世界を救う夢を見る天然墓守少女アイ・アスティンの物語「神さまのいない日曜日」の最新刊です!
ついにコミカライズ&ドラマCD化ですか、嬉しいですなぁ~。来年か再来年にはアニメ化という話が出てきそうですね!
さて、今巻は今までずっと「死者」についての話がメインだったのに対し、今回は「生者」のことがメインでした。そして、ファンタジー世界においてまさかの学園コメディ(笑)
強制的に入れさせられた学園で、人が産まれなくなった世界の最後の世代の生者達と出会ったアイ。前巻で自分のやりたいことを否定されたアイはここでもクラスメイト達に否定されてしまう。
世界を救うこと、その意味、そしてアイが出した結論は・・・。
この作品は基本シリアスだけれど、主人公のアイちゃんの天然ぶりがいかんなく発揮されててそれが絶妙なバランスなんです。シリアスだけどそんな暗くならない流れになるのはアイちゃんによるものが大きいですね。
今回から登場した”世界を壊したい”少年アリスと”世界を終わらせたい”魔女ディーもなかなか良いキャラしてますね。アリス君が(ディーの策略で)女子風呂に突入したときはウケましたヽ(´ー`)ノ
それと、今回から出てきた単語”異能”について。第2巻から登場してるウッラの力もこの”異能”になるね。
”異能”と聞くと中二病なイメージがあるけど、15歳の”生きている”少年少女だけが使えるその能力はやはり”人が生まれなくなったこと”と何か関係があるんでしょうな。
今回その異能が使えるクラスメイトたちはアイたちと離れ離れになるけど、ターニャは結構好きでしたなぁ。再登場しないかな。
・・・そういえば、アイの保護者のユリーさん、最初と最後しか出てこなかったね(笑)