「開かずの踏切」とは何か?それは一時間のうち40分以上
閉まる時間帯がある踏切のことを指します。
小平第1号踏切は開かずの踏切です。地元錦城高校の放送
部の皆さんの調査と取材によって、それまで39分しか閉まら
ないから開かずでないとされていた踏切が実は49分閉まる
という実態が明らかとなり、西武鉄道が認めたものです。
私はこれまでも24年6月議会、24年12月議会と抜本対策と
速攻対策を求め、少なくとも速攻対策は関係各機関との連携
で早急に着手すべき事を訴えて来ました。
具体的には、
●踏切北側の斜めの変則横断歩道の改善
●線路内歩道帯の拡幅
●小平第1号踏切と南北2つの交差点信号機の連動
●線路北側鉄道敷地買収による踏切待ちのスペースの確保
●通行用地下通路の設置または駅構内の自転車通行
●西武鉄道と市負担による北口駅前道路の整備
この度長年の歳月をかけようやく踏切待ちのスペースの確保
の内容が一部実現しました。抜本的な対策ではないものの、
踏切待ちの歩道が緑色にペイントされ安全性が半歩前進!
今後も小平駅北口地域の街づくりに合わせて、高架化を視野
に抜本対策に全力で取り組んでまいります!
▼北側の歩道両側が信号待ちスペースとして緑色にペイント
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
それで成果と言えることが残念。