こばとの独り言

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「Rewrite」 感想その9 Terra編

2011年07月04日 19時55分53秒 | 美少女ゲーム

「ありがとう。良い記憶でした。この上なく」

最終章Terra編クリア。最終章はサウンドノベルになってましたね。コンプリート率も100%を達成。
クリアのタイトル画面はオカ研メンバー全員+篝になりました。

20110704

最終章は瑚太朗が”記憶を失わない状態”で進んでいきます。小鳥や朱音との出会い、今宮や西九条、江坂たちガーディアンとの関わりなど、これまでほとんど語られなかった瑚太朗の過去が分かります(最初に篝を見つけたときまでが共通で、そこから通常世界とTerra編に分岐するようです)。
Terra編の瑚太朗は、篝を救うためにガイアとガーディアン両方に潜りこみ、孤独な戦いをしていきます。最後は両方を裏切り、唯一の協力者だった小鳥さえも突き放し、かつての仲間たちをも手にかけ、それでも篝に”良い記憶”を見せるために奔走します。
でも、篝に”良い記憶”を見せるには少し遅く、結局瑚太朗は・・・。

星にとっての”良い記憶”とは何なのか、人に未来はあるのか、星の滅びに対してどうしたらいいのか・・・Moon編~Terra編はとても解釈が難しい話で、これまでのKey作品の中でも特異なものでしたね。「生と死」という意味合いではKey作品らしいものでしたが、最後のは壮大すぎて泣ける部分が一切なかった・・・。
ルイスや江坂の死に際は印象的でしたけどね。ルイス良いヤツや・・・。ヤスミンがどんな子なのかビジュアル見たかったなぁ・・・。

篝は基本的に無口ですが、人の営みを見ていくうちに学習していき、一時は非常に人間らしい顔を見せます。
そのときの印象ですが、”意外とアホな子”って感じでしたねw ちはやと同等かもしれませんwww 篝が人のままでいればオカ研メンバーと仲良くやれたかもしれませんね。

他のヒロイン5人に関してですが、瑚太朗がガイアやガーディアンに狙われている篝と一緒にいるため、ドルイドになった小鳥(幼少時代)以外の出番はほとんどありません。瑚太朗と知り合いだた朱音が少し絡んだり、ガーディアン側の同期である西九条の紹介で知り合った静流が1回だけ出てきましたが、それだけです。
ちはや&ルチアに関しては最後以外まったく登場しませんでした。それも仕方ないことですけどね。全ては小鳥たちが高校生になる前に終わってますから。ちはや&ルチアは高校時代・・・つまりTerra編の数年後の世界でしか関わらないわけですし。
まぁ、でも最終的には最初の世界とは違うものになってもオカ研はちゃんと存在していることが分かってよかったです。誰が立ち上げたかは不明ですけど(何となく小鳥のような気がしますが)、少なくとも瑚太朗の願いは1つ叶ったことになりますね。

未読文で分かるものは回収しときました。友達100人達成&スクモンチャンピオン達成&朱音おっぱい揉み揉み(違)は達成しましたw あとは何があるだろう?
まぁコツコツやって回収してみますかね。・・・ところで、Terra編の選択肢ってどうやったら選べるようになるんだろう・・・。まぁいいかw

とりあえず、ここで一区切りです。

うーん、結局泣けたのは静流編とちはや編だけか。小鳥編もちょっと泣けたけど。まぁ静流編だけでも満足でしたが、いままでの作品は最終章が1番泣けてたのでそれがなかったのが不満といえば不満ですねぇ。
キャラは、小鳥>ちはや>朱音>ルチア=静流>篝って感じですかねw 西九条先生も結構良いけどなw

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