てのひらに日だまりを

amiの小さな手から生まれる、小さな小さな日だまり村をレポートします。

久しぶり・・・自家製「塩昆布」作り(筍・木の芽・山椒入り)・・・おいしくできたよ~~~(^^)

2016-04-30 12:59:29 | お家ご飯・減塩生活

「高血圧症」のため 家では「減塩生活」を心がけている(外食は別物

なので お家ご飯では「お漬物」や「塩昆布」等の味が濃い食べ物は食べていない

でも D(長男)は「高血圧」に関係ないので 久しぶりに「塩昆布」を炊くことにした

「塩昆布」は母の思い出の味・・・炊いては我が家に届けてくれた

息子たちは母が炊いてくれる「塩昆布」を「おいしい」と楽しみにしていた

「木の芽」を見ていたら ふと母のことが懐かしくなり作ることに・・・

母の「塩昆布」は甘味をいっさい入れずに炊いていたので 市販の「塩昆布」は甘く感じてしまって

ドジ話 Dの分を少しだけ炊くつもりが・・・

お昆布が水分を含めば増えるということを考えずに戻しドキッ!いっぱいだー!

冬の間 散々お鍋用にお昆布を戻していて解っていた筈なのにー

特大のジャムの瓶に1瓶と半分

一緒に炊いたけど・・・

左・・・「塩昆布+山椒+木の芽」  右・・・「塩昆布+筍+木の芽」

母の思い出「レシピ」・・・たぶん

(数年前 母からは直接 教えてもらってないけど 味を思い出し炊いたら母の味に

1 お昆布を戻す(戻し汁は他のお料理に使用)

2 戻ったお昆布に「濃い口醤油+日本酒」で炊くだけ

味をみながら適当にどちらかを+

せっかくなので 母のお気に入りだった器に・・・

器が好きだった母に連れられ「大丸」四条店や「陶器市」他へ

は「触ると割れるから・・・」と 母はピリピリしながら見張っていた

それなら家で待っていたのに・・・と思ってたけど怖くて(厳しい母)言葉にできなかった

なので・・・「器選び」は楽しくなく 大嫌いだった

それが・・・今では「器選び」が大好きになっている・・・母の影響?

記憶っていろんな方法で刻まれていくんですね