てのひらに日だまりを

amiの小さな手から生まれる、小さな小さな日だまり村をレポートします。

ヴィラ稲荷山(母の施設)へ(^^)

2011-02-04 23:51:23 | まち歩き

Tさんとお出かけの前にヴィラ稲荷山へ「あったか服」を届けに行って来た

二人で行く時はタクシー(一人でタクシーに乗ると行き先の説明ができないから)

母はまたまたベッドの中 ウトウトしていたようだったけど私達を確認すると起きた

「今からTさんと食事に行く」「どこまで」「四条」「ふーん」「イタリアンのコース」「ふーん」

母がペースト状の食事しかできないことはわかってるけど食事への意欲を感じてほしくて

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個室に入っていくとめんどくさそうにムスーとして腕組みをして迎えてくれた

Tさんを紹介するとその時だけちょっと

しゃべっている途中であくびを何度か・・・眠いのなら食事に行ってくるね

「どこに?」「四条までイタリアンのコース料理を食べに」「ふーん」・・・

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編みぐるみの犬やひざかけ等幾たびに何か新しい物が増えている

いろいろいただけるみたい 婦人会とか新年のご挨拶とか・・・

母用の服の袖丈を今朝の4時までかかって直していた 始めたのは1時半だけど

もう3日さわってるけどうまくいかなくて・・・

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袖をカットしたまではよかったんだけど・・・

袖先のジャージを付けてあげたくて何度も挑戦したんだけど・・・うまくいかなくて

昨夜やっと成功!!なにしろ母は認知症だけど もともとは「既製服」の仕立て屋さん

私の子供の頃の服もずっと縫ってくれていた(たまには買ってほしかった時も・・・)

母の服の寸法直しをする時は母が「認知症」になった今でもなんとなく「緊張」してしまう

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かなりの自信作 袖口に3日もかかってしまった

でもこれなら母も納得してくれるだろう

肘までの毛だらけ(ぬいぐるみみたい)のポンチョ風ちゃんちゃんこも一緒に届けた

この後はホテルサンルート京都の10階にある「トラットリア・ビアーレ」