こばとの独り言

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「12の月のイヴ」 あらすじ・感想その2 椎名杏鈴編

2014年02月03日 19時37分33秒 | 美少女ゲーム

続いては、椎名杏鈴編です。

みずか編が終わって一旦由紀が未来に戻って再び過去に行って杏鈴編に突入するので、実質1本のストーリーって感じですね。

杏鈴はみずかの妹で、面倒くさがりな姉の世話を焼いているしっかり者の妹。根は正直なんだけど素直じゃないのでツンデレですねw
あとは、真面目な性格が災いしてか、楽天的な直人やみずかにはいつもイジられています。イジられ属性、最高ですw
姉の面倒を見てきたから家事スキルや介護(?)スキルは高く、杏鈴の方が姉のように思われがちですが、2人の関係を見ていると持ちつ持たれつ・・・ですね。物理的には杏鈴が、精神的にはみずかが支えてるって感じです。

杏鈴のシナリオでは、みずか編でみずかが記憶喪失になったせいで曖昧になった三角関係と、椎名姉妹の家族について深く掘り下げています。今回は直人とみずかが密会してないんですね。みずかとはAVの一件以外では怪しいことは一切なかったし(みずかからの過剰なスキンシップはありましたが)。
三角関係の方はみずかが割とサバサバしている性格のせいかすんなり解決したように思えたけど、杏鈴の真面目な性格が災いしてか、なかなか完全解決とまではいきませんでしたね。結局最後まで引きずってたし。
でも、それ以上に深刻だったのは、椎名姉妹の母親のことですね。母親が“母”としてではなく“女”として家族を捨てて男と逃げたとか、割と重かった気がします。その影響で1度は直人と別れる!って言い出すし。
三人が一緒にいられるために“直人の実妹”として直人と一緒に暮らすとか、直人とのことで恋敵だった姉のみずかのことを家族として見ていなかったとか、杏鈴はみずか以上に分かりづらい感じでしたね。ぃぇ、普段はみずかのほうが分かりにくいけど、重要な部分ではみずか以上に分かりにくかった印象です。
あとは、みずかですね。杏鈴編の後半はちゃんと“姉”として行動してました。最初からそうしろよって言いたいくらいw みずか編では記憶喪失のことがありそれどころではなかったし、普段ああいう性格をしているので忘れがちですが、かなり大人な考えをしていますよね。むしろドライすぎて序盤なんか悪役っぽい感じでしたし。

杏鈴のHシーンですが、これもまたエロイですね。おっぱいの大きさはみずかには及ばないものの、見た感じではもうどっちが大きいかなんてわからないくらい大きいですしw 個人的にはやはりお風呂Hが良かったですね。パ○ズ○もあったし最後にお漏らしが・・・ってまたそこかよ!w 最後のHはおっぱいが隠れてたので微妙だったけど、電話ボックスでHって一昔前のエロゲーみたいでシチュエーションとしては懐かしかったですw
一般CGではお弁当を作ってきちゃったっていうシーンですね。恋人じゃないのに作ってくるっていうのが良いですねw あとは心情的にはアレなんですけど杏鈴の貴重なパジャマ姿が拝めるCGですね。内容的にはそんな明るいときじゃないんですけど、杏鈴のパジャマ姿はGOOD!!妹になってる杏鈴もまた良いとは思うw

さて・・・これで残すは由紀のみです。彼女の母親に関しては・・・なんだか、やっぱり由紀って気がしてきましたねぇ~。

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