小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

☆★☆小平をキーステーションとした,地域密着型活動リポート☆★☆あぶかわ浩のブログ

◆大沼団地内のコミュニティタクシーの停留所増設を実現しよう!〓H27年12月~虻川浩の一般質問報告3!

2016年02月18日 | あぶかわ浩の議会質問

    ▲コミュニティータクシー「ぶるべー号」
 都営大沼町一丁目アパート敷地内のコミュニティータクシーの停留所増設を実現しよう!

都営一丁目アパート内には、小平市のコミュニティタクシー「ぶるべー号」の停留所が
1か所だけありますが、都営アパートや周辺にお住いの皆さんからは停留所の増設を求める声が、あぶかわ浩のもとにもたくさん寄せられて来ました。

都営一丁目アパート内には、障がいを持つ方々が住むシルバーピアも一部入っており、さらには高齢化が急速に進んでいます。時代のニーズと現状に合わせ、団地内の停留所増設を実現するため、質問に立ちました。



まず停留所設置には東京都の許可が必要なため、考える会の皆さんが平成25年12月に都に要望しましたが設置が実現しなかった経過を聞きました。

答弁では、都の回答は停留所設置は「目的外使用」であり、そもそも都営団地の中に入っていくべきものではないという説明であったとの事でした。

移動困難者のことをまるで配慮していない説明だと感じます。ほんの200メートルの距離を移動できない方々の切実な思いは果たして届かないのか?

私はこれまで、この東京都の重い扉を開くため、何度も東京都庁に通い、要望活動を続けてきました。そして都と小平市との再度の話し合いの会合を強く申し入れて来たところ、昨年10月8日、2年ぶりに都と市の会合が実現しました。

その結果東京都から、大沼団地の
「停留所の増設について検討することは可能である」との見解が示されました。

停留所の新設には一般的に1年半から2年もの歳月がかかるそうです。毎日毎日大変な思いをして停留所にたどり着く皆さんのために一日も早い実現を心待ちにしたいと思います


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◆手遅れになる前に持続可能な見守りの小平モデルを作ろう!〓H27年12月~虻川浩の一般質問報告2!

2016年02月17日 | あぶかわ浩の議会質問

 手おくれになる前に、高齢者等の持続可能な見守りの小平モデルをつくろう!

家族の形の多様化や地域コミュニティーの希薄化により、独居高齢者や高齢者のみで暮らすケースが加速度的に増加し、それに伴い孤独死や孤立死が日常的なものとなっています。

10年後、団塊の世代が75歳に突入する前に、今から持続可能な見守りの小平モデルをつくるため質問をしました。

生活保護受給者に限っても市内で毎年3人から5人の方が孤独死されている実態があります。

私も議員となって2期8年の間、12回命の現場に立ち会って来ました。つまり誰にも気づかれず亡くなって逝かれた12人もの方々の亡骸と対面して来たということです。

当然、言葉ではとても表現できない状況の方もいらっしゃいました。残念なことに、この質問を行ったひと月後、今年の1月に私は13人目の孤独死の現場に遭遇することになりました。

小平市の緊急通報システムの利用者数は、市の人口18万8000人に対し、民間型70人、消防型が2人のみです。

10年後団塊の世代が75歳となる前に持続可能な小平モデルを創るためには、1万人規模の見守りネットワークの構築をすることが必須であることを訴えました。

福岡市では、月額700円で毎日電話で安否確認し、情報を携帯メールで最大4人まで配信するふくふくコールを、高岡市でも月額200円で緊急通報装置の貸与を実施しています。小平市でも実効性のある見守りを実施すべきです。

厚生委員会でも、健幸ウェルネスシティ小平、見守り、緊急通報などを含む条例化に向けての議論がスタートしました!

手遅れになる前に、持続可能な見守りの小平モデルを何としても形にしていきたいと決意しています!


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◆地域センター等を公共施設予約システムで申し込み可能にしよう!〓H27年12月~虻川浩の一般質問報告1!

2016年02月15日 | あぶかわ浩の議会質問

 地域センター等を公共施設予約システムで申し込み可能にしよう!

公共施設予約システムは自宅にいながらインターネットで施設利用申し込みができる事で多くの市民が便利に利用し、好評を博しています。

この仕組みに地域センター等も加えるべきとの質問です。
同じ公共施設なのに公共施設予約システムで予約出る施設と、できない施設があるの
はなぜなのか、特に地域センターの申し込みはネット申し込み可とすべきとの主張をしました。

答弁は、地域の子どもや高齢者が近場の市施設を利用することを想定しており、市全体から申し込むことはその目的にそぐわないというものでした。

しかし、スマートホンの爆発的普及により、遠い施設も近い施設も予約はネットで行うのが標準となっているのが現状です。

再質問に対する答弁では、現行の予約システムを拡張する形で、地域センター等の予約もできるよう検討するとの事でした。

公共施設の予約は、年間13万アクセスを超えるとの事で、これは議会サイトのアクセス数の25倍にも相当する数です。

今後の市民ニーズに合った予約システムの整備を期待したいと思います

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◆空き家等の適正な管理に関する条例は実効性を持たせるべき!〓H27年9月~虻川浩の一般質問報告2!

2015年10月27日 | あぶかわ浩の議会質問

9月定例会での一般質問をご報告します。11月下旬まで
ネット中継中です。9/10木曜の番目です↓↓


 小平市空き家等の適正な管理に関する条例は
  改正し、実効性を持たせるべきだ


空き家が大きな問題として取り上げられています。自治体
や自治会等の権限の限界が叫ばれる中、小平
市では一昨年
平成25年1月に小平市空き家等の適正な管理に関する条例
を施行しました。

現在の市内の空き家は約600件、空き室に至っては何と
10000件もあると推測されています。

国では公明党が空き家対策プロジェクトチームを結成し、
法制化に向けての議論をリード。本年5月に議員立法で
空家等対策の推進に関する特別措置法が施行されました。
 

空き家管理の根拠となる法の施行を受け、政策法務とし
ても速やかに実効性ある条例改正を行い、対策として具
体的施策をスタートさせるべきとの質問をしました。

14項目に渡る質問の主なポイントを報告いたします。

「目的」について、立法事実を今後どう整理するのか。

特定空家等の定義を加えるべきではないか。

法第6条「対策についての計画」の策定について。

市長の助言と指導、勧告、公表に、命令を加えるべき。

◆条例の実態調査は外観の目視と聞き取り調査の域を出な
 いが、法第9条に基づく立ち入り調査に踏み込むべき。
行政代執行を加える考えはあるか。

罰則規定
について条例は公表に留まっているが、法第
 16条の50万円以下の過料を加える考えはあるか。
実態調査によるデータベース化をすべきでは。

対策協議会の設置が必要と考えるがいかがか。

1万室を超える集合住宅等の空き室も対象に加えては。

答弁としては、対策計画の策定や実態調査によるデータ
ベース化などについて、前向きに検討するとの見解が示さ
れました。今後の推移を見守りたいと思います

  10月11日掲載の定例会ダイジェスト

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◆なかまちテラスの現状と課題について!〓H27年9月~虻川浩の一般質問報告1!

2015年09月25日 | あぶかわ浩の議会質問

9月定例会での一般質問をご報告します。
11月下旬までネット中継中です。↓↓9/10木曜の②番目です

 なかまちテラスの現状と課題について

今年春、なかまちテラスが公民館と図書館の合築の形で完成
しオープン。様々な用途で市民に活用されています。
テラスを
利用する市民から寄せられる現状と課題について聞きました。

賛否様々ありますが、今後どう活用するかが最も重要です。
その上で意匠・デザイン優先故の問題点、合築故の問題点が
指摘されていることからできるだけの改善を求めました。

中でも市民の皆さんの声として以前はできていたのにテラス
になってからできなくなった事が課題として上がっており
以下のような指摘と要望をしました。



道具や楽器、陶芸グループの制作直後の作品や釉薬の
 保管場所等がなく持ち帰りも難しいため、棚の増設
 保管倉庫等の設置の検討。


地下の一部で携帯電波が繋がらない現状の改善

災害時携帯が繋がらない状況でも繋がり易い優先電話
 となる公衆電話の設置

北側の用水路沿いの植栽の剪定などの管理。

公民館跡地の売却問題のその後。など取り上げました。

    
乾いていない作品  陶芸用の窯

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◆小平駅北口駅前広場と計画道路3・4・19号線の整備進捗について!〓H27年6月~虻川浩の一般質問報告3!

2015年08月18日 | あぶかわ浩の議会質問

 小平駅北口の駅前広場と
    都市計画道路3・4・19号線の整備進捗について

小平駅北口周辺では、50年以上前に計画決定している、
都市計画道路小平3・4・19号線
と北口駅前広場の整備事業
があり、数年前から駅前地域の地権者の皆さんによる再開発
の手法を用いた事業展開が模索されています


早期の進展が待たれる小平駅北口地域のまちづくり関連事業
を少しでも前へ進めるために何が必要なのか、市のスタンスと
今後の対応について質問しました。

3・4・19号線は平成27年度まで優先的に整備すべき路線
なっていましたが現状未着手であり、予定通り整備できない
ことが判明。今後どんなな位置づけにするのかを聞きました。

答弁はこれまで東京街道の北側の基本設計や沿道住民の
意識調査を行い、関係機関との調整を進めて来たが今期の
着手は難しく次期着実に事業化を目指していくとの事でした。

さらに、道路ができる前提で移り住んだ人たちは、再開発より
も当初予定の街路事業を優先するのが当然だと考えており、
もともとの計画である駅前広場と都市計画道路をなぜ優先し
ないのか?
との声にどう答えるかを聞きました。

答弁は、優先整備路に位置付けられているが、再開発事業
の実現に向けた検討の中で具体化されることが理想的と
考えているとの事でしたが、それぞれの地権者の思いに
どう応えるかが最も重要です。

あぶかわ浩の提案として、
 3・4・19号線の東京街道以北(ピンク色の部分)の街路
   事業としての先行着手

 計画地域内の希望する地権者の土地を、市が先行して
   積極的買い取り応ずる事。

資材や人件費高騰による再開発事業の収支に対し、市と
   して適切な助言を行う事。

 など、意見の違う住民に配慮しながら、市がリーダーシップを
発揮して小平駅周辺のまちづくり全体をしっかりと進める事を
訴えました。今後の進捗を見守りたいと思います

 虻川浩の質問のネット中継はコチラ
6/11日(木)の2番目です。9月6日頃まで視聴できます


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◆学校体育館、校庭のスポーツ開放について!〓H27年6月~虻川浩の一般質問報告2!

2015年08月18日 | あぶかわ浩の議会質問

 学校体育館、校庭のスポーツ開放について

2番目は、学校施設の開放日、時間帯、利用回数について
聞きました。市立小中学校の体育館、校庭のスポーツ
開放については利用者から度々要望を受けます。

第六中学校など体育館利用者からの要望で、施設利用終了
時の後片づけのため、体育館からの退場時間を15分でも
遅くできないかとの声がありました。

夫婦共稼ぎの増加などライフスタイルの変化が進み、仕事
を終えてスポーツをするため、体育館にたどり着けるのは
19時台。そこから用具などを準備して1時間ほど練習を
するとあっという間にお片付けの時間が迫って来ます。

中継警備から夜間セキュリティーへの切り替えは2115
で、退場完了時間は2045分となっています。清瀬市では
21時まで、武蔵村山市は2130分までだそうです。

答弁として、正式に団体開放しているのは小学校は全校
だが、中学校は地域開放校として第一中学校1校のみで、
その他は学校長の裁量であるとの事でした。

今後は公共施設マネジメントの観点から、時間延長に
ついてもトータルに検討すべきことを提案しました。

 虻川浩の質問のネット中継はコチラ
6/11日(木)の2番目です。9月6日頃まで視聴できます

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◆小平市議会議員選挙での選挙管理委員会の役割について!〓H27年6月~虻川浩の一般質問報告1!

2015年08月17日 | あぶかわ浩の議会質問

お盆休みが明けるといよいよ9月定例会に突入していきますの
で、前回6月定例会の一般質問報告を簡潔にさせて頂きます。


 小平市議会議員選挙での
  
選挙管理委員会の役割について

1番目は、春の統一地方選で小平市議会議員選挙が執行され
ましたが、残念なことに小平市では公職選挙法違反容疑で
逮捕者が出る事態となってしまいました。

法制度が現実に合っていないという実態があるとしても正当な
活動と違反行為が混とんとしている側面がある事から、選挙
管理委員会の役割、対応について質問しました。

まず街頭等における文書図画の掲示(使用)の規制について
ですが、選挙以外のタスキの着用や選挙中の候補者名入りの
ポスター、プラカード等の掲示は禁止行為に当たります。
政治活動としても個人名入りのノボリ旗などは禁止です。

春の統一選でも何でも反対党の候補者から少し離れたところ
で狡猾にも法定外チラシをまく行為があり、小平警察署の見解
では明らかに違反行為であるとのことでした。

選挙後の挨拶行為の規制についても、選挙後の当選御礼は
インターネット上は解禁されましたが、チラシや訪問しての
御礼は違反となります。

街頭演説で平和を護れと叫びながら、ばれなければいいと
違反行為を繰り返す輩は断じて許せません! 


 虻川浩の質問のネット中継はコチラ

6/11日(木)の2番目です。9月6日頃まで視聴できます

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◆あかずの踏切小平駅西側踏切の抜本的解決のために!〓H26年12月虻川浩の一般質問報告3!

2015年02月09日 | あぶかわ浩の議会質問

踏切の歩道を緑にペイントするだけで2年半かかりました!

 あかずの踏切小平駅西側の小平第1号踏切の
    抜本的解決のために!

このテーマもこれまで何度も取り組んできたものです。
なぜ改善が遅々として進まないのか?どうすれば具体的対策
を進めることができるのか?

「あかずの踏切」とは1時間当たり40分以上閉まっている時間
帯がある踏切のことを言います。

冒頭で市はこの踏切の実態をあかずの踏切として認識してい
るかを聞きました。以前の答弁では最長39分間なのであかず
の踏切ではないというものでした。

しかし地元高校生の調査で最長49分間閉まる時間帯がある
事が確認され、市もその後その事実を西武鉄道に確認したと
答弁していたのです。

残念ながら今回の答弁でも、「あかずの踏切としての位置
づけ
ではない」と市当局は答えました。

私は「実態はどうですか?」と聞いたのであり、お役所の事務
的な位置づけを聞いたのではないのです。とても残念な市長
答弁でした。これでは踏切対策が進まないのも当然です。



何とかして市民の皆さんが感じている踏切でのストレスを知恵
を出し合って改善していこうという情熱は全く感じられません。

議会改革が進み、議会基本条例第14条の中に、議会で議決
しなければならない項目として、「長期総合計画基本構想」
「都市計画マスタープラン」が追加されました。

今後は議会が市長部局とは異なる市民目線の観点から議決
すべきものとなります。説得力ある提言を決意しています。


 虻川浩の質問のネット中継はコチラ
11/27(木)です。3月定例会の直前まで視聴可能!

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◆小平一信号無視の多い小平駅南口交差点の信号機の改善について!〓H26年12月虻川浩の一般質問報告2!

2015年02月02日 | あぶかわ浩の議会質問

 小平一信号無視の多い小平駅南口交差点の
  
信号機の改善について

交通安全週間などに小平交通安全協会の立ち番で、小平駅
南口交差点に着任しますが、毎回複数の市民の皆さんから
頂く、信号機の待ち時間についてのご指摘があります。

小平駅南口交差点を駅に向かって北上する方向の横断歩道
は、市内でも有数の信号無視の多い横断歩道だと思われ
ます。なぜこのような現状にあるのか、どうすれば改善できる
のか、今後の対策について市当局に質問しました。



簡単に言うと、ケンタッキーさんの前から駅の方に渡ろうとする
と、東西方向の信号機がに変わったのに、駅に向かう南北
方向の信号がになるまで更に約13秒も待たされるのです。

結果、電車に間に合うようにと、次々に信号が無視される事と
なり、表題の様に「小平一信号無視の多い~」となるのです。

質問の結論としては、ひとつに信号待ちの時間調整(短縮)と
ゆとりシグナルの設置の2点です。

▼待ち時間が光の表示でわかる「ゆとりシグナル」


答弁では、小平警察署の見解は信号機のLED化やゆとりシグ
ナルへの取り換え予定はないとのこと

同じ駅前の西側信号機は数年前LED化され、ゆとりシグナル
が設置され信号無視が激減しています。
今後も設置実現まで粘り強く交渉を続けたいと思います

 虻川浩の質問のネット中継はコチラ

11/27日(木)の一番目トップバッターです!

2月20日頃まで視聴できます


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◆小平市独自の成人用肺炎球菌ワクチン助成はいつまで続けるのか!!〓H26年12月虻川浩の一般質問報告1!

2015年01月23日 | あぶかわ浩の議会質問

12月定例会での質問内容をご報告します。

 小平市独自の成人用肺炎球菌ワクチン助成は
  いつまで続けるのか!

26年の10月1日から水痘と成人用肺炎球菌予防ワクチンが
定期予防接種となり国の制度としてスタートしました。

小平市ではすでに国に先駆けて、平成21年4月から市独自
の半額4000円の助成が行われており、年齢65歳以上の
全市民が半額助成の対象となって来ました。

肺炎は日本人の死亡原因の第3位で、中でも95%を65歳
以上の高齢者が占めます。
テレビで接種勧奨のCMが流され
ていることもあり、市民の関心は極めて高くなっています。

国に優れる小平市の現在の成人用肺炎球菌予防ワクチンへ
の半額助成制度を少なく
ても向こう5年間延長する事を求め
国と市の2つの制度の兼合いについて質問しました。


厚生労働省によれば、肺炎球菌予防ワクチンによる1年間の
医療費削減効果は5115億円だそうです。

小平市の場合、65歳以上の人口が41000人、定期接種対象
者数が7800人 なので、
接種率をインフルエンザ並みの50%
3900人とすると、
698人の罹患患者を減らし、医療費削減で
も11.5億円の効果があると考えられます。

仮に、
接種率が25%の1950人としても、349人の罹患患者
を減らし、5億7500万円削減 の経済効果となります。
市は慎重な姿勢ですが今後の推移を見守りたいと思います。

 虻川浩の質問のネット中継はコチラ

11/27日(木)の一番目トップバッターです!
2月20日頃まで視聴できます


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◆公共施設等総合管理計画の策定について!〓H26年9月~虻川浩の一般質問報告3!

2014年12月06日 | あぶかわ浩の議会質問

       ▲市庁舎7階からの美しい小平の街並み
 公共施設等総合管理計画の策定について!

これまでもファシリティーマネジメント、アセットマネジメント等
総合的な管理体制の構築について提案をしてきました。


2013年11月、国ではインフラ長寿命化基本計画がまとめら
れ、総務省は今年4月、各都道府県に公共施設等の総合的・
計画的な管理の推進についての計画づくりを要請しました。

管理計画ができると、施設の老朽化の程度や維持管理費用
が予測でき、それにより施設の修繕、改修、処分、統廃合等の
計画が立案でき、予防保全による施設の長寿命化、将来的な
財政負担の軽減にもつながります。

長期的な視点で更新、統廃合、長寿命化などを計画的に行い
財政負担を軽くしながら公共施設等の最適な配置、経営を実
現するため、公共施設等総合管理計画の策定を求めました。

答弁では、本年度から企画政策部行政経営課に施設マネジ
メント担当を配置し、都市建設部たてもの整備課の施設マネ
ジメント担当と連携して取り組んでいる。

昨年9月には小平市公共施設データ集を発行、全庁的な
情報の共有化を図っており、28年度白書を完成させる。

道路や下水道などインフラ資産については、今のところ各所
管で管理しているが、広範囲の資産全体の情報管理等の
手法については、今後研究していくとのことであった。

固定資産台帳による資産価値の掌握など課題はあると考える
が現場の知恵と経験を総動員して取り組んでもらいたい。

担当部局のスタッフは民間経験の豊富な人材が揃っている
とも聞いており、今後最も重要な事業の筆頭ともなるであろう
この
公共施設等総合管理計画の策定、そしてその後の運用
へ向けての土台作りを期待を込め見守りたいと思います

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◆水痘、成人用肺炎球菌等、予防ワクチンの現状と今後について!〓H26年9月~虻川浩の一般質問報告2!

2014年12月05日 | あぶかわ浩の議会質問

    ▲一日を全力で燃焼し、富士に休む小平の夕日遠景

 水痘、成人用肺炎球菌等、予防ワクチンの
    現状と今後について
     

数ある感染症の中で、ほんの一部だがワクチンで防ぐことが
できる病気は
VPDと呼ばれ、世界規模で定期接種による予防
が進んでいる。


しかし、日本では必ずしも定期接種とはなっていない。
そんな中、
水痘(水ぼうそう)成人用肺炎球菌予防ワクチン
が定期予防
接種となり、10月から実施されます。

おたふく風邪B型肝炎ロタウイルスはWHOが定期接種化
を勧告していることから市の現状と今後について聞きました。

一番の注目は、ワクチンの自己負担額と市の負担額です。
答弁で市は、水痘は無償、肺炎球菌予防ワクチンは接種
費用の半額を助成と考えているとのこと。

しかし、かつてワクチン先進都市と言われた小平市では既に
21年から成人用肺炎球菌ワクチンの半額補助が実施
されて
おり、単純に国の制度に移行したのでは、小平の
健康施策が
後退する事が心配される
ため質問したのです。

残念ながら、3月定例会から質問しているこの根幹に関わる
市の施策については、総務委員会に付託されるという理由
で、大変不本意ながら質問を遮られる形となりました。

おたふく風邪、B型肝炎、ロタウイルス等について市独自の
助成についても、健康被害などの課題があり困難であるとの
理由に先祖帰りし、大きく後退してしまいました。

これまで小平市は、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん等
任意接種の時から独自助成を進めて来たのではないのか!

このテーマは、引き続き12月定例会で継続の質疑内容として
報告いたします。


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◆小平駅北口、大沼通り等の諸課題と安全対策を聞く!〓H26年9月~虻川浩の一般質問報告1!

2014年12月04日 | あぶかわ浩の議会質問

衆議院議員選挙が公示され、舌戦が展開されていますが
9月定例会後すぐに決算特別委員会が開かれ、その後は
市民祭り、産業祭と続き、さらには委員会別議会報告会
となり、あっという間に12月議会がやって来ました。

そんなわけで議会質問のご報告ができていませんでした
ので順番に発信させていただきます。

 小平駅北口、花小金井第5号踏切、大沼通りの
   諸課題と安全対策について


早期の進展が期待される、小平駅北口地区のまちづくり
の現状と課題、標識無視の多い花小金井第5号踏切対策、
大沼通りの諸課題について質問しました。

まず小平駅北口と都市計画道路3・4・19号線について、
この道路は平成27年度までの優先整備路線となっている
にもかかわらず全く動く気配がない。

優先整備とはどういう意味で、東京街道以北を先行する
ことができるのかを聞きました。

答弁は、27年度までの10年間で優先的に整備するものとの
事だが、着手すらされていない実態が確認されました。
また状況により東京街道以北を先に事業化することも可能
と考えていることが分かりました。

2点目の、標識無視の多い花小金井第5号踏切については
路面標示は難しいが、右折禁止を周知する注意喚起の
看板の設置を検討するとの答弁でした。

3点目の大沼通りの安全対策については
段差の解消など
バリアフリー化
進めること、安全で安心の歩行空間確
保の
ため歩道段差改良工事を実施
する事になりました。

また
専門家や利用者の意見を聞きながら点字ブロック等
の設置
をするとの答弁がありました。


更に半世紀にわたり未解決の市道第C-59号線、通称
石置き道路の安全対策については、この10年間、地権者
との交渉が途切れている実態があります。

今回の質問で、土地所有権の問題ではなく、安全化を
何とか一歩前に進めるために、市の側からのアプローチ
での交渉再開を約束することができました。

今後の進展と少しでも対策が進むことを心から願いながら
進捗を見守りたいと思います


      あぶかわひろしは今日も行く               
     
 
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ

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◆民間の活用で戦略的な駐車場経営と公用車シェアリングの実施を!〓H26年6月虻川浩の一般質問報告3!

2014年07月02日 | あぶかわ浩の議会質問

平成26年6月定例会の質問内容を順次報告致します。

 
       インターネット中継録画はコチラ
6月5日(木)の2番目です。9月中旬まで視聴できます!


 再び、民間の活用で戦略的な
      駐車場経営と
公用車シェアリングの実施を

これまでも公有財産の有効利用と自主財源確保の観点から、
市の駐車場と公用車について民間事業者のノウハウを取り
入れた運用を提案しており、今回は検討の進捗を聞きました。

(1)公用車の台数削減の現状について。

(2)公用車の一日の平均使用時間は4時間だが、未使用
の20時間と休日夜間の活用について

(3)駐車場の空きスペースの有効活用と管理委託による
市の負担軽減について。

4)環境負荷低減や災害時電源としてのEVカーの採用と
充電インフラの整備について。

答弁は、①公用車2台の買い替えに当たり、電気自動車1台
を導入し、1台削減した。

②③現在事業者と情報交換している。庁舎駐車場について
は、歳入確保の観点から研究していく。

④電気自動車と充電インフラの整備については研究していく。

公有財産の有効利用と自主財源確保は重要なテーマである
ので、提案するに当たっては裏付けを持ってしなければなら
ないと考えています。

当局は堅実な裏付けが用意できるまではなかなか良い答弁
をしてくれませんが、「研究」や「検討」という表現はいったい
どの程度のものなのか‥?毎回の謎である。

今回はとりあえず具体的に事業者との情報交換をしてくれ
ているとのことなので前向きな進捗を期待したいと思います。

         あぶかわひろしは今日も行く
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           ワカモノのミカタ

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