▲あむくん
小平市議会2011年9月議会も、今日が最終日でした。
いよいよ10月に入りますが、これまでお知らせして来た通り半年間の時限立法であった、子ども手当が9月30日で終了し、明日から、新しい制度がスタートします。
民主党「子ども手当破綻」のこれまでの経過はコチラ
全額国費で26000円出すと公約していた事が実現不可能となり、政府民主党は白旗を揚げ、ギブアップしたのですから「新しい子ども手当制度」と言うのは正しくありません。
拡充児童手当と言うべきですが、ここでは便宜上、新制度と表現したいと思います。経過と金額は上のリンク参照ですが新制度で手当を受けるためには、以下の申告が必要です。
●10月以降、手当を受けるための手続方法
◆受給対象者には、10月下旬認定請求書が送付されます。
子ども手当認定請求書の見本はコチラ
◆新手当を受給するためには、これまでの子ども手当を受給 していた人を含め、全ての方がお住まいの市町村への申請が必要です。小平の受給対象者は、約24000人です。
◆申請すると、請求者名義の口座へ手当が振り込まれます。
・H23年10月分~H24年1月分 ⇒ H24年2月振込
・H24年 2月分~3月分 ⇒ H24年6月振込
◆平成24年4月以降は、年少扶養控除や所得制限で影響を受ける世帯への配慮を含め、保育所の整備など総合的な子育て支援策を、「児童手当」を基本として検討中です。
◆今回小平市は、保育料や給食費の未納分の天引きは実施しないそうです。
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あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
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