水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

有機水耕栽培2 (H28.6.11~12.04)

2016年10月11日 | 有機水耕栽培
■有機栽培大根収穫
12月4日 有機水耕で育てていた大根は先日1本収穫し本日残りの2本を収穫する。肥料はほんとど鰹煮汁中心でそれ以外はほんの少しであったが大根としてはジャンボトロ舟で育てているのとあまり遜色はありません。2台にプランターに3本ずつ植えていましたが毎日施肥するのが面倒で1週間から10日お黄でしたのでどちらも肥料切れになって葉が黄色になってしまっていました。現在は鰹煮汁を与えていますのでしばらくすれば葉の色も回復するものと思われます。
 
 

■ネギを収穫 ネギ焼きに
10月7日 栽培中のネギを収穫しこの日曜日にでもネギ焼きにするつもりです。

残っているキュウリもやはり温室でないと難しそうです。またトロ舟の方は秋冬野菜の栽培に使っていますので当分プランターで育てられる野菜に限られますので次は何を育てるか思案中です。場合によっては春まで休憩です。
10月9日 収穫したネギはネギ焼きにしていただく。
 

●ネギは収穫可能に
9月20日 栽培しているねぎは収穫可能な大きさになってきました。キュウリの方は1本が枯れ残っている1本もここ4,5日有機肥料を与えていなかったので肥料不足で葉が黄色くなってきています。またハダニが発生しているので室内水耕に移植することもできません。殺虫剤を塗布する。
 

●玉レタスは萎れる
9月8日 先日定植した玉レタスはやはり苗を分解したので根が切れてしまったためか萎れて枯れてしまいました。本日撤去しその後に先日購入したっキュウリの苗2株を移植しました。今からの時期ですので室内栽培と思っていましたがビニールで覆うなどして育つかどうか試してみます。


●玉レタス定植
9月5日 プランターに玉レタスを数株定植しました。先日定植したねぎは少し大きくなってきています。
 

●相変わらずアリだらけ
8月30日 本日も玉レタス3株を収穫しましたがやはりアリが奥深くまで入り込んでいます。「野菜を病気と害虫から守る本」や「野菜などの病気と害虫」という本を見ても害虫の項目にアリが入っていませんので対策の打ちようがありません。とりあえず玉レタスは葉を一枚一枚取り除いて水洗いをしています。


●アリは害虫か 玉レタスに発生
8月22日 玉レタスは順調に育っていますが定植板やレタスの上をアリが走り回っています。これは鰹煮汁の甘味に引き寄せられて集まってきているのでしょうか。無機肥料の水耕栽培では見られない光景です。
 

●玉レタスは順調です
8月16日 今朝も相当に気温が上がっています。大阪は13日間連続の真夏日です。玉レタスは暑さに負けず何とか育ってくれています。


●新しい耕水に交換
8月10日 7月12日に新しく耕水を作り始めましたのでほぼ1か月がたちましたので十分使用できる状態になっています。そこでプランターと4連トロ舟の養液を新しい耕水に交換したいと思います。新しい耕水と汚れたプランターの養液。
 

●玉レタスは順調
8月10日 プランターで育てていたトマトもトロ舟で栽培していた玉レタスも収穫が完了し現在は7月28日に定植した玉レタスの栽培のみです。空になったプランターと玉レタスの様子です。玉レタスへの肥料は鰹煮汁のみですが今の所順調に育っています。後は猛暑で萎れないかどうかです。
 

●今朝の様子
7月29日 今朝の様子です。玉レタスはやはり暑さで外葉が若干萎れていますが成長はしているようで今の所チップバーンも発生していません。昨日育苗中の玉レタスを20株ほど定植する。プランターのレタスとトマトには大きな変化はありません。
 


●反省と展望
7月25日 本年初めて有機水耕にトライしましたが2,3問題点もありましたが何とか育てられる自信はつきましたがので9月以降葉物野菜を中心に本格的に栽培してみようと思います。まだ微量栄養素について充分に対応できていないと思われますのでこの点もマニュアルに沿ってきめ細かく対応していきたいと思っています。

●本日の様子
7月25日 トロ舟に定植している玉レタスです。連日の猛暑で萎れかけていますが養分は吸収しているようで育っています。また以前枯れかけていたリーフレタスも復活してきています。
 
プランターのレタスとトマトも順調です。
 

●本日の様子
7月15日 プランターに移植した野菜は完全に復活しました。トマトも収穫しましたが味の比較は難しい。
 


●再度耕水づくりを
7月12日 最初のトロ舟の状況が芳しくないので再度耕水をつくりやり直すことにしました。

●玉レタス定植
7月11日 玉レタス5株を定植。少し大きくなっていますが株数が少ないので有機肥料の与えすぎに注意が必要です。


●枝豆第3弾は順調に育っています。
7月10日 3連のトロ舟を有機水耕栽培用に設定完了しました。新しい耕水も加えて後は苗を定植するのみです。右は従来の4連トロ舟では新しい耕水をいれているのでリーフレタスが元気になることを期待しているのですがどうも萎れ加減です。
 

●プランターの様子です
7月10日 プランターのリーフレタスは少し青くなってきました。トマトは赤みが強くなってきています。
 

●新しい耕水効果か 少し元気になってきました
7月8日 トロ舟で栽培中のリーフレタスも新しい耕水の効果が出てきたのか栄養吸収ができてきたためか少し青くなりかけてきました。もうしばらく様子を見ることに。


●プランターの様子です
7月8日 プランターに移植したリーフレタスも青みを帯びてきました。トマトは赤くなりかけています。
 

●そろそろ新しい耕水が使用可能か
7月4日 6月14日に耕水づくりを始めたのでほぼ20日になりますのでそろそろ使用できるのではないかと思っています。かぼちゃを栽培していた3連のトロ舟を有機水耕栽培用に転用して栽培を開始したいと思っています。

●養液交換後もあまり進展なし
7月4日 トロ舟のリーフレタスは相変わらず栄養失調の状態で元気がありません。ただ根の正体はそれほど悪くありません。収穫した玉レタスの後に数株移植して再生するか調べることにしました。
 


●トロ舟の養液交換
6月28日 トロ舟の養液は硝化菌の不足と有機肥料の多量でややヘドロになりかけていますので野菜も枯れ始めています。そこで養液を交換しました。
 
まだ新しい耕水は十分な状態ではないかもしれませんがとりあえず10㍑ほど加えて様子を見ることにします。


●プランターのレタス収獲
6月28日 プランターのレタスとトマトです。こちらの方は鰹煮汁だけですが問題なく育っています。
 
本日レタスを1株収穫する。


●プランターのレタスとトマト
6月20日 プランターのレタスとトマトです。こちらは問題なさそうです。
 

●定植板を浮かす
6月20日 アドバイスをいただいたので早速定植板の下に発泡スチロール板を入れて養液面と定植板の間に空間を作るようにしました。


●やはり微生物不足で失敗か
6月19日 トロ舟で育てている野菜は完全に肥料不足になって葉が黄変しています。有機物の分解が進んでいないようです。このままでは養液が腐敗し野菜が枯れてしまう可能性もあります。

そこでま野菜が生育しているプランターの養液を少しトロ舟の方に移しました。量的に少ないので効果があるかどうかわかりません。新しい耕水ができるまでには日数ももかかりますのでそれまで持ちこたえてくれるといいのですが
 

●微生物が足りないのか
6月14日 トロ舟の野菜には2,3日有機肥料を加えていなかったこともありますが葉が黄色くなっています。
 
有機水耕栽培のマニュアルによると施肥して3時間ほどすると肥料を分解する微生物が増殖して培養液が濁るとあるのですが施肥前と施肥後3時間過ぎた培養液の色です。いずれもかなり透明でほとんど変化がありません。微生物があまり働いていないのでしょうか。それなりには野菜が成長していますので全く機能していないとは思えませんが耕水の量が不足しているのかもしれません。
 
そこで改めて40㍑の工具箱に土太郎200g、鰹煮汁20g、粒状セルカ40gを入れエアポンプで爆気させて耕水作りを始めました。使用できるのは3週間後になりますが。
 

●今朝の様子です
6月13日 ここ2日間肥料を添加していません。養液の色から判断してやや肥料過多になっているのでないかと思われたからです。
プランターの玉レタスとトマトです。
 
トロ舟内の様子です。




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2 コメント

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有機水耕 (丸ちゃん)
2016-06-20 02:07:58
有機養液栽培をしてるようですね。
有機水耕栽培2 の写真を見まして、私なりの感想です。耕水に浮く感じで栽培されてますか?
もしそうだとすると、浮かせるのでなく、根の3分の2位が耕水に浸かり上部は空中の状態がいいかと思います。耕水とベットの間に空間ができ、酸素がより耕水に溶け込みます。又根も直接空気を吸収できます。有機質養液栽培は耕水中の溶存酸素が有機物分解細菌には必要です。
返信する
お礼 (作田光水)
2016-06-20 09:56:04
丸ちゃん
貴重なアドバイス有難うございます。養液を減らして間隔ができるようにします。
爆気しているので酸素補給はできていると思っていましたが根の活性化には空気と触れさせる方がいいですね。
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