強い武器と防具があるだけでは強敵には勝てません。強力な技や術も必要になってきます。
そんなわけで、第3回は技と術と見切りについて解説します。
1.技とWPについて
技は武器を使うと偶にキャラの頭の上に豆電球が出て閃きます。
閃きは今作から導入されたもの。強い敵であるほど閃きやすくなり、特定の技から閃く事もあります。ただし、閃き難度の高い技などは閃き適正を持ったキャラしか閃かないのでその点は注意です。
技は通常攻撃よりも威力が高いですが、WPを消費します。消費WPは使う技によって違いますが、WPが無くなると使用不可になるため、使いどころが大事になってきます。
WPは武器Lvの上昇と共に上がっていきますが、1系統の武器だけでは限界があります。WPは最大で250まで。3系統の武器Lvを最大まで上げるとWPも最大値になります。
ダンジョン攻略をする時の事を考えると、複数の武器Lvが上がっているキャラを使うのが望ましいですが、WPが回復出来るアイテムを上手く利用していけば、1系統のみのキャラでも何とかなります。
2.術とJPについて
術はJPを消費して使用します。
技同様、効果が大きい術ほど消費JPも高くなっていきます。
術は最初から習得しているものもありますが、基本的には術研究所で習得できます(術研究所については後程)。
また、術にも武器同様にLvがあり、その戦闘で使用した系統のみ技術点が入ります。術Lvが上がっていくとJPが増え、習得できる術も増えていきます。術Lvは習得した系統のみステータス画面に表示されます。
尚、術にもマスターレベルが設定されているため、魔術師系が使う術法は属性を分けて使った方が効率良くレベル上げできます。
3.術の系統
術は全部で6系統。火、水、風、地、天、冥です。この中で、冥のみ条件を満たさないと習得できません。術系統には相性があり、相反する系統は習得できません。
火⇔水
風⇔地
天⇔冥
つまり、3系統までしか習得できないことになりますが、3系統であれば誰でも習得可能なので、術師は常に3系統使えるようにしましょう。JPも増えますし、2つの系統を組み合わせた合成術を習得できるようになります。ただし、合成術の研究完了には年代ジャンプが必要になるので、合成術の研究は早め早めで行っておいた方が良いでしょう。
合成術は同時に2系統の術Lvを育成できますが、技術点が分割されるため成長速度は遅くなります。
4.見切り
見切りは敵の技を完全回避できるようになります。
見切りは技の閃きよりも難度は高めですが、仲間が魅了されたり混乱して味方に技を使ってきた場合も見切る事は可能なので、これを利用するという手もあります。全滅する可能性はありますが、使用可能技を1つだけにしておけばそれだけ使ってくるので見切れる確率は上がります。
尚、見切りは技欄の1枠を埋めてしまう事になるため、技は2種類まで、それ以外は見切りという風にすると良いかもしれません。ただし、1枠は必ず空けておくこと。枠がないと閃く事がないので。
5.封印
習得した技や見切りは封印することができます。不要になった技・見切りは封印して枠を確保しましょう。
ただし、現世代で習得した技や見切りは封印しない事。次世代へ引き継げなくなります。登録済の技・見切りのみ封印しましょう。
今回はここまで~。次回はアバロン帝国内の各施設についてです~。