先日 四条へ出かけた帰り 寺町に大昔?からある「焼き芋屋」さんに立ち寄った
このお店のご主人はもちろん代替わりしているんだけど共通点が一つ 「人見知り」?
「焼き上がり時間」が12時と2時になっていた
11時45分「まだやったー」といったら奥から黙ってお釜の上を「指差し」
昔も今も焼きあがった「焼き芋」は蓋の上に乗っている
「小さめの焼き芋一つ」と注文 「持って帰る?それとも・・・?」と聞かれ
一瞬 「家で」といったら味が落ちるとかいわれて売ってくれないかなと思ったけど
「家で」といったら「これでええか」と細長い「焼き芋」を一つ
長さ20cm直径5cmぐらい ¥340だった 価格は重さで!
昔はまん丸い顔のおじさんがまんまるい「焼き芋」を売っていたという記憶がある
「さつまいも」の種類が変わったのかなあ
昔は「しっとり」した「焼き芋」だったんだけど・・・
一般に人気のある「栗芋」より「べちゃ」っと湿り気のある方が好きなので
「栗芋」とまではいかないけど・・・やっぱり好みのタイプとは違っていたけど
レンジで温めて食べたらおいしかった
昔と同じく皮に「塩」がふってあり「甘味」を強調している 皮を剥いて食べてもわかる
残りの半分はラップに包んで「冷凍保存」
「焼き芋」は持って行けないけど母にお店の写真を見せたいからと撮らせてもらった
「おじさんも一緒に」というと「おじさんはええわ」と照れ笑い かわいい!
母が91歳だというと・・・「まだ若い!」おじさんのお母様は96歳だそうだ
仲良くおしゃべりしてお店を後にした