日々のことをつれづれと。

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ハイキュー!! TO THE TOP 第24話 感想。

2020-12-13 22:51:51 | アニメ

呪術廻戦と違ってクソな人間が1人も出てこない超絶健全アニメ、ハイキュー!!。本当は全話終わってからまとめて感想書こうかと思ってたんですが、決着もついたし24話が神回だったのでここで感想あげとこうと思います。

 

 

 日向「次もくれ!」

 純真無垢な笑顔で影山に言う日向ですが、要約すると「セッターへの返球がCパスだろーが態勢を崩そうが絶対に俺にパスよこせよなこんちくしょう☆」だと思うと実は日向って影山以上に王様なんじゃなかろーか。大魔王様からは「トスをあげたくなるスパイカー」と言われ、侑からは「感動したで」と言われるセッターキラーな日向くん。(萌)

・北「俺は、バケモンたちの宴に混ざれた人間や。ラッキーやなぁ」

 

 北しゃんの笑顔が可愛かったので載せておきます。

・日向に負けたくない一心でネットを超えかけたボールをセットする影山くん。

 角名「あげんのか~い」

 いかなる時もツッコミを忘れない関西人、めたくそ笑ったw

・解説「打点が高いィ!羽があるようですね日向くん。そして影山くん!よくそこへ置いたなァ!」

 松木安太郎ばりのお茶の間解説を繰り広げる解説の人、すっこw

・アランくんに続き、角名っちのスパイクもあげて見せた日向。

 

 「翔陽さーーーーーん!!!」

 日向に焼きそばパンおごってあげたいィ!!!(しょぼ)

・治「いちいち1年坊主どもにテンション上げよって…なぁにが高校ナンバーワンセッターじゃ!」

 珍しくおこの治くん。宮兄弟は、日向・影山にしか出来ないと思われてた変人速攻と同じような速攻を使える選手として、日向・影山と対をなす存在として描かれてますよね。(侑が影山、治が日向を投影してると思う)

 何話か前に「今ならスカイラブハリケーン使えるかも!」って侑が言っててめっちゃ好感度上がりました。笑

 影山パイセーーーーン!!!の魂のツー!!

 焼きそばパンでいいッスか!?それともコロッケパン!!?(だからしょぼい)

 チャンスボールが来て、相手の態勢が整う前に攻撃しようと攻め急いでいる時のシーン、画面の両端が黒みがかってて若干視野が狭まってる、細かい演出よいですね。

 日向「オーライ!」

 視力を奪われそうな黒い霧を打ち払う、昇る朝陽のように輝かしい1本の「楽してこーぜ」パス。球拾いの経験がすべて試合に生きている。これは菅ママも泣いちゃうわよ…。(´;ω;`)

 双子速攻のときのこの光の演出、めっちゃ好きやねん。

 北さんの瞳に映るのは、宴の終焉。

 

 

4期はぶっちゃけ試合の面白さよりも人間ドラマに焦点を当てたシーズンなのかなと思っておりましたが、やっぱり最後の最後で手に汗にぎる熱い試合を見せてくれましたね。しかも日向・影山の片手と片手を合わせたブロック、まさかのツインシュート…!(ハイキュー界の翼くん・岬くんだよぉ)

今期は1~3期では見られなかった潔子さんのバックボーンや、田中・のやっさんの弱さにスポットライトが当たり、試合よりもそっちのドラマの方に感動してました。と言うのもコロナによる(?)放送延期も影響したのか、残念作画の回がけっこうあったこと。(そのせいで試合にのめり込めなかった)それとたぶんスタッフやアニメーターさんも変わったせいで1~3期より試合の迫力が少し物足りなく感じてました。ただ作画に関してはダメ出しより「コロナで人集めも大変だったろーによく放送して下さった…!」と言う感謝の思いの方が強いので、あまり気にしないで頂きたい。(ただ次の音駒戦は超期待しちゃうけど。笑)

ワシ、原作未読なんでわからんのですがハイキュー!!ってキャプ翼みたいにユース編もあんのかな?こんだけ相手チームにいいキャラがゴロゴロ出てくると、ぜひ全日本ユース戦も観てみたいなァって気になる。てか日向が影山以外のセッターと組んでるとことか見てみたい。原作はもう終了してるらしいのでI.Gさんには全てアニメ化してもらいたいなぁ。