第３１回フェブラリーＳ

今年最初の中央Ｇ１、フェブラリーＳ。

１番人気は昨年のＪＣダートの勝ち馬ベルシャザール、２番人気は地方Ｇ１で勝ちまくりのホッコータルマエ。
この２強対決に注目が集まったわけですが・・・。

勝ったのはなんとまぁ最低人気のコパノリッキー。これにはビックリしましたね。道中２番手で進めて、直線抜け出すとそのまま粘り切り人馬ともども初Ｇ１制覇。
単勝２７１倍って過去の中央重賞の中でも３番目の高配当だそうですね。うーん、今回３番人気のベストウォーリアにも勝ったことある馬なのに人気なさすぎでしたねｗｗｗ
あと、道中～直線しばらくまで、馬群が内に固まり過ぎてたせいか、先行したノーザンリバー（４着）以外は外枠の馬が来ていましたね。中団内にいたワンダーアキュートが直線前が詰まって抜け出せなかったのが印象的だったなー。最後は１番良い脚使ってたしｗ
それにしても、ホッコータルマエは地方だと無類の強さを発揮するけど、中央だと伸びを欠きますね。まるでスマートファルコンみたいですねｗ　まぁスマートファルコンは本格化してから中央走ってないけどｗ
ベルシャザールは出遅れが全てかな。つか、スタート直後がしばらく芝ってダートＧ１としてはどうなんでしょうね。芝がダメな馬には不利なような。距離変更とか出来ないのかな。

最初のＧ１がここまで荒れると、今年のＧ１は荒れ模様になっちゃうのかなって思ってしまいますねｗ