ時期に播いたのに全く成長の度合いがちがいます。
ほぼすべての野菜に成長遅れがあり昨年に比べ屋上菜園に活力が欠けているように見えます。今年は水耕栽培も4年目を迎え夏野菜については青藻対策以外はそれほどの努力をしなくても十分に栽培できると思っていただけに少しショックです。最盛期までにはまだ1か月以上ありますから成長の回復を願うほかありません。